転生したら魔女の娘でした

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誕生日パーティー2

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今日は私の誕生日。ルシアスが私のためにとパーティーを用意してくれた
のはいいのだけど、、、
子供が多い!!

貴族男 「ヒコウ様誕生日おめでとうございます。よかったら私の息子と一曲…」

ヒコウ 「あ、えとぉ…私」

平民女 「ヒコウ様、どうか私の息子とも踊っていただけないかしら!」

ヒコウ 「へっ?」

貴族男 「なっ…!平民ごときが私の前に立つなどなんておこがましい。」

平民女 「なによそれ…っ」
ブーブー ブーブー

あー。うるさいしだるい
やっと歩けるようになったのにこれじゃ前が塞がれて歩けるもんも歩けないじゃない。

? 「ヒコウ!」

ん?誰??

? 「ヒコウ来て!」

ヒコウ「きゃっ!」

私は突然ある子に手を引かれ大人の群れから逃げ出せた

? 「ヒコウ大丈夫?」

ヒコウ 「えっと誰かしら?」

? 「あ、そうか。わからないか。僕の名前はキルトール・クン!君と同い年だよ!」

はっ!声でわからなかったけどほんとに見た目は私と同じくらいだ。

ヒコウ 「あ、私はヒコウ・ベルシアと申します。よろしくキルトール様?」

キルトール 「あははっ僕のことはキルって呼んで!みんなそう呼んでるから」

ヒコウ 「わかりました!私のこともヒコウと呼んでください!」

兄弟以外の男子と話したことなかったからなんかドキドキしちゃう
どうしよう…

キルトール 「ねえ。」

ヒコウ 「…」

キルトール 「ヒコウ!」

ヒコウ 「なんですか?」

あ、やばい今絶対やばい顔してた…

キルトール 「これから外で一緒に遊ばない?」

ヒコウ 「お外で?」

キルトール 「うん。紹介したい子たちもいるしさ!」

紹介したい人?

つづく


今回も「転生したら魔女の娘でした」を読んでいただき誠にありがとうございます!

てことでここまででてきたキャラ紹介します
まずはじめに
ルシアス・ベルシア。この人はヒコウとその他の兄弟たちの母親です。兄弟の紹介は2話にかいてあります

次に貴族男は名前の通り貴族の男です
あと平民女も平民の女です

最後にキルトール・クン㊚。クンがみよじです
みんなにはキルと呼ばれていてみんなの人気者(美少年)






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