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気持ちはない体だけの関係
「…創真、……会社に遅刻する」
昨日の夜もわたしの体を貪るように抱き潰したのに、日の出と共に起き、わたしの体を貫き、わたしを起こした恋人で許嫁の永倉創真《なかくらそうま》。
「……ここのとこ出張続きで、咲愛不足だから抱かせて。今日もこれから北海道に飛ばないといけない。次は2泊3日だ」
わたしのナカにモノを埋め、腰を動かし続ける。
ホテル業界大手のホテル ナカクラの次男坊。
長男の優志《ゆうし》さんが会社を継ぎ、創真はわたしの父が代表取り締まりを務める初瀬工コーポレーションで、一級建築士として意匠設計に携わってる。
主な設計はナカクラだけど、センスの良さを認められ、最近はオフィスビルやマンションの設計も任され、多忙らしい……。
正体位で突かれてたのがいきなり座位にされ、「咲愛、動いて!!」と右胸を口に含み、右手で優しく左胸の膨らみを包みこむ。
堪らず腰を動かししまうわたし……。
「ーーそろそろ本当に時間がまずいな」
わたしを押し倒し、唇に濃厚なキスを落とし、そして、クライマックスなのかわたしの奥深くを激しく突き、わたしがイッてナカがキュンと痙攣したタイミングで創真もハテた。
「ーー7時45分のJRに乗らないと飛行機の時間に間に合わないから、先にシャワー使うわ」
バタバタとバスルームへ向かい、昨日の夜に準備していたスーツに着替え、10分で同棲してるマンションの部屋から出て行った。
「たまにはエッチ以外の時間も過ごしたいわ……」
ベッドの上に開封済みの避妊具の袋が投げてあり、拾う。
「……8個。昨日の夜は創真は深夜帰りだったからそんなにやってなかった気がしたけど、早朝に起こすのは辞めて欲しい…….」
突かれすぎたのと快楽を与えられすぎて重くなった腰を上げ、わたしもバスルームに向かいシャワーを浴びる。
シャワーを浴び、アプワイザーリッシェの淡いイエローカラーのブラウスとブラックのAラインのスカートにベージュのジャケットを羽織って、会社へ向かった。
わたしも、初瀬工コーポレーションで創真専属の設計アシスタントとインテリアプランナーをしてる。
創真に仕事の件で確認しないとといけない事があったのに、プライベートな時間は抱かれるだけで終わり、聞けなかった。
創真は、日本各地どころか時に海外の仕事も請け負ってるから、同棲しているマンションの部屋にあまりいない。
父親同士が親友で、創真がわたしと結婚して初瀬工コーポレーションを継ぐ事が決まってる。
「……咲愛、残念だったな。結婚相手が兄貴じゃなくて。兄貴と俺、見た目はそっくりだから、俺で我慢して」
13歳の時に親同士の話し合いで、わたしと創真は、許嫁にされた。
そして、創真と付き合い始め、男女関係に関しての全て、創真が初めての人で、わたしは創真以外の人を知らない。
わたしは、物心がついた頃から、2歳年上の創真の兄 優志さんに恋心を抱いてた。
でも、わたしにあてがわれたのは弟の創真だった。
優志さんは優志さんで、旧家のお嬢様との婚約が決まり、去年結婚し、来年の春に子供が産まれる。
自由に結婚ができる身分じゃない。
創真と結婚する事は回避できないから、諦めてる。
創真も、他の女に手を出して、それで破談になり、浮気で責められ面倒な事になるくらいならわたしだけを抱いて性的欲求を発散すればいいと思ってるのかもしれない。
わたしと創真の関係は、体関係しかない。
「品川駅前のタワーマンションのシステムキッチン、TATAから仕様が送られてきましたがどうしたらいいですか?」
『内装は全て咲愛に任せる!!』
仕事に関しても、内装デザインに関してはわたしに任せてくれる。
お互い毛嫌いしても結婚させられる運命。
だから、決められた相手を受け入れるしかなかった。
「……咲愛、そろそろ結婚しないか、お前の親父が煩いんだけど……」
「……嫌、だって子供できたら仕事を辞めさせられる。インテリアプランナーとしてもう少し仕事したい……」
3月15日に28歳の誕生日がくる。
創真と一緒に京都大学に進学し、大学院修士課程まで進んだ。
大学進学の時点で許嫁同士だから同棲は当たり前で、創真と10年、1つ屋根の下で住んでる。
初体験は婚約が決まってからで、創真とわたしは長い時間をパートナーとして過ごしてる。
でも、気持ち面の距離は狭まる事はない。
「……まぁ、咲愛は俺の奥さんになる事は決まってるから、もう少し待つわ」
そういって、結婚に関して待ってくれる。創真も仕事が多忙で、わたしも微力ながら戦力にはなってる。
「……2人だけの時間をもっと楽しみたいしな」
創真と久しぶりに過ごす休日。車を走らせないとバッテリーがあがるからと遠出をする。
「なんてか2日間休みがとれたから、箱根で1泊しよう。宿は確保した」
「……車を走らせて、温泉入ってからエッチしまくるつもりなんでしょ!!」
こんなわたし達だけど、うまくいってる、
たぶん、好きという気持ちが欠如していて、割り切った付き合いをしてるからかもしれない。
昨日の夜もわたしの体を貪るように抱き潰したのに、日の出と共に起き、わたしの体を貫き、わたしを起こした恋人で許嫁の永倉創真《なかくらそうま》。
「……ここのとこ出張続きで、咲愛不足だから抱かせて。今日もこれから北海道に飛ばないといけない。次は2泊3日だ」
わたしのナカにモノを埋め、腰を動かし続ける。
ホテル業界大手のホテル ナカクラの次男坊。
長男の優志《ゆうし》さんが会社を継ぎ、創真はわたしの父が代表取り締まりを務める初瀬工コーポレーションで、一級建築士として意匠設計に携わってる。
主な設計はナカクラだけど、センスの良さを認められ、最近はオフィスビルやマンションの設計も任され、多忙らしい……。
正体位で突かれてたのがいきなり座位にされ、「咲愛、動いて!!」と右胸を口に含み、右手で優しく左胸の膨らみを包みこむ。
堪らず腰を動かししまうわたし……。
「ーーそろそろ本当に時間がまずいな」
わたしを押し倒し、唇に濃厚なキスを落とし、そして、クライマックスなのかわたしの奥深くを激しく突き、わたしがイッてナカがキュンと痙攣したタイミングで創真もハテた。
「ーー7時45分のJRに乗らないと飛行機の時間に間に合わないから、先にシャワー使うわ」
バタバタとバスルームへ向かい、昨日の夜に準備していたスーツに着替え、10分で同棲してるマンションの部屋から出て行った。
「たまにはエッチ以外の時間も過ごしたいわ……」
ベッドの上に開封済みの避妊具の袋が投げてあり、拾う。
「……8個。昨日の夜は創真は深夜帰りだったからそんなにやってなかった気がしたけど、早朝に起こすのは辞めて欲しい…….」
突かれすぎたのと快楽を与えられすぎて重くなった腰を上げ、わたしもバスルームに向かいシャワーを浴びる。
シャワーを浴び、アプワイザーリッシェの淡いイエローカラーのブラウスとブラックのAラインのスカートにベージュのジャケットを羽織って、会社へ向かった。
わたしも、初瀬工コーポレーションで創真専属の設計アシスタントとインテリアプランナーをしてる。
創真に仕事の件で確認しないとといけない事があったのに、プライベートな時間は抱かれるだけで終わり、聞けなかった。
創真は、日本各地どころか時に海外の仕事も請け負ってるから、同棲しているマンションの部屋にあまりいない。
父親同士が親友で、創真がわたしと結婚して初瀬工コーポレーションを継ぐ事が決まってる。
「……咲愛、残念だったな。結婚相手が兄貴じゃなくて。兄貴と俺、見た目はそっくりだから、俺で我慢して」
13歳の時に親同士の話し合いで、わたしと創真は、許嫁にされた。
そして、創真と付き合い始め、男女関係に関しての全て、創真が初めての人で、わたしは創真以外の人を知らない。
わたしは、物心がついた頃から、2歳年上の創真の兄 優志さんに恋心を抱いてた。
でも、わたしにあてがわれたのは弟の創真だった。
優志さんは優志さんで、旧家のお嬢様との婚約が決まり、去年結婚し、来年の春に子供が産まれる。
自由に結婚ができる身分じゃない。
創真と結婚する事は回避できないから、諦めてる。
創真も、他の女に手を出して、それで破談になり、浮気で責められ面倒な事になるくらいならわたしだけを抱いて性的欲求を発散すればいいと思ってるのかもしれない。
わたしと創真の関係は、体関係しかない。
「品川駅前のタワーマンションのシステムキッチン、TATAから仕様が送られてきましたがどうしたらいいですか?」
『内装は全て咲愛に任せる!!』
仕事に関しても、内装デザインに関してはわたしに任せてくれる。
お互い毛嫌いしても結婚させられる運命。
だから、決められた相手を受け入れるしかなかった。
「……咲愛、そろそろ結婚しないか、お前の親父が煩いんだけど……」
「……嫌、だって子供できたら仕事を辞めさせられる。インテリアプランナーとしてもう少し仕事したい……」
3月15日に28歳の誕生日がくる。
創真と一緒に京都大学に進学し、大学院修士課程まで進んだ。
大学進学の時点で許嫁同士だから同棲は当たり前で、創真と10年、1つ屋根の下で住んでる。
初体験は婚約が決まってからで、創真とわたしは長い時間をパートナーとして過ごしてる。
でも、気持ち面の距離は狭まる事はない。
「……まぁ、咲愛は俺の奥さんになる事は決まってるから、もう少し待つわ」
そういって、結婚に関して待ってくれる。創真も仕事が多忙で、わたしも微力ながら戦力にはなってる。
「……2人だけの時間をもっと楽しみたいしな」
創真と久しぶりに過ごす休日。車を走らせないとバッテリーがあがるからと遠出をする。
「なんてか2日間休みがとれたから、箱根で1泊しよう。宿は確保した」
「……車を走らせて、温泉入ってからエッチしまくるつもりなんでしょ!!」
こんなわたし達だけど、うまくいってる、
たぶん、好きという気持ちが欠如していて、割り切った付き合いをしてるからかもしれない。
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