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エピローグ
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次の日、いつもは昼前に、わたしが、志貴くんのへやに迎えに行くのに、わたしが、まだ、ベッドの中で眠りについてる時間に、志貴くんが正装をして、我が家にやってきた。
二日酔いで寝ぼけてる中、ママに呼ばれてリビングに行くと、スーツ姿の志貴くんがいて驚いた。
リビングの応接セットの志貴くんの隣に座る。
「お父さん、お母さん、芽生との結婚を許して下さい」
寝起きドッキリ並みの、展開の速さにに、わたしもパパとママと一緒に驚いてしまった。
至って真剣な志貴くんに、パパは、
「どうぞ、芽生でよければ貰って下さい……」
と、わたしの嫁入りを承諾した。
兄と妹とのような、純粋な関係しかなかったわたしと志貴くん……。
志貴くんがわたしにプロポーズした事から、わたしは、平日も、志貴くんの部屋で過ごすようになった。
まだまだ兄弟以上恋人未満な、わたしと志貴くん。
恋人同士になり、半年後に結婚式を挙げる。
でも、ずっと、兄弟のように育ったから、なかなか、2人の距離は近づかない。
わたしと志貴くんの関係は、恋風が吹いて一瞬に関係が成就した気がする。
切ない恋風も吹いた。
それで、何度も泣いた。
でも、わたしは、今、とても幸せです。
二日酔いで寝ぼけてる中、ママに呼ばれてリビングに行くと、スーツ姿の志貴くんがいて驚いた。
リビングの応接セットの志貴くんの隣に座る。
「お父さん、お母さん、芽生との結婚を許して下さい」
寝起きドッキリ並みの、展開の速さにに、わたしもパパとママと一緒に驚いてしまった。
至って真剣な志貴くんに、パパは、
「どうぞ、芽生でよければ貰って下さい……」
と、わたしの嫁入りを承諾した。
兄と妹とのような、純粋な関係しかなかったわたしと志貴くん……。
志貴くんがわたしにプロポーズした事から、わたしは、平日も、志貴くんの部屋で過ごすようになった。
まだまだ兄弟以上恋人未満な、わたしと志貴くん。
恋人同士になり、半年後に結婚式を挙げる。
でも、ずっと、兄弟のように育ったから、なかなか、2人の距離は近づかない。
わたしと志貴くんの関係は、恋風が吹いて一瞬に関係が成就した気がする。
切ない恋風も吹いた。
それで、何度も泣いた。
でも、わたしは、今、とても幸せです。
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