上 下
15 / 87
第 一章 小学生、中学生 編

中学生 に なりました ①

しおりを挟む
  男 に 告白 されて しまった………


  すぐに そいつは 何処からか 現れた
愛  舞  美衣  に 連れて いかれ
なぜか  さくら や 真弓 が 僕を ガード している。



中等部 に 入ってから やたらと  男女 とわず 告白 されるように なった。



  そこの 人  腹を 抱えて 笑うな  !


  本人 に とっては 大変なんだぞ。
 

  中等部 に なってからは 大抵  幼馴染み の 
誰かが 僕を ガード している。


  立場  逆じゃないか  ?

  それとも これが 異世界 クオリティー なのか  ?



   だ  か  ら   笑うな   !



  確かに 前世は 告白 どころか  相手 にも
されなかったから 来世は モテます ように
祈ったよ   !



  だけど これは 違うだろう






  俺 が 想像したのは


  伝説 の 木 の 下 で 恥ずかしそうに 女の子 が

「 あなたが 好きです。  ずっと前から 好きでした。  私 と お付き合い して ください。 」

  みたいなのを 想像 していたんだよ  !


  なんだよ  !  古くさい    夢の みすぎだ
どこの 『 ギャルゲー 』だぁ  だと

  そうだよ  『 ギャルゲー 』だよ

  こじらせた おっさん を なめるなよ。


  いつまで 笑っているんだよ  !

  いい加減 泣くぞ  !



  話を 戻すぞ


  流石 の 僕も  目 を 散らば化した 男女 
  が  告白 してきたら 恐いよ。

一応 男 なのに 幼馴染み の 女の子 達に まもられているなんて 望んでないよ。


  えっ    小学一年生 から  中学生  に 話が

とびすぎだって  

  よく 言うだろ  『 光陰矢の如し 』


『 〇年 は 夢 のよう    □年は 夢 また 夢

千年 は …………… 』( 危ない  危ない )


  なに  表現 が 古い  !

  だから  中身  おっさん だから  仕方がないだろ   おっさんは 傷付き 易いんだから
余り 鋭い 『 突っ込み 』 を しないで ほしい。    なっ  泣くぞ  !


  話が 進まないから  もどるぞ


  彼女達  強いんだよ   !

  僕が  かつて  俺 だったころ 若いころ

空手 を やっていたけど  あり得ない位

強いんだ。

  何処の  ☆姫  なんだよ  と  思う位 強いんだ。

  あの 『 ギャルゲー 』 の ように 女の 人 が  圧倒的 に 強い 世界 なのか  ?

  これでは  僕が お姫様 で  彼女達 が それを 護る 『 騎士 』みたいだよ。

  中性より だと 思っていた 顔 や 体型が

最近 顔 が 美少女 になり 体型 が 華奢きゃしゃに なって きている。

  一応 ランニング したり 腕立て伏せ

腹筋  背筋  と 基礎トレーニング を してい

るのに 身に付いてる 気が しない。

  何故か  嫌な 予感 が するのだけど 

  だっ 誰か 教えて くれ  !


   俺 の 明日は どっちなんだー    !
しおりを挟む

処理中です...