54 / 173
夢と野望の街アテルレナスへ
冥王、アテルレナスに到着する。
しおりを挟む
日が開け俺たちを乗せた馬車は、ヒグマクスを南下し連なる山を越すため山間の道を通る。この道は舗装路だったと思えるほどガタガタした場所が少ないのだが、やはり石が出てたり削られていたりする。
そうして、数日経ってやっとアテルレナスに到着する。
ヒグマクスとの国境付近の山道で山賊の残党がいたが、ユカリ達の勇者パーティーの活躍で討伐したが、魔石持ちがいなかった為かペルセポネは、馬車から降りず、始末を殆ど俺がやっていた。
殆ど頭を潰し殺していたので、ユカリの目くじら立てた顔をして怒り狂っていたが、アンデッド化の話をフェルトとミミンがしたら、また大人しくなる。もちろん、武具の回収をしていたコベソとトンドは、回収し終わると満面の笑みをしていた。
そんな事がありながらの到着だが、やはりこの街は、他の街とは段違いに凄い。
街を守る外壁は、厚く高い。そして多くの建物が建ち並び、この街の中心に一つだけ高く聳える塔を構える城がある。街の中は活気のあるお店や出店と共に、歩行する人も冒険者らしき装備を纏った者から、一般の住人まで様々な人々が、石畳の綺麗で舗装された道を行き交う。
「遂に来たわね。 アテルレナス」
「やっとよ。 やっと……本当にやっとよ」
「カツオフィレが国境封鎖しなければ、あんな事には」
「そうね。 で、あんな事って何? リフィーナ」
「何言ってる。 私達がランクBの冒険者なのよ。それなのに私アホとか言われてたのよ」
「だって実際戦闘以外頭回らないし」
「ちょっと。 フェルトっ!!」
リフィーナ達の会話がこの幌の中で声が大きくなっていると思うが、この街のざわつきにリフィーナの声も圧されているみたいだ。
すると、ペルセポネがコベソに尋ねている。
「ねぇ、この馬車どこに向かう?」
「あぁ、あの高い塔の付近に俺達の支店があるんで、そこに向かってますよ」
「あの高い塔は、何かあるの?」
ペルセポネは、コベソやトンドに質問したら、自慢気な顔をして鼻を高くするような顔つきしてくるリフィーナ。
「ふっふ~ん。 貴女知らないのぉ?」
「何よ、アホエルフ」
「なっ!! ふぅ……。 知りたかったら教えてあげるわよぉ。 ただし今後、私の事アホだとか言わなければ、お、し、え、て、あげるわっ」
「……」
「さぁ、どうなの?」
「そうね。 じゃ聞かないわ」
「っぅ!! 聞けよっ!! 秘密聞きたいでしょ?」
「いやいや、本当に良いわ。 アホから聴いたらアホになりそう」
「ちょっとぉアンタねぇ……。 ってアホじゃないからっ」
ツンとしているペルセポネの顔をジィーっと睨みつけるリフィーナの鼻がピクピク動いている。
それを見てたコベソが、ため息をつきながらユカリとフェルトに声を掛ける。
「フェルト。 ユカリ嬢ちゃん連れて、支店着いたらギルドに行ってくれ」
「えっ? あぁーそうだな」
納得するフェルトの顔を見て、不安な眼差しになるユカリにリフィーナが、ニヤニヤしながら聞かれてもないのに答えている。
「ユカリ、ギルドに行ってダンジョンに入る為の登録するのよ」
「登録?」
「ええ、登録しないと入れないのよ」
リフィーナは、チラチラとペルセポネの顔を見てはユカリに話すが、全く聞き耳すら立ててないペルセポネ。だが、俺は聞き耳立てているぞ。
色々な制約があるらしく、リフィーナの説明の後、フェルトがキチンと解説している。
その事を全く気にしないのがリフィーナ。
支店に着き乗っていた馬車を降りると、あの高い塔の近くで、ここから塔を見上げると空を突き抜けるぐらい高さだ。
このアテルレナスにあるヒロックアクツ商事の支店の建物も、今まで以上寄った支店よりも大きく数多くの商品の陳列され、格好からして冒険者と見える者達が多く出入りしている。
コベソとトンドは、一緒に来た従業員とこのアテルレナスの従業員と共に、荷物の搬入をしている所、俺は倉庫側から店の中に視線を留めているとコベソが気づく。
「ん? なんですか?」
「いや、繁盛していると思って」
「当たり前じゃないですか!! アッハッハッ」
その言葉を残し笑いながらも、従業員達に指示をし、程なくしてコベソは、ユカリのフェルトに声を掛ける。
「向かいの、ギルドに行ってこい」
「うん、そうする。 みんなギルド行こう」
「はーい」
「早速ダンジョン? それとも依頼見ちゃう?」
「リフィーナとユカリは勝手に見ない。 ユカリの登録済ませるのが先だからね」
フェルトの掛け声にミミンが手を挙げ、ユカリとリフィーナと共に外に出ていくと、ペルセポネも無言のまま、フェルト達の後に続いて出ようとする。
「おい、ペルセポネ」
一瞬、俺の声に耳を動かし振り向こうとしたが、何も無かったこのように外に出ていく。だが、俺はペルセポネの襟を捕まえ、取り押さえるとペルセポネは、足をじたばたさせて駄々をこね出す。
「行きたい行きたい行きたいっ!!」
「俺達の仕事はここまでだ。 ユカリをアテルレナスに連れてくことだ」
「それと、ダンジョンは関係ないじゃん」
「それにコベソ達の護衛もある。 何よりあの女の神が現れんし何処にいるかもわからん。 ダンジョンに入ったとしてあの女の神が現れないだろう」
「魔王倒せるのはユカリだけだし、ユカリと居れば会えるでしょ。 それに何かと楽しそうだし」
「それもそうだが、現れるとも言いきれんから、奴が何処にいるか、何処から来るのかコベソ達と共に各地回れば分かるかもしれん」
――――楽しいって本音漏れてるぞ。
「でも……」
「ペルセポネさぁーん行かないんですかぁ?」
「ひょっ!!」
ユカリが空いている扉から顔を出してペルセポネを呼んでいると、ドキッとしたペルセポネは、にんまりと、笑顔になり俺の手を振り払ってユカリの元に駆けていく。
「ハーデス!! 私、ダンジョン登録してくるわ」
真っ直ぐな笑顔で手を振るペルセポネに、怒る事も出来ずただ呆然としてしまった。
――――可愛いから、許そう。
そう思いながら少し顔が緩む俺。その俺の後ろからコベソとトンドが、不気味に笑顔で俺を見ている。
「ハーデスさん。 少しの期間このアテルレナスにいるし、得た武具を直して売らんと」
「ここ最近ポーションの売れが上がっててな。この機会逃せんのよ」
「という事でな、ダンジョン登録してドロップ品ゲット宜しくって依頼さ」
「二人とも、あの女の神エウラロノースの在処だけ分かればいい」
「少し経ったら聖国に足を伸ばす」
「聖国……か!」
「聖国は、神エウラロノースが初めて人族を誕生させた国。 そしてエウラロノースの住まいと言われている国と謳っている」
「住まい?」
「神が実際住んでいるわけ無いが、近いと噂もあるし何とも言えん」
エウラロノースの住まいなんぞどうでも良いが、コベソの言う通り居所が分かればこちらから出向いて話しを付けるのも良い。
そんな会話をしていると、トンドの言葉が入ってくる。
「まぁ、レベル上げ時期だし聖国行く時かそれまでに、もしかしたら第二の魔王が現れるかも知れないって」
「確かに、そんな予感もするな。 ハーデスさん、ペルセポネさんと共に、ユカリ嬢ちゃんのレベル上げに極力助けてやって欲しい」
「コベソの予感は当たるから、当たって欲しくない予感だ」
「わかった。 勇者であるユカリが、死んだらあの女の神に会うという機会が一つ無くなるしな」
「そうですな。 勇者召喚なんぞ無くなるのに越したことはない」
「勇者と魔王の争いも無くなるとな」
コベソとトンドは腕を組んでその言葉を吐くが、その言葉が重く感じながらも、俺は近くにある冒険者ギルドへと足を運ぶ。
そうして、数日経ってやっとアテルレナスに到着する。
ヒグマクスとの国境付近の山道で山賊の残党がいたが、ユカリ達の勇者パーティーの活躍で討伐したが、魔石持ちがいなかった為かペルセポネは、馬車から降りず、始末を殆ど俺がやっていた。
殆ど頭を潰し殺していたので、ユカリの目くじら立てた顔をして怒り狂っていたが、アンデッド化の話をフェルトとミミンがしたら、また大人しくなる。もちろん、武具の回収をしていたコベソとトンドは、回収し終わると満面の笑みをしていた。
そんな事がありながらの到着だが、やはりこの街は、他の街とは段違いに凄い。
街を守る外壁は、厚く高い。そして多くの建物が建ち並び、この街の中心に一つだけ高く聳える塔を構える城がある。街の中は活気のあるお店や出店と共に、歩行する人も冒険者らしき装備を纏った者から、一般の住人まで様々な人々が、石畳の綺麗で舗装された道を行き交う。
「遂に来たわね。 アテルレナス」
「やっとよ。 やっと……本当にやっとよ」
「カツオフィレが国境封鎖しなければ、あんな事には」
「そうね。 で、あんな事って何? リフィーナ」
「何言ってる。 私達がランクBの冒険者なのよ。それなのに私アホとか言われてたのよ」
「だって実際戦闘以外頭回らないし」
「ちょっと。 フェルトっ!!」
リフィーナ達の会話がこの幌の中で声が大きくなっていると思うが、この街のざわつきにリフィーナの声も圧されているみたいだ。
すると、ペルセポネがコベソに尋ねている。
「ねぇ、この馬車どこに向かう?」
「あぁ、あの高い塔の付近に俺達の支店があるんで、そこに向かってますよ」
「あの高い塔は、何かあるの?」
ペルセポネは、コベソやトンドに質問したら、自慢気な顔をして鼻を高くするような顔つきしてくるリフィーナ。
「ふっふ~ん。 貴女知らないのぉ?」
「何よ、アホエルフ」
「なっ!! ふぅ……。 知りたかったら教えてあげるわよぉ。 ただし今後、私の事アホだとか言わなければ、お、し、え、て、あげるわっ」
「……」
「さぁ、どうなの?」
「そうね。 じゃ聞かないわ」
「っぅ!! 聞けよっ!! 秘密聞きたいでしょ?」
「いやいや、本当に良いわ。 アホから聴いたらアホになりそう」
「ちょっとぉアンタねぇ……。 ってアホじゃないからっ」
ツンとしているペルセポネの顔をジィーっと睨みつけるリフィーナの鼻がピクピク動いている。
それを見てたコベソが、ため息をつきながらユカリとフェルトに声を掛ける。
「フェルト。 ユカリ嬢ちゃん連れて、支店着いたらギルドに行ってくれ」
「えっ? あぁーそうだな」
納得するフェルトの顔を見て、不安な眼差しになるユカリにリフィーナが、ニヤニヤしながら聞かれてもないのに答えている。
「ユカリ、ギルドに行ってダンジョンに入る為の登録するのよ」
「登録?」
「ええ、登録しないと入れないのよ」
リフィーナは、チラチラとペルセポネの顔を見てはユカリに話すが、全く聞き耳すら立ててないペルセポネ。だが、俺は聞き耳立てているぞ。
色々な制約があるらしく、リフィーナの説明の後、フェルトがキチンと解説している。
その事を全く気にしないのがリフィーナ。
支店に着き乗っていた馬車を降りると、あの高い塔の近くで、ここから塔を見上げると空を突き抜けるぐらい高さだ。
このアテルレナスにあるヒロックアクツ商事の支店の建物も、今まで以上寄った支店よりも大きく数多くの商品の陳列され、格好からして冒険者と見える者達が多く出入りしている。
コベソとトンドは、一緒に来た従業員とこのアテルレナスの従業員と共に、荷物の搬入をしている所、俺は倉庫側から店の中に視線を留めているとコベソが気づく。
「ん? なんですか?」
「いや、繁盛していると思って」
「当たり前じゃないですか!! アッハッハッ」
その言葉を残し笑いながらも、従業員達に指示をし、程なくしてコベソは、ユカリのフェルトに声を掛ける。
「向かいの、ギルドに行ってこい」
「うん、そうする。 みんなギルド行こう」
「はーい」
「早速ダンジョン? それとも依頼見ちゃう?」
「リフィーナとユカリは勝手に見ない。 ユカリの登録済ませるのが先だからね」
フェルトの掛け声にミミンが手を挙げ、ユカリとリフィーナと共に外に出ていくと、ペルセポネも無言のまま、フェルト達の後に続いて出ようとする。
「おい、ペルセポネ」
一瞬、俺の声に耳を動かし振り向こうとしたが、何も無かったこのように外に出ていく。だが、俺はペルセポネの襟を捕まえ、取り押さえるとペルセポネは、足をじたばたさせて駄々をこね出す。
「行きたい行きたい行きたいっ!!」
「俺達の仕事はここまでだ。 ユカリをアテルレナスに連れてくことだ」
「それと、ダンジョンは関係ないじゃん」
「それにコベソ達の護衛もある。 何よりあの女の神が現れんし何処にいるかもわからん。 ダンジョンに入ったとしてあの女の神が現れないだろう」
「魔王倒せるのはユカリだけだし、ユカリと居れば会えるでしょ。 それに何かと楽しそうだし」
「それもそうだが、現れるとも言いきれんから、奴が何処にいるか、何処から来るのかコベソ達と共に各地回れば分かるかもしれん」
――――楽しいって本音漏れてるぞ。
「でも……」
「ペルセポネさぁーん行かないんですかぁ?」
「ひょっ!!」
ユカリが空いている扉から顔を出してペルセポネを呼んでいると、ドキッとしたペルセポネは、にんまりと、笑顔になり俺の手を振り払ってユカリの元に駆けていく。
「ハーデス!! 私、ダンジョン登録してくるわ」
真っ直ぐな笑顔で手を振るペルセポネに、怒る事も出来ずただ呆然としてしまった。
――――可愛いから、許そう。
そう思いながら少し顔が緩む俺。その俺の後ろからコベソとトンドが、不気味に笑顔で俺を見ている。
「ハーデスさん。 少しの期間このアテルレナスにいるし、得た武具を直して売らんと」
「ここ最近ポーションの売れが上がっててな。この機会逃せんのよ」
「という事でな、ダンジョン登録してドロップ品ゲット宜しくって依頼さ」
「二人とも、あの女の神エウラロノースの在処だけ分かればいい」
「少し経ったら聖国に足を伸ばす」
「聖国……か!」
「聖国は、神エウラロノースが初めて人族を誕生させた国。 そしてエウラロノースの住まいと言われている国と謳っている」
「住まい?」
「神が実際住んでいるわけ無いが、近いと噂もあるし何とも言えん」
エウラロノースの住まいなんぞどうでも良いが、コベソの言う通り居所が分かればこちらから出向いて話しを付けるのも良い。
そんな会話をしていると、トンドの言葉が入ってくる。
「まぁ、レベル上げ時期だし聖国行く時かそれまでに、もしかしたら第二の魔王が現れるかも知れないって」
「確かに、そんな予感もするな。 ハーデスさん、ペルセポネさんと共に、ユカリ嬢ちゃんのレベル上げに極力助けてやって欲しい」
「コベソの予感は当たるから、当たって欲しくない予感だ」
「わかった。 勇者であるユカリが、死んだらあの女の神に会うという機会が一つ無くなるしな」
「そうですな。 勇者召喚なんぞ無くなるのに越したことはない」
「勇者と魔王の争いも無くなるとな」
コベソとトンドは腕を組んでその言葉を吐くが、その言葉が重く感じながらも、俺は近くにある冒険者ギルドへと足を運ぶ。
0
あなたにおすすめの小説
異世界ビルメン~清掃スキルで召喚された俺、役立たずと蔑まれ投獄されたが、実は光の女神の使徒でした~
松永 恭
ファンタジー
三十三歳のビルメン、白石恭真(しらいし きょうま)。
異世界に召喚されたが、与えられたスキルは「清掃」。
「役立たず」と蔑まれ、牢獄に放り込まれる。
だがモップひと振りで汚れも瘴気も消す“浄化スキル”は規格外。
牢獄を光で満たした結果、強制釈放されることに。
やがて彼は知らされる。
その力は偶然ではなく、光の女神に選ばれし“使徒”の証だと――。
金髪エルフやクセ者たちと繰り広げる、
戦闘より掃除が多い異世界ライフ。
──これは、汚れと戦いながら世界を救う、
笑えて、ときにシリアスなおじさん清掃員の奮闘記である。
【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。
三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎
長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!?
しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。
ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。
といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。
とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない!
フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!
どうも、命中率0%の最弱村人です 〜隠しダンジョンを周回してたらレベル∞になったので、種族進化して『半神』目指そうと思います〜
サイダーボウイ
ファンタジー
この世界では15歳になって成人を迎えると『天恵の儀式』でジョブを授かる。
〈村人〉のジョブを授かったティムは、勇者一行が訪れるのを待つ村で妹とともに仲良く暮らしていた。
だがちょっとした出来事をきっかけにティムは村から追放を言い渡され、モンスターが棲息する森へと放り出されてしまう。
〈村人〉の固有スキルは【命中率0%】というデメリットしかない最弱スキルのため、ティムはスライムすらまともに倒せない。
危うく死にかけたティムは森の中をさまよっているうちにある隠しダンジョンを発見する。
『【煌世主の意志】を感知しました。EXスキル【オートスキップ】が覚醒します』
いきなり現れたウィンドウに驚きつつもティムは試しに【オートスキップ】を使ってみることに。
すると、いつの間にか自分のレベルが∞になって……。
これは、やがて【種族の支配者(キング・オブ・オーバーロード)】と呼ばれる男が、最弱の村人から最強種族の『半神』へと至り、世界を救ってしまうお話である。
老衰で死んだ僕は異世界に転生して仲間を探す旅に出ます。最初の武器は木の棒ですか!? 絶対にあきらめない心で剣と魔法を使いこなします!
菊池 快晴
ファンタジー
10代という若さで老衰により病気で死んでしまった主人公アイレは
「まだ、死にたくない」という願いの通り異世界転生に成功する。
同じ病気で亡くなった親友のヴェルネルとレムリもこの世界いるはずだと
アイレは二人を探す旅に出るが、すぐに魔物に襲われてしまう
最初の武器は木の棒!?
そして謎の人物によって明かされるヴェネルとレムリの転生の真実。
何度も心が折れそうになりながらも、アイレは剣と魔法を使いこなしながら
困難に立ち向かっていく。
チート、ハーレムなしの王道ファンタジー物語!
異世界転生は2話目です! キャラクタ―の魅力を味わってもらえると嬉しいです。
話の終わりのヒキを重要視しているので、そこを注目して下さい!
****** 完結まで必ず続けます *****
****** 毎日更新もします *****
他サイトへ重複投稿しています!
スーパーの店長・結城偉介 〜異世界でスーパーの売れ残りを在庫処分〜
かの
ファンタジー
世界一周旅行を夢見てコツコツ貯金してきたスーパーの店長、結城偉介32歳。
スーパーのバックヤードで、うたた寝をしていた偉介は、何故か異世界に転移してしまう。
偉介が転移したのは、スーパーでバイトするハル君こと、青柳ハル26歳が書いたファンタジー小説の世界の中。
スーパーの過剰商品(売れ残り)を捌きながら、微妙にズレた世界線で、偉介の異世界一周旅行が始まる!
冒険者じゃない! 勇者じゃない! 俺は商人だーーー! だからハル君、お願い! 俺を戦わせないでください!
~唯一王の成り上がり~ 外れスキル「精霊王」の俺、パーティーを首になった瞬間スキルが開花、Sランク冒険者へと成り上がり、英雄となる
静内燕
ファンタジー
【カクヨムコン最終選考進出】
【複数サイトでランキング入り】
追放された主人公フライがその能力を覚醒させ、成り上がりっていく物語
主人公フライ。
仲間たちがスキルを開花させ、パーティーがSランクまで昇華していく中、彼が与えられたスキルは「精霊王」という伝説上の生き物にしか対象にできない使用用途が限られた外れスキルだった。
フライはダンジョンの案内役や、料理、周囲の加護、荷物持ちなど、あらゆる雑用を喜んでこなしていた。
外れスキルの自分でも、仲間達の役に立てるからと。
しかしその奮闘ぶりは、恵まれたスキルを持つ仲間たちからは認められず、毎日のように不当な扱いを受ける日々。
そしてとうとうダンジョンの中でパーティーからの追放を宣告されてしまう。
「お前みたいなゴミの変わりはいくらでもいる」
最後のクエストのダンジョンの主は、今までと比較にならないほど強く、歯が立たない敵だった。
仲間たちは我先に逃亡、残ったのはフライ一人だけ。
そこでダンジョンの主は告げる、あなたのスキルを待っていた。と──。
そして不遇だったスキルがようやく開花し、最強の冒険者へとのし上がっていく。
一方、裏方で支えていたフライがいなくなったパーティーたちが没落していく物語。
イラスト 卯月凪沙様より
『召喚ニートの異世界草原記』
KAORUwithAI
ファンタジー
ゲーム三昧の毎日を送る元ニート、佐々木二郎。
ある夜、三度目のゲームオーバーで眠りに落ちた彼が目を覚ますと、そこは見たこともない広大な草原だった。
剣と魔法が当たり前に存在する世界。だが二郎には、そのどちらの才能もない。
――代わりに与えられていたのは、**「自分が見た・聞いた・触れたことのあるものなら“召喚”できる」**という不思議な能力だった。
面倒なことはしたくない、楽をして生きたい。
そんな彼が、偶然出会ったのは――痩せた辺境・アセトン村でひとり生きる少女、レン。
「逃げて!」と叫ぶ彼女を前に、逃げようとした二郎の足は動かなかった。
昔の記憶が疼く。いじめられていたあの日、助けを求める自分を誰も救ってくれなかったあの光景。
……だから、今度は俺が――。
現代の知恵と召喚の力を武器に、ただの元ニートが異世界を駆け抜ける。
少女との出会いが、二郎を“召喚者”へと変えていく。
引きこもりの俺が、異世界で誰かを救う物語が始まる。
※こんな物も召喚して欲しいなって
言うのがあればリクエストして下さい。
出せるか分かりませんがやってみます。
外れスキルは、レベル1!~異世界転生したのに、外れスキルでした!
武蔵野純平
ファンタジー
異世界転生したユウトは、十三歳になり成人の儀式を受け神様からスキルを授かった。
しかし、授かったスキルは『レベル1』という聞いたこともないスキルだった。
『ハズレスキルだ!』
同世代の仲間からバカにされるが、ユウトが冒険者として活動を始めると『レベル1』はとんでもないチートスキルだった。ユウトは仲間と一緒にダンジョンを探索し成り上がっていく。
そんなユウトたちに一人の少女た頼み事をする。『お父さんを助けて!』
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる