40 / 307
第2章 エルフの森へ
『竜王』の居所……そして、予期せぬ事態
しおりを挟む「孫が世話になっているようじゃな」
「へ? あ、いえ、こちらこそ……というか、おれ……僕が、お世話になりっぱなしで」
立ち話もなんなのでということで、正式に家の中へと招かれる。以前はアンジーも住んでいたということで、家はそれなりに広い。
広間に通され、アンジーの祖父の正面に、膝を揃えて座る。膝が痺れるが、これが正しい座り方だと習った。転生前じゃこんな座り方をすることなんてなかったので、転生してから貴族として姿勢正しく、と教わったものだ。
座るや、先ほどの……アンジーが世話になっている、と祖父が頭を下げてくる。その行動や言動はまったくの予想外。慌てて、こちらも頭を下げる。
こっちがお世話になりっぱなしというのは、嘘ではない。そもそもメイドとして来てくれている以上、お世話してもらっているのはこっちなのだから。
「……ほぉ、その年でなかなか礼を弁えておるようじゃな」
「え、いやぁ……」
し、しまった……のか? 確かに、8歳にしては少しかしこまりすぎていた……かもしれない。
アンジーに対する孫バカッぷりはともかく、睨まれるだけで姿勢を正してしまうほどに迫力のある雰囲気に、思わずかしこまりすぎてしまったかもしれない。
「しっかりと教育が行き届いておるようじゃな」
さ、さすがに、これだけで転生してますってのはバレはしないか……
「ど、どうも、ありがとうございます」
「あまりに躾の行き届いていない子供のいる家だと、アンジーが苦労していると思っていたが……この子ならば、心配はなさそうじゃな」
なるほど……このおじいさんは、結局のところ孫が心配なわけだ。世話をするにあたり、そこに手のかかる人物がいるのではないか……アンジーがつらい思いをしていないか。孫想いのいい人じゃないか。
強面だが、心を開いてくれている……のだろうか?
「も、もうおじいさま……」
アンジーはアンジーで、恥ずかしそうだ。そしてその隣に座るのは、むすっとした顔をしているヤネッサ。
「ヤネッサ、どうかした?」
「ジャネビア様、私にはいつも素っ気ないのに」
どうやら拗ねているらしい。さっきの一場面の会話だけだが、ジャネビアさんは見た目通りの堅物じいさん、どうやら毎日訪ねているらしいヤネッサにも気難しく接していた。
しかも、なぜか俺に対して厳しめの目を向けてくるため、余計に気にくわなさそうだ。
「そうか?」
「そうです!」
どうやら、ジャネビアさんは自覚がないらしいが……まあ、いい。今はそんなことはどうでも。
まずは対話関係を良好にすることからだと思っていたから、すでに話を聞いてくれるようならばさっさと話を切り出そう。
「ええと、お話、いいですか?」
「おぉ、なんじゃね。わざわざ訪ねてきたということは、よほどの用事があるのじゃろう」
さすが、話が早い。アンジーの祖父なだけあって、慣れれば話しやすいな。
俺は早速、ここに来た理由を話していく。簡潔に、それでいて要点を抑えて……
話をする間、ジャネビアさんはなにも言わずに話を聞いてくれた。アンジーも、俺に任せてくれていた。ヤネッサも、口を挟むことはなくて……てか、なんで彼女はまだここにいるんだ。聞かれて困る話でもないから、別にいいけど。
「……だから、ここに……ジャネビアさんを、訪ねてきたんです」
「……なるほどのぅ」
自分でも、ちゃんと説明できたかはわからない。説明に、どれほどの時間が掛かったのかも。ただ、ジャネビアはうなずき、顎髭を触っている。
大切な友人が病に侵されたこと、原因も治療方法もわからないこと、そんなときにノアリお気に入りの本を見つけたこと、『竜王』という存在とどんな病も治す血について、その本の著者がアンジーの祖父……ジャネビアさんだということ。
ちなみに、著者の名前はアルバラン・モンダンとなっているが、それはアンジー曰く偽名であるということ。だから、こうしてアンジーの祖父にたどり着けたわけで。
「必ず死に至る『呪病』か……今お前たちの国では、そのようなものが流行っておるのだな。未来ある子供の命を奪うなど、恐ろしい病じゃ」
「『呪病』についてはどうでも……いや、どうでもよくはないけど。知りたいのは、あなたの本の中に出てきた病を治す方法です。本当に、『竜王』なんているんですか?」
普通の病気ならば、一旦治ったとしても再発の恐れがある。だが、この『呪病』は7つの歳を過ぎれば発症しない……だから、俺にとっては病が発症しなくなる方法より、病を治す方法の方が重要だ。
7つを超えれば発症しない……それは確認されているだけの事柄で、事実はわからない。再発と言っても、今まで治った経験がないのだから再発があるのかもわからない。……このようなことも、俺は意図的に無視していた。いや、治す方法さえわかれば、後はどうとでもなると思っていたのか。
それほど、焦っていた。
「……よほど、焦っておるようじゃの」
「……そりゃ、そうですよ。ノアリが……大切な友達が、あとひと月で、死ぬだなんて……」
そんなことは、認められるはずがない。
転生してから、初めてできた友達だ。まだまだやりたいことだってある。それが、変な病のせいでその未来を奪われるなんて……
「ノアリ、というのか。……大切な者を失うかもしれない気持ち、わしにもわかるぞ」
「ジャネビアさん……」
「結論から言うならば……『竜王』はいる。おとぎ話だけの話ではない、現実に存在している」
ジャネビアさんは、ゆっくりと言葉を紡いでいく。俺はその様子に、ただただ次の言葉を待っていた。
「まあ、『竜王』の存在を認知している者など、この世界でも数えるほどじゃろう。その中で直接会った者ともなれば、さらに数は限られる」
「ち、ちなみに、ジャネビアさんは会ったことは……?」
「あるよ」
俺は、全身鳥肌が立つのを感じていた。アンジーから、あの本は祖父が昔の武勇伝を本にしたものだ、と聞いていた。聞いていたが、実際に本人から会ったと聞くのは、また違った趣がある。
「ねえねえ、りゅーおーって?」
「しー、後で説明してあげるから」
隣から、退屈そうなヤネッサの声。さっきまで空気を呼んで口を挟まなかったんじゃないのか。もう少し頑張ってほしかったな。
『竜王』という存在すら、今のヤネッサのように知らない人が多い……いや多数だろう。俺だって、転生後にノアリお気に入りの本を読んで、程度の認識だ。長寿のエルフとはいえ、知らないものは知らないってわけだ。
「『竜王』がいると確信もなかったはずじゃ。なのに、わしは……理由はなんじゃったか……とにかく、わしにも死なせたくない大切な者がおってな。そいつが病にかかった。思い立った理由はもう忘れてしもうたが、その病を治すため、『竜王』を探しに出た」
理由は忘れた……か。本から情報を得た俺とは違い、ジャネビアさんはなにを思って『竜王』を探そうと思ったのか。それとも、俺とも同じように『竜王』関連の情報をどこかから得たのか。『竜王』を求めて発った理由は、本にも書いていなかった。
アンジー曰く、ジャネビアさんは嘘は嫌いらしい。あくまで物語だからすべてが真実ではないだろうが、あくまで物語の話だ。すべてを記載する必要もないし、物語としてどうしても嘘を交えることはある。……読み手が気になるのは、あくまで冒険談の方なのだから。
「実際に、『竜王』はいる……じゃあ、その血があらゆる病を治すっていうのも?」
「……希望を持たせるつもりはない。『竜王』にあったわしはその血をわけてもらい、それを持ち帰り……彼女に与えた。彼女はみるみる元気になった。病は治った……それを誇張し、物語とした」
彼女……つまりジャネビアさんの大切な人ってのは、女の人か。
『竜王』の血はあらゆる病を治す……その問いに、ジャネビアさんは首を縦には振らない。治ったのは、あくまでもその病だけ……他の病で試していないのだから、他の病にも効くのかわからない。希望を持たせるつもりはないってのは、そういう意味だろう。
もし『竜王』の血を手に入れたとして、『呪病』が治らないなんてこともあるかもしれない。ただ希望にすがるなと、ジャネビアさんはそう言いたいわけだ。
「……でも、『呪病』も治る可能性はゼロじゃない。元々手掛かりのない状況から、ここまで来たんだ……可能性があるなら、なんだってやります!」
「ほぅ。まあ確かに、あの存在感は……すべての苦痛から救ってくれるような、そんなものじゃったな」
「教えてください、『竜王』の居場所」
本には、北の北の最果て……と書いてあった。もしそれが本当だとしたら……距離と時間の勝負だ。ライダーウルフのおかげで足は確保できている。それでも、遠い場所がはるか遠ければ……
ノアリが命をなくしてしまう……そう考えると、それだけで震える。できれば、余裕を持って帰りたい。だから場所は正確に把握し、距離によっては今すぐにでも出発して……
「実はな……わからんのじゃよ」
「…………は?」
素で、間抜けな声が出た。
「おじいさま?」
「いや、意地悪で言うとるんじゃない。その本には書いていないが……後日談というやつか、わしは再び、『竜王』に会いに行った。同じ場所にな。しかし、そこには『竜王』の影も形もなかった」
「そんな……」
「あのように巨大な姿を見落としはしない。『竜王』は、そこにはいなかった」
わずかな、希望……可能性……それが、音を立てて崩れていくのがわかる。
考えてみれば、わかったはずのことだ。ひとつの場所に滞在する……その可能性が、低いかもしれないってことに。人間だって、滞在場所を変えることはある……ずっとそこに留まり続けるなんて……
「で、でも! おじいさまが訪れていた時はたまたま留守にしていただけかも」
「そのときわしは、3日をその場で過ごした。わしも若かったからの、見知らぬ地でもひとりで過ごせた。しかし『竜王』は帰ってこんかった」
「おじいさまの、若い頃……」
「あぁ、アンジーやヤネッサはもちろん、お前たちの両親もまだ生まれておらん。じゃからまあ、言いにくいんじゃが……そもそも、『竜王』が今生きているのかも……」
手掛かりが……こぼれ落ちていく。せっかく、ここまで来たのに。
「そんな! おじいさま……なら、初めに言ってくれれば……」
「あんな真剣な目を前に、そのようなこと安々言えるものか。それに、昔の武勇伝と言ったじゃろう。それほどの昔だと、思わなかったのか?」
「そ、それは……」
エルフは長寿だ。アンジーは見た目は2、30代だが、その実際の年齢はどれほどのものだろう。聞いたことはない。でも、昔一緒に旅をしていたエーネは、アンジーよりも若い見た目で100年程度生きている、と言っていた。
もちろん、エルフの年の取り方にも個人差があるだろう。だが、仮にアンジーが100歳を超えていて……その両親がいて。その親であるジャネビアさん曰く、アンジーの両親も生まれていない。それほどの昔。いったい、何百、もしかしたら何千の……
それほどの時間が経ち、仮にジャネビアさんから最初に『竜王』に会った場所を聞いて行ったとして、その場所に留まっているはずがない。『竜王』というからには超常的な存在だと勝手に思っていたが、たとえ寿命じゃなくても、それほどの時間が経てばなんらかの原因で死んでいても、おかしくは……
「く、そ……!」
思わず床に、拳を叩きつける。うつむく。元々ダメ元に近い形でここまで来た。『竜王』がいないならいないで、仕方ないと思っていた。
なのに、『竜王』はいるのに。その場所も、生きているかさえもわからない……きっぱり、いない、死んでいると言われた方が、まだマシだ。
こんな、宙ぶらりんみたいな形で……ここから、どう動けば……
「こんにちはジャネビアさん、いる?」
そんな、他に気をやっている余裕などない時に。誰かが、家に入ってくる。ここはジャネビアさんの家なのだから、先ほどのヤネッサのように誰かが、いきなり入ってきてもおかしくはない。もちろん俺を訪ねてきたわけでもない。俺が文句を言える立場ではない。が……
タイミングが、悪すぎる。頭の中ごちゃごちゃなのに、誰だこんなときに。理不尽な怒りが、募っていく。
ただジャネビアさんを訪ねてきた人に、こんな感情を向けるのは良くない。良くないのに……俺は、その無粋な尋ね人に、良くない感情を抱きながら、顔を上げて尋ね人の姿を確認して……
……目が、見開いていくのがわかった。
「……え?」
そこに、いたのは……
「む、エーネか。悪いの、今立て込んでいて……」
……かつて、魔王を倒すために共に旅をしたエルフ……エーネが、立っていた。ジャネビアさんがなにか対応しているが、その声も耳に入らない。俺は、その姿に釘付けだった。
エルフの森に、ハーフエルフであるエーネがいるかもしれないと予想はしていた。もしかしたら、捜せば会えるんじゃないかとも……だが、こんな、ところで……こんな、形で……
しかも、不意を突かれて固まっている俺の姿を視界に収めたエーネは……
「……ライ、ヤ……?」
目と目が、合う。
エーネは俺のことを、ライヤと……転生前の名前で、呼んだ。
0
あなたにおすすめの小説
裏切られ続けた負け犬。25年前に戻ったので人生をやり直す。当然、裏切られた礼はするけどね
竹井ゴールド
ファンタジー
冒険者ギルドの雑用として働く隻腕義足の中年、カーターは裏切られ続ける人生を送っていた。
元々は食堂の息子という人並みの平民だったが、
王族の継承争いに巻き込まれてアドの街の毒茸流布騒動でコックの父親が毒茸の味見で死に。
代わって雇った料理人が裏切って金を持ち逃げ。
父親の親友が融資を持ち掛けるも平然と裏切って借金の返済の為に母親と妹を娼館へと売り。
カーターが冒険者として金を稼ぐも、後輩がカーターの幼馴染に横恋慕してスタンピードの最中に裏切ってカーターは片腕と片足を損失。カーターを持ち上げていたギルマスも裏切り、幼馴染も去って後輩とくっつく。
その後は負け犬人生で冒険者ギルドの雑用として細々と暮らしていたのだが。
ある日、人ならざる存在が話しかけてきた。
「この世界は滅びに進んでいる。是正しなければならない。手を貸すように」
そして気付けは25年前の15歳にカーターは戻っており、二回目の人生をやり直すのだった。
もちろん、裏切ってくれた連中への返礼と共に。
つまらなかった乙女ゲームに転生しちゃったので、サクッと終わらすことにしました
蒼羽咲
ファンタジー
つまらなかった乙女ゲームに転生⁈
絵に惚れ込み、一目惚れキャラのためにハードまで買ったが内容が超つまらなかった残念な乙女ゲームに転生してしまった。
絵は超好みだ。内容はご都合主義の聖女なお花畑主人公。攻略イケメンも顔は良いがちょろい対象ばかり。てこたぁ逆にめちゃくちゃ住み心地のいい場所になるのでは⁈と気づき、テンションが一気に上がる!!
聖女など面倒な事はする気はない!サクッと攻略終わらせてぐーたら生活をGETするぞ!
ご都合主義ならチョロい!と、野望を胸に動き出す!!
+++++
・重複投稿・土曜配信 (たま~に水曜…不定期更新)
【番外編】貴族令嬢に生まれたからには念願のだらだらニート生活したい。
譚音アルン
ファンタジー
『貴族令嬢に生まれたからには念願のだらだらニート生活したい。』の番外編です。
本編にくっつけるとスクロールが大変そうなので別にしました。
私が王子との結婚式の日に、妹に毒を盛られ、公衆の面前で辱められた。でも今、私は時を戻し、運命を変えに来た。
MayonakaTsuki
恋愛
王子との結婚式の日、私は最も信頼していた人物――自分の妹――に裏切られた。毒を盛られ、公開の場で辱められ、未来の王に拒絶され、私の人生は血と侮辱の中でそこで終わったかのように思えた。しかし、死が私を迎えたとき、不可能なことが起きた――私は同じ回廊で、祭壇の前で目を覚まし、あらゆる涙、嘘、そして一撃の記憶をそのまま覚えていた。今、二度目のチャンスを得た私は、ただ一つの使命を持つ――真実を突き止め、奪われたものを取り戻し、私を破滅させた者たちにその代償を払わせる。もはや、何も以前のままではない。何も許されない。
相続した畑で拾ったエルフがいつの間にか嫁になっていた件 ~魔法で快適!田舎で農業スローライフ~
ちくでん
ファンタジー
山科啓介28歳。祖父の畑を相続した彼は、脱サラして農業者になるためにとある田舎町にやってきた。
休耕地を畑に戻そうとして草刈りをしていたところで発見したのは、倒れた美少女エルフ。
啓介はそのエルフを家に連れ帰ったのだった。
異世界からこちらの世界に迷い込んだエルフの魔法使いと初心者農業者の主人公は、畑をおこして田舎に馴染んでいく。
これは生活を共にする二人が、やがて好き合うことになり、付き合ったり結婚したり作物を育てたり、日々を生活していくお話です。
俺に王太子の側近なんて無理です!
クレハ
ファンタジー
5歳の時公爵家の家の庭にある木から落ちて前世の記憶を思い出した俺。
そう、ここは剣と魔法の世界!
友達の呪いを解くために悪魔召喚をしたりその友達の側近になったりして大忙し。
ハイスペックなちゃらんぽらんな人間を演じる俺の奮闘記、ここに開幕。
《完結》当て馬悪役令息のツッコミ属性が強すぎて、物語の仕事を全くしないんですが?!
犬丸大福
ファンタジー
ユーディリア・エアトルは母親からの折檻を受け、そのまま意識を失った。
そして夢をみた。
日本で暮らし、平々凡々な日々の中、友人が命を捧げるんじゃないかと思うほどハマっている漫画の推しの顔。
その顔を見て目が覚めた。
なんと自分はこのまま行けば破滅まっしぐらな友人の最推し、当て馬悪役令息であるエミリオ・エアトルの双子の妹ユーディリア・エアトルである事に気がついたのだった。
数ある作品の中から、読んでいただきありがとうございます。
幼少期、最初はツラい状況が続きます。
作者都合のゆるふわご都合設定です。
日曜日以外、1日1話更新目指してます。
エール、お気に入り登録、いいね、コメント、しおり、とても励みになります。
お楽しみ頂けたら幸いです。
***************
2024年6月25日 お気に入り登録100人達成 ありがとうございます!
100人になるまで見捨てずに居て下さった99人の皆様にも感謝を!!
2024年9月9日 お気に入り登録200人達成 感謝感謝でございます!
200人になるまで見捨てずに居て下さった皆様にもこれからも見守っていただける物語を!!
2025年1月6日 お気に入り登録300人達成 感涙に咽び泣いております!
ここまで見捨てずに読んで下さった皆様、頑張って書ききる所存でございます!これからもどうぞよろしくお願いいたします!
2025年3月17日 お気に入り登録400人達成 驚愕し若干焦っております!
こんなにも多くの方に呼んでいただけるとか、本当に感謝感謝でございます。こんなにも長くなった物語でも、ここまで見捨てずに居てくださる皆様、ありがとうございます!!
2025年6月10日 お気に入り登録500人達成 ひょえぇぇ?!
なんですと?!完結してからも登録してくださる方が?!ありがとうございます、ありがとうございます!!
こんなに多くの方にお読み頂けて幸せでございます。
どうしよう、欲が出て来た?
…ショートショートとか書いてみようかな?
2025年7月8日 お気に入り登録600人達成?! うそぉん?!
欲が…欲が…ック!……うん。減った…皆様ごめんなさい、欲は出しちゃいけないらしい…
2025年9月21日 お気に入り登録700人達成?!
どうしよう、どうしよう、何をどう感謝してお返ししたら良いのだろう…
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる