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第89話 お雑煮。
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「なあなあ」
「どうしたんすか?店長」
「……なんでお前バイト中にお雑煮食ってんの」
「美味いからっすよ」
「いやいや待てよ」
今日のシフトはあかっちと一緒だ。うさぎ女の一件があったため、少し会うのが気まずかったが、こいつは全く気にしていないらしい。
「……温まるわー」
「休憩中に食えよ」
「いいじゃないっすか。お客さんいないんだし」
「そういう問題じゃねえだろ……っていうかいつの間に作ったんだ」
「え?ああ。休憩時間に作ったんすよ。まだ沢山あるんで店長も食います?」
「何か間違ってんだろ……まあ食うけどさ」
正直美味そうな匂いが横からぷんぷんしてて、食べたくて仕方がなかった。誘惑に負けた俺はあかっちからお雑煮をよそってもらい、二人で食べる。
あー……うめぇ……温まる……。
このまったりした雰囲気は仕事中ということを完全に忘れてしまいそうになる。
「なんか正月っぽくいいっすね」
「そうだなー。そういや初詣まだ行ってねえわ」
「俺はもう行きましたよ」
「へぇー。誰と行ったんだよ?誘ってくれればよかったのに」
「店長ずっと働いてたじゃないっすか。宇佐野ちゃんと行きましたよ」
「ふーん?友達か誰かか?」
「この間一緒に遊園地に行ったぴょんぴょん言う子ですよ」
「へーそうかそうか…………はぁ!?」
「どうしたんすか?店長」
「……なんでお前バイト中にお雑煮食ってんの」
「美味いからっすよ」
「いやいや待てよ」
今日のシフトはあかっちと一緒だ。うさぎ女の一件があったため、少し会うのが気まずかったが、こいつは全く気にしていないらしい。
「……温まるわー」
「休憩中に食えよ」
「いいじゃないっすか。お客さんいないんだし」
「そういう問題じゃねえだろ……っていうかいつの間に作ったんだ」
「え?ああ。休憩時間に作ったんすよ。まだ沢山あるんで店長も食います?」
「何か間違ってんだろ……まあ食うけどさ」
正直美味そうな匂いが横からぷんぷんしてて、食べたくて仕方がなかった。誘惑に負けた俺はあかっちからお雑煮をよそってもらい、二人で食べる。
あー……うめぇ……温まる……。
このまったりした雰囲気は仕事中ということを完全に忘れてしまいそうになる。
「なんか正月っぽくいいっすね」
「そうだなー。そういや初詣まだ行ってねえわ」
「俺はもう行きましたよ」
「へぇー。誰と行ったんだよ?誘ってくれればよかったのに」
「店長ずっと働いてたじゃないっすか。宇佐野ちゃんと行きましたよ」
「ふーん?友達か誰かか?」
「この間一緒に遊園地に行ったぴょんぴょん言う子ですよ」
「へーそうかそうか…………はぁ!?」
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