貴一と凜  雅史の欲望

静華

文字の大きさ
10 / 27

貴一と凜の事情  3人の約束

しおりを挟む
貴一と雅史、凜。3人共に朝から顔を見るのは初めてに近い。凜は2人の顔を知っているが、後の2人は交互に来ているから余り面識がない。
凜が「おはよう」と口火を切った。2人は顔を見せ合い「えっあっうん」挨拶じゃなくなっている。
凜が「2人に服を破かれてばかりだから、服が無いの。どうしようか?」貴一も雅史も一緒に「オーダーメイドにしよう」と言うから驚いた!「オーダーメイドって高いんじゃない?」「大丈夫うちの店だから」とこれも一緒だから笑える。凜が「ふふふハハハ」と笑うから、2人同時に「笑ったな!凜2人からのお仕置きだ!」「待って!」「待たない!」「朝ご飯は?」「凜だ!」「えっ?いやぁ」「はぁゾクッとくる」「雅史お前は下、俺は上だ」「なっ何?」「朝から飢えてるんだよ!」「凜!いいな」凜は立ち上がり、キッチンへ向かったが2人ともくっついてくる。「なぁ凜しよう」 と2人から甘い囁きが頭を痺れさせる。2人して凜をベッドルームに連れて行く。「いやぁ」「これからだよ凜」と貴一が言う。頭が痺れる。「あぁ~んんん」と凜からキスを求める。貴一がそれにこたえて「フレンチ?ディープ?」「早くぅ」「ねぇ?どっち?」「どっちも欲しい」「じゃあ大好きなフレンチからね。」チュッチュッと軽く唇を重ねる。直ぐに凜は、モジモジし始める。「もうディープが欲しいの?」「貴一の意地悪ぅん」ギシッとベッドがきしむ。「凜。2人だけの秘密だよ」「あっんんんさっ3人でしょ?」「あっ雅史を忘れてたぁ俺だけの凜じゃなかったなら今だけは俺のモノだ。凜。あぁ感じるよ。凜。」首筋から胸へと愛撫する。特に胸は慎重に
する。「あっはぁはぁん。もっとしてぇんもっともっと触って」「ど、何処をどうして欲しいの…?はぁはぁ」と貴一も、喘ぎながら言う。「分かるでしょう?」「あぁ胸だったね?」「むねをどうしてほしいの?」「クリクリ、サワサワして」「今以上にするの?」「あっんんん意地悪ぅん」「じゃあいい?」「うん。触ってぇ」とすぐに喘ぎ声になる。雅史は、黙って聴いていたが熱くなる自分がいた。
貴一が上なんて俺は全部が良い!我慢出来るわけ無いだろう。抑えていた気持ちが爆発する。雅史が、ガチャン、バァーンとけたたましく音を立てて、入ってくる。「兄貴は卑怯だ!俺は凜の全部が欲しい!」「雅史、実は俺もだ」「じゃあ前みたいにするか?」「うっうん俺も凜しかいない!」2人のと息が部屋中に響きそれに混じり、凜の喘ぎ声が重なる。右が貴一で左側が雅史。気の狂いそうな愛撫!貴一と雅史は何かが違うと感じた。貴一は、自分の思い通りに動き受け止めてくれる女性。雅史は、優しく包み込むような愛撫。強気の時は、激しく求める。女性の感じるところ知り尽くし手で愛撫し、いかせるタイプ。双子なのにこんなにも違うなんて。凜は違いを知り、それぞれに合わせようとするが、片方に気が行きすぎて直ぐにいってしまう。
雅史の胸の触り方がエロくて、貴一のキスが凄すぎて頭の中が真っ白になってしまうが雅史は全身を愛撫する。腰から下あそこや脚まで優しく魔の力で相手を素直にいかせるタイプ。凜は雅史の魔の力に引き寄せられてしまう。左に引き寄せらるが右側の貴一のキスがそれを許さない!「あぁはぁん。もっとしてぇん。痺れさせて~きがくるいそうなくらい抱いてぇー」2人ともゾクッとして感じてしまった。2人ともゾクゾクしながら思いっきり抱いた!右も左も関係ない!どっちが早く、いかせるか!必死だったが、下半身を雅史、上半身を貴一にした瞬間凜の喘ぎ声が変わった!「あっあっあっあっだめぇあっあっいくぅんもっとサワサワクリクリしてぇおかしくなるくらい抱いてぇーまだまだよ!」と言いながら凜は腰を揺さぶる。「凜の方が早く行きそうだ。だがこっちもまだまだだ」パンパンぐちゅぐちゅと音を立てて、雅史が、「うっう」と声を出し始めた!すかさず、貴一が胸に食らいつくと、初めて凜の口から、
「はぁん。もっとしてぇんもっと触って胸触っていきたいのぉーあっあっあっあっいくぅんクリクリしてサワサワも、ピンッもしてぇん」ピンッと弾くと「はあやんいくぅんあっあっあっあっだめぇおかしくなぅん」ビクンドクンといったが、次はシャワールームでのプレー雅史がシャワールームへつれていき、シャワーを浴びせて躰をあらってあげるが、胸とあそこを洗いながら、刺激すると「我慢できなくなるというポーズを取り誘う」「凜。いくよ。あっつうきつい凜力抜いて、ゆっくりゆっくり入って行くよ。」ヌプヌプとはいってきた。シャワーを浴びながら雅史が「あっあっあっあっだめぇあっあっ」「ここでは、バックが好きだもんな。凜。」「はぁん。もっとしてぇんもっと触って胸触ってぇ」クリクリサワサワとすると、凜の腰がピークを迎える「あっあっだめぇあっあっいくぅん」クリクリピンッ「あっあっいくぅんいくぅんうっうんはぁん」「凜?俺まだだよ!」ズンッ遠くまでつく、ビクンッと凜が欲しい所まではいり、凜が「うっうん良いそれいいあっあ~」ッと最後は凜が今までにない快楽だった!「まっ雅史最高に気持ちいい」ゾクッとしたが雅史もまた、「凜って最高の女だね!」と言いながらクスッと笑いキスをする。

約束として、会社へは交互に行く。その時は、凜の手が空いていて凜を抱きたくなったらその気にさせ、欲しくなったらする。それまでは手が出さない!土曜日と日曜日は、基本、午前と午後に分けておこなう。ただし凜の気持ちを尊重するが3人ともその気になったら3人でする事になった。凜も了承したので、改めて聞く。凜は「昼間は、あっ今日ね、服とブラが欲しい。2人とも服を破るのが好きらしいから、今はこの服ともう1着しかないの!どうしてくれるのよ!」と怒ると「あっ」と2人とも「そんな時のオーダーメイドだ」と同じ調子で言う。思わず凜が笑う。2人にはそれが感に触ったのか、ガタンとと同時に立ち上がり、先に貴一が胸に食らいつくと凜が「あっあっあの~服ぅん欲しいぃん」「あっそうだったな」と言い服屋へ電話をするとその隙にシャワールームへ雅史が連れて行きシャワーを浴びせて、服を脱がせる。「凜が欲しい。なっいいだろう?はぁはぁ」凜が「ごっ午前中はだめぇあっあっ」「本当に?」凜の胸をサワサワ洗い始めるが、凜がモジモジし始める。「凜?欲しい?」「あっあっうん欲しいぃん」「俺も凜が欲しいよ」と言い四つん這いにさせて、サワサワクリクリと胸をまた洗い始める。「ピンッはまだなのぉ~」「まだまだだよ。もっと綺麗にしなきゃだめだよ」サワサワクリクリと洗いつづける!「あっあっうん欲しいよ。まだダメなの?」「そんなに欲しい?」「いっいじわるぅほっ欲しい!」「じゃあいくよ」「はっはやくぅんもうダメぇ」「まだまだだよ!まだ洗い流さないと、はぁはぁあっ忘れてた」「うっうんまだぁ早くぅん」「欲しいの…?」「あっあっ貴一?雅史は?」「いるよ俺見てて感じちゃって変わってもらったぁ。凜。凜。」凜の腰を持って貴一がはいってくる。「はぁはぁ凜。」「やっ約束がぁ違うん。3人でするか?」「四つん這いのままで?」「そおさ。なぁ雅史」「あぁ」「そらいくぞぉ!」クチュクチュといやらしい音がシャワールームに響く。パンパンクチュクチュとシャワーを掛けられながら、「凜。どうだ!」「いやぁ!」と腰の動きが止まる。「?どうした?」「や~めたここは雅史とするところ!貴一はダメ!貴一とはベッドルームでするの!」「いつ決まった?」「3人でするのはリビングなのぉ!」貴一と雅史は顔を見合わせて笑った。凜が「何で笑うの!今日はやらない!」「絶対?」「ぜっ絶対」「じゃあ」凜を上向きにして2人の愛撫が始まる「これでもかぁ~」「うっうんぜっ絶対ぃんあっあっあっうん」「絶対なんだろう?」「…」「腰が動いてるよ」「うっうんぜっ絶対なのにぃんもうダメぇクリクリしてサワサワ」凜の我慢は、2人の手で破られた。

凜は不機嫌だ。「服はないし、直ぐにいかされるし!卑怯だ」とぶつぶつ言っていたら、「り~ん!凜てば」グイッと引っ張られる。「こっち来て!」「今はまだ昼間なのに何がそんなに愉しいの!」とぶつぶつ言いながらリビングに行くと、もう服が出来上がっている!「何で私のサイズが分かるの?」「毎日抱いて居れば解るよ」「なっなんて人達」凜は少し目眩がした。「俺たちが破いても良いようにスペアがあるんだけど…1回来てみて、ねぇ?」「2人して私で遊んでないか?」とぶつぶつ言って1着来てみた。「わぁ可愛い」「だろ」と2人揃って言う。凜が「こんな高そうなもの、破ったらその場で退室ね!」2人して「えー」っと言う。「えーじゃあないよ。何度も破いてるし、見てるし」と小声になっている。そして、小声で「ありがとう」と礼を言った。2人とも満足そうだった。
しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

夫婦交換

山田森湖
恋愛
好奇心から始まった一週間の“夫婦交換”。そこで出会った新鮮なときめき

JKメイドはご主人様のオモチャ 命令ひとつで脱がされて、触られて、好きにされて――

のぞみ
恋愛
「今日から、お前は俺のメイドだ。ベッドの上でもな」 高校二年生の蒼井ひなたは、借金に追われた家族の代わりに、ある大富豪の家で住み込みメイドとして働くことに。 そこは、まるでおとぎ話に出てきそうな大きな洋館。 でも、そこで待っていたのは、同じ高校に通うちょっと有名な男の子――完璧だけど性格が超ドSな御曹司、天城 蓮だった。 昼間は生徒会長、夜は…ご主人様? しかも、彼の命令はちょっと普通じゃない。 「掃除だけじゃダメだろ? ご主人様の癒しも、メイドの大事な仕事だろ?」 手を握られるたび、耳元で囁かれるたび、心臓がバクバクする。 なのに、ひなたの体はどんどん反応してしまって…。 怒ったり照れたりしながらも、次第に蓮に惹かれていくひなた。 だけど、彼にはまだ知られていない秘密があって―― 「…ほんとは、ずっと前から、私…」 ただのメイドなんかじゃ終わりたくない。 恋と欲望が交差する、ちょっぴり危険な主従ラブストーリー。

父親が再婚したことで地獄の日々が始まってしまいましたが……ある日その状況は一変しました。

四季
恋愛
父親が再婚したことで地獄の日々が始まってしまいましたが……ある日その状況は一変しました。

大丈夫のその先は…

水姫
恋愛
実来はシングルマザーの母が再婚すると聞いた。母が嬉しそうにしているのを見るとこれまで苦労かけた分幸せになって欲しいと思う。 新しくできた父はよりにもよって医者だった。新しくできた兄たちも同様で…。 バレないように、バレないように。 「大丈夫だよ」 すいません。ゆっくりお待ち下さい。m(_ _)m

敵に貞操を奪われて癒しの力を失うはずだった聖女ですが、なぜか前より漲っています

藤谷 要
恋愛
サルサン国の聖女たちは、隣国に征服される際に自国の王の命で殺されそうになった。ところが、侵略軍将帥のマトルヘル侯爵に助けられた。それから聖女たちは侵略国に仕えるようになったが、一か月後に筆頭聖女だったルミネラは命の恩人の侯爵へ嫁ぐように国王から命じられる。 結婚披露宴では、陛下に側妃として嫁いだ旧サルサン国王女が出席していたが、彼女は侯爵に腕を絡めて「陛下の手がつかなかったら一年後に妻にしてほしい」と頼んでいた。しかも、侯爵はその手を振り払いもしない。 聖女は愛のない交わりで神の加護を失うとされているので、当然白い結婚だと思っていたが、初夜に侯爵のメイアスから体の関係を迫られる。彼は命の恩人だったので、ルミネラはそのまま彼を受け入れた。 侯爵がかつての恋人に似ていたとはいえ、侯爵と孤児だった彼は全く別人。愛のない交わりだったので、当然力を失うと思っていたが、なぜか以前よりも力が漲っていた。 ※全11話 2万字程度の話です。

彼の言いなりになってしまう私

守 秀斗
恋愛
マンションで同棲している山野井恭子(26才)と辻村弘(26才)。でも、最近、恭子は弘がやたら過激な行為をしてくると感じているのだが……。

極上イケメン先生が秘密の溺愛教育に熱心です

朝陽七彩
恋愛
 私は。 「夕鶴、こっちにおいで」  現役の高校生だけど。 「ずっと夕鶴とこうしていたい」  担任の先生と。 「夕鶴を誰にも渡したくない」  付き合っています。  ♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡  神城夕鶴(かみしろ ゆづる)  軽音楽部の絶対的エース  飛鷹隼理(ひだか しゅんり)  アイドル的存在の超イケメン先生  ♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡  彼の名前は飛鷹隼理くん。  隼理くんは。 「夕鶴にこうしていいのは俺だけ」  そう言って……。 「そんなにも可愛い声を出されたら……俺、止められないよ」  そして隼理くんは……。  ……‼  しゅっ……隼理くん……っ。  そんなことをされたら……。  隼理くんと過ごす日々はドキドキとわくわくの連続。  ……だけど……。  え……。  誰……?  誰なの……?  その人はいったい誰なの、隼理くん。  ドキドキとわくわくの連続だった私に突如現れた隼理くんへの疑惑。  その疑惑は次第に大きくなり、私の心の中を不安でいっぱいにさせる。  でも。  でも訊けない。  隼理くんに直接訊くことなんて。  私にはできない。  私は。  私は、これから先、一体どうすればいいの……?

処理中です...