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誕生日会
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学校が終わって、彼女と一緒に下校する。
彼女の家に着くとクラッカーや装飾品がどっさり置いてある。
「それじゃあ、始めようか。2時間後くらいに友達が来るよ」
飾り付けが終わったら帰ろう。今日は走ったせいか疲労がたまって
ずっと授業中も眠かった。コツコツと装飾を施して1時間が経過したころ
部屋には色とりどりの装飾品が飾り付けられた。
「じゃあ、僕は帰るね」と荷物をもって家を出ようとすると
「ちょっと待って、一緒に祝おうよ」と腕に胸を押し付けられ、
可愛い顔をして甘えてきた。しかし、僕はそんなものには屈しない。
「いや、絶対に帰るよ。眠いから」
「…親友くん私の事、好きなんでしょ?一緒に祝ってくれたら付き合うかもしれないよ」
と親友のことを出された僕は断り切れず参加する事になった。
「お誕生日おめでとう!」やっと終わった。すごく眠い。
帰るのがめんどくさくなってきた。
「今日はありがとうね。あっ、もう21時か。どうする泊まってく?」
「いや、流石に帰るよ。彼氏も心配するだろうから。」
「…大丈夫。絶対心配しないよ。泊まっていきなよ。雨も降ってるし」
「いや、でも...じゃあ、お言葉に甘えて」
「とりあえず、お風呂入ってくるね。次入って良いよ」
女子の家にお泊りすることになった僕は親友に申し訳ない気持ちで
いっぱいになった。これも親友のため、そう言い聞かせていた。
彼女の家に着くとクラッカーや装飾品がどっさり置いてある。
「それじゃあ、始めようか。2時間後くらいに友達が来るよ」
飾り付けが終わったら帰ろう。今日は走ったせいか疲労がたまって
ずっと授業中も眠かった。コツコツと装飾を施して1時間が経過したころ
部屋には色とりどりの装飾品が飾り付けられた。
「じゃあ、僕は帰るね」と荷物をもって家を出ようとすると
「ちょっと待って、一緒に祝おうよ」と腕に胸を押し付けられ、
可愛い顔をして甘えてきた。しかし、僕はそんなものには屈しない。
「いや、絶対に帰るよ。眠いから」
「…親友くん私の事、好きなんでしょ?一緒に祝ってくれたら付き合うかもしれないよ」
と親友のことを出された僕は断り切れず参加する事になった。
「お誕生日おめでとう!」やっと終わった。すごく眠い。
帰るのがめんどくさくなってきた。
「今日はありがとうね。あっ、もう21時か。どうする泊まってく?」
「いや、流石に帰るよ。彼氏も心配するだろうから。」
「…大丈夫。絶対心配しないよ。泊まっていきなよ。雨も降ってるし」
「いや、でも...じゃあ、お言葉に甘えて」
「とりあえず、お風呂入ってくるね。次入って良いよ」
女子の家にお泊りすることになった僕は親友に申し訳ない気持ちで
いっぱいになった。これも親友のため、そう言い聞かせていた。
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