10 / 11
貴方の隣にいてもいいんですか
しおりを挟む
銀座に買い物に出かけた帰り、突然タクシーから志貴が降りてきて、手を掴まれタクシーに乗せられた。
志貴が住んでいるマンションに連れてこられ、部屋に入るなりに抱きしめられた。
「美咲、母に俺と別れるよう言われたかもしれないが、もう気にしないでいい。俺は美咲の事しか愛せないから、だから俺と結婚して、ずっと側にいて欲しい」
わたしも志貴と同じで志貴以外の人を愛せなくて、だから、志貴もわたしと同じ気持ちだったと思うと嬉しかった。
「美咲……抱いていい?2年ぶりになるから止まらないかもしれない。後……家にゴムないから避妊に失敗して子供ができるかもしれなけど」
「……うん。いっぱい愛して。志貴の子なら今、できてもいい」
寝室まで志貴に手を引かれて行き、ワンピースを脱がされる。
志貴もスーツのブレザーとカッターシャツとズボンを脱ぎ、私をベッドに押し倒し、私の唇を塞いだ。
志貴の舌の感触
そして、ブラのホックを外し左胸を触られ右胸は口で刺激されるとそれだけで志貴が欲しくて堪らなくなる。
「志貴……挿れて」
志貴に上目遣いでおねだりし、志貴が私のパンティを脱がして入ってきた。
「まずい……久しぶり過ぎて気持ちよすぎて無理」
私の中を数回突いただけで果てた。
浴槽に湯をはり一緒にお風呂に入った後に、志貴と銀座にご飯を食べに出かけた。
志貴が仕事でグランドソレイユホテルに行かないといけなくて、近くのカフェでコーヒーを飲みながら待った。
「美咲、待たせてごめん」
カフェに志貴が迎えにきて、その後グランドソレイユホテルの最上階にあるフレンチレストラン 【Moon】に連れて行って貰った。
フレンチのコースを堪能し店を出ようと思ってたら、スタッフの方が赤い薔薇の花束を持ってきて渡された。
「美咲、俺と結婚して下さい」
そして、リングケースを取り出し、私の目の前で開けた。
「……はい。私を志貴の隣にいさせて下さい」
志貴が私の左手を取り、薬指にダイヤの指輪をつけてくれた。
志貴が住んでいるマンションに連れてこられ、部屋に入るなりに抱きしめられた。
「美咲、母に俺と別れるよう言われたかもしれないが、もう気にしないでいい。俺は美咲の事しか愛せないから、だから俺と結婚して、ずっと側にいて欲しい」
わたしも志貴と同じで志貴以外の人を愛せなくて、だから、志貴もわたしと同じ気持ちだったと思うと嬉しかった。
「美咲……抱いていい?2年ぶりになるから止まらないかもしれない。後……家にゴムないから避妊に失敗して子供ができるかもしれなけど」
「……うん。いっぱい愛して。志貴の子なら今、できてもいい」
寝室まで志貴に手を引かれて行き、ワンピースを脱がされる。
志貴もスーツのブレザーとカッターシャツとズボンを脱ぎ、私をベッドに押し倒し、私の唇を塞いだ。
志貴の舌の感触
そして、ブラのホックを外し左胸を触られ右胸は口で刺激されるとそれだけで志貴が欲しくて堪らなくなる。
「志貴……挿れて」
志貴に上目遣いでおねだりし、志貴が私のパンティを脱がして入ってきた。
「まずい……久しぶり過ぎて気持ちよすぎて無理」
私の中を数回突いただけで果てた。
浴槽に湯をはり一緒にお風呂に入った後に、志貴と銀座にご飯を食べに出かけた。
志貴が仕事でグランドソレイユホテルに行かないといけなくて、近くのカフェでコーヒーを飲みながら待った。
「美咲、待たせてごめん」
カフェに志貴が迎えにきて、その後グランドソレイユホテルの最上階にあるフレンチレストラン 【Moon】に連れて行って貰った。
フレンチのコースを堪能し店を出ようと思ってたら、スタッフの方が赤い薔薇の花束を持ってきて渡された。
「美咲、俺と結婚して下さい」
そして、リングケースを取り出し、私の目の前で開けた。
「……はい。私を志貴の隣にいさせて下さい」
志貴が私の左手を取り、薬指にダイヤの指輪をつけてくれた。
10
あなたにおすすめの小説
友達婚~5年もあいつに片想い~
日下奈緒
恋愛
求人サイトの作成の仕事をしている梨衣は
同僚の大樹に5年も片想いしている
5年前にした
「お互い30歳になっても独身だったら結婚するか」
梨衣は今30歳
その約束を大樹は覚えているのか
私が王子との結婚式の日に、妹に毒を盛られ、公衆の面前で辱められた。でも今、私は時を戻し、運命を変えに来た。
MayonakaTsuki
恋愛
王子との結婚式の日、私は最も信頼していた人物――自分の妹――に裏切られた。毒を盛られ、公開の場で辱められ、未来の王に拒絶され、私の人生は血と侮辱の中でそこで終わったかのように思えた。しかし、死が私を迎えたとき、不可能なことが起きた――私は同じ回廊で、祭壇の前で目を覚まし、あらゆる涙、嘘、そして一撃の記憶をそのまま覚えていた。今、二度目のチャンスを得た私は、ただ一つの使命を持つ――真実を突き止め、奪われたものを取り戻し、私を破滅させた者たちにその代償を払わせる。もはや、何も以前のままではない。何も許されない。
愛されないと吹っ切れたら騎士の旦那様が豹変しました
蜂蜜あやね
恋愛
隣国オデッセアから嫁いできたマリーは次期公爵レオンの妻となる。初夜は真っ暗闇の中で。
そしてその初夜以降レオンはマリーを1年半もの長い間抱くこともしなかった。
どんなに求めても無視され続ける日々についにマリーの糸はプツリと切れる。
離縁するならレオンの方から、私の方からは離縁は絶対にしない。負けたくない!
夫を諦めて吹っ切れた妻と妻のもう一つの姿に惹かれていく夫の遠回り恋愛(結婚)ストーリー
※本作には、性的行為やそれに準ずる描写、ならびに一部に性加害的・非合意的と受け取れる表現が含まれます。苦手な方はご注意ください。
※ムーンライトノベルズでも投稿している同一作品です。
恋色メール 元婚約者がなぜか追いかけてきました
國樹田 樹
恋愛
婚約者と別れ、支店へと異動願いを出した千尋。
しかし三か月が経った今、本社から応援として出向してきたのは―――別れたはずの、婚約者だった。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる