思い

りりぽんぬ

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第一章 自分と人の考え方

私(星野 蘭)の場合

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  私は星野蘭(ほしの らん)。
啓明小学校に通う小学五年生だ。背格好が大きいため、小学生には見えないらしい。私は、それにコンプレックスを抱いている。なぜ?っていうと。  ある日の朝、友達とその友達のお母さんと出かけることになり、電車を使うことになった。そのとき、友達は小学生の料金で乗ることができる。当たり前だと思う。しかし、私は小学生料金で乗ろうとすると怪しまれたりする。だから、保険証等の身分証明書を提示しなければいけない。屈辱だった。なぜ?背格好が大きいだけで判断されなければいけないの?と。
しかし、世の中には私とは反対の意見もあるだろう。これは、私の姉のことだ。姉は2つ年上だが、私より身長が小さくとても、中学生には見えないらしい。だから、遊園地等で中学生以下は行けません。とか、○○㎝以上ダメです。などの表記を上回っていたにせよ、必ずチェックされる。ツラいものだ。
身長のコンプレックスって、小さくてもあるし大きくてもある。では、コンプレックスがない人はどの背丈なのか?私はそれが、気になって仕方ない。
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