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【最強の敵、半兵衛君を説得せよ、美濃攻略編】
第45話 長谷川真昼、一夜の奇跡を目撃する
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北近江の小谷城の高台で、琵琶湖を見下ろす美少年が佇んでいた。
美濃から亡命した竹中半兵衛君だ。
彼の隣に、織田家の同盟相手である浅井長政さんが残念そうな顔をして立っている。
「行ってしまうのか、半兵衛。我が家はまだ六角との小競り合いが続いている。貴殿の力が必要だ」
長政さんが引き止めるが、半兵衛君はゆっくり首を横に振った。
「……僕の役目は終わりました。六角家は観音寺騒動という致命的な失態を犯しました。もうここに僕の役目はありません」
半兵衛君の手元で、モリミチボールが明滅する。
『信長のあの無茶苦茶な熱量が懐かしいのう。……ここじゃあ大勝ちの野球はできても、魂が震えん』
半兵衛君は苦笑して空を見上げた。
「ふょうへふへ(そうですね)。いっはんいんへいふふほほあふふはあひあへん(一旦隠棲するのも悪くありません)」
「お、お市殿! 半兵衛殿の背に乗って頬を抓らないでくだされ!」
長政さんは慌てて、お市ちゃんを自らの腕に移動させる。
「だって長政様、せっかくお兄様がおもちゃをくれたのに、出ていくなんて無礼ですわ。お兄様の物は私の物、長政様の物も私の物ですのに」
「すまない、半兵衛殿。気を悪くしないでくだされ」
「お構いなく。どうやら僕も、あのうつけに毒されたようです。……美濃の空が、騒がしくなる予感がしますので」
「……今まで世話になった。おかげで六角家との争いに優位に立てております。お市殿の無茶振りも色々叶えていただき、まことに感謝いたします」
半兵衛君は長政さんとお市ちゃんに深々と一礼し、小谷城を後にした。
「さあ、行きましょう、モリモチさん。僕の美しい顔が、これ以上変形しないうちに」
『お主、浅井家を去る理由、それじゃろ』
行き先は美濃の山中、栗原山。
世俗との関わりを断つ隠遁生活……のふりをして、次なる役目を待つために。
***
そしてこちらは美濃攻略の前線基地、小牧山城。
信長様が地図の一点を指差して、無茶振りをかましていた。
「稲葉山城の鼻先に砦を築くぞ。場所はここ、以前斎藤の砦があった場所、墨俣だ」
墨俣。長良川と犀川が合流するデルタ地帯で、稲葉山城からは目と鼻の先。
敵地ど真ん中じゃん!
「普通の普請じゃ、基礎工事の段階で敵にバレて妨害される。……となれば」
信長様の視線が、秀吉さんに向けられる。
秀吉さんは一歩前に出ると、自信満々に胸を張った。
「私にお任せください。一夜で城を築いてみせます」
「一夜⁉」
私が素っ頓狂な声を上げると、信長様はニヤリと笑った。
「一夜ときたか、面白い。そのような大言壮語、失敗したら切腹もんだぞ?」
「望むところです。……ただし、真昼殿と川並衆の協力が必要不可欠ですが」
「えっ、私も⁉」
また巻き込まれた! でも、秀吉さんの真剣な眼差しを見たら断れないよ。
こうして、墨俣一夜城プロジェクトが始動したのだった。
私たちは早速、蜂須賀小六さんや前野小右衛門さんらがいる川並衆の元へ向かった。
「一夜で城? 無茶言うなよ、長谷川の姉御! 藤吉郎の旦那!」
小六さんが呆れ顔で手を振るも、秀吉さんが持参した設計図を広げていく。
「無茶ではない。上流で材木を加工し、筏に組んで川を一気に下らせる。現地では組み立てるだけにするのだ」
「なるほど! イケアの家具みたいなもんね! プレハブの組み立てなら、お父さんが得意だったので私も大得意です!」
私が補足すると、小六さんは渋い顔で腕を組んだ。
「理屈はわかるがよぉ……でも人手が足りねえ! 木を切って加工して運んで組み立てる……今の俺らの人数じゃあ、どう計算しても間に合わねえよ」
「織田家に肩入れしてるし、俺らもなんとかしてえけどよ」
小右衛門さんの困惑顔が目に入る。
たしかに、いくら川並衆が手練れでも物理的なマンパワーが不足している。
万事休すか……と思っていると。
「甘いわね!」
凛とした声と共に、茂みからねねちゃんが登場した!
後ろには秀長の妹猿・旭ちゃんと、信長様の侍女見習いになった八重緑ちゃんもいる。
「秀吉様の一世一代の大仕事よ! 私たちも手伝うわ!」
「ウキー!」
「私も! 恩返しがしたいです!」
女子&猿軍団の参戦だ!
ねねちゃんが腰に手を当てて小六さんを睨む。
「あんたたち! 男なら黙って秀吉様に賭けなさい! 成功したら臨時報酬弾むわよ!」
「「へ、へい! やらさせていただきます! ねね姐さん!」」
小六さんたち、ねねちゃんの迫力にあっさり陥落。
でも、まだ問題がある。資材だ。
短期間で大量の木材を用意するのは難しい。
うーん……硬くて、丈夫で、大量にある棒状のもの……。
「あっ! あるじゃん!」
私はポンと手を叩いた。
「野球道具を使おう! 倉庫に眠ってる信長様とセンイチが開発したけど、強度が足らんと開発失敗に終わった木製バット!」
あれなら加工の手間もいらないし、強度も抜群だ。
天下統一までは金属バットが主流になるだろうし、ちょうどいいよ。
「バットで……柵を……?」
小右衛門さんが引きつった笑いを浮かべるが、背に腹は代えられない。採用!
***
決行の夜、天候は大嵐で雷鳴が轟き、豪雨が視界を遮る。
普通なら工事中止の悪天候だけど、敵の目を欺くには好都合だ。
「今だ! 流せぇぇぇ!」
上流からの合図と共に、筏に組まれた資材が濁流に乗って下ってくる。
川並衆が決死の覚悟で川に飛び込み、墨俣の岸へ引き上げる。
「ほらそこ! 手が止まってるわよ! 木下家の輝かしい未来のために死ぬ気で働きなさい!」
現場監督のねねちゃんが、ハリセン片手に仁王立ちだ。
雨に濡れた髪をかき上げる姿は鬼神の如し。
「ひいい! 鬼嫁だぁ! 休んだら殺されるぅ!」
小六さんたちが泣きながら丸太を担ぐ。
「頑張れー! おにぎりですよー!」
「ウキキ!」
旭ちゃんと八重緑ちゃんが簡易テントの下でチアガールのように応援&おにぎりの配給して、泥だらけの男たち(秀長含む)が、おにぎりを食べながら作業だ。
「みんなすまない! だが、成功すれば美濃攻略に多大な貢献となるのだ! 今行っている労働の対価は多大な利益となり、皆の懐を潤わしてくれるだろう!」
「ったく、秀吉さんは口が上手いなあ。へいへい、お嬢ちゃんたちのためならエンヤコラァァァ!」
アメとムチの使い分けが完璧すぎるよ木下夫婦。
私も金属バットをハンマー代わりに、木製バットの杭を地面に打ち込んでいた。
「ふんぬっ! 秀吉さんを切腹させてたまるかー!」
ガゴォッ! ガゴォッ!
一撃で杭が地面に突き刺さる。
私の怪力に周りの川並衆がドン引きしているのがわかるけど、気にしない気にしない!
翌朝になると嵐が去り、霧が晴れ、墨俣の地に突如として城が出現していた。
柵には無数のバットが並び、朝日を受けて異様な威圧感を放っている。
対岸の稲葉山城の城壁の見張り兵たちが、目を擦って絶叫した。
「な、なんだあれは⁉ 昨日までは何もなかったぞ⁉」
「城だ! 一夜にして城ができている!」
「妖術だ! 織田の妖術だぁぁぁ!」
城内は大パニックだ。
そんな様子を、竹中半兵衛君が遠く離れた栗原山の山頂から見つめていた。
「……やりましたね、帰蝶様。いえ、木下藤吉郎秀吉殿。バットの城とは、また奇抜な」
半兵衛君の口元に、微かな笑みが浮かぶ。
懐のモリミチボールも明滅する。
『ふっ、守備側の意表を突く、いい攻撃じゃ。これなら少しは楽しめるかもしれん』
半兵衛君の瞳に、再び情熱の火が灯り始めていた。
***
完成した墨俣城に、信長様が視察にやってきた。
「でかした猿! 見事な城だ!」
信長様は柵に並ぶバットを撫でてご満悦だ。
「どうです信長様! 名前は『墨俣バットパレス』でどうでしょう!」
私が提案すると、信長様は即答した。
「却下だ。普通に墨俣スタジアムとする」
「チェッ。センスないなぁ」
私が唇を尖らせていると、ねねちゃんがドヤ顔で泥だらけの秀吉さんの肩を叩いた。
「さあ、あなた。これで立身出世確定よ! 褒賞で新しい着物買ってね!」
「あはは……ねねには敵わないな」
秀吉さんは苦笑しつつ、完成した城を見上げ、亡き兄・義龍さんや父・道三さんに心の中で語りかけているようだった。
(見ていてください。この城を足がかりに、必ず美濃を……)
墨俣スタジアムの完成。
それは長かった美濃攻略戦の、終わりの始まりを告げる狼煙であり象徴。
ちなみに信長様の命名、墨俣スタジアムも定着せず、人々は墨俣一夜城と呼んで語り草にしたそうな。
信長様、ちょっと不満そうだったよ。
美濃から亡命した竹中半兵衛君だ。
彼の隣に、織田家の同盟相手である浅井長政さんが残念そうな顔をして立っている。
「行ってしまうのか、半兵衛。我が家はまだ六角との小競り合いが続いている。貴殿の力が必要だ」
長政さんが引き止めるが、半兵衛君はゆっくり首を横に振った。
「……僕の役目は終わりました。六角家は観音寺騒動という致命的な失態を犯しました。もうここに僕の役目はありません」
半兵衛君の手元で、モリミチボールが明滅する。
『信長のあの無茶苦茶な熱量が懐かしいのう。……ここじゃあ大勝ちの野球はできても、魂が震えん』
半兵衛君は苦笑して空を見上げた。
「ふょうへふへ(そうですね)。いっはんいんへいふふほほあふふはあひあへん(一旦隠棲するのも悪くありません)」
「お、お市殿! 半兵衛殿の背に乗って頬を抓らないでくだされ!」
長政さんは慌てて、お市ちゃんを自らの腕に移動させる。
「だって長政様、せっかくお兄様がおもちゃをくれたのに、出ていくなんて無礼ですわ。お兄様の物は私の物、長政様の物も私の物ですのに」
「すまない、半兵衛殿。気を悪くしないでくだされ」
「お構いなく。どうやら僕も、あのうつけに毒されたようです。……美濃の空が、騒がしくなる予感がしますので」
「……今まで世話になった。おかげで六角家との争いに優位に立てております。お市殿の無茶振りも色々叶えていただき、まことに感謝いたします」
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「さあ、行きましょう、モリモチさん。僕の美しい顔が、これ以上変形しないうちに」
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信長様が地図の一点を指差して、無茶振りをかましていた。
「稲葉山城の鼻先に砦を築くぞ。場所はここ、以前斎藤の砦があった場所、墨俣だ」
墨俣。長良川と犀川が合流するデルタ地帯で、稲葉山城からは目と鼻の先。
敵地ど真ん中じゃん!
「普通の普請じゃ、基礎工事の段階で敵にバレて妨害される。……となれば」
信長様の視線が、秀吉さんに向けられる。
秀吉さんは一歩前に出ると、自信満々に胸を張った。
「私にお任せください。一夜で城を築いてみせます」
「一夜⁉」
私が素っ頓狂な声を上げると、信長様はニヤリと笑った。
「一夜ときたか、面白い。そのような大言壮語、失敗したら切腹もんだぞ?」
「望むところです。……ただし、真昼殿と川並衆の協力が必要不可欠ですが」
「えっ、私も⁉」
また巻き込まれた! でも、秀吉さんの真剣な眼差しを見たら断れないよ。
こうして、墨俣一夜城プロジェクトが始動したのだった。
私たちは早速、蜂須賀小六さんや前野小右衛門さんらがいる川並衆の元へ向かった。
「一夜で城? 無茶言うなよ、長谷川の姉御! 藤吉郎の旦那!」
小六さんが呆れ顔で手を振るも、秀吉さんが持参した設計図を広げていく。
「無茶ではない。上流で材木を加工し、筏に組んで川を一気に下らせる。現地では組み立てるだけにするのだ」
「なるほど! イケアの家具みたいなもんね! プレハブの組み立てなら、お父さんが得意だったので私も大得意です!」
私が補足すると、小六さんは渋い顔で腕を組んだ。
「理屈はわかるがよぉ……でも人手が足りねえ! 木を切って加工して運んで組み立てる……今の俺らの人数じゃあ、どう計算しても間に合わねえよ」
「織田家に肩入れしてるし、俺らもなんとかしてえけどよ」
小右衛門さんの困惑顔が目に入る。
たしかに、いくら川並衆が手練れでも物理的なマンパワーが不足している。
万事休すか……と思っていると。
「甘いわね!」
凛とした声と共に、茂みからねねちゃんが登場した!
後ろには秀長の妹猿・旭ちゃんと、信長様の侍女見習いになった八重緑ちゃんもいる。
「秀吉様の一世一代の大仕事よ! 私たちも手伝うわ!」
「ウキー!」
「私も! 恩返しがしたいです!」
女子&猿軍団の参戦だ!
ねねちゃんが腰に手を当てて小六さんを睨む。
「あんたたち! 男なら黙って秀吉様に賭けなさい! 成功したら臨時報酬弾むわよ!」
「「へ、へい! やらさせていただきます! ねね姐さん!」」
小六さんたち、ねねちゃんの迫力にあっさり陥落。
でも、まだ問題がある。資材だ。
短期間で大量の木材を用意するのは難しい。
うーん……硬くて、丈夫で、大量にある棒状のもの……。
「あっ! あるじゃん!」
私はポンと手を叩いた。
「野球道具を使おう! 倉庫に眠ってる信長様とセンイチが開発したけど、強度が足らんと開発失敗に終わった木製バット!」
あれなら加工の手間もいらないし、強度も抜群だ。
天下統一までは金属バットが主流になるだろうし、ちょうどいいよ。
「バットで……柵を……?」
小右衛門さんが引きつった笑いを浮かべるが、背に腹は代えられない。採用!
***
決行の夜、天候は大嵐で雷鳴が轟き、豪雨が視界を遮る。
普通なら工事中止の悪天候だけど、敵の目を欺くには好都合だ。
「今だ! 流せぇぇぇ!」
上流からの合図と共に、筏に組まれた資材が濁流に乗って下ってくる。
川並衆が決死の覚悟で川に飛び込み、墨俣の岸へ引き上げる。
「ほらそこ! 手が止まってるわよ! 木下家の輝かしい未来のために死ぬ気で働きなさい!」
現場監督のねねちゃんが、ハリセン片手に仁王立ちだ。
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「ひいい! 鬼嫁だぁ! 休んだら殺されるぅ!」
小六さんたちが泣きながら丸太を担ぐ。
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「ウキキ!」
旭ちゃんと八重緑ちゃんが簡易テントの下でチアガールのように応援&おにぎりの配給して、泥だらけの男たち(秀長含む)が、おにぎりを食べながら作業だ。
「みんなすまない! だが、成功すれば美濃攻略に多大な貢献となるのだ! 今行っている労働の対価は多大な利益となり、皆の懐を潤わしてくれるだろう!」
「ったく、秀吉さんは口が上手いなあ。へいへい、お嬢ちゃんたちのためならエンヤコラァァァ!」
アメとムチの使い分けが完璧すぎるよ木下夫婦。
私も金属バットをハンマー代わりに、木製バットの杭を地面に打ち込んでいた。
「ふんぬっ! 秀吉さんを切腹させてたまるかー!」
ガゴォッ! ガゴォッ!
一撃で杭が地面に突き刺さる。
私の怪力に周りの川並衆がドン引きしているのがわかるけど、気にしない気にしない!
翌朝になると嵐が去り、霧が晴れ、墨俣の地に突如として城が出現していた。
柵には無数のバットが並び、朝日を受けて異様な威圧感を放っている。
対岸の稲葉山城の城壁の見張り兵たちが、目を擦って絶叫した。
「な、なんだあれは⁉ 昨日までは何もなかったぞ⁉」
「城だ! 一夜にして城ができている!」
「妖術だ! 織田の妖術だぁぁぁ!」
城内は大パニックだ。
そんな様子を、竹中半兵衛君が遠く離れた栗原山の山頂から見つめていた。
「……やりましたね、帰蝶様。いえ、木下藤吉郎秀吉殿。バットの城とは、また奇抜な」
半兵衛君の口元に、微かな笑みが浮かぶ。
懐のモリミチボールも明滅する。
『ふっ、守備側の意表を突く、いい攻撃じゃ。これなら少しは楽しめるかもしれん』
半兵衛君の瞳に、再び情熱の火が灯り始めていた。
***
完成した墨俣城に、信長様が視察にやってきた。
「でかした猿! 見事な城だ!」
信長様は柵に並ぶバットを撫でてご満悦だ。
「どうです信長様! 名前は『墨俣バットパレス』でどうでしょう!」
私が提案すると、信長様は即答した。
「却下だ。普通に墨俣スタジアムとする」
「チェッ。センスないなぁ」
私が唇を尖らせていると、ねねちゃんがドヤ顔で泥だらけの秀吉さんの肩を叩いた。
「さあ、あなた。これで立身出世確定よ! 褒賞で新しい着物買ってね!」
「あはは……ねねには敵わないな」
秀吉さんは苦笑しつつ、完成した城を見上げ、亡き兄・義龍さんや父・道三さんに心の中で語りかけているようだった。
(見ていてください。この城を足がかりに、必ず美濃を……)
墨俣スタジアムの完成。
それは長かった美濃攻略戦の、終わりの始まりを告げる狼煙であり象徴。
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