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第七話 仕事の帰り際
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仕事が終わると謎の解放感ってありますよね?
でも、一時期帰りのときが怖くなることがありました。
そのときのお話。
私が就職して一年が経った頃でしょうか、飲食店勤務なので最後のお店の〆等は一人でしなくてはなりません。そして大抵の勤務日は最後は私一人なので一人でお店を出なくてはなりません。
電気を消した店内を歩いて出るのですが、従業員用の部屋からお店の入り口まで対角線上にあり遠いんですよ。
そして防犯のためにセキュリティをかけてすぐに出なくては行けないのですが、
その日もいつも通りにお店の業務と私自身の業務を終わらせて深夜一時過ぎにお店から出ようとして、セキュリティをかけて、帰りにコンビニによって晩御飯と明日のご飯を買って帰ろうと思ったとたんに
ピンポ~ン!!
客席にある呼び出し音が鳴ってテーブル番号を表示する機械に鳴ったであろうテーブルの数字が浮かび上がる。
このときの私鳥肌全開!←ボッチ&ビビり
(えぇ~!?・・・今鳴ります?)Σ(・ω・ノ)ノ
とりあえず、セキュリティを解除して、ホールの電気をつけて呼び出されたテーブルに行って確認をするが何もない
と思ったんですよ。
よく見るとテーブルに置いてある塩が明らかに人が撒いたように散乱してたんですよ。
これを見た際に私は幽霊の仕業なのかうちのスタッフがやったのかと考えましたが、もう速く帰りたいしお腹すいたし今さっきの状況など考えてると結局もうどうでもいいやと思いました。
さっとテーブルの上を綺麗にして朝のパートさんにこの件のことでテーブル回りが塩だらけになっていたことなど状況を説明したメモを残してお店を出ました。
お店に出て店内の電気の消し忘れなどないか確認するとお店のホールのすみに人の形をした靄のようなものが動いていて、それを見た私は一目散に帰りました。
そして帰ってから私は気づいてしまいました。
コンビニに寄り忘れてご飯がない・・・と
でも、一時期帰りのときが怖くなることがありました。
そのときのお話。
私が就職して一年が経った頃でしょうか、飲食店勤務なので最後のお店の〆等は一人でしなくてはなりません。そして大抵の勤務日は最後は私一人なので一人でお店を出なくてはなりません。
電気を消した店内を歩いて出るのですが、従業員用の部屋からお店の入り口まで対角線上にあり遠いんですよ。
そして防犯のためにセキュリティをかけてすぐに出なくては行けないのですが、
その日もいつも通りにお店の業務と私自身の業務を終わらせて深夜一時過ぎにお店から出ようとして、セキュリティをかけて、帰りにコンビニによって晩御飯と明日のご飯を買って帰ろうと思ったとたんに
ピンポ~ン!!
客席にある呼び出し音が鳴ってテーブル番号を表示する機械に鳴ったであろうテーブルの数字が浮かび上がる。
このときの私鳥肌全開!←ボッチ&ビビり
(えぇ~!?・・・今鳴ります?)Σ(・ω・ノ)ノ
とりあえず、セキュリティを解除して、ホールの電気をつけて呼び出されたテーブルに行って確認をするが何もない
と思ったんですよ。
よく見るとテーブルに置いてある塩が明らかに人が撒いたように散乱してたんですよ。
これを見た際に私は幽霊の仕業なのかうちのスタッフがやったのかと考えましたが、もう速く帰りたいしお腹すいたし今さっきの状況など考えてると結局もうどうでもいいやと思いました。
さっとテーブルの上を綺麗にして朝のパートさんにこの件のことでテーブル回りが塩だらけになっていたことなど状況を説明したメモを残してお店を出ました。
お店に出て店内の電気の消し忘れなどないか確認するとお店のホールのすみに人の形をした靄のようなものが動いていて、それを見た私は一目散に帰りました。
そして帰ってから私は気づいてしまいました。
コンビニに寄り忘れてご飯がない・・・と
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