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第199話 ふぇー。
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「今日はお客さんが少ないし、俺と一緒にゲームをしよう!」
「ふぇー!」
今日のシフトは柚子ちゃんと一緒だ。実はお客さんが少ないというより、カギを閉めて誰も入ってこれない状態にしてある。これも俺と柚子ちゃんが楽しく遊ぶためだ。コンビニの仕事なんて知るか。
「今回は水平思考ゲームをしよう!」
「ふぇー……?」
「その反応は聞いたことなかったかな?おじさんが説明してあげるよ」
「ふぇー!!!」
「普通に聞いただけでは答えがわからない問題を出すからそれに対して、柚子ちゃんは「はい、いいえ」で答えられる質問を俺にして正解を当てるゲームなんだ」
「ふぇー……」
……この時点でお察しの方もいるだろうが、質問をするというがそもそも柚子ちゃんには無理だからゲームにならないのでは???なんて思う柚子ちゃん初心者の方がいるかもしれない。
まあそういう発想になるのも仕方がないだろう。だってふぇーしか言わないんだから。
しかし今回の俺は今までとは違う。柚子ちゃんのふぇーっていうテンションで何を言ってるのか把握できるようになったのだ。これは今までずっと負けずに柚子ちゃんとコミュニケーションをとってきたからこその成せる技である。
そこで今回はこの技がどこまで通用するか実験するためにこんなゲームを提案したのだ。
「やってみたほうが早いと思うから、早速問題を出してみるね。お家には6人の少女がいて、机の上にはかごに入ったりんごが6個あります。均等に分けましたが、かごの中にりんごが1個入ったままです。何故でしょう」
「ふぇー……」
「例えば質問で本当にりんごは均等に分けましたか?って聞くとするじゃん?ちなみに答えは「はい」なんだけどそうやって質問をしていって謎を解いていくゲームなんだ」
「ふぇー……!」
「じゃあ早速質問をしてみて」
「ふぇー!」
「もう質問受け付けてるよ」
「ふぇーふぇー!!」
「む、難しかったかな??」
「ふぇーふぇーふぇーふぇー!!!!」
「そ、そうだね。かごが重要だよ」
「ふぇーふぇーふぇー!!!」
「……さ、流石柚子ちゃん良い質問するよ!!!」
「ふぇーふぇーふぇーふぇー!!!」
「せ、正解!!少女の一人がかごに入ったままりんごを持って行ったからだね!」
「ふぇー!」
「こんなに早く正解するとは思わなかったよ!」
「ふぇー!!!!」
無理でした。
「ふぇー!」
今日のシフトは柚子ちゃんと一緒だ。実はお客さんが少ないというより、カギを閉めて誰も入ってこれない状態にしてある。これも俺と柚子ちゃんが楽しく遊ぶためだ。コンビニの仕事なんて知るか。
「今回は水平思考ゲームをしよう!」
「ふぇー……?」
「その反応は聞いたことなかったかな?おじさんが説明してあげるよ」
「ふぇー!!!」
「普通に聞いただけでは答えがわからない問題を出すからそれに対して、柚子ちゃんは「はい、いいえ」で答えられる質問を俺にして正解を当てるゲームなんだ」
「ふぇー……」
……この時点でお察しの方もいるだろうが、質問をするというがそもそも柚子ちゃんには無理だからゲームにならないのでは???なんて思う柚子ちゃん初心者の方がいるかもしれない。
まあそういう発想になるのも仕方がないだろう。だってふぇーしか言わないんだから。
しかし今回の俺は今までとは違う。柚子ちゃんのふぇーっていうテンションで何を言ってるのか把握できるようになったのだ。これは今までずっと負けずに柚子ちゃんとコミュニケーションをとってきたからこその成せる技である。
そこで今回はこの技がどこまで通用するか実験するためにこんなゲームを提案したのだ。
「やってみたほうが早いと思うから、早速問題を出してみるね。お家には6人の少女がいて、机の上にはかごに入ったりんごが6個あります。均等に分けましたが、かごの中にりんごが1個入ったままです。何故でしょう」
「ふぇー……」
「例えば質問で本当にりんごは均等に分けましたか?って聞くとするじゃん?ちなみに答えは「はい」なんだけどそうやって質問をしていって謎を解いていくゲームなんだ」
「ふぇー……!」
「じゃあ早速質問をしてみて」
「ふぇー!」
「もう質問受け付けてるよ」
「ふぇーふぇー!!」
「む、難しかったかな??」
「ふぇーふぇーふぇーふぇー!!!!」
「そ、そうだね。かごが重要だよ」
「ふぇーふぇーふぇー!!!」
「……さ、流石柚子ちゃん良い質問するよ!!!」
「ふぇーふぇーふぇーふぇー!!!」
「せ、正解!!少女の一人がかごに入ったままりんごを持って行ったからだね!」
「ふぇー!」
「こんなに早く正解するとは思わなかったよ!」
「ふぇー!!!!」
無理でした。
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