【完結】残念勇者の物語

月影 流詩亜

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閑話 勇者(自称) VS 大魔王 ④

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[ デロリーンside]

   マージョが 不意討ちで 放った炎に 包まれた大魔王を名乗る女

   これで 勝った………と 勇者パーティーの誰もが思った

恭華
「 これが ヒト族の魔法なの ?  ショボいわね😒」

   炎が 消え去り 何事も無かった様に 大魔王が 現れた
間違いない、 本物の大魔王だ ‼️


ズルポーン
「 なんで いきなり“ 大魔王 ”なのよ !  普通  先に “ 魔王  ”が 相手に なるんじゃないの ? 」

恭華
「 魔王光介は 内政担当だから 私が 相手しているのよ 」

   すきあり !

デロリーン
「 勇者の必殺技を 喰らえ !  【  シャイニング ・ ランス】」

   隠し持っていた 『聖槍  ロンロンキヌス』を 大魔王に投てきした。
しかし………

恭華
「 フン ! 」

   聖槍を 叩き落として破壊した

ペロペロ
「 そんなぁ  !   聖槍が 破壊されるなんて あり得ないわ 😨」

恭華
「 今度は こっちの番ね 😊」

   大魔王から巨大な炎の魔法が 俺達に放たれた

   不味い !  アレを喰らえば 俺達は 死ぬ😨………その時 ズルポーンが前に出て来て

ズルポーン
「  マハリクマハリタ 精霊よ、護りたまえ !『 ガラスバリアー』 」

   透明な 板が 現れて 炎の魔法から俺達を護り 砕け散った

マージョ
「あれが 伝説の【 テラ・ファイヤー】なの、 なんて恐ろしい 」

恭華
「 アレは ただの【ファイヤー】よ…………なら、【テラ・ファイヤー】を見せてあげる 」

   目の前に 白い炎が 現れた…………アレは駄目だ、 アレに当たったら 骨も残らないだろう。

   気がついたら 俺達は 異世界人から伝えられた【ジャンピング・ドゲザ】をしていた。

   異世界人から伝わった究極の謝罪らしい………そんな 俺達を見て


恭華
「 ハァ😞💨   もう いいわよ。  これ以上は 単なる弱いものいじめ だしね 」

   こうして 俺達は 捕虜に成った………死ぬよりましだろう。


[ 恭華side]

   まったく歯ごたえが 無かったなぁ


魔人 ベルクス
「 恭華さま、  ア奴らは いつもの『処置』をして よろしいのですね 」

恭華
「 ええー 。  それで お願いね 」

   そろそろ 聖国の正義教も なんとかしないとね


───大魔王の怒りは 聖国に 向けられた ─────
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