婚約破棄された王女は暗殺者に攫われる

編端みどり

文字の大きさ
66 / 66

人物紹介【ネタバレ注意】

人物紹介
※ネタバレ注意です※

別サイトに掲載していると、登場人物が多過ぎて分からないとの声がありましたので作りました。

物語の核心に迫る部分は省いてありますが、前半のネタバレは結構入っています。
36話くらいまでに出てくる人達は大体入ってます。

クリステル・フォン・リーデェル
この物語の主人公。リーデェル国の王女。あまり感情を表に出す事はなく、儚げで少し陰気な王女だと思われている。初めて優しくしてくれた婚約者に夢中になり、彼の為に様々な事を学んだが、婚約破棄されてしまい全てを諦めていた。だが、ジルのおかげで本来の自分を取り戻した。本当は好奇心旺盛で人懐っこい性格。

ジル
クリステルの影。クリステルの命を狙う王妃お抱えの暗殺者一家に幼い頃に拾われた。拾ったのだから好きにして良いだろうと散々過酷な訓練をされ、使い捨てられ死にかけた所をクリステルに助けられた。それ以来、クリステルの為に出来る事はなんでもやっている。王妃のお気に入りだが、国王と繋がっており、彼女の命令を遂行するフリをして多くの人を救っていた。王妃がクリステルの暗殺命令を出したらすぐに国王に報告し、クリステルを攫って逃げた。

ピエール
クリステルの元婚約者。

ヒュー・フォン・リーデェル
クリステルの兄
優しく、見目も良いので評判は良い。だが、自分の思い通りにならないとすぐ癇癪を起こす(上手く取り繕うので、知っている者は少ない)
母に溺愛されていて、自分が一番でないと気が済まない。頭が良く、計算高い。

王妃
ヒューの母親。側妃だったクリステルの母の暗殺命令を出し、クリステルを殺すようにジルに命令した。自分が王妃になると信じて疑わなかったのに、クリステルの母に王妃の座を奪われそうになり、何人も暗殺して王妃の座に収まった。気に入らない人はすぐ暗殺しようとする恐ろしい人物。

国王
クリステルの父。
クリステルの母を愛していたが、様々な思惑により彼女を側妃とする事しか出来なかった。王妃と歩み寄ろうとしたが上手くいかず、クリステルの母は王妃が暗殺したのだろうと思っている。だが、証拠がなく、ずっと王妃をマークしている。影の人員不足に悩んでいる。

マーク
ジルの兄。ジルの事は道具としか思っていない。ヒューの為ならなんでもするヒューの信奉者。

アーテル
影のリーダー。
ジルの教師でもある。情に厚い、優しい人。

マリア
アーテルの妻。影のサブリーダー。
ゴールドランク冒険者の資格も持っている。

影について
人数も、どのように配置されているのかも国王しか知らない。だが、ヒューはマークを介して影と接触を持っている。影は王家に忠実なので、ヒューにも忠実な者が多い。最近は人員が不足しており、次世代の育成が急務。人員不足なので、王妃が私的にお抱えの影を連れて来る事も許されていたが、クリステルの暗殺事件があったので、影に関する法律が見直された。

レミィ
シルバーランクの冒険者。パーティリーダー。元貴族で丁寧な言葉遣いをするが、強い。あまり男が好きではないが、ガウスの事は信頼している。

ガウス
シルバーランクの冒険者。レミィのパーティの盗賊。レミィに命を救われた事があるので、パーティメンバーを大事に思っている。

ルカ
シルバーランクの冒険者。レミィのパーティの剣士。戦闘が好きで、強い男が好み。難しい事を考えるのは苦手だが、身体を動かすのは好き。

ファル
シルバーランクの冒険者。レミィのパーティの狩人。冒険者の中でもトップクラスのサバイバル知識を持っているが、あまり知識をひけらかさないので知っている者は少ない。勉強が苦手で、レミィと会うまで文字がほとんど読めなかった。

ガド
ゴールドランクの冒険者。
人柄も良く、冒険者に慕われている

ドリス
シルバーランクの冒険者。盗賊。
情報収集能力が高く、疑り深い。酒好き。

※冒険者の盗賊について※
冒険者ギルドに所属している盗賊は、遺跡発掘の罠を外したり鍵を開けたりする職業。
人の家に盗みに入る事はない。密かにやっている者がいるかもしれないが、発覚した時点でパーティ全員が冒険者の資格を剥奪される。ガウスは、レミィ達に迷惑をかけたくないので盗みは絶対にしない。

ただし、情報収集などは許されている。盗賊は情報通な者が多い。

コルト
城のコックの中でも、一番腕があり信頼されている人物。
生真面目で、自分の仕事にプライドを持っている。
クリステルが暗殺された後、仕事を辞めようとしたが国王に許された。以来、毎日国王の食事を作り、クリステルの墓参りをしている。
感想 0

この作品の感想を投稿する

あなたにおすすめの小説

<完結> 知らないことはお伝え出来ません

五十嵐
恋愛
主人公エミーリアの婚約破棄にまつわるあれこれ。

兄の婚約解消による支払うべき代償【本編完結】

美麗
恋愛
アスターテ皇国 皇帝 ヨハン=シュトラウス=アスターテ アスターテ皇国は周辺国との関係も良く、落ち着いた治世が続いていた。貴族も平民も良く働き、平和で豊かな暮らしをおくっている。 皇帝ヨハンには 皇妃に男の子が一人 妾妃に女の子が一人 二人の子どもがある。 皇妃の産んだ男の子が皇太子となり 妾妃の産んだ女の子は降嫁することが決まっている。 その皇女様の降嫁先だった侯爵家の とばっちりを受けた妹のお話。 始まります。 よろしくお願いします。

全てを捨てて、わたしらしく生きていきます。

彩華(あやはな)
恋愛
3年前にリゼッタお姉様が風邪で死んだ後、お姉様の婚約者であるバルト様と結婚したわたし、サリーナ。バルト様はお姉様の事を愛していたため、わたしに愛情を向けることはなかった。じっと耐えた3年間。でも、人との出会いはわたしを変えていく。自由になるために全てを捨てる覚悟を決め、わたしはわたしらしく生きる事を決意する。

【完結】婚約破棄される前に察して距離を置いていたら、幼なじみの第三王子が本気になっていました〜義妹と元婚約者? もう過去の人です〜

井上 佳
恋愛
婚約者に裏切られた侯爵令嬢は、 嘆くことも、復讐に走ることもなかった。 彼女が選んだのは、沈黙と誇り。 だがその姿は、 密かに彼女を想い続けていた第三王子の心を動かす。 「私は、国よりも君を選ぶ」 婚約破棄、王位継承、外交圧力―― すべてを越えて選び取る、正統な幸福。 これは、 強く、静かな恋の物語。 2026/02/23 完結

謹んで、婚約破棄をお受けいたします。

パリパリかぷちーの
恋愛
きつい目つきと素直でない性格から『悪役令嬢』と噂される公爵令嬢マーブル。彼女は、王太子ジュリアンの婚約者であったが、王子の新たな恋人である男爵令嬢クララの策略により、夜会の場で大勢の貴族たちの前で婚約を破棄されてしまう。

婚約破棄までの168時間 悪役令嬢は断罪を回避したいだけなのに、無関心王子が突然溺愛してきて困惑しています

みゅー
恋愛
アレクサンドラ・デュカス公爵令嬢は舞踏会で、ある男爵令嬢から突然『悪役令嬢』として断罪されてしまう。 そして身に覚えのない罪を着せられ、婚約者である王太子殿下には婚約の破棄を言い渡された。 それでもアレクサンドラは、いつか無実を証明できる日が来ると信じて屈辱に耐えていた。 だが、無情にもそれを証明するまもなく男爵令嬢の手にかかり最悪の最期を迎えることになった。 ところが目覚めると自室のベッドの上におり、断罪されたはずの舞踏会から1週間前に戻っていた。 アレクサンドラにとって断罪される日まではたったの一週間しか残されていない。   こうして、その一週間でアレクサンドラは自身の身の潔白を証明するため奮闘することになるのだが……。 甘めな話になるのは20話以降です。

婚約破棄された令嬢は、“神の寵愛”で皇帝に溺愛される 〜私を笑った全員、ひざまずけ〜

夜桜
恋愛
「お前のような女と結婚するくらいなら、平民の娘を選ぶ!」 婚約者である第一王子・レオンに公衆の面前で婚約破棄を宣言された侯爵令嬢セレナ。 彼女は涙を見せず、静かに笑った。 ──なぜなら、彼女の中には“神の声”が響いていたから。 「そなたに、我が祝福を授けよう」 神より授かった“聖なる加護”によって、セレナは瞬く間に癒しと浄化の力を得る。 だがその力を恐れた王国は、彼女を「魔女」と呼び追放した。 ──そして半年後。 隣国の皇帝・ユリウスが病に倒れ、どんな祈りも届かぬ中、 ただ一人セレナの手だけが彼の命を繋ぎ止めた。 「……この命、お前に捧げよう」 「私を嘲った者たちが、どうなるか見ていなさい」 かつて彼女を追放した王国が、今や彼女に跪く。 ──これは、“神に選ばれた令嬢”の華麗なるざまぁと、 “氷の皇帝”の甘すぎる寵愛の物語。

幼馴染以上、婚約者未満の王子と侯爵令嬢の関係

紫月 由良
恋愛
第二王子エインの婚約者は、貴族には珍しい赤茶色の髪を持つ侯爵令嬢のディアドラ。だが彼女の冷たい瞳と無口な性格が気に入らず、エインは婚約者の義兄フィオンとともに彼女を疎んじていた。そんな中、ディアドラが学院内で留学してきた男子学生たちと親しくしているという噂が広まる。注意しに行ったエインは彼女の見知らぬ一面に心を乱された。しかし婚約者の異母兄妹たちの思惑が問題を引き起こして……。 顔と頭が良く性格が悪い男の失恋ストーリー。 ※流血シーンがあります。(各話の前書きに注意書き+次話前書きにあらすじがあるので、飛ばし読み可能です)