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初クエスト
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Fランク冒険者になったカルロはさっそく
クエストを受けようと
冒険者向けの依頼が貼られているボードを見るのであった。
しかし
まだ、Fランクのカルロは受けることができる依頼がとても少ない。
お手伝い系や採取系である。
悩んだ末、カルロは採取系の依頼受けることに決めた。
受付にその依頼を受けることを伝えると
「はい!カルロさん、ハガネソウ10本の採取クエストです
ね。葉っぱがとても硬いので素手で待つ時は気をつけてくださ
いね。それと、森の奥の方に行きすぎると魔物が出るので注意
してください。」
とアドバイスもくれた。
おれは「ありがとう!」
そうお礼をいいクエストへと向かった。
まず
ハガネソウの生息地に行く前に
カルロはおみくじスキルを使った。
「ルルルルルルルルル」
おみくじを引く時のこの大きな音どうにかならないかなあ
と愚痴をこぼしながら何が出るかみていると
「ルルルル~~ 吉 」
とでた。
上から2番目が出たことでカルロは少し安心した。
「おれが冒険者になって初のクエストだ!いくら簡単だからと
いってミスしないように成功してみせる。!」
そう意気込みスキルによって上がったステータスをみるのであった。
名前:カルロ
Lv15
体力 750(150)
力 700 (140)
すばやさ 410 (82)
頑丈 380 (76)
知力 440 (88)
魔力 225 (45)
運 2500 ( 250)
スキル:おみくじ 下剋上 一撃必殺
竜殺し 弱点看破
スキルによって上昇したステータスがとてつもないことになっ
ていた。
これは、いくら何でも上がりすぎた。
ステータスだけで言ったらベテラン冒険者と遜色ないぞ。
よし!さっそくクエストにむかうぞ!
カルロは意気揚々と出発するのであった。
しかし、ハガネソウがなかなか見つからず
1時間ほど、探し回りやっとのことで10本みつけおわった。
一息つきカルロが帰ろうとすると
必死に探し回っていたハガネソウが
10本まるまるその場に生えているのが目についた。
「なんだよ!1時間必死に探した意味なかったじゃねえか
何が吉だよ、全然運悪いなあ」
そう言いながらついでにその10本ももって行こうと思ったそ
のとき、
「きゃーー誰か助けてーーー」
と悲鳴が聞こえた。
____________________________
読んでくださりありがとうございます。
「過去に戻れたら」も同時に書いています。
もしよろしければ読んでくれると嬉しいです。
クエストを受けようと
冒険者向けの依頼が貼られているボードを見るのであった。
しかし
まだ、Fランクのカルロは受けることができる依頼がとても少ない。
お手伝い系や採取系である。
悩んだ末、カルロは採取系の依頼受けることに決めた。
受付にその依頼を受けることを伝えると
「はい!カルロさん、ハガネソウ10本の採取クエストです
ね。葉っぱがとても硬いので素手で待つ時は気をつけてくださ
いね。それと、森の奥の方に行きすぎると魔物が出るので注意
してください。」
とアドバイスもくれた。
おれは「ありがとう!」
そうお礼をいいクエストへと向かった。
まず
ハガネソウの生息地に行く前に
カルロはおみくじスキルを使った。
「ルルルルルルルルル」
おみくじを引く時のこの大きな音どうにかならないかなあ
と愚痴をこぼしながら何が出るかみていると
「ルルルル~~ 吉 」
とでた。
上から2番目が出たことでカルロは少し安心した。
「おれが冒険者になって初のクエストだ!いくら簡単だからと
いってミスしないように成功してみせる。!」
そう意気込みスキルによって上がったステータスをみるのであった。
名前:カルロ
Lv15
体力 750(150)
力 700 (140)
すばやさ 410 (82)
頑丈 380 (76)
知力 440 (88)
魔力 225 (45)
運 2500 ( 250)
スキル:おみくじ 下剋上 一撃必殺
竜殺し 弱点看破
スキルによって上昇したステータスがとてつもないことになっ
ていた。
これは、いくら何でも上がりすぎた。
ステータスだけで言ったらベテラン冒険者と遜色ないぞ。
よし!さっそくクエストにむかうぞ!
カルロは意気揚々と出発するのであった。
しかし、ハガネソウがなかなか見つからず
1時間ほど、探し回りやっとのことで10本みつけおわった。
一息つきカルロが帰ろうとすると
必死に探し回っていたハガネソウが
10本まるまるその場に生えているのが目についた。
「なんだよ!1時間必死に探した意味なかったじゃねえか
何が吉だよ、全然運悪いなあ」
そう言いながらついでにその10本ももって行こうと思ったそ
のとき、
「きゃーー誰か助けてーーー」
と悲鳴が聞こえた。
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読んでくださりありがとうございます。
「過去に戻れたら」も同時に書いています。
もしよろしければ読んでくれると嬉しいです。
応援ありがとうございます!
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