19 / 74
これが俺の生きる道
19 これではじまり
しおりを挟む
俺はひと先ず謝った。
「いつも偉そうにいってごめんなさい。拾ってくれて、勉強も仕事まで沢山お世話になってるのに色々ごめんなさい」
俺は執務室で頭を下げた。ここに来て自己中暴走してたってわかってる。意地はやめて感謝して素直になろうと思ったけど、結局口に出す事はなかった。
「意地になってた」
「知ってたよ。なあ、バル爺。だから可愛いっていってただろ」
「まったくですな」
「…う」
怒ることもせず笑顔で俺を見る、いつも通りの二人だった。
俺は何回生きても中身が子供だ。馬鹿だ。本当に、なんていい人達に拾われたんだろう。
バルモンクはレオを付き添わせ仕事をする様になった。屋敷内を予定表にそって隈無く点検、屋敷の出納管理、フィルの仕事を手伝う。食事は主に自分とバルのだけど調理から片付けまで。たまにフィル用の獣の血抜きや普通にスープを作る。
働いてわかったけど執事って雑用と力仕事とか、色々することが多すぎる。屋敷の裏ボス的存在だと知った。でも俺、執事見習い。ちゃんと仕事してるって実感できる。
夢中で数週間頑張った。ある日の朝イチ、バルモンクに連れられ執務室に入る。フィルが机上の衣装箱を指し示した。なんかまた服誂えた?
「…なに」
「開けてみろ、レオ」
「…これって」
それは確かに服だった。バルモンクの執事服に似せた服だった。俺は、はっとして顔をあげ、バル爺とフィルを交互に見た。
「見習いだけど頑張ってるからな。形から入るのも良いもんだろ?レオの執事服だ」
フィルはくすっと笑った。バルモンクは微笑を浮かべて頷いた。
俺は、俺は何だ。この気持ちは何だっけ。嬉しいのに胸がきゅうってした。笑顔になりきらず顔がくしゃってなった。思わず箱蓋と衣装をもったままフィルに突進した。どんって衝撃で箱は凹んだけど、フィルは抱き留めてくれた。背中をぽんぽんってしてくれる。
「レオ、そんなに嬉しいのか」
「嬉しい…これ着て仕事、執事頑張る」
そうだよ。嬉しい。嬉しい。改めて認めて貰えてるって実感する。俺は必要とされてる。嬉し涙が出そうだ。俺はフィルの執事だ。
「早くバル爺が安心して引退できる様に頑張れよ」
「え。…う、ん?」
俺は間違ってない。と、思う。
今世は執事をするって選択した。フィルもバルモンクも温かい目で見守ってくれてるとわかる。
変態だとか溺愛されるとか変に勘ぐって悪かったな。皆優しい。まともな人生じゃないか。
バル爺が俺が一人前だと認めるまでは、ここで働く。まだ先は長い。毎日少しずつ執事としての経験を積み重ねる。ここで仕事のできる男、できる執事になれるかな。
そう思った日がありました。
「アンフィル様、これはどうします」
「レオ、いい加減、様付けはやめないか」
「俺は執事です。主を呼称付しないなど、」
ペシッ
俺はフィルの手をはたいて睨んだ。今は仕事中だ。
「書類に手を付けず、俺に手を付けようとするなデス。この変態主サマ」
「最近ますます毒舌だなあ」
「アン、フィル、様。先方が返事待ちです。ここに、方針と人員と指示を早く記入して下さい。こ、こ、に、ですよ」
箇所をコツコツ指差してしつこく言う。
「ああ、レオ、紙が傷む」
「それが終わりましたら…聞いてますか」
「聞いている。さあ、続きを」
「何をニヤついてるんでしょうかね。仕事しやがれアンフィル様」
「レオに怒られると幸せを感じてな」
「チッ」
「舌打ちする執事は駄目だろ、レオ」
「ただの執事ですから多少至らぬ点も、」
「俺の可愛い執事だろ?」
「そうですね。残念な事に貴方の執事です」
頬杖をつき満足そうに俺を見るフィル。
その視線を下げろ。そこにある紙を見て記入しろってんだ。俺は半目で睨む。
「仕事しないなら、田舎に帰りますが」
ピクリと片眉をあげ、苦笑するフィル。
「…待ってろ。仕上げる」
「急ぎです」
「…ああ」
最近はこんな感じだ。俺が側仕えの日はなかなか仕事をしない。腰を痛めたバル爺と数日おきに交代業務で頑張ってるのに。
フィルの態度は日々変化した。フィルはこの半年攻めに入った。「可愛い」と思ってる理由を説明し始めるんだ。これは口説かれてるって俺でもさすがにわかった。必ず軽いスキンシップにはじまり酷い時はお触りがセットだしな。
執事業務に本気になり過ぎた。フィルの本心に気がつくのに三年以上掛かった。もうすぐ二十一歳。俺は馬鹿だ。本当に馬鹿だ。
フィルの「俺の執事」の「俺の」は、そのまま俺のものって意味だと全然気が付かなかった。あれ完全に罠だろ。泣いた日の事をバル爺から「二人の愛の告白の様でしたな」と聞いた日は衝撃で二日引きこもったし。
『約束は守るだろ。俺も守ったぞ?言質には言質だ。お前も守れよ?』
確かに言った。俺はフィルの執事。お前の執事だと。それは「俺はおまえのものだ」といった様なもんだった。現状確かに嫁ではないし仕事もくれてる。悪い事は無いはずだった。
なあ、これって束縛系じゃないのか。職で契約で縛るタチが悪いやつ。転生新コース開設じゃないか。
「レオ、これ頼む」
「やれば出来るじゃないですか」
「はは。もっと褒めてくれ」
「……さて。次は帝国からの依頼です」
「何だ。冷たいな」
フンッと鼻息で返事をする。それでもニヤッと笑むフィルは席を立ち、机横に居た俺の腕をぐいと引き抱き寄せる。
「はぁ。まったく困った主ですね」
「嫌じゃないくせに。レオは素直じゃない」
体格差はどうにもならない。細マッチョは無理だった。数年分美人に育っただけの俺はフィルの腕力には勝てない。背は何とか百五十後半だ。それにあれだ。嫌いじゃないのが困る。そう。嫌いじゃなくて困ってる。レオは俺の、俺のものって。そんなに俺が好きなのかと、多分また絆されてきてるってやつ。
「…嫌い、ではないですね」
「俺の執事だよな」
「そうですね」
「俺のものだよな」
「…さあ、どうでしょう」
「ははっ。これだ。それが可愛いって何度も言ったぞ。煽ってるのと一緒だ。少しだけなら休憩にいいだろ?」
「は?」
フィルは抱き締めたまま、少し屈んで頭を俺の首筋に持っていく。これ位はいつもの軽いスキンシップだ。仕事をするヤル気の為の言い方が悪いけど餌だ。そうだよ。嫌じゃない俺も末期だってわかってるよ。煽る気なんてさらさら無いけど。
「それ以上は許しません、っ、いったッ!」
首筋に鋭い刺痛が走った。
ま、ま、まさか。まさかまさか!
「かっ、かんだっ?」
「…あ。つい」
フィルの口には初めて見た鋭い犬歯から血が滴り落ちていた。本当に、しまったという顔をして頭をガシガシかくフィル。
「あー…。なんかなったら責任とる」
「なんかって!?」
「…多分大丈夫?」
「多分!?」
「人噛んだの初めてだしな」
「どうなるか…わからないと?」
「…まあ。そうだな」
予想外の事態に目眩がした。
「フィルの主従はやること多くて忙しい。まだ暫くは恩返しする予定なのに、何かあったらどうしてくれるんだ」
「ずっと一緒にいたらいいじゃないか」
「……何か違う」
「そうか?言葉使い戻ってるぞ」
くすっとフィルは笑った。眷属化したら共に長生きして、もうそれって執事兼伴侶じゃないか。
帰郷、転職、失踪、国外逃亡…脳裏に色々浮かぶ。
「あ、勿体無い」
「もー、いいからそろそろ仕事して、くださいっ」
滲み出る血をちゅっと吸い頬や首にキスをするフィル。うああぁ、くすぐったい。ゾクゾクすっから辞めろ。フィルの手を思いっきりつねった。
「ははっ。もう駄目なのか」
「…そこまでデス」
咬まれたもんはもう仕方ない。
色々大丈夫なのか俺。
仕事をするしないで一悶着する毎日。
執事にフィルに人生に。
俺の転生悪あがきはまだ始まったばかりだった。
眷属化どうのは何年もわからないらしい…。
どうなんの俺。
終
「いつも偉そうにいってごめんなさい。拾ってくれて、勉強も仕事まで沢山お世話になってるのに色々ごめんなさい」
俺は執務室で頭を下げた。ここに来て自己中暴走してたってわかってる。意地はやめて感謝して素直になろうと思ったけど、結局口に出す事はなかった。
「意地になってた」
「知ってたよ。なあ、バル爺。だから可愛いっていってただろ」
「まったくですな」
「…う」
怒ることもせず笑顔で俺を見る、いつも通りの二人だった。
俺は何回生きても中身が子供だ。馬鹿だ。本当に、なんていい人達に拾われたんだろう。
バルモンクはレオを付き添わせ仕事をする様になった。屋敷内を予定表にそって隈無く点検、屋敷の出納管理、フィルの仕事を手伝う。食事は主に自分とバルのだけど調理から片付けまで。たまにフィル用の獣の血抜きや普通にスープを作る。
働いてわかったけど執事って雑用と力仕事とか、色々することが多すぎる。屋敷の裏ボス的存在だと知った。でも俺、執事見習い。ちゃんと仕事してるって実感できる。
夢中で数週間頑張った。ある日の朝イチ、バルモンクに連れられ執務室に入る。フィルが机上の衣装箱を指し示した。なんかまた服誂えた?
「…なに」
「開けてみろ、レオ」
「…これって」
それは確かに服だった。バルモンクの執事服に似せた服だった。俺は、はっとして顔をあげ、バル爺とフィルを交互に見た。
「見習いだけど頑張ってるからな。形から入るのも良いもんだろ?レオの執事服だ」
フィルはくすっと笑った。バルモンクは微笑を浮かべて頷いた。
俺は、俺は何だ。この気持ちは何だっけ。嬉しいのに胸がきゅうってした。笑顔になりきらず顔がくしゃってなった。思わず箱蓋と衣装をもったままフィルに突進した。どんって衝撃で箱は凹んだけど、フィルは抱き留めてくれた。背中をぽんぽんってしてくれる。
「レオ、そんなに嬉しいのか」
「嬉しい…これ着て仕事、執事頑張る」
そうだよ。嬉しい。嬉しい。改めて認めて貰えてるって実感する。俺は必要とされてる。嬉し涙が出そうだ。俺はフィルの執事だ。
「早くバル爺が安心して引退できる様に頑張れよ」
「え。…う、ん?」
俺は間違ってない。と、思う。
今世は執事をするって選択した。フィルもバルモンクも温かい目で見守ってくれてるとわかる。
変態だとか溺愛されるとか変に勘ぐって悪かったな。皆優しい。まともな人生じゃないか。
バル爺が俺が一人前だと認めるまでは、ここで働く。まだ先は長い。毎日少しずつ執事としての経験を積み重ねる。ここで仕事のできる男、できる執事になれるかな。
そう思った日がありました。
「アンフィル様、これはどうします」
「レオ、いい加減、様付けはやめないか」
「俺は執事です。主を呼称付しないなど、」
ペシッ
俺はフィルの手をはたいて睨んだ。今は仕事中だ。
「書類に手を付けず、俺に手を付けようとするなデス。この変態主サマ」
「最近ますます毒舌だなあ」
「アン、フィル、様。先方が返事待ちです。ここに、方針と人員と指示を早く記入して下さい。こ、こ、に、ですよ」
箇所をコツコツ指差してしつこく言う。
「ああ、レオ、紙が傷む」
「それが終わりましたら…聞いてますか」
「聞いている。さあ、続きを」
「何をニヤついてるんでしょうかね。仕事しやがれアンフィル様」
「レオに怒られると幸せを感じてな」
「チッ」
「舌打ちする執事は駄目だろ、レオ」
「ただの執事ですから多少至らぬ点も、」
「俺の可愛い執事だろ?」
「そうですね。残念な事に貴方の執事です」
頬杖をつき満足そうに俺を見るフィル。
その視線を下げろ。そこにある紙を見て記入しろってんだ。俺は半目で睨む。
「仕事しないなら、田舎に帰りますが」
ピクリと片眉をあげ、苦笑するフィル。
「…待ってろ。仕上げる」
「急ぎです」
「…ああ」
最近はこんな感じだ。俺が側仕えの日はなかなか仕事をしない。腰を痛めたバル爺と数日おきに交代業務で頑張ってるのに。
フィルの態度は日々変化した。フィルはこの半年攻めに入った。「可愛い」と思ってる理由を説明し始めるんだ。これは口説かれてるって俺でもさすがにわかった。必ず軽いスキンシップにはじまり酷い時はお触りがセットだしな。
執事業務に本気になり過ぎた。フィルの本心に気がつくのに三年以上掛かった。もうすぐ二十一歳。俺は馬鹿だ。本当に馬鹿だ。
フィルの「俺の執事」の「俺の」は、そのまま俺のものって意味だと全然気が付かなかった。あれ完全に罠だろ。泣いた日の事をバル爺から「二人の愛の告白の様でしたな」と聞いた日は衝撃で二日引きこもったし。
『約束は守るだろ。俺も守ったぞ?言質には言質だ。お前も守れよ?』
確かに言った。俺はフィルの執事。お前の執事だと。それは「俺はおまえのものだ」といった様なもんだった。現状確かに嫁ではないし仕事もくれてる。悪い事は無いはずだった。
なあ、これって束縛系じゃないのか。職で契約で縛るタチが悪いやつ。転生新コース開設じゃないか。
「レオ、これ頼む」
「やれば出来るじゃないですか」
「はは。もっと褒めてくれ」
「……さて。次は帝国からの依頼です」
「何だ。冷たいな」
フンッと鼻息で返事をする。それでもニヤッと笑むフィルは席を立ち、机横に居た俺の腕をぐいと引き抱き寄せる。
「はぁ。まったく困った主ですね」
「嫌じゃないくせに。レオは素直じゃない」
体格差はどうにもならない。細マッチョは無理だった。数年分美人に育っただけの俺はフィルの腕力には勝てない。背は何とか百五十後半だ。それにあれだ。嫌いじゃないのが困る。そう。嫌いじゃなくて困ってる。レオは俺の、俺のものって。そんなに俺が好きなのかと、多分また絆されてきてるってやつ。
「…嫌い、ではないですね」
「俺の執事だよな」
「そうですね」
「俺のものだよな」
「…さあ、どうでしょう」
「ははっ。これだ。それが可愛いって何度も言ったぞ。煽ってるのと一緒だ。少しだけなら休憩にいいだろ?」
「は?」
フィルは抱き締めたまま、少し屈んで頭を俺の首筋に持っていく。これ位はいつもの軽いスキンシップだ。仕事をするヤル気の為の言い方が悪いけど餌だ。そうだよ。嫌じゃない俺も末期だってわかってるよ。煽る気なんてさらさら無いけど。
「それ以上は許しません、っ、いったッ!」
首筋に鋭い刺痛が走った。
ま、ま、まさか。まさかまさか!
「かっ、かんだっ?」
「…あ。つい」
フィルの口には初めて見た鋭い犬歯から血が滴り落ちていた。本当に、しまったという顔をして頭をガシガシかくフィル。
「あー…。なんかなったら責任とる」
「なんかって!?」
「…多分大丈夫?」
「多分!?」
「人噛んだの初めてだしな」
「どうなるか…わからないと?」
「…まあ。そうだな」
予想外の事態に目眩がした。
「フィルの主従はやること多くて忙しい。まだ暫くは恩返しする予定なのに、何かあったらどうしてくれるんだ」
「ずっと一緒にいたらいいじゃないか」
「……何か違う」
「そうか?言葉使い戻ってるぞ」
くすっとフィルは笑った。眷属化したら共に長生きして、もうそれって執事兼伴侶じゃないか。
帰郷、転職、失踪、国外逃亡…脳裏に色々浮かぶ。
「あ、勿体無い」
「もー、いいからそろそろ仕事して、くださいっ」
滲み出る血をちゅっと吸い頬や首にキスをするフィル。うああぁ、くすぐったい。ゾクゾクすっから辞めろ。フィルの手を思いっきりつねった。
「ははっ。もう駄目なのか」
「…そこまでデス」
咬まれたもんはもう仕方ない。
色々大丈夫なのか俺。
仕事をするしないで一悶着する毎日。
執事にフィルに人生に。
俺の転生悪あがきはまだ始まったばかりだった。
眷属化どうのは何年もわからないらしい…。
どうなんの俺。
終
0
あなたにおすすめの小説
過保護な父の歪んだ愛着。旅立ちを控えた俺の身体は、夜ごとに父の形で塗り潰される
中山(ほ)
BL
「パックの中、僕の形になっちゃったね」
夢か現か。耳元で囁かれる甘い声と、内側を執拗に掻き回す熱。翌朝、自室で目覚めたパックに、昨夜の記憶はない。ただ、疼くような下腹部の熱だけが残っていた。
相談しようと向かった相手こそが、自分を侵食している張本人だとも知らずに、パックは父の部屋の扉を開く。
このお話はムーンライトでも投稿してます〜
[BL]憧れだった初恋相手と偶然再会したら、速攻で抱かれてしまった
ざびえる
BL
エリートリーマン×平凡リーマン
モデル事務所で
メンズモデルのマネージャーをしている牧野 亮(まきの りょう) 25才
中学時代の初恋相手
高瀬 優璃 (たかせ ゆうり)が
突然現れ、再会した初日に強引に抱かれてしまう。
昔、優璃に嫌われていたとばかり思っていた亮は優璃の本当の気持ちに気付いていき…
夏にピッタリな青春ラブストーリー💕
悪役令息に転生した俺は推しの為に舞台から退場する
スノウマン(ユッキー)
BL
前世の記憶を思い出したアレクシスは悪役令息に転生したことに気づく。このままでは推しである義弟ノアが世界を救った後も幸せになれない未来を迎えてしまう。それを回避する為に、俺は舞台から退場することを選んだ。全てを燃やし尽くす事で。
そんな俺の行動によってノアが俺に執着することになるとも知らずに。
転移先で辺境伯の跡継ぎとなる予定の第四王子様に愛される
Hazuki
BL
五歳で父親が無くなり、七歳の時新しい父親が出来た。
中1の雨の日熱を出した。
義父は大工なので雨の日はほぼ休み、パートに行く母の代わりに俺の看病をしてくれた。
それだけなら良かったのだが、義父は俺を犯した、何日も。
晴れた日にやっと解放された俺は散歩に出掛けた。
連日の性交で身体は疲れていたようで道を渡っているときにふらつき、車に轢かれて、、、。
目覚めたら豪華な部屋!?
異世界転移して森に倒れていた俺を助けてくれた次期辺境伯の第四王子に愛される、そんな話、にする予定。
⚠️最初から義父に犯されます。
嫌な方はお戻りくださいませ。
久しぶりに書きました。
続きはぼちぼち書いていきます。
不定期更新で、すみません。
助けたドS皇子がヤンデレになって俺を追いかけてきます!
夜刀神さつき
BL
医者である内藤 賢吾は、過労死した。しかし、死んだことに気がつかないまま異世界転生する。転生先で、急性虫垂炎のセドリック皇子を見つけた彼は、手術をしたくてたまらなくなる。「彼を解剖させてください」と告げ、周囲をドン引きさせる。その後、賢吾はセドリックを手術して助ける。命を助けられたセドリックは、賢吾に惹かれていく。賢吾は、セドリックの告白を断るが、セドリックは、諦めの悪いヤンデレ腹黒男だった。セドリックは、賢吾に助ける代わりに何でも言うことを聞くという約束をする。しかし、賢吾は約束を破り逃げ出し……。ほとんどコメディです。 ヤンデレ腹黒ドS皇子×頭のおかしい主人公
俺、転生したら社畜メンタルのまま超絶イケメンになってた件~転生したのに、恋愛難易度はなぜかハードモード
中岡 始
BL
ブラック企業の激務で過労死した40歳の社畜・藤堂悠真。
目を覚ますと、高校2年生の自分に転生していた。
しかも、鏡に映ったのは芸能人レベルの超絶イケメン。
転入初日から女子たちに囲まれ、学園中の話題の的に。
だが、社畜思考が抜けず**「これはマーケティング施策か?」**と疑うばかり。
そして、モテすぎて業務過多状態に陥る。
弁当争奪戦、放課後のデート攻勢…悠真の平穏は完全に崩壊。
そんな中、唯一冷静な男・藤崎颯斗の存在に救われる。
颯斗はやたらと落ち着いていて、悠真をさりげなくフォローする。
「お前といると、楽だ」
次第に悠真の中で、彼の存在が大きくなっていき――。
「お前、俺から逃げるな」
颯斗の言葉に、悠真の心は大きく揺れ動く。
転生×学園ラブコメ×じわじわ迫る恋。
これは、悠真が「本当に選ぶべきもの」を見つける物語。
続編『元社畜の俺、大学生になってまたモテすぎてるけど、今度は恋人がいるので無理です』
かつてブラック企業で心を擦り減らし、過労死した元社畜の男・藤堂悠真は、
転生した高校時代を経て、無事に大学生になった――
恋人である藤崎颯斗と共に。
だが、大学という“自由すぎる”世界は、ふたりの関係を少しずつ揺らがせていく。
「付き合ってるけど、誰にも言っていない」
その選択が、予想以上のすれ違いを生んでいった。
モテ地獄の再来、空気を読み続ける日々、
そして自分で自分を苦しめていた“頑張る癖”。
甘えたくても甘えられない――
そんな悠真の隣で、颯斗はずっと静かに手を差し伸べ続ける。
過去に縛られていた悠真が、未来を見つめ直すまでの
じれ甘・再構築・すれ違いと回復のキャンパス・ラブストーリー。
今度こそ、言葉にする。
「好きだよ」って、ちゃんと。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる