60 / 60
デサローダ
55
しおりを挟む
翌日、俺たちはスロウと合流してデサローダへ向かう準備をしていた。
「何か必要なものってあるのか?」
「そうだねぇ、特に必要なものはないけど、持っていくならポーションとかじゃないかな」
「ケガでもするのかしら?」
「そろそろ戦闘祭があるからね。気が立っている者が多いからケンカに巻き込まれることがあるんだ」
「なんかこわいねー」
まるでヤンキーのたまり場に向かう気分だな。
正直、こっちの姿ではなかったら行きたくなかったぞ。
「まあ君たちには魔法があるし必要ないだろうね。それならさっそく向かおうか。ロールに近いけど、この面子なら数時間で着きそうだね」
「それなら飛んでいこうと思ったんだが、スロウは飛べるのか?」
「僕は羽がないからね。サリーみたいには飛べないよ」
あいにくだが、俺は羽が無くても飛べるぞ。
使えない人もいたし、スロウは合わなかったんだろう。
「うーん、ならまたあいつに頼めるかな?」
「そういうことなら仕方ないわね」
「とりあえず国の外へ出ようか」
「一体何が始まるんだろうか……」
とりあえず、俺たちはまず国の外へと移動した。
「じゃあよろしくな」
「わかったわ。召喚―ディエイダム」
魔法陣が浮き出ると、そこから黒いドラゴンが現れた。
依然と同じ展開だな。
だが――
『お呼びですか?主様』
「あ、あなた……」
「何でちっちゃいんだよ、ディエイダム」
以前とは違い、魔法陣から出てきたディエイダムは中型犬サイズの大きさになっている。
『以前主様に呼ばれたときに驚かれましたので。こうして小さくなってみました』
「そ、そうね。また怖がられると大変だからね」
「随分と可愛い召喚獣だね」
『初めまして。ディエイダムと申します』
「よろしく。僕はスロウというものだよ」
何か勝手にほんわかとした自己紹介が始まったんだが。
「まさかだと思うけど、この子に乗っていくのかい?」
「流石にそのサイズなら無理だろう……」
「そのサイズ?」
「ディエイダム、元のサイズになれないかしら?」
『かしこまりました。えいっ!』
かわいらしい声と見た目だったが、次の瞬間にはたくましい黒いドラゴンへと変わっていた。
「お、おぉ……。サリーが言っていたドラゴンは君のことだったんだ」
「あれ?もうすでにネタバレされちゃっていたのかな?」
「昨日あの後食事に誘われてね。さんざん愚痴られたよ」
あの見た目の人が愚痴をねぇ。
もしかして酒を飲んでいたのかな?
前の世界だったら完全にアウトな風景だけど。
「それじゃあ行きましょう。案内は任せていいかしら?」
「構わないけど、乗ったまま町には入らない方がいいと思うよ。さっきの姿ならまだしもね」
「それだったら手前に着いたら戻ってもらいましょう」
『こっちの世界ににいたままでいいのですか!?』
「構わないわよ。ディエイダムもそっちの方がいいでしょう?」
『はい!もちろんです!!』
このドラゴン、本当に恐れられていたドラゴンなのかなあ。
スロウも驚いていたけど、もう何もなかったかのように話しているし。
というか、こんな扱いされているけど、元々は移動用のドラゴンではないんだけどね。
そう言いつつも、ディエイダムに乗り1時間。
スロウの合図によりデサローダ手前で降りた。
「ありがとうね。さっきのサイズに戻れるかしら?」
『かしこまりました。えいっ!』
先ほどとは逆で今度は可愛らしい方へと変わった。
正直、当分そっちのままでいいと思うぞ。
マスコットみたいで可愛いし。
「気を付けてね。ここからは下手をすると絡まれるときがあるから」
「何でわざわざ絡むようなことをするんだ?どちらにせよ本番で戦うんだろう?」
「それにはルールがあってね。まず――」
「おい!こっちに女がいるぞ!」
スロウが話をしている最中、少し遠いところから男の声が聞こえた。
「亜人だが相当可愛いぞ」
「いいねいいね。俺たちラッキーだな」
「なあなあ、俺たちと遊ぼうぜ!そんなヒョロヒョロの奴らは放っておいてよ」
まさにチンピラと思わせる2人組が俺とスロウを無視してファラとメルのほうへと向かった。
流石の俺でもこれは見過ごせないぞ。
『何ですか貴様たちは。主様たちに失礼であろう!』
「なんだこのちっこいのは。邪魔だ、向こうに行ってろ!」
『いてっ! …なるほど、そっちがその気なら手加減しませんぞ!』
「しつけーなー。なんだこの犬みたいなやつは」
ディエイダムは男の1人にはたかれると段々と怒り始めた。
まずい!今この状況で大きくなって本気を出されたら被害がとんでもないことになるぞ!
『悪夢の吸収!!』
「うぐっ……!!」
「な、なんだ…これ……」
ディエイダムは魔法を唱えるとさっきまで元気だった2人はバタバタと倒れていった。
「一体何をしたんだい?」
『生気を吸い取ったのです。死にはしませんが、当分廃人になるでしょう。たくさん吸い取ったので』
大きくなって暴れなかったのはいいとしても、何ていうやばい魔法を使っているんだよ!
ゲームの時はそんな魔法はなかったぞ!!
「何か必要なものってあるのか?」
「そうだねぇ、特に必要なものはないけど、持っていくならポーションとかじゃないかな」
「ケガでもするのかしら?」
「そろそろ戦闘祭があるからね。気が立っている者が多いからケンカに巻き込まれることがあるんだ」
「なんかこわいねー」
まるでヤンキーのたまり場に向かう気分だな。
正直、こっちの姿ではなかったら行きたくなかったぞ。
「まあ君たちには魔法があるし必要ないだろうね。それならさっそく向かおうか。ロールに近いけど、この面子なら数時間で着きそうだね」
「それなら飛んでいこうと思ったんだが、スロウは飛べるのか?」
「僕は羽がないからね。サリーみたいには飛べないよ」
あいにくだが、俺は羽が無くても飛べるぞ。
使えない人もいたし、スロウは合わなかったんだろう。
「うーん、ならまたあいつに頼めるかな?」
「そういうことなら仕方ないわね」
「とりあえず国の外へ出ようか」
「一体何が始まるんだろうか……」
とりあえず、俺たちはまず国の外へと移動した。
「じゃあよろしくな」
「わかったわ。召喚―ディエイダム」
魔法陣が浮き出ると、そこから黒いドラゴンが現れた。
依然と同じ展開だな。
だが――
『お呼びですか?主様』
「あ、あなた……」
「何でちっちゃいんだよ、ディエイダム」
以前とは違い、魔法陣から出てきたディエイダムは中型犬サイズの大きさになっている。
『以前主様に呼ばれたときに驚かれましたので。こうして小さくなってみました』
「そ、そうね。また怖がられると大変だからね」
「随分と可愛い召喚獣だね」
『初めまして。ディエイダムと申します』
「よろしく。僕はスロウというものだよ」
何か勝手にほんわかとした自己紹介が始まったんだが。
「まさかだと思うけど、この子に乗っていくのかい?」
「流石にそのサイズなら無理だろう……」
「そのサイズ?」
「ディエイダム、元のサイズになれないかしら?」
『かしこまりました。えいっ!』
かわいらしい声と見た目だったが、次の瞬間にはたくましい黒いドラゴンへと変わっていた。
「お、おぉ……。サリーが言っていたドラゴンは君のことだったんだ」
「あれ?もうすでにネタバレされちゃっていたのかな?」
「昨日あの後食事に誘われてね。さんざん愚痴られたよ」
あの見た目の人が愚痴をねぇ。
もしかして酒を飲んでいたのかな?
前の世界だったら完全にアウトな風景だけど。
「それじゃあ行きましょう。案内は任せていいかしら?」
「構わないけど、乗ったまま町には入らない方がいいと思うよ。さっきの姿ならまだしもね」
「それだったら手前に着いたら戻ってもらいましょう」
『こっちの世界ににいたままでいいのですか!?』
「構わないわよ。ディエイダムもそっちの方がいいでしょう?」
『はい!もちろんです!!』
このドラゴン、本当に恐れられていたドラゴンなのかなあ。
スロウも驚いていたけど、もう何もなかったかのように話しているし。
というか、こんな扱いされているけど、元々は移動用のドラゴンではないんだけどね。
そう言いつつも、ディエイダムに乗り1時間。
スロウの合図によりデサローダ手前で降りた。
「ありがとうね。さっきのサイズに戻れるかしら?」
『かしこまりました。えいっ!』
先ほどとは逆で今度は可愛らしい方へと変わった。
正直、当分そっちのままでいいと思うぞ。
マスコットみたいで可愛いし。
「気を付けてね。ここからは下手をすると絡まれるときがあるから」
「何でわざわざ絡むようなことをするんだ?どちらにせよ本番で戦うんだろう?」
「それにはルールがあってね。まず――」
「おい!こっちに女がいるぞ!」
スロウが話をしている最中、少し遠いところから男の声が聞こえた。
「亜人だが相当可愛いぞ」
「いいねいいね。俺たちラッキーだな」
「なあなあ、俺たちと遊ぼうぜ!そんなヒョロヒョロの奴らは放っておいてよ」
まさにチンピラと思わせる2人組が俺とスロウを無視してファラとメルのほうへと向かった。
流石の俺でもこれは見過ごせないぞ。
『何ですか貴様たちは。主様たちに失礼であろう!』
「なんだこのちっこいのは。邪魔だ、向こうに行ってろ!」
『いてっ! …なるほど、そっちがその気なら手加減しませんぞ!』
「しつけーなー。なんだこの犬みたいなやつは」
ディエイダムは男の1人にはたかれると段々と怒り始めた。
まずい!今この状況で大きくなって本気を出されたら被害がとんでもないことになるぞ!
『悪夢の吸収!!』
「うぐっ……!!」
「な、なんだ…これ……」
ディエイダムは魔法を唱えるとさっきまで元気だった2人はバタバタと倒れていった。
「一体何をしたんだい?」
『生気を吸い取ったのです。死にはしませんが、当分廃人になるでしょう。たくさん吸い取ったので』
大きくなって暴れなかったのはいいとしても、何ていうやばい魔法を使っているんだよ!
ゲームの時はそんな魔法はなかったぞ!!
1
この作品の感想を投稿する
みんなの感想(22件)
あなたにおすすめの小説
おっさん武闘家、幼女の教え子達と十年後に再会、実はそれぞれ炎・氷・雷の精霊の王女だった彼女達に言い寄られつつ世界を救い英雄になってしまう
お餅ミトコンドリア
ファンタジー
パーチ、三十五歳。五歳の時から三十年間修行してきた武闘家。
だが、全くの無名。
彼は、とある村で武闘家の道場を経営しており、〝拳を使った戦い方〟を弟子たちに教えている。
若い時には「冒険者になって、有名になるんだ!」などと大きな夢を持っていたものだが、自分の道場に来る若者たちが全員〝天才〟で、自分との才能の差を感じて、もう諦めてしまった。
弟子たちとの、のんびりとした穏やかな日々。
独身の彼は、そんな彼ら彼女らのことを〝家族〟のように感じており、「こんな毎日も悪くない」と思っていた。
が、ある日。
「お久しぶりです、師匠!」
絶世の美少女が家を訪れた。
彼女は、十年前に、他の二人の幼い少女と一緒に山の中で獣(とパーチは思い込んでいるが、実はモンスター)に襲われていたところをパーチが助けて、その場で数時間ほど稽古をつけて、自分たちだけで戦える力をつけさせた、という女の子だった。
「私は今、アイスブラット王国の〝守護精霊〟をやっていまして」
精霊を自称する彼女は、「ちょ、ちょっと待ってくれ」と混乱するパーチに構わず、ニッコリ笑いながら畳み掛ける。
「そこで師匠には、私たちと一緒に〝魔王〟を倒して欲しいんです!」
これは、〝弟子たちがあっと言う間に強くなるのは、師匠である自分の特殊な力ゆえ〟であることに気付かず、〝実は最強の実力を持っている〟ことにも全く気付いていない男が、〝実は精霊だった美少女たち〟と再会し、言い寄られ、弟子たちに愛され、弟子以外の者たちからも尊敬され、世界を救って英雄になってしまう物語。
(※第18回ファンタジー小説大賞に参加しています。
もし宜しければ【お気に入り登録】で応援して頂けましたら嬉しいです!
何卒宜しくお願いいたします!)
【魔女ローゼマリー伝説】~5歳で存在を忘れられた元王女の私だけど、自称美少女天才魔女として世界を救うために冒険したいと思います!~
ハムえっぐ
ファンタジー
かつて魔族が降臨し、7人の英雄によって平和がもたらされた大陸。その一国、ベルガー王国で物語は始まる。
王国の第一王女ローゼマリーは、5歳の誕生日の夜、幸せな時間のさなかに王宮を襲撃され、目の前で両親である国王夫妻を「漆黒の剣を持つ謎の黒髪の女」に殺害される。母が最後の力で放った転移魔法と「魔女ディルを頼れ」という遺言によりローゼマリーは辛くも死地を脱した。
15歳になったローゼは師ディルと別れ、両親の仇である黒髪の女を探し出すため、そして悪政により荒廃しつつある祖国の現状を確かめるため旅立つ。
国境の街ビオレールで冒険者として活動を始めたローゼは、運命的な出会いを果たす。因縁の仇と同じ黒髪と漆黒の剣を持つ少年傭兵リョウ。自由奔放で可愛いが、何か秘密を抱えていそうなエルフの美少女ベレニス。クセの強い仲間たちと共にローゼの新たな人生が動き出す。
これは王女の身分を失った最強天才魔女ローゼが、復讐の誓いを胸に仲間たちとの絆を育みながら、王国の闇や自らの運命に立ち向かう物語。友情、復讐、恋愛、魔法、剣戟、謀略が織りなす、ダークファンタジー英雄譚が、今、幕を開ける。
異世界ビルメン~清掃スキルで召喚された俺、役立たずと蔑まれ投獄されたが、実は光の女神の使徒でした~
松永 恭
ファンタジー
三十三歳のビルメン、白石恭真(しらいし きょうま)。
異世界に召喚されたが、与えられたスキルは「清掃」。
「役立たず」と蔑まれ、牢獄に放り込まれる。
だがモップひと振りで汚れも瘴気も消す“浄化スキル”は規格外。
牢獄を光で満たした結果、強制釈放されることに。
やがて彼は知らされる。
その力は偶然ではなく、光の女神に選ばれし“使徒”の証だと――。
金髪エルフやクセ者たちと繰り広げる、
戦闘より掃除が多い異世界ライフ。
──これは、汚れと戦いながら世界を救う、
笑えて、ときにシリアスなおじさん清掃員の奮闘記である。
転生貴族の領地経営〜現代日本の知識で異世界を豊かにする
初
ファンタジー
ローラシア王国の北のエルラント辺境伯家には天才的な少年、リーゼンしかしその少年は現代日本から転生してきた転生者だった。
リーゼンが洗礼をしたさい、圧倒的な量の加護やスキルが与えられた。その力を見込んだ父の辺境伯は12歳のリーゼンを辺境伯家の領地の北を治める代官とした。
これはそんなリーゼンが異世界の領地を経営し、豊かにしていく物語である。
『スローライフどこ行った?!』追放された最強凡人は望まぬハーレムに困惑する?!
たらふくごん
ファンタジー
最強の凡人――追放され、転生した蘇我頼人。
新たな世界で、彼は『ライト・ガルデス』として再び生を受ける。
※※※※※
1億年の試練。
そして、神をもしのぐ力。
それでも俺の望みは――ただのスローライフだった。
すべての試練を終え、創世神にすら認められた俺。
だが、もはや生きることに飽きていた。
『違う選択肢もあるぞ?』
創世神の言葉に乗り気でなかった俺は、
その“策略”にまんまと引っかかる。
――『神しか飲めぬ最高級のお茶』。
確かに神は嘘をついていない。
けれど、あの流れは勘違いするだろうがっ!!
そして俺は、あまりにも非道な仕打ちの末、
神の娘ティアリーナが治める世界へと“追放転生”させられた。
記憶を失い、『ライト・ガルデス』として迎えた新しい日々。
それは、久しく感じたことのない“安心”と“愛”に満ちていた。
だが――5歳の洗礼の儀式を境に、運命は動き出す。
くどいようだが、俺の望みはスローライフ。
……のはずだったのに。
呪いのような“女難の相”が炸裂し、
気づけば婚約者たちに囲まれる毎日。
どうしてこうなった!?
出来損ない貴族の三男は、謎スキル【サブスク】で世界最強へと成り上がる〜今日も僕は、無能を演じながら能力を徴収する〜
シマセイ
ファンタジー
実力至上主義の貴族家に転生したものの、何の才能も持たない三男のルキウスは、「出来損ない」として優秀な兄たちから虐げられる日々を送っていた。
起死回生を願った五歳の「スキルの儀」で彼が授かったのは、【サブスクリプション】という誰も聞いたことのない謎のスキル。
その結果、彼の立場はさらに悪化。完全な「クズ」の烙印を押され、家族から存在しない者として扱われるようになってしまう。
絶望の淵で彼に寄り添うのは、心優しき専属メイドただ一人。
役立たずと蔑まれたこの謎のスキルが、やがて少年の運命を、そして世界を静かに揺るがしていくことを、まだ誰も知らない。
ラストアタック!〜御者のオッサン、棚ぼたで最強になる〜
KeyBow
ファンタジー
第18回ファンタジー小説大賞奨励賞受賞
ディノッゾ、36歳。職業、馬車の御者。
諸国を旅するのを生き甲斐としながらも、その実態は、酒と女が好きで、いつかは楽して暮らしたいと願う、どこにでもいる平凡なオッサンだ。
そんな男が、ある日、傲慢なSランクパーティーが挑むドラゴンの討伐に、くじ引きによって理不尽な捨て駒として巻き込まれる。
捨て駒として先行させられたディノッゾの馬車。竜との遭遇地点として聞かされていた場所より、遥か手前でそれは起こった。天を覆う巨大な影―――ドラゴンの襲撃。馬車は木っ端微塵に砕け散り、ディノッゾは、同乗していたメイドの少女リリアと共に、死の淵へと叩き落された―――はずだった。
腕には、守るべきメイドの少女。
眼下には、Sランクパーティーさえも圧倒する、伝説のドラゴン。
―――それは、ただの不運な落下のはずだった。
崩れ落ちる崖から転落する際、杖代わりにしていただけの槍が、本当に、ただ偶然にも、ドラゴンのたった一つの弱点である『逆鱗』を貫いた。
その、あまりにも幸運な事故こそが、竜の命を絶つ『最後の一撃(ラストアタック)』となったことを、彼はまだ知らない。
死の淵から生還した彼が手に入れたのは、神の如き規格外の力と、彼を「師」と慕う、新たな仲間たちだった。
だが、その力の代償は、あまりにも大きい。
彼が何よりも愛していた“酒と女と気楽な旅”――
つまり平和で自堕落な生活そのものだった。
これは、英雄になるつもりのなかった「ただのオッサン」が、
守るべき者たちのため、そして亡き友との誓いのために、
いつしか、世界を救う伝説へと祭り上げられていく物語。
―――その勘違いと優しさが、やがて世界を揺るがす。
スキルはコピーして上書き最強でいいですか~改造初級魔法で便利に異世界ライフ~
深田くれと
ファンタジー
【文庫版2が4月8日に発売されます! ありがとうございます!】
異世界に飛ばされたものの、何の能力も得られなかった青年サナト。街で清掃係として働くかたわら、雑魚モンスターを狩る日々が続いていた。しかしある日、突然仕事を首になり、生きる糧を失ってしまう――。 そこで、サナトの人生を変える大事件が発生する!途方に暮れて挑んだダンジョンにて、ダンジョンを支配するドラゴンと遭遇し、自らを破壊するよう頼まれたのだ。その願いを聞きつつも、ダンジョンの後継者にはならず、能力だけを受け継いだサナト。新たな力――ダンジョンコアとともに、スキルを駆使して異世界で成り上がる!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
本作については削除予定があるため、新規のレンタルはできません。
このユーザをミュートしますか?
※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。
更新止まったまんまだなぁ。
(´・ω・`)
今回は残念という事で(。_。`)
本当に申し訳ありません。
読んでていて気になったと思いますが、話があっちこっちに行っちゃってます。
こういうところで言うのはどうかと思いますが、改稿しようかと現在考えております。
後は単純に他のを書いてしまっていて、時間を取っていない状況です。
読んでいただいたのに、このような状況で本当に申し訳ありませんm(_ _)m
番外編を一番下に置いてしまうと最新話がよくわからなくなってしまいます。
ご一考いただくと幸いです。
これからも更新頑張ってください。
陰ながら応援しています。
変更しておきます。
申し訳ございませんでしたm(_ _)m
これからもよろしくお願いします!
タイトル通りにレベル1のままだと主人公いつか死にそうだな。
敵の方が格上っぽいし。
あまりどうこう言えないですが、今のところはご安心を。