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秘密
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みおりさんが、僕のことを
愛している、というか
僕をおかずにして
自らを慰めている事は
知っていた。
10代の頃に見つけた
喘ぎ声を投稿できるサイトで
みおりさんの鈴の転がるような
喘ぎ声を見つけてしまったのだ。
「部下くん妄想をオカズにして♡」
それを見た僕は赤面し
彼女の秘密を知ってしまった。
それと同時に、清楚なイメージの
彼女が、あんなふうに
淫らに喘ぐ音声を聞くたびに、
自分に嫌気がさして
その背徳感から、
余計に燃えてしまうのだった……。
「(みおりさん……どうして?)」
みおりさんは31歳で、
さすがにその年齢で未経験
ということはないだろうが、
羨望のまなざしを送っていた
純粋無垢なみおりさんの
いつもの天使のような笑顔が浮かび、
自分で弄ぶ竿を
余計に罪深いものにした。
愛している、というか
僕をおかずにして
自らを慰めている事は
知っていた。
10代の頃に見つけた
喘ぎ声を投稿できるサイトで
みおりさんの鈴の転がるような
喘ぎ声を見つけてしまったのだ。
「部下くん妄想をオカズにして♡」
それを見た僕は赤面し
彼女の秘密を知ってしまった。
それと同時に、清楚なイメージの
彼女が、あんなふうに
淫らに喘ぐ音声を聞くたびに、
自分に嫌気がさして
その背徳感から、
余計に燃えてしまうのだった……。
「(みおりさん……どうして?)」
みおりさんは31歳で、
さすがにその年齢で未経験
ということはないだろうが、
羨望のまなざしを送っていた
純粋無垢なみおりさんの
いつもの天使のような笑顔が浮かび、
自分で弄ぶ竿を
余計に罪深いものにした。
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