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13.蹂躙-2 *
憎い女が苦痛を受けているのに、どうして惨く感じ、彼女への焦燥感のような苛立ちが湧いてくるのか。今でも、自らに屈辱を与えた彼女を拷問して殺してやりたいと思っている。それなら、この光景に胸がすくことはあっても、彼女に苛立ち、見たくないという意味の分からない衝動は理屈が通らないはずだ。
脚衣が下着と、引っかかった残る左足の靴と共に剥ぎ取られる。外すべき紐などを無視して力ずくで脱がされたため、布の千切れるぶちぶちという音が立った。シュルークの泣く声より嫌に大きく聞こえる。
男は喉から含むような笑い声と興奮の息を吐きながら、獲物を半ば折り返すように脚を大きく持ち上げて開かせた。それを抱え込むように引き寄せる。
「いやぁ……!」
「ガキみたいな言動なのはちっと気になるが、体は十分女だな」
慣習に従い陰毛の処理された秘裂が、男の眼前へ暴かれる。男はシュルークを押さえつけたまま、その閉じた秘裂を指で左右に開いた。白い肌の上に突然現れる、赤い肉と粘膜の割れ目。
男はそこへ顔を寄せ、胸を膨らますように深く息を吸い込んだ。
「あー、初物の匂いだ」
膨れ上がった股座がきつくなってきたのか、男は片手で下衣を寛げ、自分のものを宥めるように撫でた。
そしてその間に、シュルークの秘裂へ舌を這わせ始めた。
「ひぃっ、いぃ、いやっ、いや……!」
シュルークは脚を閉じようと足掻くが、乳房を弄ばれた時の比ではない拒絶にも、男の力の方が圧倒的だった。
男は難無く続け、べちゃべちゃと粘ついた水音を立て、合間に荒く息継ぎし、獣のようにむしゃぶりつく。異性に晒したことなどないであろう小さな穴に、舌を捻じ込むことを繰り返した。
浅いところと表面に唾液をまぶされただけで、解されたとは言い難い。それでも男は抱え込んでいたシュルークの下半身を下ろし、脚の間へ陣取ると、先端から涎を垂らす自身の剛直をそこへかざした。
宛がわれた舌とは違う熱の塊に、シュルークは無事な左足で後退って逃げようとしたが、男はすかさずその腰をがしりと掴まえる。
「じっとしろ。挿れられねぇだろ」
「や、やめ……!」
男はしゃがんで膝をつき股を開く体勢でシュルークの腰を引き寄せた。彼女の腿が男の脚の付け根を跨ぐため押し上げられ、その高さのせいで足先や尻が地面に付かず、踏ん張って逃げられない。
「――!」
(やめろ!)
轡を嵌められたまま喉で叫んでから、ファルハードは自分がずっと轡を噛みしめ、後ろで戒める紐を外そうと藻掻いていたことに気がついた。
無意識に止めようとしていた自分に驚き戸惑っていると、くぐもった叫びが耳に届いたのか、男が横へ顔を向ける。
だが、鼻で笑い、ファルハードを一瞥しただけだった。
脚衣が下着と、引っかかった残る左足の靴と共に剥ぎ取られる。外すべき紐などを無視して力ずくで脱がされたため、布の千切れるぶちぶちという音が立った。シュルークの泣く声より嫌に大きく聞こえる。
男は喉から含むような笑い声と興奮の息を吐きながら、獲物を半ば折り返すように脚を大きく持ち上げて開かせた。それを抱え込むように引き寄せる。
「いやぁ……!」
「ガキみたいな言動なのはちっと気になるが、体は十分女だな」
慣習に従い陰毛の処理された秘裂が、男の眼前へ暴かれる。男はシュルークを押さえつけたまま、その閉じた秘裂を指で左右に開いた。白い肌の上に突然現れる、赤い肉と粘膜の割れ目。
男はそこへ顔を寄せ、胸を膨らますように深く息を吸い込んだ。
「あー、初物の匂いだ」
膨れ上がった股座がきつくなってきたのか、男は片手で下衣を寛げ、自分のものを宥めるように撫でた。
そしてその間に、シュルークの秘裂へ舌を這わせ始めた。
「ひぃっ、いぃ、いやっ、いや……!」
シュルークは脚を閉じようと足掻くが、乳房を弄ばれた時の比ではない拒絶にも、男の力の方が圧倒的だった。
男は難無く続け、べちゃべちゃと粘ついた水音を立て、合間に荒く息継ぎし、獣のようにむしゃぶりつく。異性に晒したことなどないであろう小さな穴に、舌を捻じ込むことを繰り返した。
浅いところと表面に唾液をまぶされただけで、解されたとは言い難い。それでも男は抱え込んでいたシュルークの下半身を下ろし、脚の間へ陣取ると、先端から涎を垂らす自身の剛直をそこへかざした。
宛がわれた舌とは違う熱の塊に、シュルークは無事な左足で後退って逃げようとしたが、男はすかさずその腰をがしりと掴まえる。
「じっとしろ。挿れられねぇだろ」
「や、やめ……!」
男はしゃがんで膝をつき股を開く体勢でシュルークの腰を引き寄せた。彼女の腿が男の脚の付け根を跨ぐため押し上げられ、その高さのせいで足先や尻が地面に付かず、踏ん張って逃げられない。
「――!」
(やめろ!)
轡を嵌められたまま喉で叫んでから、ファルハードは自分がずっと轡を噛みしめ、後ろで戒める紐を外そうと藻掻いていたことに気がついた。
無意識に止めようとしていた自分に驚き戸惑っていると、くぐもった叫びが耳に届いたのか、男が横へ顔を向ける。
だが、鼻で笑い、ファルハードを一瞥しただけだった。
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