167 / 314
第5章 籠の中の鳥
第3話 ホレイショカフェ(後編)
しおりを挟む
リョウの言葉に、ラインハルト王とグレン団長は顔を見合わせ、まるで長年の経験から得た珠玉の知恵であるかのように、ゆっくりと口を開いた。
「俺なら全員抱く。口を動かすより、腰を動かすんだ!」
ちょっ⁉ あんた、大陸七剣神で最強と謳われているグレン・アルバース団長でしょ⁉
何をとんでもないことを口走っている!
「待て待てグレン。ここはまずは意思確認が大事よ。『好きだ、責任は取る』と告げて反応を伺うのが先決だ」
いやいやいやいやいや! ラインハルト王も飛躍し過ぎだぞ!
ま、まずはデ、デートとかして、そ、そういう雰囲気を作ってからじゃないと、駄目だから!
リョウも黙っていないで何とか言え!
「まず、ないですね。ベレニスなんかはイケメンでなければ男ではないとまで言ってきて……ヴィレッタは俺に怒ってばっかりです。ローゼも俺と話すより、みんなと話していたほうが楽しそうです……」
なんと! ここまでリョウのメンタルが弱っていたなんて!
う~、私はそんなこと思っていないぞ!
ただ、みんなとは会話が弾むだけだから!
「……よし、わかった。今日は娼館に行くぞ。そこで男になるのだ」
グレンのおっさん! 何をリョウを娼館に連れていこうとしている!
「……俺も行こう。グレンだけに任せてはおけぬゆえにな」
おいいいいい! ラインハルトのおっさんも、なに友の危機に力を貸す的な、カッコいいセリフを吐いているんだあああああ!
言っておくけど、言っていることは最低だからな!
まったくもう! 男って女の人がいないとこういう会話をしてるのか!
「えっと、興味はありますが……行ったことがバレたら俺……多分殺されます」
そんなリョウの返答に、おっさん2人は、『だろうなあ』と呟いた。
は? いやいや、殺しはしないって。
ただ縛り上げて、1週間ぐらい御飯抜きにして、魔法の実験台になってもらうだけだし!
「……詰んでいるな。リョウ、これは詰んでいるぞ。仕方ないなハルトよ、俺たちだけで行こうぞ」
「うむ。ではグレンよ、行くとしようぞ。リョウよ、人生の先輩として忠告しておく。女心は難しく複雑だ、ときには諦めるのも肝心よ」
ホント良いことを言っている風だが、これから娼館に行こうとしているんだと思うと、なんだかなあ。
7つ目のパフェを頬張りつつ、おっさんたちとリョウがお会計をしてクジを引く声を耳にする。
「おお、フィーリアちゃん。ここで働いていたとは驚いたぞ」
「クジ? 7人の若き英雄たちのぬいぐるみが当たる? ……ほお? さすがフィーリア殿、面白い企画をしておるのだな」
「あっ……フィーリア。お、俺たちの話を耳にしていたか?」
「いえいえ、自分は忙しかったっすから。何かやましい話でもしていたんすか、リョウ様? まあともかく、クジを引くっすよ」
そう言ってフィーリアは、クジ引きの箱を3人に引かせると……
「げっ……俺かよ」
「うむ。俺もリョウだな。……娘のが欲しかった」
「フィーリアちゃん? 俺もリョウだったが、もしや、クジにハズレしか入っていないんじゃ……」
ちょっ⁉ 何で私が6杯もパフェを食べて出なかったリョウが3人に当たっているんだ⁉
うう~、リョウがリョウのぬいぐるみをゲットしてしまった。
ていうか、グレンのおっさん、リョウがハズレは酷くない?
ラインハルトのおっさんも、自分の娘のレオノール狙いってキモいよ。
そうしてリョウたちは、私に気づかずお店を出ていったのだった。
このことは、あとでマーガレット叔母様とアレクシアさんに報告するとして、まずは7杯目のパフェだ。
ウップ。さすがに限界かも。
これで当たらなかったら、一生くじ引きシステムを恨むぞ。
席からどかず、居座り続けて回転率を妨げる私に、うんざり顔のフィーリアがやってきて、クジの箱を向けてくる。
クジを引き、いざ中身を確認。
きたああああああああああああ。
よっしゃあああああああ。
リョウのぬいぐるみゲットしたああああああああ。
思わずガッツポーズをとる私。
周りのお客さんは呆れた顔で見ているが、気にしない!
むしろ、羨ましがっているんだろうなあ。フッフッフ。
「あはは、おめでとうっす。それじゃあローゼさん、そろそろ帰るっすよ。ていうかローゼさん、ローゼさんはそんなぬいぐるみより、リアルのリョウ様の方に目を向けてくださいっす」
フィーリアのそんな呟きは、当然私の耳には届いているはずがなく、私はルンルン気分で、滞在している王宮の一室に戻るのでした。
帰った私は、リョウのぬいぐるみをさっそく机の上に飾り、ニヤニヤが止まらない。
ああ~可愛いなあ! このふてぶてしい顔とか最高だし。何より抱き心地もいいし!
「あら? ローゼ、戻っていらしたのですね?」
「あっ、ヴィレッタ……はっ! そうだ、ごめん、一緒にお昼を食べる約束を忘れてた!」
「いえ、わたくしも先程戻ったところなのです。わたくしも、うっかり忘れておりました」
やば~い。リョウのぬいぐるみに夢中でヴィレッタとの約束をすっぽかしてしまったよ。
でも真面目で几帳面なヴィレッタが約束を忘れるって、何かあったのかな?
ん?
「あれ? ヴィレッタ、お腹が苦しそうじゃない? 大丈夫?」
「ローゼもお腹が苦そうですが……はっ!」
「はっ⁉」
私とヴィレッタは互いに察した。
「わたくし……当分、くじ引きはしたくありません」
「同感……ていうかお互い気づかなかったって驚き。まあ、めちゃくちゃ混んでいたから、しょうがないかな」
「ですが、リョウ様と、ラインハルト陛下と、グレン団長はお見かけしました。会話もしっかりと耳にしました。いえ、ローゼが気にすることではありません。わたくしからきっちり、リョウ様にお説教をしておくつもりです」
うわ~、あれをヴィレッタが聞いちゃっていたのか。
これはヤバイよ……リョウをどうフォローすべきか悩む。
それにしてもヴィレッタも、リョウのぬいぐるみ目当てだったのかな?
うう~、そっちのほうがめっちゃ気になるぞ。
そんなこんなで、私とヴィレッタが見事お目当てをゲットして、結果オーライでホッと一息ついていた頃、ホレイショカフェでは……
***
「う~ん、まさか目当てが出るまで、ずっと居残られるとは思わなかったっす」
「でも凄い売上! さすがフィーリアね。手伝ってくれて助かったよ~。そのくじ引きの箱って魔導具なんだよね? 思念を読み取って、当たり確率を上げていくっていう」
「まあ、完全ランダムだと、運の悪い人はずっと当たらないっすからねえ。7回目で天井設定はしておいたんすが、まさか初日で天井到達者が2人も出るとは思わなかったっすよ」
ローゼはリョウが好きで、ヴィレッタはローゼを大事にしているのは知っていた。
だが、まさかここまでしてくるとはフィーリアも想定していなかった。
商人としてまだまだだったと、フィーリアはため息をつくのだった。
「オープン記念で、今日だけじゃないのにね。でも好評だったし、第2弾もよろしくねフィーリア」
「了解っす、ミレーヌさん。味も評判良いっすから、この調子で頑張るっすよ」
ちなみにホレイショカフェはその後、ファインダ王国王都リオーネの、観光ガイドブックにもでかでかと掲載される人気店となる。
けどそれはまた別のお話で。
「俺なら全員抱く。口を動かすより、腰を動かすんだ!」
ちょっ⁉ あんた、大陸七剣神で最強と謳われているグレン・アルバース団長でしょ⁉
何をとんでもないことを口走っている!
「待て待てグレン。ここはまずは意思確認が大事よ。『好きだ、責任は取る』と告げて反応を伺うのが先決だ」
いやいやいやいやいや! ラインハルト王も飛躍し過ぎだぞ!
ま、まずはデ、デートとかして、そ、そういう雰囲気を作ってからじゃないと、駄目だから!
リョウも黙っていないで何とか言え!
「まず、ないですね。ベレニスなんかはイケメンでなければ男ではないとまで言ってきて……ヴィレッタは俺に怒ってばっかりです。ローゼも俺と話すより、みんなと話していたほうが楽しそうです……」
なんと! ここまでリョウのメンタルが弱っていたなんて!
う~、私はそんなこと思っていないぞ!
ただ、みんなとは会話が弾むだけだから!
「……よし、わかった。今日は娼館に行くぞ。そこで男になるのだ」
グレンのおっさん! 何をリョウを娼館に連れていこうとしている!
「……俺も行こう。グレンだけに任せてはおけぬゆえにな」
おいいいいい! ラインハルトのおっさんも、なに友の危機に力を貸す的な、カッコいいセリフを吐いているんだあああああ!
言っておくけど、言っていることは最低だからな!
まったくもう! 男って女の人がいないとこういう会話をしてるのか!
「えっと、興味はありますが……行ったことがバレたら俺……多分殺されます」
そんなリョウの返答に、おっさん2人は、『だろうなあ』と呟いた。
は? いやいや、殺しはしないって。
ただ縛り上げて、1週間ぐらい御飯抜きにして、魔法の実験台になってもらうだけだし!
「……詰んでいるな。リョウ、これは詰んでいるぞ。仕方ないなハルトよ、俺たちだけで行こうぞ」
「うむ。ではグレンよ、行くとしようぞ。リョウよ、人生の先輩として忠告しておく。女心は難しく複雑だ、ときには諦めるのも肝心よ」
ホント良いことを言っている風だが、これから娼館に行こうとしているんだと思うと、なんだかなあ。
7つ目のパフェを頬張りつつ、おっさんたちとリョウがお会計をしてクジを引く声を耳にする。
「おお、フィーリアちゃん。ここで働いていたとは驚いたぞ」
「クジ? 7人の若き英雄たちのぬいぐるみが当たる? ……ほお? さすがフィーリア殿、面白い企画をしておるのだな」
「あっ……フィーリア。お、俺たちの話を耳にしていたか?」
「いえいえ、自分は忙しかったっすから。何かやましい話でもしていたんすか、リョウ様? まあともかく、クジを引くっすよ」
そう言ってフィーリアは、クジ引きの箱を3人に引かせると……
「げっ……俺かよ」
「うむ。俺もリョウだな。……娘のが欲しかった」
「フィーリアちゃん? 俺もリョウだったが、もしや、クジにハズレしか入っていないんじゃ……」
ちょっ⁉ 何で私が6杯もパフェを食べて出なかったリョウが3人に当たっているんだ⁉
うう~、リョウがリョウのぬいぐるみをゲットしてしまった。
ていうか、グレンのおっさん、リョウがハズレは酷くない?
ラインハルトのおっさんも、自分の娘のレオノール狙いってキモいよ。
そうしてリョウたちは、私に気づかずお店を出ていったのだった。
このことは、あとでマーガレット叔母様とアレクシアさんに報告するとして、まずは7杯目のパフェだ。
ウップ。さすがに限界かも。
これで当たらなかったら、一生くじ引きシステムを恨むぞ。
席からどかず、居座り続けて回転率を妨げる私に、うんざり顔のフィーリアがやってきて、クジの箱を向けてくる。
クジを引き、いざ中身を確認。
きたああああああああああああ。
よっしゃあああああああ。
リョウのぬいぐるみゲットしたああああああああ。
思わずガッツポーズをとる私。
周りのお客さんは呆れた顔で見ているが、気にしない!
むしろ、羨ましがっているんだろうなあ。フッフッフ。
「あはは、おめでとうっす。それじゃあローゼさん、そろそろ帰るっすよ。ていうかローゼさん、ローゼさんはそんなぬいぐるみより、リアルのリョウ様の方に目を向けてくださいっす」
フィーリアのそんな呟きは、当然私の耳には届いているはずがなく、私はルンルン気分で、滞在している王宮の一室に戻るのでした。
帰った私は、リョウのぬいぐるみをさっそく机の上に飾り、ニヤニヤが止まらない。
ああ~可愛いなあ! このふてぶてしい顔とか最高だし。何より抱き心地もいいし!
「あら? ローゼ、戻っていらしたのですね?」
「あっ、ヴィレッタ……はっ! そうだ、ごめん、一緒にお昼を食べる約束を忘れてた!」
「いえ、わたくしも先程戻ったところなのです。わたくしも、うっかり忘れておりました」
やば~い。リョウのぬいぐるみに夢中でヴィレッタとの約束をすっぽかしてしまったよ。
でも真面目で几帳面なヴィレッタが約束を忘れるって、何かあったのかな?
ん?
「あれ? ヴィレッタ、お腹が苦しそうじゃない? 大丈夫?」
「ローゼもお腹が苦そうですが……はっ!」
「はっ⁉」
私とヴィレッタは互いに察した。
「わたくし……当分、くじ引きはしたくありません」
「同感……ていうかお互い気づかなかったって驚き。まあ、めちゃくちゃ混んでいたから、しょうがないかな」
「ですが、リョウ様と、ラインハルト陛下と、グレン団長はお見かけしました。会話もしっかりと耳にしました。いえ、ローゼが気にすることではありません。わたくしからきっちり、リョウ様にお説教をしておくつもりです」
うわ~、あれをヴィレッタが聞いちゃっていたのか。
これはヤバイよ……リョウをどうフォローすべきか悩む。
それにしてもヴィレッタも、リョウのぬいぐるみ目当てだったのかな?
うう~、そっちのほうがめっちゃ気になるぞ。
そんなこんなで、私とヴィレッタが見事お目当てをゲットして、結果オーライでホッと一息ついていた頃、ホレイショカフェでは……
***
「う~ん、まさか目当てが出るまで、ずっと居残られるとは思わなかったっす」
「でも凄い売上! さすがフィーリアね。手伝ってくれて助かったよ~。そのくじ引きの箱って魔導具なんだよね? 思念を読み取って、当たり確率を上げていくっていう」
「まあ、完全ランダムだと、運の悪い人はずっと当たらないっすからねえ。7回目で天井設定はしておいたんすが、まさか初日で天井到達者が2人も出るとは思わなかったっすよ」
ローゼはリョウが好きで、ヴィレッタはローゼを大事にしているのは知っていた。
だが、まさかここまでしてくるとはフィーリアも想定していなかった。
商人としてまだまだだったと、フィーリアはため息をつくのだった。
「オープン記念で、今日だけじゃないのにね。でも好評だったし、第2弾もよろしくねフィーリア」
「了解っす、ミレーヌさん。味も評判良いっすから、この調子で頑張るっすよ」
ちなみにホレイショカフェはその後、ファインダ王国王都リオーネの、観光ガイドブックにもでかでかと掲載される人気店となる。
けどそれはまた別のお話で。
0
あなたにおすすめの小説
私が王子との結婚式の日に、妹に毒を盛られ、公衆の面前で辱められた。でも今、私は時を戻し、運命を変えに来た。
MayonakaTsuki
恋愛
王子との結婚式の日、私は最も信頼していた人物――自分の妹――に裏切られた。毒を盛られ、公開の場で辱められ、未来の王に拒絶され、私の人生は血と侮辱の中でそこで終わったかのように思えた。しかし、死が私を迎えたとき、不可能なことが起きた――私は同じ回廊で、祭壇の前で目を覚まし、あらゆる涙、嘘、そして一撃の記憶をそのまま覚えていた。今、二度目のチャンスを得た私は、ただ一つの使命を持つ――真実を突き止め、奪われたものを取り戻し、私を破滅させた者たちにその代償を払わせる。もはや、何も以前のままではない。何も許されない。
シスターヴレイヴ!~上司に捨て駒にされ会社をクビになり無職ニートになった俺が妹と異世界に飛ばされ妹が勇者になったけど何とか生きてます~
尾山塩之進
ファンタジー
鳴鐘 慧河(なるがね けいが)25歳は上司に捨て駒にされ会社をクビになってしまい世の中に絶望し無職ニートの引き籠りになっていたが、二人の妹、優羽花(ゆうか)と静里菜(せりな)に元気づけられて再起を誓った。
だがその瞬間、妹たち共々『魔力満ちる世界エゾン・レイギス』に異世界召喚されてしまう。
全ての人間を滅ぼそうとうごめく魔族の長、大魔王を倒す星剣の勇者として、セカイを護る精霊に召喚されたのは妹だった。
勇者である妹を討つべく襲い来る魔族たち。
そして慧河より先に異世界召喚されていた慧河の元上司はこの異世界の覇権を狙い暗躍していた。
エゾン・レイギスの人間も一枚岩ではなく、様々な思惑で持って動いている。
これは戦乱渦巻く異世界で、妹たちを護ると一念発起した、勇者ではない只の一人の兄の戦いの物語である。
…その果てに妹ハーレムが作られることになろうとは当人には知るよしも無かった。
妹とは血の繋がりであろうか?
妹とは魂の繋がりである。
兄とは何か?
妹を護る存在である。
かけがいの無い大切な妹たちとのセカイを護る為に戦え!鳴鐘 慧河!戦わなければ護れない!
男女比がおかしい世界の貴族に転生してしまった件
美鈴
ファンタジー
転生したのは男性が少ない世界!?貴族に生まれたのはいいけど、どういう風に生きていこう…?
最新章の第五章も夕方18時に更新予定です!
☆の話は苦手な人は飛ばしても問題無い様に物語を紡いでおります。
※ホットランキング1位、ファンタジーランキング3位ありがとうございます!
※カクヨム様にも投稿しております。内容が大幅に異なり改稿しております。
※各種ランキング1位を頂いた事がある作品です!
【㊗️受賞!】神のミスで転生したけど、幼児化しちゃった!〜もふもふと一緒に、異世界ライフを楽しもう!〜
一ノ蔵(いちのくら)
ファンタジー
※第18回ファンタジー小説大賞にて、奨励賞を受賞しました!投票して頂いた皆様には、感謝申し上げますm(_ _)m
✩物語は、ゆっくり進みます。冒険より、日常に重きありの異世界ライフです。
【あらすじ】
神のミスにより、異世界転生が決まったミオ。調子に乗って、スキルを欲張り過ぎた結果、幼児化してしまった!
そんなハプニングがありつつも、ミオは、大好きな異世界で送る第二の人生に、希望いっぱい!
事故のお詫びに遣わされた、守護獣神のジョウとともに、ミオは異世界ライフを楽しみます!
カクヨム(吉野 ひな)にて、先行投稿しています。
クラス転移したからクラスの奴に復讐します
wrath
ファンタジー
俺こと灞熾蘑 煌羈はクラスでいじめられていた。
ある日、突然クラスが光輝き俺のいる3年1組は異世界へと召喚されることになった。
だが、俺はそこへ転移する前に神様にお呼ばれし……。
クラスの奴らよりも強くなった俺はクラスの奴らに復讐します。
まだまだ未熟者なので誤字脱字が多いと思いますが長〜い目で見守ってください。
閑話の時系列がおかしいんじゃない?やこの漢字間違ってるよね?など、ところどころにおかしい点がありましたら気軽にコメントで教えてください。
追伸、
雫ストーリーを別で作りました。雫が亡くなる瞬間の心情や死んだ後の天国でのお話を書いてます。
気になった方は是非読んでみてください。
【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。
三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎
長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!?
しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。
ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。
といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。
とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない!
フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!
腹違いの妹にすべてを奪われた薄幸の令嬢が、義理の母に殴られた瞬間、前世のインテリヤクザなおっさんがぶちギレた場合。
灯乃
ファンタジー
十二歳のときに母が病で亡くなった途端、父は後妻と一歳年下の妹を新たな『家族』として迎え入れた。
彼らの築く『家族』の輪から弾き出されたアニエスは、ある日義母の私室に呼び出され――。
タイトル通りのおっさんコメディーです。
ネグレクトされていた四歳の末娘は、前世の経理知識で実家の横領を見抜き追放されました。これからはもふもふ聖獣と美食巡りの旅に出ます。
旅する書斎(☆ほしい)
ファンタジー
アークライト子爵家の四歳の末娘リリアは、家族から存在しないものとして扱われていた。食事は厨房の残飯、衣服は兄姉のお下がりを更に継ぎ接ぎしたもの。冷たい床で眠る日々の中、彼女は高熱を出したことをきっかけに前世の記憶を取り戻す。
前世の彼女は、ブラック企業で過労死した経理担当のOLだった。
ある日、父の書斎に忍び込んだリリアは、ずさんな管理の家計簿を発見する。前世の知識でそれを読み解くと、父による悪質な横領と、家の財産がすでに破綻寸前であることが判明した。
「この家は、もうすぐ潰れます」
家族会議の場で、リリアはたった四歳とは思えぬ明瞭な口調で破産の事実を突きつける。激昂した父に「疫病神め!」と罵られ家を追い出されたリリアだったが、それは彼女の望むところだった。
手切れ金代わりの銅貨数枚を握りしめ、自由を手に入れたリリア。これからは誰にも縛られず、前世で夢見た美味しいものをたくさん食べる生活を目指す。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる