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『緋色の風』がFランクからEランクパーティーに昇格した。別段珍しい事では無いが、何故か注目を浴びているらしい。
多分、稼いでいるのが原因だろう。下位ランクのパーティーが大きく稼ぐのが珍しいのだと思う。半分やっかみも入って居そうだ。
ここ最近、僕らはブラックベアを中心に狩りをしている。どうやら、それが皆に知れ渡った様だ。すると真似をする下位ランクパーティーが出て来る。
真似をするのは構わないのだが、下位ランクでブラックベアに挑むのはどうかな?怪我するよ。って言うか、怪我人が結構出ている様だ。
困ったぞ、ブラックベアは確かに儲かるけど、決して弱い魔物じゃ無い。僕らのランクが低いからと言って魔物のランクまで低く見るのは愚の骨頂だ。
ギルドでは魔物にもランクを付けている。それはハンターの身を守る事と同時に儲けの指標にもなって居る。ブラックベアはCランクの魔物だ。これはCランカーなら1人でDランカーならパーティーでギリギリ狩れると言うランクになって居る。
EランクやFランクのパーティーでブラックベアを狩る方がおかしいのだ。それを解って欲しい。
「さて、最近はブラックベアの森もだいぶ荒らされて居るけど、どうする?」
「そうだな、更に奥へ行ってレッドベアとレッドサーペントを狙うか、レッドボアにリベンジするかだな。」
「簡単に言いますが、レッドサーペントはAランクの魔物ですよ?」
「レッドサーペントが出たら僕が何とかします。問題はレッドベアとレッドボアどっちが戦いやすいかって話になりますね。」
「どっちもBランクの魔物ですが、基本ベアの方が討伐しやすいと言われています。ボア系はスピードが速いですからね。でも儲かるのはボア系です。」
ふむ、儲けを優先するか安全を優先するかだな、そうなるとやはり。
「じゃあ、今日はレッドベアにしよう。慣れたらレッドボアに挑戦しよう。」
と言う事で方針が決まった。
北に向かい門を出る。門に列が出来ていた。これ全部僕らのせい?明らかにハンターっぽい人が多い。
僕らが門から出たら、何故か周りがざわついた。なんか、強そうに見えないとか、思いっきり聞こえてますけど?
何時もの道を通ってブラックベアの森に入る。荒らされているせいか、ブラックベアの反応が少ない。僕らは更に奥へと進んだ。
ここまで来ると、流石に魔物の気配が濃くなる。ブラックベアの他にも強そうなのが居るぞ。
「なぁ、なんか狼っぽいのが居るんだが、強いのか?」
「ブラックファングですね。一応Cランクですが、強いですよ。」
「素材は?」
「牙と毛皮と魔石です。毛皮が高いのでブラックベアと同じくらいの値段になりますよ。」
「解った。狩れるなら狩って行こう。基本4本足の魔物は同じ狩り方で行けるはずだ。練習の成果が試せるぞ。」
ここからはフォーメーションを組んで進んで行く。最初に当たった魔物はブラックファングだった。
レーネとリオンがエアカッターを撃つ。狼の足は細いので良く効く。ヒルダが抑え込んでシンが喉を掻き切る。
良い出だしだ。
魔法が2枚になったのは大きいな。僕が居ない時でもかなりの成果が期待できる。
「今度は正面やや左、多分ベアだ。基本戦法は同じで行くぞ。」
レッドベアはブラックベアより一回り大きい。だが、それだけだ、スピードも遅いし。攻撃も爪のみ。厄介なのは防御力かな?
レーネとリオンがエアカッターを撃つ。避けた?だが、立ち上がって避けたので後ろ脚に当たった。ベアは立ち上がりかけた足を刈られたので、不自然に転がる。
「ヒルダ、少し待て!」
飛び出そうとするヒルダを制する。
「もう一度立ち上がった所にエアカッターだ。今の状態だと爪が厄介だ。」
ベアが立ち上がるタイミングでレーネがエアカッターを放つ。今度は前足を刈る。
そこへヒルダが抑え込みに入り、シンが止めを刺す。今の場面ならヒルダが止めを刺しても良かったかもね。
まあ、安全第一だからこれでも良いけど。
2時間程狩りをするが、肝心のレッドサーペントが出て来ない。狼が邪魔なのかな?
ここで、リオンと指揮を交代する。ここからは僕も戦うよ。
「右手奥からベアが2匹、1匹は僕が受け持つ、後は頼んだよ。」
「解りました。レーネ、見えたら即魔法。ヒルダは状況を見て抑え込みに入って。」
僕は右手の更に右を回り込み、2匹のベアの内の後ろの1匹を受け持つ。魔法は要らんな。瞬動で近づいて首を刈る。ストレージに仕舞って置く。
さて、皆はどうかな?ん?何かがサーチに掛かった。大きいな。もしかしてレッドサーペント?
更に奥へ進んで探知に掛かった魔物を確認する。レッドサーペントだ。
気配を消して近づき、いきなり殺気を浴びせたら驚いて飛び掛かって来た。スッと避けて、首をサクッと刈る。
なんか懐かしいなぁ、ブラスマイヤー元気かな?
急いで皆の元に戻るとベアをバッグに仕舞っていた。僕はストレージからベアとサーペントを出して、これも仕舞って置いてと言う。
「これ、レッドサーペントじゃないですか?居たんですか?」
リオンが驚いている。
「ああ、結構奥の方に居たよ。もしかしたら狼を嫌っているのかもね。」
獲物をバッグに仕舞い終わると、再び奥へと進む。5、6匹ベアと狼を狩ると、左手の方に人間の気配。
「こんな奥で戦っているパーティーが居るぞ。」
「本当ですか?」
「レーネの探知には引っ掛からないか?」
レーネに振ると、探知範囲を広げた様だ。
「居ますね。6人?7人ですか?」
「いや、1つは魔物の反応だ、でかいな。この森にこんなにでかい魔物が居るのか?」
「もしかしたらレッドグリズリーかもしれません。」
「レッドグリズリー?」
「はい、ベア系最上位の魔物でAランクです。」
「ブラックグリズリーと言うのは居ないのか?」
「居ますが、この森には居ません。レッドグリズリーが居る森にはブラックグリズリーは近づかないんです。縄張り意識の非常に高い魔物で基本1匹ずつしか出て来ません。」
「どうする?苦戦しているみたいだが、助けに行くか?」
リーダーのシンが少し考えてから答える。
「レッドグリズリーなら、俺たちは役に立たない。しかし、エイジなら助けになるかもしれない。行くだけ行って見よう。」
状況が解らなければ判断できない。とりあえず見に行くのはアリだろう。だが、すぐに逃げられる様に準備も必要だ。
サーチで魔物の薄い場所を選び走る。僕一人なら飛んで行くのだが、メンバーのペースに合わせて走る。途中で出て来た魔物はパラライズで動きを止める。時間があれば帰りに回収しよう。
やがて、反応に近づくが、街道からかなり近い。街道にレッドグリズリーが出たのか?だとすると不味いかもしれない。
後、50メートルと言った所で気が付く。これはレッドグリズリーじゃない。ドラゴンの反応だ。
街道にドラゴン?商人が襲われているのか?
森の中を直進するより一旦街道に出た方が走り易くなる。僕はメンバーを街道に誘導する。街道に出てから目標に向かい走る。5分もしない内にドラゴンの姿が目に入る。
「あれはグリーンドラゴンじゃ無いか。Sランクの魔物だぞ。」
「ドラゴンはどうでも良い。襲われている人間は無事か?」
やがて、冒険者の姿が見える、生きてはいる様だ。死んでいる者は?サーチを掛けるが、人数は減って無い。
あれ?何処かで見覚えのある奴が居るぞ。
「あれは『漆黒の闇』じゃないか?」
並走しているシンがそう言った。
「どう言う状況かイマイチ解らないな。」
護衛任務では無さそうだ。
一番最後尾に居る奴に話を聞く。
「何があった?怪我人は?」
「森でベアを狩ってたら突然襲われた。街道まで逃げれば助かると思ったんだが、追いつかれてしまった。今、リーダーが足止めをしている。」
足止めをしているなら、早く逃げろよ。お前らが逃げないとリーダーが死ぬぞ。
「何故みんな逃げないんだ?」
「リーダーを置いて逃げる訳には行かない。」
「いやいや、あんたらが邪魔でリーダーが逃げられないんだよ、解らないのか?」
「へ?」
おいおい、リーダーの教育どうなってんの?
「シン。皆を連れて森に隠れろ。正直1人の方が動きやすい。」
「解った。気を付けろよ。」
僕は茫然としている『漆黒の闇』のメンバーの間をすり抜け、先頭のリーダーの元まで走る。
リーダーはゴルザとか言う名前だったな。上手くブレスを躱し、威嚇しつつドラゴンを後ろに逸らさない様に立ち回っている。流石はBランクと言った所か。
だが、メンバーが逃げないんじゃ、その内やられるぞ。
「手伝おうか?」
「低ランクの癖に生意気だな。逃げろ。」
「いやいや、ランクだけが全てじゃないって、あんたにも解ってるんだろ?」
「ほう?」
「あんたも苦労するな。昇級試験をまともに受ければ今頃、Aランク、もしかしたらSランクになってるんじゃないか?」
「Sランクは無理だ。あそこまでバケモノじゃない。」
ほう?Sランクはバケモノなのか?会ってみたいな。
多分、稼いでいるのが原因だろう。下位ランクのパーティーが大きく稼ぐのが珍しいのだと思う。半分やっかみも入って居そうだ。
ここ最近、僕らはブラックベアを中心に狩りをしている。どうやら、それが皆に知れ渡った様だ。すると真似をする下位ランクパーティーが出て来る。
真似をするのは構わないのだが、下位ランクでブラックベアに挑むのはどうかな?怪我するよ。って言うか、怪我人が結構出ている様だ。
困ったぞ、ブラックベアは確かに儲かるけど、決して弱い魔物じゃ無い。僕らのランクが低いからと言って魔物のランクまで低く見るのは愚の骨頂だ。
ギルドでは魔物にもランクを付けている。それはハンターの身を守る事と同時に儲けの指標にもなって居る。ブラックベアはCランクの魔物だ。これはCランカーなら1人でDランカーならパーティーでギリギリ狩れると言うランクになって居る。
EランクやFランクのパーティーでブラックベアを狩る方がおかしいのだ。それを解って欲しい。
「さて、最近はブラックベアの森もだいぶ荒らされて居るけど、どうする?」
「そうだな、更に奥へ行ってレッドベアとレッドサーペントを狙うか、レッドボアにリベンジするかだな。」
「簡単に言いますが、レッドサーペントはAランクの魔物ですよ?」
「レッドサーペントが出たら僕が何とかします。問題はレッドベアとレッドボアどっちが戦いやすいかって話になりますね。」
「どっちもBランクの魔物ですが、基本ベアの方が討伐しやすいと言われています。ボア系はスピードが速いですからね。でも儲かるのはボア系です。」
ふむ、儲けを優先するか安全を優先するかだな、そうなるとやはり。
「じゃあ、今日はレッドベアにしよう。慣れたらレッドボアに挑戦しよう。」
と言う事で方針が決まった。
北に向かい門を出る。門に列が出来ていた。これ全部僕らのせい?明らかにハンターっぽい人が多い。
僕らが門から出たら、何故か周りがざわついた。なんか、強そうに見えないとか、思いっきり聞こえてますけど?
何時もの道を通ってブラックベアの森に入る。荒らされているせいか、ブラックベアの反応が少ない。僕らは更に奥へと進んだ。
ここまで来ると、流石に魔物の気配が濃くなる。ブラックベアの他にも強そうなのが居るぞ。
「なぁ、なんか狼っぽいのが居るんだが、強いのか?」
「ブラックファングですね。一応Cランクですが、強いですよ。」
「素材は?」
「牙と毛皮と魔石です。毛皮が高いのでブラックベアと同じくらいの値段になりますよ。」
「解った。狩れるなら狩って行こう。基本4本足の魔物は同じ狩り方で行けるはずだ。練習の成果が試せるぞ。」
ここからはフォーメーションを組んで進んで行く。最初に当たった魔物はブラックファングだった。
レーネとリオンがエアカッターを撃つ。狼の足は細いので良く効く。ヒルダが抑え込んでシンが喉を掻き切る。
良い出だしだ。
魔法が2枚になったのは大きいな。僕が居ない時でもかなりの成果が期待できる。
「今度は正面やや左、多分ベアだ。基本戦法は同じで行くぞ。」
レッドベアはブラックベアより一回り大きい。だが、それだけだ、スピードも遅いし。攻撃も爪のみ。厄介なのは防御力かな?
レーネとリオンがエアカッターを撃つ。避けた?だが、立ち上がって避けたので後ろ脚に当たった。ベアは立ち上がりかけた足を刈られたので、不自然に転がる。
「ヒルダ、少し待て!」
飛び出そうとするヒルダを制する。
「もう一度立ち上がった所にエアカッターだ。今の状態だと爪が厄介だ。」
ベアが立ち上がるタイミングでレーネがエアカッターを放つ。今度は前足を刈る。
そこへヒルダが抑え込みに入り、シンが止めを刺す。今の場面ならヒルダが止めを刺しても良かったかもね。
まあ、安全第一だからこれでも良いけど。
2時間程狩りをするが、肝心のレッドサーペントが出て来ない。狼が邪魔なのかな?
ここで、リオンと指揮を交代する。ここからは僕も戦うよ。
「右手奥からベアが2匹、1匹は僕が受け持つ、後は頼んだよ。」
「解りました。レーネ、見えたら即魔法。ヒルダは状況を見て抑え込みに入って。」
僕は右手の更に右を回り込み、2匹のベアの内の後ろの1匹を受け持つ。魔法は要らんな。瞬動で近づいて首を刈る。ストレージに仕舞って置く。
さて、皆はどうかな?ん?何かがサーチに掛かった。大きいな。もしかしてレッドサーペント?
更に奥へ進んで探知に掛かった魔物を確認する。レッドサーペントだ。
気配を消して近づき、いきなり殺気を浴びせたら驚いて飛び掛かって来た。スッと避けて、首をサクッと刈る。
なんか懐かしいなぁ、ブラスマイヤー元気かな?
急いで皆の元に戻るとベアをバッグに仕舞っていた。僕はストレージからベアとサーペントを出して、これも仕舞って置いてと言う。
「これ、レッドサーペントじゃないですか?居たんですか?」
リオンが驚いている。
「ああ、結構奥の方に居たよ。もしかしたら狼を嫌っているのかもね。」
獲物をバッグに仕舞い終わると、再び奥へと進む。5、6匹ベアと狼を狩ると、左手の方に人間の気配。
「こんな奥で戦っているパーティーが居るぞ。」
「本当ですか?」
「レーネの探知には引っ掛からないか?」
レーネに振ると、探知範囲を広げた様だ。
「居ますね。6人?7人ですか?」
「いや、1つは魔物の反応だ、でかいな。この森にこんなにでかい魔物が居るのか?」
「もしかしたらレッドグリズリーかもしれません。」
「レッドグリズリー?」
「はい、ベア系最上位の魔物でAランクです。」
「ブラックグリズリーと言うのは居ないのか?」
「居ますが、この森には居ません。レッドグリズリーが居る森にはブラックグリズリーは近づかないんです。縄張り意識の非常に高い魔物で基本1匹ずつしか出て来ません。」
「どうする?苦戦しているみたいだが、助けに行くか?」
リーダーのシンが少し考えてから答える。
「レッドグリズリーなら、俺たちは役に立たない。しかし、エイジなら助けになるかもしれない。行くだけ行って見よう。」
状況が解らなければ判断できない。とりあえず見に行くのはアリだろう。だが、すぐに逃げられる様に準備も必要だ。
サーチで魔物の薄い場所を選び走る。僕一人なら飛んで行くのだが、メンバーのペースに合わせて走る。途中で出て来た魔物はパラライズで動きを止める。時間があれば帰りに回収しよう。
やがて、反応に近づくが、街道からかなり近い。街道にレッドグリズリーが出たのか?だとすると不味いかもしれない。
後、50メートルと言った所で気が付く。これはレッドグリズリーじゃない。ドラゴンの反応だ。
街道にドラゴン?商人が襲われているのか?
森の中を直進するより一旦街道に出た方が走り易くなる。僕はメンバーを街道に誘導する。街道に出てから目標に向かい走る。5分もしない内にドラゴンの姿が目に入る。
「あれはグリーンドラゴンじゃ無いか。Sランクの魔物だぞ。」
「ドラゴンはどうでも良い。襲われている人間は無事か?」
やがて、冒険者の姿が見える、生きてはいる様だ。死んでいる者は?サーチを掛けるが、人数は減って無い。
あれ?何処かで見覚えのある奴が居るぞ。
「あれは『漆黒の闇』じゃないか?」
並走しているシンがそう言った。
「どう言う状況かイマイチ解らないな。」
護衛任務では無さそうだ。
一番最後尾に居る奴に話を聞く。
「何があった?怪我人は?」
「森でベアを狩ってたら突然襲われた。街道まで逃げれば助かると思ったんだが、追いつかれてしまった。今、リーダーが足止めをしている。」
足止めをしているなら、早く逃げろよ。お前らが逃げないとリーダーが死ぬぞ。
「何故みんな逃げないんだ?」
「リーダーを置いて逃げる訳には行かない。」
「いやいや、あんたらが邪魔でリーダーが逃げられないんだよ、解らないのか?」
「へ?」
おいおい、リーダーの教育どうなってんの?
「シン。皆を連れて森に隠れろ。正直1人の方が動きやすい。」
「解った。気を付けろよ。」
僕は茫然としている『漆黒の闇』のメンバーの間をすり抜け、先頭のリーダーの元まで走る。
リーダーはゴルザとか言う名前だったな。上手くブレスを躱し、威嚇しつつドラゴンを後ろに逸らさない様に立ち回っている。流石はBランクと言った所か。
だが、メンバーが逃げないんじゃ、その内やられるぞ。
「手伝おうか?」
「低ランクの癖に生意気だな。逃げろ。」
「いやいや、ランクだけが全てじゃないって、あんたにも解ってるんだろ?」
「ほう?」
「あんたも苦労するな。昇級試験をまともに受ければ今頃、Aランク、もしかしたらSランクになってるんじゃないか?」
「Sランクは無理だ。あそこまでバケモノじゃない。」
ほう?Sランクはバケモノなのか?会ってみたいな。
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