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聖膜貫通
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オークは激しく腰を振りながら、乱れた銀髪を両手で掴んで彼女の頭も前後させ、喉奥を何度も犯す。
普通の少女であればとっくにペニスで喉を突き破られ、呼吸もできず、胃液と血を垂れ流しながら痙攣して死に至るところだろう。
しかし女神に加護されたアルゼリーテは、喉奥を蹂躙されながらも、焦点の合わない碧眼を泳がせて、拘束の緩んだ左腕でオークどもを振り払う。
自由になった左手は、喉を犯すオークを――スルーして、露わになっていた左の白い乳房を、自ら鷲掴みにして揉みしだきはじめた。先端の桜色の果実も、指で挟んでぐりぐりとねじ転がす。
「あンッ……がふッ……ひあン……ごぼッ……」
喘ぎ声と喉哭きを交互に発しながら、自分の乳房を虐め、腰を浮かして蠢かせる彼女に、オークどもは心を奪われたように見入っている。
右腕を拘束していた数匹も、気付けばその手を離していた。自由になった彼女の右手は、右の乳首を覆う下着もずらしてもうひとつの果実を露出させ、そのまま左手と同じように右胸を揉みこねりはじめる。
グフォ……おゥオオッ……!
そのとき喉奥を犯していたオークが絶叫しながら、銀髪を掴む手に渾身の力を込める。
両腕を解放された彼女の上半身を引き起こして、ペニスを深々と喉に突き刺し、びくびくと痙攣した。ポニーテールがほどけ、銀髪がふぁさりと広がる。
「ごぼッ……あがッ……は、あン……すごひ……どろっどろォ……」
ずるりとペニスを引き抜いて離れたオークが、よろよろと倒れ込むのを愛しげに見送りつつ、口元から溢れる白い精液を右手ですくいとり、舐め回す。
その間も左手は、胸を激しくこねまわしている。乳首を千切れそうなほどねじ上げては、びくんびくんと全身を震わせる。
「……おねがい、ゆるして……」
それから彼女は、どろりと蕩けた碧眼で、周囲のオークたちを、いや、彼らの股間に屹立するペニスたちをぐるりと見回した。
「……そんなに、大きいの……」
左の乳首をねじり上げたままで、精液にまみれた右手でゆっくりと、右の乳首をなぞり、美しく並び浮かぶ肋の中心を通り抜け、薄い銀の繁みをかきわけて。
「ぜったい……入らない……から……」
言葉とは真逆に、花弁の半ばを隠していた白布をずらし、顕わになった桜色の処女性器を、精液まみれの人差し指と中指でいっぱいに拡げて見せつけるのだった。
……ヴォオぉ……おおォ……!
オークどもが、低くどよめく。
彼らはすっかり、少女の媚態の虜になっていた。ぎちぎちに勃起したペニスで、その小さな桜貝を刺し貫きたいという抗いがたい欲求に突き動かされ、我先にと彼女のもとに殺到する。
邪魔するものを引き倒し、爪を立て、噛みつき、目を抉り……群れの中で仲間割れが同時多発し、連鎖していく。
やがて、赤黒い同族の血にまみれながら、一匹のオークが彼女の前に進み出た。
まだ群れの中で争いは続いていたが、一番槍は彼に託されたのだろう。そのためにいったい、何匹の同族を屠ったのか。
「……ひっ……いや、許して……」
しかし、怯えたように声と肌を震わせながら、自ら開いた秘唇より桜色の内臓を見せつけてくる少女の白い体には、彼にとって同族の命より遥かに価値があった。
びくびくと脈打ちながら血管を浮かべ屹立した巨大な獣根からは、返り血と先走り汁とが入り混じり滴り落ちている。
成人男性の握り拳ほどある亀頭が、明らかにサイズの釣り合わないアルゼリーテの処女口に迫る。
「ひあっ……むり……そんなの、こわれちゃう……死んじゃ……う……」
とろけた碧の瞳でそれを凝視する彼女は、言葉とは裏腹に自ら迎え入れるように腰を浮かせた。処女口を両手で左右に押し広げて、その奥の聖膜を差し出す。
……フヒィィ……クヒィィ……!
血と獣欲に支配されたオークは、口から過呼吸気味の異音と共に涎をしたたらせ、少女の細い腰に覆いかぶさっていた。
「あがッ……ぎひィィ……りゃめてぇ、裂けちゃうぅぅあああぎいいああああ……ッ!」
めりめり、みしみし。そんな漫画めいた音が実際に聞こえてくる。オークの亀頭は半ばまで少女の未貫の狭路に侵入していた。
肉壁を無理矢理に押し広げ、ついには引き裂いて、処女口から清らかな血と愛液をぶしゅぶしゅと噴出させながら、わずかも躊躇うことなく、しかし彼女の苦悶を愉しむようにじわりじわりと、奥を目指す。
「裂けるうう裂けてるのぉあああびぎいあぁ……もッ……と……ぉおあんあッ!」
目も口もぎりぎりまでかっ開いて、涙と涎をびちゃびちゃと垂れ流し、彼女は絶叫した。
ブゴあァッ!!
その声に突き動かされ、オークは腰を一気に突き入れる。
「……あ……ぎぃ……」
ごりっ、という異音と共に、そり返りいきり立つ剛槍は、アルゼリーテの聖膜を無惨に突き破って、深々と彼女の体の奥の奥まで刺し貫いていた。
普通の少女であればとっくにペニスで喉を突き破られ、呼吸もできず、胃液と血を垂れ流しながら痙攣して死に至るところだろう。
しかし女神に加護されたアルゼリーテは、喉奥を蹂躙されながらも、焦点の合わない碧眼を泳がせて、拘束の緩んだ左腕でオークどもを振り払う。
自由になった左手は、喉を犯すオークを――スルーして、露わになっていた左の白い乳房を、自ら鷲掴みにして揉みしだきはじめた。先端の桜色の果実も、指で挟んでぐりぐりとねじ転がす。
「あンッ……がふッ……ひあン……ごぼッ……」
喘ぎ声と喉哭きを交互に発しながら、自分の乳房を虐め、腰を浮かして蠢かせる彼女に、オークどもは心を奪われたように見入っている。
右腕を拘束していた数匹も、気付けばその手を離していた。自由になった彼女の右手は、右の乳首を覆う下着もずらしてもうひとつの果実を露出させ、そのまま左手と同じように右胸を揉みこねりはじめる。
グフォ……おゥオオッ……!
そのとき喉奥を犯していたオークが絶叫しながら、銀髪を掴む手に渾身の力を込める。
両腕を解放された彼女の上半身を引き起こして、ペニスを深々と喉に突き刺し、びくびくと痙攣した。ポニーテールがほどけ、銀髪がふぁさりと広がる。
「ごぼッ……あがッ……は、あン……すごひ……どろっどろォ……」
ずるりとペニスを引き抜いて離れたオークが、よろよろと倒れ込むのを愛しげに見送りつつ、口元から溢れる白い精液を右手ですくいとり、舐め回す。
その間も左手は、胸を激しくこねまわしている。乳首を千切れそうなほどねじ上げては、びくんびくんと全身を震わせる。
「……おねがい、ゆるして……」
それから彼女は、どろりと蕩けた碧眼で、周囲のオークたちを、いや、彼らの股間に屹立するペニスたちをぐるりと見回した。
「……そんなに、大きいの……」
左の乳首をねじり上げたままで、精液にまみれた右手でゆっくりと、右の乳首をなぞり、美しく並び浮かぶ肋の中心を通り抜け、薄い銀の繁みをかきわけて。
「ぜったい……入らない……から……」
言葉とは真逆に、花弁の半ばを隠していた白布をずらし、顕わになった桜色の処女性器を、精液まみれの人差し指と中指でいっぱいに拡げて見せつけるのだった。
……ヴォオぉ……おおォ……!
オークどもが、低くどよめく。
彼らはすっかり、少女の媚態の虜になっていた。ぎちぎちに勃起したペニスで、その小さな桜貝を刺し貫きたいという抗いがたい欲求に突き動かされ、我先にと彼女のもとに殺到する。
邪魔するものを引き倒し、爪を立て、噛みつき、目を抉り……群れの中で仲間割れが同時多発し、連鎖していく。
やがて、赤黒い同族の血にまみれながら、一匹のオークが彼女の前に進み出た。
まだ群れの中で争いは続いていたが、一番槍は彼に託されたのだろう。そのためにいったい、何匹の同族を屠ったのか。
「……ひっ……いや、許して……」
しかし、怯えたように声と肌を震わせながら、自ら開いた秘唇より桜色の内臓を見せつけてくる少女の白い体には、彼にとって同族の命より遥かに価値があった。
びくびくと脈打ちながら血管を浮かべ屹立した巨大な獣根からは、返り血と先走り汁とが入り混じり滴り落ちている。
成人男性の握り拳ほどある亀頭が、明らかにサイズの釣り合わないアルゼリーテの処女口に迫る。
「ひあっ……むり……そんなの、こわれちゃう……死んじゃ……う……」
とろけた碧の瞳でそれを凝視する彼女は、言葉とは裏腹に自ら迎え入れるように腰を浮かせた。処女口を両手で左右に押し広げて、その奥の聖膜を差し出す。
……フヒィィ……クヒィィ……!
血と獣欲に支配されたオークは、口から過呼吸気味の異音と共に涎をしたたらせ、少女の細い腰に覆いかぶさっていた。
「あがッ……ぎひィィ……りゃめてぇ、裂けちゃうぅぅあああぎいいああああ……ッ!」
めりめり、みしみし。そんな漫画めいた音が実際に聞こえてくる。オークの亀頭は半ばまで少女の未貫の狭路に侵入していた。
肉壁を無理矢理に押し広げ、ついには引き裂いて、処女口から清らかな血と愛液をぶしゅぶしゅと噴出させながら、わずかも躊躇うことなく、しかし彼女の苦悶を愉しむようにじわりじわりと、奥を目指す。
「裂けるうう裂けてるのぉあああびぎいあぁ……もッ……と……ぉおあんあッ!」
目も口もぎりぎりまでかっ開いて、涙と涎をびちゃびちゃと垂れ流し、彼女は絶叫した。
ブゴあァッ!!
その声に突き動かされ、オークは腰を一気に突き入れる。
「……あ……ぎぃ……」
ごりっ、という異音と共に、そり返りいきり立つ剛槍は、アルゼリーテの聖膜を無惨に突き破って、深々と彼女の体の奥の奥まで刺し貫いていた。
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