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本編(2025)
第4回「政治」
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ピノア「ねーミカナ、政治ってなに?」
ミカナ「え? ピノアって向こうで、いろいろやってたんじゃないの? 大賢者だったんでしょ? 何してたの?」
ピノア「う~ん、ステラとかレンジとかがやってたけど、話に全然ついてけなかったから、みんなが何か話してるときは、一生懸命聞いてるふりして、新しい魔法を考えたりしてたんだよね」
ミカナ「絶対バレてたと思うよ?」
ピノア「またまたー。バレるわけないじゃん。わたしは大賢者様だぞ? まったく。この、このー、ミカナはかわいい娘よのぅ……え? マジで?」
ミカナ「うん、マジで……」
ピノア「素数には実は法則性があるんじゃないかとか、考えたりしてたこととかも?」
ミカナ「バレてるね……レンジくんはともかく、ステラちゃんはきっと怒ってたと思うよ? あの子、17、8でエウロペの女王様になったんでしょ? 一番頼りになる大賢者、しかも血を分けた妹がそれは、さすがにまずかったんじゃない?」
ピノア「あわわわ……いつか戻ったら、めちゃくちゃ怒られる……素数の法則性、ちゃんと見つけたんだけど、ダメかな? それでも怒られるかな?」
ミカナ「それはすぐに論文を書いて出しな? 数学の世界に激震が走るやつだから」
ピノア「出してもいいけど、素数を使って暗号化してる国家機密とか、どこの国も全部解読されるよ? たぶん、第3次世界大戦が起きるけど、おけ?」
ミカナ「言い訳ねーだろ!」
ピノア「今、食い気味だったね。流星の絆のニノみたいだった。でね、そんなわけで、わたし、政治のこと、正直いまだによくわかってないんだよね」
ミカナ「ざっくり言うと、国をうまく動かすための仕組み…のはずなんだけど、実際はうまく動いてないことも多いって感じかなー」
ピノア「え、じゃあ政治家って、何してるの?」
ミカナ「理想を言えば、国民のために働いてる。でも現実は、いろいろゴタゴタしてたり、自分の利益を優先する人もいるから……」
ピノア「え、ずるくない? そんなの異世界ならすぐ暴動起きるよ?」
ミカナ「まあ、日本は平和だから、デモが起きたりすることもめったにないし、暴動なんかそうそう起きないけど……」
ピノア「みんな怒らないの?」
ミカナ「怒ってる人はいるけど、結局『選挙行っても何にも変わらないし…』って、諦めちゃう人も多いかなー。わたしも、伸二郎が総裁選に出馬したときに、あ、終わったって思った」
ピノア「箱根八里の?」
ミカナ「それは半次郎な?」
ピノア「ビビる大木が尊敬してやまない、アメリカ合衆国を訪れた最初の日本人の一人で『らんまん』にも出てきたのは、ジョン・何?」
ミカナ「ま、万次郎? なんでクイズになってるの? てか、あんた、日本大好きすぎるでしょ」
ピノア「まぁ、レンジとかサトシとかショウゴとか、タカミやリンが生まれ育った国だし。レンジとステラの子どものサクラもかわいかったけど、この家のムスブもナユタもかわいいしね」
ミカナ「わたしが抜けてるんだが?」
ピノア「ミカナは特別枠だから」
ミカナ「何? 何? わたしのこと、そんなに好きなの?」
ピノア「うん。いつか、ア○ルにバイブをぶちこみたいなって思ってる。もう、バイブは用意してある」
ミカナ「待って! ほんとにちょっとこわいんだけど! だめだよ? 絶対ダメだからね?」
ピノア「この選挙が終わったら、俺、『ア○ルバイブ伯爵』って名乗ろうと思うんだ……」
ミカナ「死亡フラグがこんなに嬉しいの、あたしゃはじめてだよ!」
ピノア「じゃあ、選挙って意味ないの?」
ミカナ「いきなり戻るなよ! いや、選挙は意味はある! はず! なんだけど、『誰がやっても変わらない』って、みんな思っちゃってるから、投票率がどんどん下がってる感じかな~」
ピノア「えー、それじゃあ、異世界のどっかの国の『最強の力を持つ者が王になる』方式のほうがよくない?」
ミカナ「それ、政治じゃなくてバトルロワイヤルじゃね?」
ピノア「じゃあ、日本も天下一武道会みたいなの開いて、勝った人が総理大臣になればいいじゃん!」
ミカナ「一緒じゃん、さっきのと。てか、待って! それだと筋肉モリモリマッチョマンしか政治ができなくなるよ!」
ピノア「でも、少なくともめちゃくちゃ健康な国にはなりそう……いや、ならないか……」
ミカナ「ならないね……変態が増えるだけかな……」
ピノア「筋肉モリモリマッチョマンだもんね……てか、そもそも総理大臣ってどうやって決めるの?」
ミカナ「基本的には国民が直接選ぶんじゃなくて、国会議員の中から選ばれる。大体与党の総裁がなるね」
ピノア「えっ、じゃあ国民が『この人がいい!』って言っても、実際は違う人がなる可能性あるの?」
ミカナ「そう。だから、アメリカとかと違って『選挙に行っても意味なくない?』って思う人がどんどん増えてるんじゃないかなぁ。同じ政党の中で、偉い人から順番にやってる感あるし」
ピノア「なるほど…じゃあもう、異世界でたまにある『伝説の勇者が王になる』ルールにすれば?」
ミカナ「日本に伝説の勇者とかいないからね?」
ピノア「いるじゃん、ここに」
ミカナ「ん? ピノアのこと?」
ピノア「ミカナのこと」
ミカナ「なんで、わたし?」
ピノア「わたしがいた世界を救った『救厄の聖者たち』のひとりだから」
ミカナ「え~、わたしが~? そりゃ、まぁ、ピノアたちが手も足も出なかったブライ・アジ・ダハーカがジパングに攻めてきたときに? わたしが? 力に目覚めて? 粉々に吹っ飛ばしたり? したけど? でも、いいのかな~、わたしで~。ヌヘヘヘッ」
ピノア「わたしは政治とか無理だし、タカミが一番いいけど、タカミは忙しいから。ミカナの方が暇でしょ?」
ミカナ「え~~、わたし、別に暇じゃないよ~~。ってか、マジで暇じゃねーからな? わたしはわたしなりに毎日忙しいからな?」
ピノア「じゃあ…総理大臣をこのソファに座らせて、一番ダメにならなかった人が勝ち! っていうのは?」
ミカナ「それ、政治じゃなくて、もうただの耐久レースじゃん……」
ピノア「でも、このソファに勝てる人なら、どんなプレッシャーにも耐えられると思うし、国会でも寝ないと思うんだけど」
ミカナ「……意外とアリかもしれない」
ピノア「でしょ? ……あ、でもわたし、このソファに負ける自信あるから総理とか100パー無理だわ」
ミカナ「うん、私もダメ。さっきからずっと眠いもん」
ピノア「…寝よっか」
ミカナ「うん。そうしよっか」
ピノア「……むにゃむにゃ……フハハハハ! そうか、そんなにア○ルバイブが気持ちいいのか? お前も好きよのう ……むにゃむにゃ」
ミカナ「そんな寝言があってたまるか」
ミカナ「え? ピノアって向こうで、いろいろやってたんじゃないの? 大賢者だったんでしょ? 何してたの?」
ピノア「う~ん、ステラとかレンジとかがやってたけど、話に全然ついてけなかったから、みんなが何か話してるときは、一生懸命聞いてるふりして、新しい魔法を考えたりしてたんだよね」
ミカナ「絶対バレてたと思うよ?」
ピノア「またまたー。バレるわけないじゃん。わたしは大賢者様だぞ? まったく。この、このー、ミカナはかわいい娘よのぅ……え? マジで?」
ミカナ「うん、マジで……」
ピノア「素数には実は法則性があるんじゃないかとか、考えたりしてたこととかも?」
ミカナ「バレてるね……レンジくんはともかく、ステラちゃんはきっと怒ってたと思うよ? あの子、17、8でエウロペの女王様になったんでしょ? 一番頼りになる大賢者、しかも血を分けた妹がそれは、さすがにまずかったんじゃない?」
ピノア「あわわわ……いつか戻ったら、めちゃくちゃ怒られる……素数の法則性、ちゃんと見つけたんだけど、ダメかな? それでも怒られるかな?」
ミカナ「それはすぐに論文を書いて出しな? 数学の世界に激震が走るやつだから」
ピノア「出してもいいけど、素数を使って暗号化してる国家機密とか、どこの国も全部解読されるよ? たぶん、第3次世界大戦が起きるけど、おけ?」
ミカナ「言い訳ねーだろ!」
ピノア「今、食い気味だったね。流星の絆のニノみたいだった。でね、そんなわけで、わたし、政治のこと、正直いまだによくわかってないんだよね」
ミカナ「ざっくり言うと、国をうまく動かすための仕組み…のはずなんだけど、実際はうまく動いてないことも多いって感じかなー」
ピノア「え、じゃあ政治家って、何してるの?」
ミカナ「理想を言えば、国民のために働いてる。でも現実は、いろいろゴタゴタしてたり、自分の利益を優先する人もいるから……」
ピノア「え、ずるくない? そんなの異世界ならすぐ暴動起きるよ?」
ミカナ「まあ、日本は平和だから、デモが起きたりすることもめったにないし、暴動なんかそうそう起きないけど……」
ピノア「みんな怒らないの?」
ミカナ「怒ってる人はいるけど、結局『選挙行っても何にも変わらないし…』って、諦めちゃう人も多いかなー。わたしも、伸二郎が総裁選に出馬したときに、あ、終わったって思った」
ピノア「箱根八里の?」
ミカナ「それは半次郎な?」
ピノア「ビビる大木が尊敬してやまない、アメリカ合衆国を訪れた最初の日本人の一人で『らんまん』にも出てきたのは、ジョン・何?」
ミカナ「ま、万次郎? なんでクイズになってるの? てか、あんた、日本大好きすぎるでしょ」
ピノア「まぁ、レンジとかサトシとかショウゴとか、タカミやリンが生まれ育った国だし。レンジとステラの子どものサクラもかわいかったけど、この家のムスブもナユタもかわいいしね」
ミカナ「わたしが抜けてるんだが?」
ピノア「ミカナは特別枠だから」
ミカナ「何? 何? わたしのこと、そんなに好きなの?」
ピノア「うん。いつか、ア○ルにバイブをぶちこみたいなって思ってる。もう、バイブは用意してある」
ミカナ「待って! ほんとにちょっとこわいんだけど! だめだよ? 絶対ダメだからね?」
ピノア「この選挙が終わったら、俺、『ア○ルバイブ伯爵』って名乗ろうと思うんだ……」
ミカナ「死亡フラグがこんなに嬉しいの、あたしゃはじめてだよ!」
ピノア「じゃあ、選挙って意味ないの?」
ミカナ「いきなり戻るなよ! いや、選挙は意味はある! はず! なんだけど、『誰がやっても変わらない』って、みんな思っちゃってるから、投票率がどんどん下がってる感じかな~」
ピノア「えー、それじゃあ、異世界のどっかの国の『最強の力を持つ者が王になる』方式のほうがよくない?」
ミカナ「それ、政治じゃなくてバトルロワイヤルじゃね?」
ピノア「じゃあ、日本も天下一武道会みたいなの開いて、勝った人が総理大臣になればいいじゃん!」
ミカナ「一緒じゃん、さっきのと。てか、待って! それだと筋肉モリモリマッチョマンしか政治ができなくなるよ!」
ピノア「でも、少なくともめちゃくちゃ健康な国にはなりそう……いや、ならないか……」
ミカナ「ならないね……変態が増えるだけかな……」
ピノア「筋肉モリモリマッチョマンだもんね……てか、そもそも総理大臣ってどうやって決めるの?」
ミカナ「基本的には国民が直接選ぶんじゃなくて、国会議員の中から選ばれる。大体与党の総裁がなるね」
ピノア「えっ、じゃあ国民が『この人がいい!』って言っても、実際は違う人がなる可能性あるの?」
ミカナ「そう。だから、アメリカとかと違って『選挙に行っても意味なくない?』って思う人がどんどん増えてるんじゃないかなぁ。同じ政党の中で、偉い人から順番にやってる感あるし」
ピノア「なるほど…じゃあもう、異世界でたまにある『伝説の勇者が王になる』ルールにすれば?」
ミカナ「日本に伝説の勇者とかいないからね?」
ピノア「いるじゃん、ここに」
ミカナ「ん? ピノアのこと?」
ピノア「ミカナのこと」
ミカナ「なんで、わたし?」
ピノア「わたしがいた世界を救った『救厄の聖者たち』のひとりだから」
ミカナ「え~、わたしが~? そりゃ、まぁ、ピノアたちが手も足も出なかったブライ・アジ・ダハーカがジパングに攻めてきたときに? わたしが? 力に目覚めて? 粉々に吹っ飛ばしたり? したけど? でも、いいのかな~、わたしで~。ヌヘヘヘッ」
ピノア「わたしは政治とか無理だし、タカミが一番いいけど、タカミは忙しいから。ミカナの方が暇でしょ?」
ミカナ「え~~、わたし、別に暇じゃないよ~~。ってか、マジで暇じゃねーからな? わたしはわたしなりに毎日忙しいからな?」
ピノア「じゃあ…総理大臣をこのソファに座らせて、一番ダメにならなかった人が勝ち! っていうのは?」
ミカナ「それ、政治じゃなくて、もうただの耐久レースじゃん……」
ピノア「でも、このソファに勝てる人なら、どんなプレッシャーにも耐えられると思うし、国会でも寝ないと思うんだけど」
ミカナ「……意外とアリかもしれない」
ピノア「でしょ? ……あ、でもわたし、このソファに負ける自信あるから総理とか100パー無理だわ」
ミカナ「うん、私もダメ。さっきからずっと眠いもん」
ピノア「…寝よっか」
ミカナ「うん。そうしよっか」
ピノア「……むにゃむにゃ……フハハハハ! そうか、そんなにア○ルバイブが気持ちいいのか? お前も好きよのう ……むにゃむにゃ」
ミカナ「そんな寝言があってたまるか」
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