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キャラクター紹介

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※本作には、数々の個性的なキャラクター達が登場します。「あれ? あいつ誰だったっけ?」…と忘れてしまったら、是非見てください!!
※ストーリー上に出てきた主要人物を、載せてあります。
※まだ本編を最新部までお読みになられていない方は、ネタバレの内容を含んでおりますので、十分にご注意下さい。
※本編の都合上、キャラクター設定が当初と一部変更となっている場合があるので、ご注意下さい。(変更となる場合は、事前に、作者近況の場で報告します。)
※新章にて、キャラクターの職業や所属する団体が変わることもあります。
※読者の皆さんがイメージしているキャラクター像を壊してしまうかもしれません……。そのときはごめんなさい。


冒険者ギルド職員階級の見方
黒▶赤▶黄▶青▶緑▶白



全国冒険者協会 冒険者ギルド
アスタル王国 ユンクレア支部

フーガ(36)
役職:支部長 階級:黄 登場:第一章~
ギルド本部の前経理部長。かつて自分が勤めていた支部が取り潰しの危機に迫っていることを聞き、立て直しの臨時支部長としてユンクレアに赴任。豊富な知識と圧倒的な技術で、今日も見事な手腕を発揮する。職員になる前は、“双腕”の二つ名で知られた、“最強”と謳われる冒険者だった。苦手なものは、諦めること。

ミヨ(22)
役職:受付 兼 依頼管理 階級:緑 登場:第一章~
ユンクレアで働く前は、隣のサティナ王国で支援役として、初心者冒険者の訓練をしていた。他人の魔力に干渉できる“特別な力”を持っており、その力で冒険者を助けていた。しかし、ある事件(参照:第一章 8)をきっかけに、力を使わなくなったが、フーガの言葉を機に、その力で再び冒険者の助けをするように。好きな言葉は、「一日一善」。

スバル(18)
役職:鑑定士 階級:緑 登場:第一章~
ユンクレアで唯一の鑑定職。彼自信は気づいていないが、彼の持つ【鑑定】のスキルは、とてつもないもので………。
魔法の才もあり、一時期冒険者をしていたことがあったが、片腕を失ったことをきっかけに引退。初心者の頃助けてくれたとある職員への恩返しとして、冒険者を今日も支える。
好きな魔法は、“浄化クリーン”。(生活魔法で、料理にも応用できる。)

フラット(16)
役職:見習い 階級:白 職業:剣士 ランク:E 登場:第二章~
戦闘講習会に参加した冒険者の一人。身長が低いのを生かし、素早い攻撃をするのが得意だが、身体補助魔法が苦手。自分の腕に自身が無くなり、ギルドに入ったらしいが………。

アスタル王国関係者

レーグリッヒ・マルカル(36)
初代アスタル国王 登場:第三章~
フーガが冒険者だった頃のパーティメンバーにして、冒険者で溢れる大国を治める国王。

ロイン・スヴェルトス(37)
オアシス・レッセ領主 職業:魔法使い 登場:第一章~
大陸でも非常に珍しい聖属性の魔法使いで、元Sランク冒険者。彼の持つ特殊なスキルとその魔法を放つ後ろ姿から、“聖なるセイクリッド魔法使いウィザード”という二つ名がついた。
冒険者だった頃は、フーガとパーティを組んでおり、全国にその名を轟かせたが、相棒パートナーが辞めたのを機に引退。今は、アスタル王にもらった領地で貴族として生活するが……。

全国冒険者協会 冒険者ギルド
ガウル帝国 本部

コンキス・フランディード(36)
役職:副本部長 階級:黒 登場:第一章~
フーガの帝国騎士学校時代の同級生で、幼馴染み。フーガが腕力担当なら、彼は頭脳担当。騎士学校では常に優秀な成績を修め、“希代の天才”などと言われた。王候貴族から勧誘の声がかかっていたが、それを全て蹴り、冒険者となったフーガを支えるべく、ギルドへ。わずか数年で本部勤めになり、影から彼の冒険を支えた。フーガ曰く、「合理的頭が硬いなヤツ」。

サクマ・マッセル(52)
役職:本部長 階級:黒 登場:第一章~第三章
全国の冒険者ギルドのトップであり、数々の依頼を管理する本部のリーダー。頭が特段キレるというわけでもなく、魔法の腕が常人より優れているわけでもない。しかし、彼は誰よりも冒険者のことを大切に思っており、彼の人柄を慕う人も多い。だが、冒険者のことを大切にするあまり、依頼の時も王族や貴族のことをないがしろにしがちなので、いけ好かないと思う人もいる。ちなみに、彼もユンクレアに勤めていたことがあった。

フリューデ・バンパイプ(29)
役職:経理 階級:青 登場:第一章~
ガウル帝国、バンパイプ公爵の四男。貴族でもない冒険者上がりのコンキスが、副本部長の地位でいることを快く思っていない。「ギルド本部は帝国の資金に助けられているのに……。」貴族至上主義でちょっと腹立たしいヤツだが、彼にも、「貴族としての威厳を」という理念がある。

元 フーガのパーティメンバー

ハイル・ゲイザー(52)
職業:勇伯 登場:第二章~
フーガが冒険者だった時の仲間。彼が“成人の儀式”を受けた際、“火の神 ファイ”の加護を持っていることが判明。そのことがあり、人々からは“勇者”と呼ばれるようになった。だが、ずっとその力を発揮することができず、“勇者”の肩書きに悩んでいたときに、フーガに助けられた。その時の恩義に報いるために、今日も奮闘する。

クラム・アテレーゼ(?)
職業:商人 登場:第三章~
大陸三大商会の一つ、アテレーゼ商会の商会長にして、フーガのパーティの元メンバー。鑑定系のスキルは全く持っていないのにも関わらず、人を“見抜く”ことができる天才。彼が一枚噛む商談は、必ず成功するとか。
ただ、人につけるあだ名のセンスは致命的。

ユンクレアの冒険者

ルリ(13)
職業:召喚士 ランク:F 登場:第二章~
未成年にして、Cランクの魔物を同時に三体以上も使役できる凄腕少女。だけど、彼女は引っ込み思案で、いつもびくびくしているが…やるときはやってやります!!

ハイシュ(17)
職業:剣士 ランク:E 登場:第二章~
戦闘講習会に参加し、実力をつけた冒険者の一人。彼女はエルフ族族長の娘だが、“無才症”という、魔力を体内に保持することができない珍しい体質だったが、訓練で大気中の“自然魔力”に干渉できるようになった。ついた二つ名は、“無才の魔術師”。フーガに強い憧れを抱いている。

ガウル帝国関係者

ノブルム・フォン・サブラス(故人)
第七代皇帝 登場:第三章
ガウル帝国の先帝。全国冒険者協会を全面支援し、冒険者の立場向上に努めた。初対面は王族には全く見えないことが多いらしく、彼自身も砕けた口調であるため、余計にそうさせている。第六代皇帝で、父でもあるハーム帝が崩御した後、混乱する帝国政治を正常化した功績もある。
第三章 28 で、実は存命であることが分かった。
冒険者ギルド本部長サクマは、彼の偽名。

ルーフェス・テルミア(33)
騎士団長 登場:第三章
最強と冠される、帝国騎士団を纏め上げる若き長。その統率力ももとより、自身の剣の才覚もまた、素晴らしいものである。だが、とあることをきっかけに、冒険者に強い恨みを抱いている。
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