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ある日の謎のメール
亡くなった父親からのメールが届いた
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博一は中学二年生。 父親は昨年「拡張型心筋症」という心臓病の末期で心臓移植を待つ間に亡くなった。 今も母と過ごしている。 田舎から父親の病気の都合で都会に来ていたが、その父親が亡くなったので、出戻りで中学からまた田舎で過ごしている。
ある日、父親から買ってもらったパソコンにメールが届いた。 どうやら父親は生前に博一に対して、自分の身に何かあった時のためにメールを送信予約していたようだった。内容はこうだった。
「博一、今は元気でやってるか?俺の病気は遺伝しないから心配するなよ。お母さんを大事にするんだ。お父さんが短い人生で心がけていたのは3つだけ。伝えてなかったからメールする。きっと届くように祈っている。一つ目は、相手が嫌がることをしない。二つ目は、正義か悪かを考えて必ず正義のことを実行する。最後は、その正義が世の中で認められている正義かどうかを考えること、なんだ。最後はわかりにくいかな? 例えば石器時代や戦国時代や人を殺してもそれが正義だったりするが、今は違うよな。そういう時代背景を考えるってことなんだ。 またメールが届く。 毎日チェックしろよ。」
博一はかなりびっくりしたが、母親には自分に父親が話しかけている感じがして男の約束と思い黙っていることに決めた。
これからどんなメールが来るのだろう?
ある日、父親から買ってもらったパソコンにメールが届いた。 どうやら父親は生前に博一に対して、自分の身に何かあった時のためにメールを送信予約していたようだった。内容はこうだった。
「博一、今は元気でやってるか?俺の病気は遺伝しないから心配するなよ。お母さんを大事にするんだ。お父さんが短い人生で心がけていたのは3つだけ。伝えてなかったからメールする。きっと届くように祈っている。一つ目は、相手が嫌がることをしない。二つ目は、正義か悪かを考えて必ず正義のことを実行する。最後は、その正義が世の中で認められている正義かどうかを考えること、なんだ。最後はわかりにくいかな? 例えば石器時代や戦国時代や人を殺してもそれが正義だったりするが、今は違うよな。そういう時代背景を考えるってことなんだ。 またメールが届く。 毎日チェックしろよ。」
博一はかなりびっくりしたが、母親には自分に父親が話しかけている感じがして男の約束と思い黙っていることに決めた。
これからどんなメールが来るのだろう?
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