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赤い少女と青い少年
しおりを挟む少女は気が付くと青い服を来た少年が目の前に立って居て、驚きながらも周りへと目を向けると少年の後ろにおばあちゃんのお家が見えて知らない場所じゃない事に安心しする。
そうして落ち着きを取り戻した少女は目の前に居る【お面】を被った少年に視線を向けると小さく首を傾けながら上目遣いで
「君もこのお家に用があってきたの?」
と言って話し始めたので
「違うよ」
そう短く答えると
「そうんだ‥‥それなら僕と一緒に遊ぼうよ♪」と楽し気に遊びへと誘って来る。
少女は不思議な気持ちになりながらも少年と一緒に懐かしい街を歩いて行く、そうして歩いて行く中で懐かしさを感じる近所のおじさんやおばさんに
「大きくなったんねぇ・・よかったねぇ」と褒められたりしながら寂れた看板や昔からある誰も居ない家を眺めてふわふわした気持ちになった。
そうして故郷の町を歩きまわって居た少女と少年は人気の無い公園を見付けて駆け出した、そうして公園で遊び始めた少年と少女は身体に力が入らなくなるまで鬼ごっこやブランコをしたりして力いっぱいに遊んだ。
そうして遊び疲れた少女と少年が疲れてベンチに横になって空を見上げて居ると、赤と青の絵の具を混ぜ合わせたような青紫色の空に月が浮かんで居る事に気が付いてお父さんとお母さんに言われた門限の時間を思い出して慌てながら帰る準備を急いで終わらせて一緒にお家に向かって走り始めた。
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