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次に来た商人も碌なもんじゃ無かった。支店を出さないかと持ち掛けてきたが、治療院も治療師も商人が用意すると言う。僕は監修と名前を貸せば、毎月銀貨1枚が払われるのだそうだ。
要はノウハウと名前と評判を、月に僅か銀貨1枚で売れと言う話だ。いかにも僕に得があるように話す、その商人の言い回しはまるで詐欺師の様だった。
やはり、貧民街の住人と言うだけで、最初から見下しているのだろうか?
次に来た話はまともだったが、断った。例の貧血の女の子の親だ。かなり裕福な貴族だったらしい。少女の症状はかなり改善したらしく、僕をお抱えの治療師に迎えたいと言う話だった。
報酬も治療師としては破格だったが、僕が望んでいるのはそれでは無い。
なかなか上手く行かないもんだなと考えるが、立て続けに話が来たと言う事は、僕の存在がそれなりに有名になっている証拠だろうと納得して置く。
そうこうしている間にも、貧民街の衛生面は改善がみられて来た。基本、この世界にはクリーンの魔法があり、生活魔法と言う位置づけなので誰でも使える。
貧民街と言う場所柄、風呂に入る習慣が無いのは解るが、トイレの後だけにクリーンを使うのでは駄目だ。食事の前や、寝る前、外から帰った時等は自分の体にクリーンの魔法を掛ける様に呼び掛けていたのだが、それが徐々に功を奏して来た様だ。
僕も帰り際に貧民街を回って、井戸や、ごみ捨て場などにクリーンを掛ける様にしている。こうした地道な努力により、貧民街の衛生面が改善し、最初に来た時の様な独特な臭いはしなくなった。
そして、待っていた話がようやくやって来た。
貧民街の少し北に商店街がある。その1画に治療院を開かないかと言う話だ。条件も悪く無い。商会が店舗は用意するらしい。僕はそこで自由に商売して構わないそうだ。条件は1つだけ。商会が用意した従業員を1名鍛えて欲しいとの事だ。
「自由にして良いと言う事は僕が新たに人を雇っても構わないって言う認識で良いですか?」
「はい、治療院が回るのであれば、人を雇うのは自由です。治療院の売り上げは全て差し上げますので、その中から従業員の給料を出して下さい。」
どうやらノルマや上納金は無いそうだ。条件的には問題無い。
「解りました。引き受けましょう。」
おそらく、商会が用意した従業員に僕のノウハウを盗ませて、いずれは独り立ちさせるのが目的だろう。だが、それは僕としても悪い話では無い。僕の目的は欠損を治せる治療師の普及だ。
そして、それは僕の弟子でも商会の治療師でも構わない。
話は進み、物件はすぐに決まった。直すのに1週間位かかるそうなので、その間に商業ギルドに行き、回復魔法が使える魔法使いを2名雇う。最初はヒールで構わない。
とりあえず、新店舗が開業できる状態になるまで、3人を貧民街の治療院で預かる。住む場所は新店舗の近くにそれぞれ家を借りて貰った。まず、商会からの従業員はケルビンと言う16歳の青年。金髪で中肉中背、そばかすがトレードマークだ。ヒールが使えると言って居た。
僕が雇った魔法使いは1人がマリオンと言う金髪の少女、小柄だが最年長の18歳でヒールが使える。もう一人は、ランクスと言う銀髪の少年で背が高い。17歳でこちらもヒールが使える。
いわゆる魔法使いでヒールが使える者は結構多い。だが、実際に使った事がある者は少なかったりする。ヒールと言うのはイメージの違いでその効果もかなり違って来る。故に、冒険者でもやっていないと、普段の生活の中でヒールを使う機会と言うのは滅多に無い。
そこで、僕は3人に治療院の仕事を見せながら、ヒールの使い方を教えて行く。
「例えば、腰が痛いと言う患者には体を温めるイメージでヒールを掛ける。逆に怪我や打撲などで痛みがある場合は冷やすイメージでヒールを掛ける。これで、同じヒールでも2種類のヒールの使い方があるのが解るだろう?」
「同じヒールなのに効果が違うのですか?」
ケルビンが質問する。
「そうだ、ヒールと言うのはそのまま使うと初級ポーションと同じ効果がある。だが、今の様に属性を変えて使う事で、ポーションとは違った効果を付加出来るんだ。」
マリオンとランクスは感心しながら聞いている。やはり医学の知識が無いのに回復魔法を使うのは勿体ないよね。
そこで少しずつ医学の知識も取り入れて弟子たちを育てようと言うのが僕の計画だ。
「ポーションで言えば、怪我の時は飲むより傷口に直接掛けた方が効くのは知っているだろう?また、病気の時はポーションを飲ませる。同じようにヒールを使う時も何処に使うのかと言うのは重要なポイントになる。」
「やはり怪我と病気ではヒールのイメージも変わるのでしょうか?」
これはマリオンだ。
「ああ、例えば血が出ている場合、血を止めようとイメージする魔法使いは多い。だが、実はこれは間違っている。血液と言うのは流れている状態が正常なのだ、だから怪我の時にヒールを使う場合は傷口を塞ぐのをイメージするのが正しい使い方だ。」
「では、病気の時は?」
今度はランクスが聞いて来た。
「ハッキリ言うと、ヒールには病気を治す力は無いんだ。だが、人間には自己治癒能力と言うのがある。これは自分で自分の体を正常に保とうとする能力で、別の言い方をすれば生命力の事だ。ヒールはこれを助ける事しか出来ない。体力を回復したり、体を温めたり冷やしたりする事で、病気を治す手助けになるんだ。」
3人が驚いた顔をしている。
「では、ヒールだけでは治療師にはなれないと言う事でしょうか?」
「難しい所だが、是とも非とも言える。正直、ヒールで助けられない患者は滅多に治療院には来ない。そこまで重症な患者は歩く事も難しいだろうし、教会に行く者も多い。実際、僕の仕事も9割はヒールで事が足りる。そう言う意味ではヒールが使えれば治療師は出来る。だが、全ての患者を救いたいと言うのであれば、違う魔法も覚えた方が良いだろうな。」
「私たちに可能でしょうか?」
マリオンが深刻そうな顔で聞いて来た。
「僕は君ら3人を立派な治療師に育てるつもりだ。それもただの治療師では無いぞ。欠損の治せる治療師に育てて見せる。」
「欠損を治す魔法があるのですか?」
「あるし、僕は使える。そして、君たちにも覚えて貰うつもりだ。」
「え?でも、ここでは欠損を治しては居ませんよね?」
「もし、ここで欠損が治せると噂になったら、どうなる?」
「大勢の患者が押し寄せますね。」
「そうなったら、他の患者は診る事が出来なくなるよね?」
「確かにそうですが。」
「この国に欠損を持つ患者は多い。一人の治療師では全ての患者を診るのは無理だ。なので、その準備をしている最中ってのが正しいかな。欠損を治すなら最低でも3人以上の治療師を揃える必要がある。そして、出来れば同時多発的に始めて患者を分散させないとね。」
「治療費を高く設定したらどうでしょう?」
「それも一つの方法だね。だが、あまり高いと差別が生まれるよ?」
「では、最初高く設定して、徐々に下げて行ったらどうでしょう?」
「悪くは無い考えだが、最初に高いお金を払った者から苦情が来ないか?」
実はこの方法は僕も考えた事がある。最初は貴族だけに絞って、大金を取る。そして貴族が一通り済んだら、一般市民に開放すると言う方法だ。だが、これはピークを2回に増やすだけの愚行なんだよね。
「先生はどの位の値段で欠損の治療を考えておられるのですか?」
あれ?何時の間にか先生になってるぞ?
「金貨5枚位を考えている。一般市民でも少し無理をすれば出せる金額と言う設定だ。」
「安過ぎませんか?貴族なら白金貨でも出しますよ?」
「確かにそうだが、患者の数を考えれば貴族より平民が圧倒的に多い。ボリュームゾーンを考えると、平民を無視する訳には行かないだろう?」
「そうですね。しかし、その考えだと、お金を払えない者達は切り捨てるのですか?」
「そう言う人達には君たちの魔法の実験台になって貰ったらどうだろう?」
そう言うと3人はまた驚いた顔をする。
「もしかして、先生がこんな場所で治療院をやっている理由って?」
お?マリオンさん鋭いね。
要はノウハウと名前と評判を、月に僅か銀貨1枚で売れと言う話だ。いかにも僕に得があるように話す、その商人の言い回しはまるで詐欺師の様だった。
やはり、貧民街の住人と言うだけで、最初から見下しているのだろうか?
次に来た話はまともだったが、断った。例の貧血の女の子の親だ。かなり裕福な貴族だったらしい。少女の症状はかなり改善したらしく、僕をお抱えの治療師に迎えたいと言う話だった。
報酬も治療師としては破格だったが、僕が望んでいるのはそれでは無い。
なかなか上手く行かないもんだなと考えるが、立て続けに話が来たと言う事は、僕の存在がそれなりに有名になっている証拠だろうと納得して置く。
そうこうしている間にも、貧民街の衛生面は改善がみられて来た。基本、この世界にはクリーンの魔法があり、生活魔法と言う位置づけなので誰でも使える。
貧民街と言う場所柄、風呂に入る習慣が無いのは解るが、トイレの後だけにクリーンを使うのでは駄目だ。食事の前や、寝る前、外から帰った時等は自分の体にクリーンの魔法を掛ける様に呼び掛けていたのだが、それが徐々に功を奏して来た様だ。
僕も帰り際に貧民街を回って、井戸や、ごみ捨て場などにクリーンを掛ける様にしている。こうした地道な努力により、貧民街の衛生面が改善し、最初に来た時の様な独特な臭いはしなくなった。
そして、待っていた話がようやくやって来た。
貧民街の少し北に商店街がある。その1画に治療院を開かないかと言う話だ。条件も悪く無い。商会が店舗は用意するらしい。僕はそこで自由に商売して構わないそうだ。条件は1つだけ。商会が用意した従業員を1名鍛えて欲しいとの事だ。
「自由にして良いと言う事は僕が新たに人を雇っても構わないって言う認識で良いですか?」
「はい、治療院が回るのであれば、人を雇うのは自由です。治療院の売り上げは全て差し上げますので、その中から従業員の給料を出して下さい。」
どうやらノルマや上納金は無いそうだ。条件的には問題無い。
「解りました。引き受けましょう。」
おそらく、商会が用意した従業員に僕のノウハウを盗ませて、いずれは独り立ちさせるのが目的だろう。だが、それは僕としても悪い話では無い。僕の目的は欠損を治せる治療師の普及だ。
そして、それは僕の弟子でも商会の治療師でも構わない。
話は進み、物件はすぐに決まった。直すのに1週間位かかるそうなので、その間に商業ギルドに行き、回復魔法が使える魔法使いを2名雇う。最初はヒールで構わない。
とりあえず、新店舗が開業できる状態になるまで、3人を貧民街の治療院で預かる。住む場所は新店舗の近くにそれぞれ家を借りて貰った。まず、商会からの従業員はケルビンと言う16歳の青年。金髪で中肉中背、そばかすがトレードマークだ。ヒールが使えると言って居た。
僕が雇った魔法使いは1人がマリオンと言う金髪の少女、小柄だが最年長の18歳でヒールが使える。もう一人は、ランクスと言う銀髪の少年で背が高い。17歳でこちらもヒールが使える。
いわゆる魔法使いでヒールが使える者は結構多い。だが、実際に使った事がある者は少なかったりする。ヒールと言うのはイメージの違いでその効果もかなり違って来る。故に、冒険者でもやっていないと、普段の生活の中でヒールを使う機会と言うのは滅多に無い。
そこで、僕は3人に治療院の仕事を見せながら、ヒールの使い方を教えて行く。
「例えば、腰が痛いと言う患者には体を温めるイメージでヒールを掛ける。逆に怪我や打撲などで痛みがある場合は冷やすイメージでヒールを掛ける。これで、同じヒールでも2種類のヒールの使い方があるのが解るだろう?」
「同じヒールなのに効果が違うのですか?」
ケルビンが質問する。
「そうだ、ヒールと言うのはそのまま使うと初級ポーションと同じ効果がある。だが、今の様に属性を変えて使う事で、ポーションとは違った効果を付加出来るんだ。」
マリオンとランクスは感心しながら聞いている。やはり医学の知識が無いのに回復魔法を使うのは勿体ないよね。
そこで少しずつ医学の知識も取り入れて弟子たちを育てようと言うのが僕の計画だ。
「ポーションで言えば、怪我の時は飲むより傷口に直接掛けた方が効くのは知っているだろう?また、病気の時はポーションを飲ませる。同じようにヒールを使う時も何処に使うのかと言うのは重要なポイントになる。」
「やはり怪我と病気ではヒールのイメージも変わるのでしょうか?」
これはマリオンだ。
「ああ、例えば血が出ている場合、血を止めようとイメージする魔法使いは多い。だが、実はこれは間違っている。血液と言うのは流れている状態が正常なのだ、だから怪我の時にヒールを使う場合は傷口を塞ぐのをイメージするのが正しい使い方だ。」
「では、病気の時は?」
今度はランクスが聞いて来た。
「ハッキリ言うと、ヒールには病気を治す力は無いんだ。だが、人間には自己治癒能力と言うのがある。これは自分で自分の体を正常に保とうとする能力で、別の言い方をすれば生命力の事だ。ヒールはこれを助ける事しか出来ない。体力を回復したり、体を温めたり冷やしたりする事で、病気を治す手助けになるんだ。」
3人が驚いた顔をしている。
「では、ヒールだけでは治療師にはなれないと言う事でしょうか?」
「難しい所だが、是とも非とも言える。正直、ヒールで助けられない患者は滅多に治療院には来ない。そこまで重症な患者は歩く事も難しいだろうし、教会に行く者も多い。実際、僕の仕事も9割はヒールで事が足りる。そう言う意味ではヒールが使えれば治療師は出来る。だが、全ての患者を救いたいと言うのであれば、違う魔法も覚えた方が良いだろうな。」
「私たちに可能でしょうか?」
マリオンが深刻そうな顔で聞いて来た。
「僕は君ら3人を立派な治療師に育てるつもりだ。それもただの治療師では無いぞ。欠損の治せる治療師に育てて見せる。」
「欠損を治す魔法があるのですか?」
「あるし、僕は使える。そして、君たちにも覚えて貰うつもりだ。」
「え?でも、ここでは欠損を治しては居ませんよね?」
「もし、ここで欠損が治せると噂になったら、どうなる?」
「大勢の患者が押し寄せますね。」
「そうなったら、他の患者は診る事が出来なくなるよね?」
「確かにそうですが。」
「この国に欠損を持つ患者は多い。一人の治療師では全ての患者を診るのは無理だ。なので、その準備をしている最中ってのが正しいかな。欠損を治すなら最低でも3人以上の治療師を揃える必要がある。そして、出来れば同時多発的に始めて患者を分散させないとね。」
「治療費を高く設定したらどうでしょう?」
「それも一つの方法だね。だが、あまり高いと差別が生まれるよ?」
「では、最初高く設定して、徐々に下げて行ったらどうでしょう?」
「悪くは無い考えだが、最初に高いお金を払った者から苦情が来ないか?」
実はこの方法は僕も考えた事がある。最初は貴族だけに絞って、大金を取る。そして貴族が一通り済んだら、一般市民に開放すると言う方法だ。だが、これはピークを2回に増やすだけの愚行なんだよね。
「先生はどの位の値段で欠損の治療を考えておられるのですか?」
あれ?何時の間にか先生になってるぞ?
「金貨5枚位を考えている。一般市民でも少し無理をすれば出せる金額と言う設定だ。」
「安過ぎませんか?貴族なら白金貨でも出しますよ?」
「確かにそうだが、患者の数を考えれば貴族より平民が圧倒的に多い。ボリュームゾーンを考えると、平民を無視する訳には行かないだろう?」
「そうですね。しかし、その考えだと、お金を払えない者達は切り捨てるのですか?」
「そう言う人達には君たちの魔法の実験台になって貰ったらどうだろう?」
そう言うと3人はまた驚いた顔をする。
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