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第四部 夢幻のレミニセンス
61.紅焙烙が示す先へ
しおりを挟む「だぁぁぁぁ! あのハゲ!! 本当に行きやがったのか!?」
アッパービレッジでコマルの助けを借り、河を渡ってダウンビレッジやフォルミを迂回し、
一直線にセビリスに潜り込んだグレイドルは疲労と空腹で理不尽に腹を立てていた。
街を避けたのはお尋ね者というより、日頃ストッパーとして機能しているバスターが居ない
――現状による無駄なトラブルを警戒していたのが一番の理由だった。
セビリスという街はエスパニとの境にある重要地ながら、パルベスと比較して警備が薄い。
これはイサークが大河の橋際に建てたパルベスを、より重要視していた事に起因している。
だからこそラウルはセビリスへ配されたのだ
その恩恵を受け無事セビリス入りしたグレイドルだったが、ギルドカウンターへは寄れず、
街中で情報を集め空振りを続け苛立ちを募らせる、解り易い悪循環に陥っていた。
一足早く戻ったビエラの話では、北エスパニのグレンデス領へ向かったはずのバスターが、
すんなりと隧道を越えられたとは到底思えない。
とはいえほんの噂すら無いのも自然の話で、そもそもバスターはセビリスを通っていない。
それを知る術がないグレイドルが、憤懣の滲んだ表情筋を解しながら路地に差し掛かった時、
一人のギルド嬢が肩を震わせながら立っているのが見えた。
両手に何かの書面を広げ小さく何かを呟いている女性に、グレイドルは足を潜めて近寄る。
街中での潜伏行動は通常困難だが、集中している相手への抜足は充分に効果があった。
「嘘、でしょ……そ、そんな……どうして」
薄緑の髪が垂れ、顔は見えないが強張った身体が深刻さを周囲に存分に撒き散らしている。
名は――リーゼ・レインバー、
上役の指示でセビリスへやって来たベーレンギルド嬢だった。
リーゼが握り締める書面は、まさに先刻セビリスカウンター留め、リーゼ宛に届けられた。
そしてその内容はオフェリアを慮るシェーラから受けた指令を《上書きする》雇主の物で、
ともすれば彼女の身を害する事になりかねない内容だった。
「……ほっほー隧道をねぇ。こりゃ一大事だなぁ? 姉ちゃん――」
「――誰!?」
目を見開き背後に剣を振り抜いたリーゼの、侵撃の間隙からスルっと抜けたグレイドルは、
両手を軽く上げ不敵な笑みを浮かべて見せた。
「まぁー待てよ。事情は知らねぇが、ここは一つ協力しねぇか? 俺にも噛ませてくれや」
***
アクレイアがランベルトから受け取った書面を頼りにセントラル洞に潜り、半日が過ぎた。
セントラルの最下層として知られていた地底湖は、群生するルミナスマッシュが淡く光り、
翠玉が染める碧水が彩る幻想の趣を醸している。
精霊力に溢れ害獣も居ない安地として人気だった湖畔は、先人が放棄した資材が散らばり、
時折水面を跳ねる小魚以外は冷涼とした静寂に包まれていた。
奥深くまで続く湖の先まで探索する者はまず居ない。これには別の理由があるが割愛する。
ともあれ指示通りに冷水に腰まで浸かり、掻き分けて突き進んだ行き止まりで水中に潜り――
岩壁を隔てた向こう側へ泳ぐと、手狭な空洞に出る。
そこには小さな石扉があった。
扉は見た目以上に重くなく両手で押し開く事は出来たが、長年開かれて居なかったからか、
蝶番が軋み耳を苛む。開いた隙間からは闇の香りと黴た匂いが溢れ出た。
ランタン片手に入ると中は小さな居室になっており、
ベッドや書棚、炊事場やトイレなど、最低限の生活が出来る環境が揃っていた。
木材を使えない為か部屋は全て石で出来ており、恐らく寝具や書は持ち込んだと思われる。
そしてそれらとは異なる未知な物が――石机の上に置かれていた。
四角い黒い板、その後ろに伸びる黒い線。隣に置かれた銀色の長い台座。
台座には幾つかの丸い穴が開いており、何かの宝玉を並べられるような形状をしているが、
特に何も置かれてはいない。
台座からも黒い線が伸び、二本の線は床下の穴へと続いている。
全てが由来不明の素材で出来ており、手触りからは異質な冷たさを感じた。
ふと目に入った平たくて長い突起を何気なしに押すと、プンッと虫が飛ぶような音を立て、
黒板は薄く光を帯び灰色へと変わった。しばらくして――風景が浮かび上がる。
見た事もない、というよりもまるで鳥になったかのように上空から見下ろすような眺望は、
夕焼けに染まる大河を捉えており、
河の色で推測する限りは央河に見えた。
指示を追って下方にある小さな突起を順番に押していくと、風景がコロコロと切り替わり、
様々な場所が動いていた。そして最初の風景に戻して、板に指を触れる。
読めない文字が点滅し、指の示す方へと動く風景に心を震わせながら、大河を遡ってみる。
切り立った段丘を照らす逆光、緩やかに流れる灰混じりの河、所々に転がる爬虫類の死骸。
そして――両生獣と戦う戦人達の姿、その光景は仮初では無く、まさに真に迫っていた。
***
「う……」
青年の小さな呻き声が焚き木の爆ぜる音と重なり夜鳥の声に紛れて消える。
何かを思い出して懐かしそうに横顔を眺めるリュシエールは濡れた髪を後ろで纏めた。
丁度ロレル河が濁流に襲われた頃、同様にシアン洞内の急流に身を委ねたリュシエールは、
大滝から外海へ放り出される寸前のチルトを捉え、ミューズ河下流から岸へと引き上げた。
もし南海へ落ちてしまえば生還はまず困難で、運が良かったのは移動系三大技能の中でも、
熟練者の少ない《水練》を金髪の美女が有していた事だろう。
そしてシアン洞の急流が排水路――つまり人工物であったことも幸いした。
自然障害物に遮られず滑るように排出された二人が、殆ど無傷だった事は後の覚醒を早め、
薄っすらと開く青年の瞳には炎熱に照らされた――黄金の肢体が映った。
「……ここは? あ、貴女は……?」
「気が付きました? 私は……シエルと言います。ここはミューズ河畔ですね」
「ミューズ河……アミアス大森林ですか? なぜこんな所に……いてて」
腰を擦りながらゆっくりと身体を起こした青年は、気まずそうに眼を逸らした。
「覚えてません? シアン洞で争うような音が聞こえたんで、咄嗟に河に飛び込みました
。誰かに襲われてたみたいですが、顔とか見てませんか?」
「シアン洞……あ、そっか……っと、顔は見てないです。ただ背の高い女性だったような」
「女性? それは確かですか?」
「フードを被ってたんですが、斧を持つ手が細かったような気が……あと胸が……そのぉ」
チラっとリュシエールを横見した青年は俯いて続ける。
「あの……すみません、助けてもらったみたいで。僕はチルトって言います」
「チルトさんですね。宜しくお願いします。それで、あんな所で一体何をしてたんですか?
あんな所に通路があったなんて私は知りませんでしたよ。先に何があるんでしょうね?」
「えーっと……どうですかね」
チルトは悩むような素振りを隠せず、木々の隙間から星々を眺めて言葉を選んだ。
「……あそこへは依頼で行っただけで、依頼の内容は守秘義務があるので言えませんが……
河沿いに細い道が続いていて、何かの扉がありました。開けた途端襲われた訳ですが……」
「扉ですか……それは何と言うか……怪しいですね」
適当に相槌を打ったリュシエールには凡の予想は付いていたが、敢えて探りを入れ続けた。
諜報としての職分というよりは、チルトが隠している何かへの興味が勝っていたからだ。
***
「お尋ね者が堂々……どういう神経してんのかしら」
裏通りにひっそりと佇む居酒屋は看板が無く人気も無い。
穴場というよりは隠れ家として、お忍びでやってくるパルベスギルド嬢に
秘かに愛用されているがリーゼが詳しいのも当然で、
セビリスに避難する事が多かったからに他ならない。
とりあえず――と交換条件として提示され、案内した店に座るなりエールを呷る無法者は、
ターンっと樽杯を叩きつけて酒香を撒き散らした。
「っかああああ!! 生き返るぜ!! いやぁ、金が尽きて困ってたんだわ!」
「そんなことより! 良い方法があるって言ったわよね!?」
バンッとリーゼが卓上を叩いた掌の下では、握り締めて皺々になった封書が潰されていた。
「大変だよなぁ、ガリバル隧道の破壊ってか? 誰だよそんなアホな指示してくる奴は」
「アホ……そ、それはもう良いの! ただ、壊すったって何をどうしろって話でしょ!?
私は仲間がエスパニから帰って来るのを待つ為に来たのに……なんで私がそんな……」
「ほぉーん? まぁそんな話なら俺と目的が被ってんだわ。俺の相棒も今向こうに居てな。
つーか今あっちはどうなってんだ? 戻って来ねぇから探しに来たんだがよ」
「貴方……ジャックリーパーのグレイドルよね? って事は……バスター・ロガーかしら」
「へぇ、流石に詳しいじゃねぇか? 手配書でも出回ってんのか?」
「ええ、しっかり《赤》でね。一体何をやらかしたのかしら?」
「別に何もしてねぇよ。ま、大方予想は付くけどな……どうすんよ? 捕まえるか?」
「私はベーレン所属だから。パルベス所属なら速攻で衛兵呼んでるわ」
「話が分かる女は良いねぇ。あーっと……どうすんのかって話だったな? コイツだ」
干し肉を咥えて腰袋を漁るグレイドルは、小さな陶器の壺をソッと卓上に置いた。
「ちょ……そ、それってまさか……」
「おう。爆ポーって奴だな。アブねぇから触んじゃねぇぞ」
「バ、バカなの!? そんな物を雑にポーチに突っ込んで! 何考えてんの!?」
「火さえ付けなきゃ案外平気らしーぞ? よく分かんねぇけどよ」
「まさか……それで隧道を? どのくらいの威力なの? 後で掘り返せる程度なの?」
「知らねぇ、使った事ねぇし。もうすぐ夜になんだろ? したら、こっそり忍び込んで……
入口をコイツで塞いじまうって訳よ。どーだ? イカスだろ」
「それって……え! ええ!?」
ニヤッと笑うグレイドルに開いた口が閉まらないリーゼは、混乱する頭で思考を巡らせた。
この蛇頭の話に乗るということは、すなわち雇主や上司シェーラからの指示への造反を――
同志オフェリアを救いに行く唯一無二の選択を、同時に意味していた。
夕暮れの隧道前は駆け抜け商人や戦人で溢れ、我先にと宿の確保の為、市街へ急いでいた。
潮が引くように人の気が薄れるまでの間、グレイドルとリーゼは無人の露店の裏手に潜んで、
静かに閉門の鐘の音を待った。大通りを一人、また一人と通り過ぎる。
「そろそろかしらね……けど本当に良いの? 下手したら中央に戻れなくなるわよ」
「ま、どうせお尋ね者だしな、何とでもするけどよ。つーか本当にお前がやんのか?」
「……一応これは私の仕事だから。やるからには私がやらなきゃでしょ」
自身のポーチに緩衝材として包んだ布切れごと押し込んだ爆弾ポーションを上から撫でて、
リーゼは決意の眼差しを隧道大門の最上部に鈍く輝く、巨大な鐘に向ける。
ガリバルベルと呼ばれる大鐘は、神祖刻を告げる18回の鐘の音を以って役を終える。
鐘が鳴り終わると門兵が来て閉門するので、それまでに事を終わらせる必要がある。
やがて――気を張るリーゼの鼓膜に、一つ目の鐘の音が振動を伝え緊張を相殺した。
「フードを被って……行くわよ。何事も無くシレっと入れば良いから」
「おう、任しとけ。面倒な事になったら薙ぎ倒して突っ走るからよ」
カーンコーン カーンコーン カーンコーン カーンコーン
グレイの軽口に応える余裕もなく、リーゼはただただ大きな穴を見つめて歩く。
カーンコーン カーンコーン カーンコーン カーンコーン
心地よい音が遠ざかるような感覚に陥りながら、早鐘を打つ心臓を抑えて歩く。
丁度10回目の音色が山裾に跳ねた時――それは現れた。
「やぁやぁリーゼ。久しぶり」
「……え!? お、叔父様!?」
カーンコーン カーンコーン カーンコーン カーンコーン
静寂と反響の狭間でリーゼは考えを巡らせた。何故叔父であるラザレがここに居るのか?
なぜセビリスに?
何の為に? 誰の為に?
高速で巡る不審と不安――そして思い至る。
「……封書。見ましたね?」
「パルベスに届く物は全て私が把握すべきモノだからねぇ~君の仕事も分かっているよ?
さぁさぁ早く済ませて食事にでも行こうじゃないか」
麻痺したように身体を硬直させるリーゼの喘鳴を聞いたグレイドルは大きく溜息を吐いて、
迷いなくポーチを奪い手を挿し込み、布切れを放って――点火した。
「唸れ右腕! 見やがれ! 渾身の一投!!」
大きく振りかぶって投げた薄紅の玉は、導火線を回転させ、大口へと吸い込まれていった。
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