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小学校5年生編
6話目
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こうして活動班が決まって学校も終わった。
やっと帰れる…
今日は異様に疲れた。
夏休み明けなだけあって久々に学校に来ると気疲れが多いようだ。
石川さんが、今日一緒に帰ろうと言ってくれたので一緒に帰ることにした。
二人っきりだと少し緊張する。
「楽しみだね、移動教室。佐月達と一緒なら心強いよ。」
石川さんがにこにこしながら僕にそう言う。
僕はなんかおかしい。
石川さんといる時だけすごい緊張してドキドキするんだ。
でも嫌じゃない。
笑ってくれたら嬉しい。ずっとこの時間が続いてくれたら…
そう思っていると石川さんは僕の顔を覗き、
「佐月?大丈夫?顔赤いよ?」
と心配そうにおでこに手をあてる。
「大丈夫だよ、ちょっと暑くて…」
慌てて僕はごまかす。
見とれてたからだよなんて言えない。
僕は今、佐月のふりをしているんだし、そんなこと言ったら嫌われるに決まってる。
すると後ろから斉藤さんが来て、肩をたたいた。
「さっちゃんに沙恵じゃん。帰宅中?だったら途中まで一緒に帰っていい?」
「あ、うん」
二人っきりの時間が終わってしまった。
少し寂しいけど仕方ない。
友達の誘いだから断れないし…
斉藤さんはこの後、習い事らしくお稽古に行くバックを持っていた。
入院中に聞いたが、斉藤さんの家はかなりお金持ちらしく、斉藤さんは毎日習い事行かないといけないらしい。
斉藤さんも何回かお見舞いに来てくれたがよく家に対する愚痴をこぼしていてどこか寂しそうなイメージがあった。
本当はもっと遊びたいんだと思う。
そんな事を考えていたら斉藤さんから質問された。
「ねえさっちゃん、最近勇輝君どうしてる?」
「あ、それ私も気になる。」
どうしてるも何も目の前にいるのだが僕はまだ入院中な設定になってるので言えない。
「えーと、まだ入院中なんだよね…」
「またお見舞い行っていい?」
「勇輝がいいって言ったらね。最近お見舞いを拒むんだよ…」
「そっか…」
二人には申し訳ないが僕は嘘をついてしまった。
だって僕が佐月のふりしてることはバレてはいけないから…
やっと帰れる…
今日は異様に疲れた。
夏休み明けなだけあって久々に学校に来ると気疲れが多いようだ。
石川さんが、今日一緒に帰ろうと言ってくれたので一緒に帰ることにした。
二人っきりだと少し緊張する。
「楽しみだね、移動教室。佐月達と一緒なら心強いよ。」
石川さんがにこにこしながら僕にそう言う。
僕はなんかおかしい。
石川さんといる時だけすごい緊張してドキドキするんだ。
でも嫌じゃない。
笑ってくれたら嬉しい。ずっとこの時間が続いてくれたら…
そう思っていると石川さんは僕の顔を覗き、
「佐月?大丈夫?顔赤いよ?」
と心配そうにおでこに手をあてる。
「大丈夫だよ、ちょっと暑くて…」
慌てて僕はごまかす。
見とれてたからだよなんて言えない。
僕は今、佐月のふりをしているんだし、そんなこと言ったら嫌われるに決まってる。
すると後ろから斉藤さんが来て、肩をたたいた。
「さっちゃんに沙恵じゃん。帰宅中?だったら途中まで一緒に帰っていい?」
「あ、うん」
二人っきりの時間が終わってしまった。
少し寂しいけど仕方ない。
友達の誘いだから断れないし…
斉藤さんはこの後、習い事らしくお稽古に行くバックを持っていた。
入院中に聞いたが、斉藤さんの家はかなりお金持ちらしく、斉藤さんは毎日習い事行かないといけないらしい。
斉藤さんも何回かお見舞いに来てくれたがよく家に対する愚痴をこぼしていてどこか寂しそうなイメージがあった。
本当はもっと遊びたいんだと思う。
そんな事を考えていたら斉藤さんから質問された。
「ねえさっちゃん、最近勇輝君どうしてる?」
「あ、それ私も気になる。」
どうしてるも何も目の前にいるのだが僕はまだ入院中な設定になってるので言えない。
「えーと、まだ入院中なんだよね…」
「またお見舞い行っていい?」
「勇輝がいいって言ったらね。最近お見舞いを拒むんだよ…」
「そっか…」
二人には申し訳ないが僕は嘘をついてしまった。
だって僕が佐月のふりしてることはバレてはいけないから…
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