10 / 49
ファースト・シーズン
天界&裏話 ネタバレあり ⑤
しおりを挟む─── ローズパレス連邦国───
魔王国の 正式名である。
ヒト族の国、(聖国、帝国、王国、など)は 認めていないので 魔王国と しか呼ばないのだが………
魔王国は ヒト族に虐げられた亜人(魔族、エルフ、ドワーフ、獣人、など)が住む国家であり、魔王 光介が 内政重視の為 食料自給率 150%の豊かで平和な国家である。
ヒト族の国家は 欲望丸出しで 何度となく 軍隊を派遣したりしたが 魔王(実は大魔王)の超魔力の結界に阻まれ 国境からは進行出来ずにいた。
異世界から『勇者』『聖女』『賢者』『剣聖』を召還したが ほとんど 魔王国に到着するまでに 全滅していた。
異世界人の多くは 女神 メッサリーナに与えられた『力』に溺れ『力』を過信して自滅するものや 魔王(実は大魔王)の策略により倒された(実は捕虜にされている)
そんな魔王国でも 鎖国をしている訳では無くて一部の商人を通じて嗜好品などを輸入して、魔王国で出来た農作物を輸出していた。
魔王国の農作物は 大変美味しく 一度食べると異世界の農作物が『ゴミ』と思える程の違いだった。
特に 魔王国の『メロン』『苺』『梨』などの果実は 王族、貴族でさえ魅了する程であった。
魔王国は異世界で一番 豊かで平和な国なので ヒト族の国は 常に侵略の機会を狙っていた。
聖国の正義教( 女神 メッサリーナ)の法皇 ユダは 『勇者召還』が 出来ない事に 苛立ちを隠せずにいた。
ユダ
「 何故、勇者召還が 出来ないのですか ! 女神 メッサリーナは 我々を お見捨てに 成られたのですか ? 」
神官長 ズールベルト
「 判りません 。 だいぶ前から神託が 降りて来ないのです。」
ユダ
「 このままでは 友愛教( 女神 エリリン)に 負けてしまうでは無いですか ………こうなったら 私が 代理で有能な信徒に『勇者』『聖女』に なってもらいましょう。 」
ズールベルト
「 よろしいのですか ? 勝手に『勇者』を認定したりして ‼️」
ユダ
「 王国が 召還した者は 友愛教の神官が召還した『勇者』です。『 見習い勇者』などとの話ですが 王国による欺瞞情報に決まっています。
友愛教の勇者は 既に旅たち わずかですが『功績』も上げています。 一刻の猶予も無いのです。
きっと、女神 メッサリーナ様も お許し下さるでしょう ‼️」
───聖国 正義教 大神殿───
法皇 ユダにより 四人の正義教の神官、信徒が『勇者』『聖女』『賢者』『剣聖』に任命された。
勇者 デロリーン
聖女 ズルポーン
賢者 マージョ
剣聖 ペロペロ
法皇 ユダ
「 さあ、世界平和の為に 魔王を倒すのです。
貴方達には 女神 メッサリーナの加護が あるでしょう 」
勇者 デロリーン
「 はい。 必ずや、魔王を倒して参ります」
───こうして 新たな勇者パーティーは 旅だった───
旅だったはずだった…………
聖女 ズルポーン
「 あー ! かったりいなぁ、 神殿で ゴロゴロしてたら 急に呼び出されて『聖女』にされちゃうなんて 面倒だよ ! 」
勇者 デロリーン
「 だから 歩かずに商人の馬車に勇者特権で 乗っているんだろう。 この馬車は 魔王国に嗜好品を運んでいるから 楽して魔王国に侵入できるぜ ! 」
─── 普通、未熟な勇者パーティーは 旅で修行(レベルアップ)をするものだが このアホパーティーは 何も考えていないようだ─────
剣聖 ペロペロ
「 魔王国は 豊かだから 亜人達を蹂躙して 金や お宝を取り放題だぜ ! 」
賢者 マージョ
「 魔族や魔王なんて 私の『ギガ・ファイヤー』で 萌やして………燃やしてやるわ ! 」
─── この世界の魔法 ────
炎🔥の魔法『ファイヤー』で いうと
ファイヤー < メガ・ファイヤー < ギガ・ファイヤー <テラ・ファイヤー
の順に強くなっている。
余談だが 『ヒール(治療魔法)』は 『テラ』の上に『パーフェクト』が ある。
しかし『 パーフェクト・ヒール』を使えるヒト族は あまりいない。
──── ──── ───── ───── ─────
やがて馬車は 国境を越えて 魔王国の検問所で 止まった途端、商人達は 一斉に馬車から離れてしまった。
ヒト族の国家は 知らないが 魔王(実は大魔王)が こういう事態を想定していて 勇者パーティーがいる馬車には 目印の赤い旗が なびいていた。
商業ギルドは 既に 魔王(実は大魔王)の支配下にあったのだ
馬車の周りは 魔王軍に 取り囲まれているのに 馬車の中で 惰眠😪😪😪😪を貪る 勇者パーティーは 気がつかなかった。
0
あなたにおすすめの小説
主人公の恋敵として夫に処刑される王妃として転生した私は夫になる男との結婚を阻止します
白雪の雫
ファンタジー
突然ですが質問です。
あなたは【真実の愛】を信じますか?
そう聞かれたら私は『いいえ!』『No!』と答える。
だって・・・そうでしょ?
ジュリアーノ王太子の(名目上の)父親である若かりし頃の陛下曰く「私と彼女は真実の愛で結ばれている」という何が何だか訳の分からない理屈で、婚約者だった大臣の姫ではなく平民の女を妃にしたのよ!?
それだけではない。
何と平民から王妃になった女は庭師と不倫して不義の子を儲け、その不義の子ことジュリアーノは陛下が側室にも成れない身分の低い女が産んだ息子のユーリアを後宮に入れて妃のように扱っているのよーーーっ!!!
私とジュリアーノの結婚は王太子の後見になって欲しいと陛下から土下座をされてまで請われたもの。
それなのに・・・ジュリアーノは私を後宮の片隅に追いやりユーリアと毎晩「アッー!」をしている。
しかも!
ジュリアーノはユーリアと「アッー!」をするにしてもベルフィーネという存在が邪魔という理由だけで、正式な王太子妃である私を車裂きの刑にしやがるのよ!!!
マジかーーーっ!!!
前世は腐女子であるが会社では働く女性向けの商品開発に携わっていた私は【夢色の恋人達】というBLゲームの、悪役と位置づけられている王太子妃のベルフィーネに転生していたのよーーーっ!!!
思い付きで書いたので、ガバガバ設定+矛盾がある+ご都合主義。
世界観、建築物や衣装等は古代ギリシャ・ローマ神話、古代バビロニアをベースにしたファンタジー、ベルフィーネの一人称は『私』と書いて『わたくし』です。
お飾りの妻として嫁いだけど、不要な妻は出ていきます
菻莅❝りんり❞
ファンタジー
貴族らしい貴族の両親に、売られるように愛人を本邸に住まわせている其なりの爵位のある貴族に嫁いだ。
嫁ぎ先で私は、お飾りの妻として別棟に押し込まれ、使用人も付けてもらえず、初夜もなし。
「居なくていいなら、出ていこう」
この先結婚はできなくなるけど、このまま一生涯過ごすよりまし
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
私の息子を“愛人の子の下”にすると言った夫へ──その瞬間、正妻の役目は終わりました
放浪人
恋愛
政略結婚で伯爵家に嫁いだ侯爵令嬢リディアは、愛のない夫婦関係を「正妻の務め」と割り切り、赤字だらけの領地を立て直してきた。帳簿を整え、税の徴収を正し、交易路を広げ、収穫が不安定な年には備蓄を回す――伯爵家の体裁を保ってきたのは、いつも彼女の実務だった。
だがある日、夫オスヴァルドが屋敷に連れ帰ったのは“幼馴染”の女とその息子。
「彼女は可哀想なんだ」
「この子を跡取りにする」
そして人前で、平然と言い放つ。
――「君の息子は、愛人の子の“下”で学べばいい」
その瞬間、リディアの中で何かが静かに終わった。怒鳴らない。泣かない。微笑みすら崩さない。
「承知しました。では――正妻の役目は終わりましたね」
夫と息子に邪険にされたので王太子妃の座を譲ります~死に戻ってから溺愛されても今更遅い
青の雀
恋愛
夫婦喧嘩の末に置き去りにされた妻は、旦那が若い愛人とイチャついている間に盗賊に襲われ、命を落とした。
神様の温情により、10日間だけこの世に戻った妻と護衛の騎士は、その10日間の間に心残りを処分する。それは、娘の行く末と……もし、来世があるならば、今度は政略といえども夫以外の人の妻になるということ。
もう二度と夫と出会いたくない彼女は、彼女を蔑ろにしてきた息子とも縁を切ることを決意する。
生まれかわった妻は、新しい人生を強く生きることを決意。
過去世と同じ轍を踏みたくない……
はじめまして、私の知らない婚約者様
有木珠乃@『ヒロ弟』コミカライズ配信中
ファンタジー
ミルドレッド・カーマイン公爵令嬢は突然、学園の食堂で話しかけられる。
見覚えのない男性。傍らには豊満な体型の女性がいる。
けれどその女性から発せられた男性の名前には、聞き覚えがあった。
ミルドレッドの婚約者であるブルーノ王子であることを。
けれどミルドレッドの反応は薄い。なぜなら彼女は……。
この世界を乙女ゲームだと知った人々による、悪役令嬢とヒロイン、魔女の入れ替え話です。
悪役令嬢を救いたかったはずなのに、どうしてこんなことに?
※他サイトにも掲載しています。
三十年後に届いた白い手紙
RyuChoukan
ファンタジー
三十年前、帝国は一人の少年を裏切り者として処刑した。
彼は最後まで、何も語らなかった。
その罪の真相を知る者は、ただ一人の女性だけだった。
戴冠舞踏会の夜。
公爵令嬢は、一通の白い手紙を手に、皇帝の前に立つ。
それは復讐でも、告発でもない。
三十年間、辺境の郵便局で待ち続けられていた、
「渡されなかった約束」のための手紙だった。
沈黙のまま命を捨てた男と、
三十年、ただ待ち続けた女。
そして、すべてを知った上で扉を開く、次の世代。
これは、
遅れて届いた手紙が、
人生と運命を静かに書き換えていく物語。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる