朝起きたらゲームの世界に飛ばされていたんだが、、、

スチィー

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第1章 「ゲームスタート」

教会の「エンセポータル」

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「あのさ、実はこの前、
夢の中に神様が出てきたんだ。」

「尾択」は言った。
この教会には何かがある。
それを伝えるためには
全て正直に話した方が早い。
「尾択」はそう考えたのだ。

「その神様は、この教会に
『エンセポータル』があるとだけ言って
消えていったんだ。」

そう説明すると、
「オー・キッニ」は驚いた顔をしながら、

「『エンセポータル』ですか!?
あの空想上の世界と言われている
『エンセ』への入口が教会に!?」

と言い、慌てふためく。

「マイルクラフト」には、
いつも村人が住んでいる「地上」の他に、
地獄のような世界「ネーザー」と、
暗黒の世界「エンセ」がある。

「エンセ」には、
この世を支配しているラスボス、
「エンセードラゴン」がおり、
その「エンセードラゴン」を倒すと
「ゲームクリア」となるのだ。

「とりあえず落ち着け。
場所もまだ、、、あっ!」

慌てふためく「オー・キッニ」を
落ち着かせようと1歩踏み出した時、
足を踏み外してしまった。

(ガタン)

「尾択」は顔が地面にぶつかる直前で
手を前に出し、ぶつかるのを回避する。
それと同時に何かを押すような音が
聞こえた。

(カチッ)

(ガガガガガガ)

すると音を立てながら
パイプオルガンが横にずれ、
隠し通路が見つかった。

「なっ、、、
教会にこんな所があるなんて、、、」

「オー・キッニ」は驚愕していた。
恐る恐る隠し通路の中へ進む。
数メートル進むと目の前に扉が現れた。

「なんだか気味が悪いな、、、」

「尾択」はボソッと呟きながら、
勇気を振り絞って、扉を開ける。

「なっ、、、」

「これは、、、」

2人は、部屋の中を見て絶句した。
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