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1章 宇宙遭難編
8話 明かされた衝撃の事実 その2
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「さて君たちには、俺の真の力を見せてやろう!」
「おぉ~兼次ちゃん、ついに私と同じ世界に来てくれるんだ」
「織田さん、ついに腐ったのか?」
麻衣の発言が、かなりズレてるがここはスルーしておこう。
飛行機を持ち上げて驚かせたいが中に瑠偉が居るしな、体をゆっくり持ち上げてから落とすか、そして地面に寸止めしてやる。
「驚くがいい! そして、漏らすなよ?」
右手を彼女たちに向ける、力を流し2mほど浮かび上がらせ同時に俺も同じ位置に浮気上がらせる。
「え? 体が浮いてる」
「まだまだだ、もっと上げるぞ」
勢いをつかせ一気に上昇させる、女性特有の甲高い悲鳴が心地いい・・
「わぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」
「えぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ」
500mぐらいの上がった所で俺は止まり彼女たちも同じ位置で停止させる。
「浮いてるよ? 浮いてるよ?」
「無理、無理ぃ、高いから」
2回言ったな、ちゃんと驚いているようだ。
「いいか? 俺の力はこの程度じゃない、この惑星ごと消せる力がある」
ちょっと調子にのって大げさに言ってしまったがさすがに惑星は消せない。
彼女たちを見ると麻衣は変然として体制は地面に立っていた時の状態のままだ、美憂は足と手を回しているそして顔が青ざめている。
「ちょっと、どうなるの? どうなるの?」
「はわぅえぉはうんぐじゃぢ」
まずいな、高いところが苦手なのか美憂が変な語源を吐きながら壊れかけだ。
気絶する前にサクッと落下させて終わるか。
「では下で受け止めてやる、貴重な空の旅を楽しむがいい」
そう言い残し俺は彼女たちを支えていた力を開放する、そして俺はテレポートで地面に移動した。
「かねぢゅぐがきえたぁをー…らっかしてひぅう…………」
「わぁぁぁぁぁぁはわわわわぁ…………」
地面に到着し上を見上げるとバランスが取れてないのか、彼女たちは回転しながら落ちてきた、さすがに地面に寸止めは可愛そうだから、減速して止めてやろう。
クルクル回転しながら落ちてくる彼女たちを10mほど前から減速させ残り1mの所で静止させた。
「どうだった、空の旅は? これで、俺の力を本物だってわかったろう?」
「かねじゅく、わがっだがら、おろじでよー」
よく見ると麻衣の鼻から汁が垂れている、そして美憂が気絶している、ちょっとやり過ぎたかな?
そのままゆっくり彼女たちを地面に下すと麻衣が勢いよく立ち上がり俺に向かってダッシュで近づいて来た、そして俺の上着をつかみ取り前後に激しく揺する。
「すごいよ、すごいよ、この力があれば異世界に行けるよ? すごいってば、すごいってば、聞いてる? 聞いてる?」
「はみゅうん、はみゅうん、揺するな、落ち着け」
「はぁ、はぁ、はぁぁ、い、息が……」
麻衣は、俺から手を放し一歩下がると離れて肩で息をしている。
おかしい、予想外の展開だ。
「麻衣、落ち着いたか?」
「惑星ボーン花火が見れると思うと、興奮が収まらない」
「そ、そうか……」
なんか変な事を口走ってるがここは触れないでおこう。
「ところで、戦闘力はいくつなの? 53万? 35億?」
「とにかく落ち着け! おちつけーーーーー!」
「そ、そうだね、な、なんか飲み物をちょうだい、喉が…」
「飛行機に入って休憩しようぜ、だいぶ暗くなってきたしな」
俺は2人を浮かせて飛行機の入り口に一緒に向かう
「もういいから、わかったから」
「大丈夫だ、もう落とさないから落ち着けよ」
「絶対? 絶対だよ?」
先に入り口に入り麻衣を中に入れ下す、美憂は気絶しているのでとりあえず中に入れて俺の後ろで浮かせておこう。
瑠偉がこちらに気づき顔を向けた。
「大丈夫ですか? すごい悲鳴が聞こえたのですが・・・」
「気にするな問題ない」
瑠偉は少し元気になったかな、声に力が戻ってきていた。
「後ろの浮遊物体はなんですか?」
「美憂が気絶した、とりあえずそこに寝かせておく」
美憂を近くの座席に体制を整えて座らせ俺が座っていた席まで移動する、置いてある俺のカバンから例の物を取り出す。
「ほら麻衣、飲み物だ受け取れ」
「ありがと、ってなぜ、おしるこ?」
「飲み物だろ?」
麻衣は通路を挟んで瑠偉の隣に座り缶の栓を開け飲み始めた。
「喉が潤わないよーー」
「麻衣、私が水を持ってます。飲みかけですがこれを」
「わるいな瑠偉、おしるこしか持ってなかったんだ」
「色々と突っ込みたいポイントがありますが、今日はやめます休みましょう」
「麻衣も、気持ちの整理をして落ち着いてから寝ろよ」
「わ、わかったわよ…」
「あと飛行機の照明はもう付かないからな、日が落ちると完全に暗闇になるぞ」
さて、俺も寝るかな。
「おぉ~兼次ちゃん、ついに私と同じ世界に来てくれるんだ」
「織田さん、ついに腐ったのか?」
麻衣の発言が、かなりズレてるがここはスルーしておこう。
飛行機を持ち上げて驚かせたいが中に瑠偉が居るしな、体をゆっくり持ち上げてから落とすか、そして地面に寸止めしてやる。
「驚くがいい! そして、漏らすなよ?」
右手を彼女たちに向ける、力を流し2mほど浮かび上がらせ同時に俺も同じ位置に浮気上がらせる。
「え? 体が浮いてる」
「まだまだだ、もっと上げるぞ」
勢いをつかせ一気に上昇させる、女性特有の甲高い悲鳴が心地いい・・
「わぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」
「えぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ」
500mぐらいの上がった所で俺は止まり彼女たちも同じ位置で停止させる。
「浮いてるよ? 浮いてるよ?」
「無理、無理ぃ、高いから」
2回言ったな、ちゃんと驚いているようだ。
「いいか? 俺の力はこの程度じゃない、この惑星ごと消せる力がある」
ちょっと調子にのって大げさに言ってしまったがさすがに惑星は消せない。
彼女たちを見ると麻衣は変然として体制は地面に立っていた時の状態のままだ、美憂は足と手を回しているそして顔が青ざめている。
「ちょっと、どうなるの? どうなるの?」
「はわぅえぉはうんぐじゃぢ」
まずいな、高いところが苦手なのか美憂が変な語源を吐きながら壊れかけだ。
気絶する前にサクッと落下させて終わるか。
「では下で受け止めてやる、貴重な空の旅を楽しむがいい」
そう言い残し俺は彼女たちを支えていた力を開放する、そして俺はテレポートで地面に移動した。
「かねぢゅぐがきえたぁをー…らっかしてひぅう…………」
「わぁぁぁぁぁぁはわわわわぁ…………」
地面に到着し上を見上げるとバランスが取れてないのか、彼女たちは回転しながら落ちてきた、さすがに地面に寸止めは可愛そうだから、減速して止めてやろう。
クルクル回転しながら落ちてくる彼女たちを10mほど前から減速させ残り1mの所で静止させた。
「どうだった、空の旅は? これで、俺の力を本物だってわかったろう?」
「かねじゅく、わがっだがら、おろじでよー」
よく見ると麻衣の鼻から汁が垂れている、そして美憂が気絶している、ちょっとやり過ぎたかな?
そのままゆっくり彼女たちを地面に下すと麻衣が勢いよく立ち上がり俺に向かってダッシュで近づいて来た、そして俺の上着をつかみ取り前後に激しく揺する。
「すごいよ、すごいよ、この力があれば異世界に行けるよ? すごいってば、すごいってば、聞いてる? 聞いてる?」
「はみゅうん、はみゅうん、揺するな、落ち着け」
「はぁ、はぁ、はぁぁ、い、息が……」
麻衣は、俺から手を放し一歩下がると離れて肩で息をしている。
おかしい、予想外の展開だ。
「麻衣、落ち着いたか?」
「惑星ボーン花火が見れると思うと、興奮が収まらない」
「そ、そうか……」
なんか変な事を口走ってるがここは触れないでおこう。
「ところで、戦闘力はいくつなの? 53万? 35億?」
「とにかく落ち着け! おちつけーーーーー!」
「そ、そうだね、な、なんか飲み物をちょうだい、喉が…」
「飛行機に入って休憩しようぜ、だいぶ暗くなってきたしな」
俺は2人を浮かせて飛行機の入り口に一緒に向かう
「もういいから、わかったから」
「大丈夫だ、もう落とさないから落ち着けよ」
「絶対? 絶対だよ?」
先に入り口に入り麻衣を中に入れ下す、美憂は気絶しているのでとりあえず中に入れて俺の後ろで浮かせておこう。
瑠偉がこちらに気づき顔を向けた。
「大丈夫ですか? すごい悲鳴が聞こえたのですが・・・」
「気にするな問題ない」
瑠偉は少し元気になったかな、声に力が戻ってきていた。
「後ろの浮遊物体はなんですか?」
「美憂が気絶した、とりあえずそこに寝かせておく」
美憂を近くの座席に体制を整えて座らせ俺が座っていた席まで移動する、置いてある俺のカバンから例の物を取り出す。
「ほら麻衣、飲み物だ受け取れ」
「ありがと、ってなぜ、おしるこ?」
「飲み物だろ?」
麻衣は通路を挟んで瑠偉の隣に座り缶の栓を開け飲み始めた。
「喉が潤わないよーー」
「麻衣、私が水を持ってます。飲みかけですがこれを」
「わるいな瑠偉、おしるこしか持ってなかったんだ」
「色々と突っ込みたいポイントがありますが、今日はやめます休みましょう」
「麻衣も、気持ちの整理をして落ち着いてから寝ろよ」
「わ、わかったわよ…」
「あと飛行機の照明はもう付かないからな、日が落ちると完全に暗闇になるぞ」
さて、俺も寝るかな。
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