貴方の前から居なくなる事を許して下さい

鳴宮鶉子

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貴方の隣にいてもいいんですか

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銀座に買い物に出かけた帰り、突然タクシーから志貴が降りてきて、手を掴まれタクシーに乗せられた。

志貴が住んでいるマンションに連れてこられ、部屋に入るなりに抱きしめられた。

「美咲、母に俺と別れるよう言われたかもしれないが、もう気にしないでいい。俺は美咲の事しか愛せないから、だから俺と結婚して、ずっと側にいて欲しい」

わたしも志貴と同じで志貴以外の人を愛せなくて、だから、志貴もわたしと同じ気持ちだったと思うと嬉しかった。

「美咲……抱いていい?2年ぶりになるから止まらないかもしれない。後……家にゴムないから避妊に失敗して子供ができるかもしれなけど」

「……うん。いっぱい愛して。志貴の子なら今、できてもいい」

寝室まで志貴に手を引かれて行き、ワンピースを脱がされる。
志貴もスーツのブレザーとカッターシャツとズボンを脱ぎ、私をベッドに押し倒し、私の唇を塞いだ。

志貴の舌の感触
そして、ブラのホックを外し左胸を触られ右胸は口で刺激されるとそれだけで志貴が欲しくて堪らなくなる。

「志貴……挿れて」

志貴に上目遣いでおねだりし、志貴が私のパンティを脱がして入ってきた。

「まずい……久しぶり過ぎて気持ちよすぎて無理」

私の中を数回突いただけで果てた。

浴槽に湯をはり一緒にお風呂に入った後に、志貴と銀座にご飯を食べに出かけた。

志貴が仕事でグランドソレイユホテルに行かないといけなくて、近くのカフェでコーヒーを飲みながら待った。

「美咲、待たせてごめん」

カフェに志貴が迎えにきて、その後グランドソレイユホテルの最上階にあるフレンチレストラン 【Moon】に連れて行って貰った。

フレンチのコースを堪能し店を出ようと思ってたら、スタッフの方が赤い薔薇の花束を持ってきて渡された。

「美咲、俺と結婚して下さい」

そして、リングケースを取り出し、私の目の前で開けた。

「……はい。私を志貴の隣にいさせて下さい」

志貴が私の左手を取り、薬指にダイヤの指輪をつけてくれた。
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