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○1章 異世界の少女達
-2 『異形のお客様』
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マンションの傍にある一車線の幹線道路を下って二十分ほど歩くと、二階建ての古ぼけた外観をした純和風建築の建物が見えてくる。数年前まで生まれ育った馴染みのある実家であり、今の俺のアルバイト先である旅館『あやめ荘』だ。
両親が五年前に売却をしたかと思いきや、今度は日本政府が直々に買い取り、新しい旅館として新装開店したのが二年前のことである。
おまけに設備なども新しく増設され、一家の住居スペースだった家屋をも取り壊しては、和風建築を一律とした立派な木造旅館を増設させるほどの投資ぶりだ。
それほどに異常な経緯を持つこの旅館が、異常である所以は他でもない。
「おはようございます」
裏口の従業員入り口から旅館に入り、更衣室で作務衣に着替えてからフロント裏の事務室に顔を出す。居合わせた他の従業員たちに挨拶してから出勤のカードを切った。
事務所を出てフロントから顔を出す。
さっそく目の前に『異常』の原因がいた。
「あ、お客様。どうされましたか」
「鍵を預けていたんだが」と目の前の『異常』が俺に答える。
館内着の浴衣姿にバスタオルなどを入れた袋を提げた、おそらく男性。
内湯に入っていたので部屋の鍵をフロントに預けていたのだろう。鼻息が荒く、応対する俺を急かすように強く吐かれた息が、フロントに置かれた町の観光案内紙をぱたぱたとなびかせた。
その『異常』の正体。
トカゲ男の異世界人、リザードマンである。
彼は蛇のような縦長の瞳孔を開かせてこちらを睨んでいた
「えっと、お部屋の番号は」と恐る恐る尋ねると、リザードマンは不機嫌そうに強く鼻息を鳴らして詰め寄ってきた。
「知らん」
「ええ、覚えてないんですか」
「お前たちが風呂に行くときは預けろと言ったのだろうが」
「そ、それはその通りですけど。どの部屋かわからないと鍵の渡しようが……」
「だから知らんと言っているだろう」
「申し訳ありませんお客様、失礼ですがお名前は?」と、急に事務室から出てきたスーツ姿の女性が会話に割って入ってきた。
落ち着いた物言いで応対するその女性――ふみかさんは、この旅館の経営アドバイザーとして政府から派遣された社員で、眼鏡が知性を感じさせる三十台半ばのキャリアウーマンだ。
この旅館を所有しているのは政府なのだが、経営は雇われ店長のような形で俺の両親がおこなっている。そのため政府から経営方針などを現場の人たちに伝達、反映させるのが仕事だ。
「名前か。フリードだ」
「フリード様――あ、こちらですね。お待たせいたしました」
「ふん、次はさっさとしろよ」
「申し訳ありません」
ふみかさんが頭を垂れながら鍵を渡すと、受け取ったリザードマンはなおも不満そうに息を荒げながら部屋へと戻っていった。
教科書どおりなのかと思うほど模範的で簡潔な応対だった。ふみかさんはふうっと息をつくと、隣で呆然と見ていることしかできなかった俺に微笑んだ。
「たとえ仮にお客様の不備だとしても、それをはっきりと表に出してはダメ。なるべく穏便に、どうすれば印象よく事が済ませられるかが大事。サービス業とはそういうものよ」
「ありがとうございます、ふみかさん。さすが本部から使わされただけのことはありますね」
「本部の事務局から厄介払いに飛ばされただけよ。ここの人たちには言い方が悪いけど、左遷みたいなもの。とにかくこれからは気をつけてね。期待してるんだから、跡取り息子くん」
「だから、あとを継ぐつもりなんてないですってば」と俺は苦笑を返した。
接客の相手が異世界の住人ともなればことさら常識が通用しない場合が多い。先ほどのリザードマンしかり、毎日のように様々な対応に追われ、疲労困憊の毎日を送るばかりだ。
それでもアルバイトを続けているのは、時給が良い事や身内の仕事場なので環境には恵まれていることに含め、もう一つ。
「こんな田舎で跡取りなんかするよりも、俺は東京に行ってもっと色んな可能性を見たいですよ」
周囲には田園風景ばかりが続き、次の信号がある交差点まで車で数分かかることも珍しくない。地域発展産業も滞り過疎ばかりが進む田舎に生まれて十五年。
典型的な田舎コンプレックスを抱えた俺は、ろくな将来図も描かずにただ都会に行きたいという好奇心だけで、こつこつとバイト代を稼ぎながら上京することを夢見ていた。
「東京なんて別にいいじゃない。ここだって、他にはないオンリーワンの仕事よ」とふみかさんは言うが、人外がはびこる異質な仕事場なんて条件がよくなければ頼まれてもしなかっただろう。
お金をためて高校卒業とともに上京する。俺の中では決定事項なのだった。
アルバイトを始めてからすでに三週間ほどが経ったものの、俺は先ほどのような失敗を毎日してしまっていた。
これまで一度もアルバイトをしたことがなかった経験不足のせいもあるが、訪れる様々な客たちにいちいち面を食らってしまうのも問題だった。
この旅館「あやめ荘」にやってくるのは先ほどのリザードマンだけではない。
俺たちの住む世界では、そんな亜人種やモンスターのような生き物は、空想の物語の中にしかいないフィクションだ。「妖精さんを見た」なんて口にすれば頭の異常を真面目に懸念されることだろう。
では、そんなファンタジー世界の住人たちがどうしてこの旅館を訪れているのかといえば、事は奇怪な偶然から始まる。
おおよそ六年前。
旅館が一度廃業する前の年に、俺たち一家が住んでいた旅館「あやめ荘」のある裏山に突如として穴のような空間の裂け目が発見された。
ワゴンも通れるほどに大きいその穴は異世界間を行き交う転移魔法というものらしく、まさしくその異世界と呼ばれる場所から、俺たちの常識とは逸脱した世界の生き物たちがやってくるようになったという。
リザードマン、ゴーレム、エルフ、ホビット、ドワーフ。神の加護を受けた羽の生えた天使や、悪魔のように残酷で野蛮な魔族と呼ばれる種族もいるらしい。
絵巻物の空想でしかないと思っていた者たちが、急に伺いもなくやってくる。それに気づいた政府はすぐさま対応に乗り出し、周辺の土地などを買い取って他言無用の極秘裏の案件となった。
政府は『門』と呼ばれるその穴を迅速に囲みこみ、やってくる異世界人たちを抑止し、俺たちの世界を土足で荒らさせないようにした。
それから『門』を開いた向こうの世界の者を交渉のテーブルに誘い、結果、友好関係を結んで互いに利益のある交流を続けるという結論に収束させた。
ちなみに『門』が開通したのはここが初めてではない。
日本だけでも他に数箇所、世界で見ればもう少し多いらしいが、各国の国防や利権などにも関わるために表立っては公表されていないのが現状だ。
日本の各地にある『門』でも同じような政治的交渉がされており、場所によってその性質は異なっている。
鉄鋼業の盛んに地域ではそれらの加工製品や材料になる鉱石などの取引。海沿いの港町であれば冷凍された魚介類や塩など、山であれば山菜などの輸出入。外国との貿易と同じようなことを政府がうまく段取りつけて交渉しているらしい。
俺の住む町には特筆するような工業はなかった。
だが寂れてはいるが偶然にも温泉があり、日本独特の温泉旅館として異世界人向けのサービスを展開させるという方針で決定が下されたのがこの温泉旅館「あやめ荘」の経緯だった。
多種族の異世界人たちを出迎え、この世界の文明に触れてもらい、交流や親睦を深めるための施設という形で再設計され始めたのが五年前。
敷地や建物の増設を繰り返し、今では客室が三十を超える中規模以上の旅館にまで膨れ上がっていた。
両親が五年前に売却をしたかと思いきや、今度は日本政府が直々に買い取り、新しい旅館として新装開店したのが二年前のことである。
おまけに設備なども新しく増設され、一家の住居スペースだった家屋をも取り壊しては、和風建築を一律とした立派な木造旅館を増設させるほどの投資ぶりだ。
それほどに異常な経緯を持つこの旅館が、異常である所以は他でもない。
「おはようございます」
裏口の従業員入り口から旅館に入り、更衣室で作務衣に着替えてからフロント裏の事務室に顔を出す。居合わせた他の従業員たちに挨拶してから出勤のカードを切った。
事務所を出てフロントから顔を出す。
さっそく目の前に『異常』の原因がいた。
「あ、お客様。どうされましたか」
「鍵を預けていたんだが」と目の前の『異常』が俺に答える。
館内着の浴衣姿にバスタオルなどを入れた袋を提げた、おそらく男性。
内湯に入っていたので部屋の鍵をフロントに預けていたのだろう。鼻息が荒く、応対する俺を急かすように強く吐かれた息が、フロントに置かれた町の観光案内紙をぱたぱたとなびかせた。
その『異常』の正体。
トカゲ男の異世界人、リザードマンである。
彼は蛇のような縦長の瞳孔を開かせてこちらを睨んでいた
「えっと、お部屋の番号は」と恐る恐る尋ねると、リザードマンは不機嫌そうに強く鼻息を鳴らして詰め寄ってきた。
「知らん」
「ええ、覚えてないんですか」
「お前たちが風呂に行くときは預けろと言ったのだろうが」
「そ、それはその通りですけど。どの部屋かわからないと鍵の渡しようが……」
「だから知らんと言っているだろう」
「申し訳ありませんお客様、失礼ですがお名前は?」と、急に事務室から出てきたスーツ姿の女性が会話に割って入ってきた。
落ち着いた物言いで応対するその女性――ふみかさんは、この旅館の経営アドバイザーとして政府から派遣された社員で、眼鏡が知性を感じさせる三十台半ばのキャリアウーマンだ。
この旅館を所有しているのは政府なのだが、経営は雇われ店長のような形で俺の両親がおこなっている。そのため政府から経営方針などを現場の人たちに伝達、反映させるのが仕事だ。
「名前か。フリードだ」
「フリード様――あ、こちらですね。お待たせいたしました」
「ふん、次はさっさとしろよ」
「申し訳ありません」
ふみかさんが頭を垂れながら鍵を渡すと、受け取ったリザードマンはなおも不満そうに息を荒げながら部屋へと戻っていった。
教科書どおりなのかと思うほど模範的で簡潔な応対だった。ふみかさんはふうっと息をつくと、隣で呆然と見ていることしかできなかった俺に微笑んだ。
「たとえ仮にお客様の不備だとしても、それをはっきりと表に出してはダメ。なるべく穏便に、どうすれば印象よく事が済ませられるかが大事。サービス業とはそういうものよ」
「ありがとうございます、ふみかさん。さすが本部から使わされただけのことはありますね」
「本部の事務局から厄介払いに飛ばされただけよ。ここの人たちには言い方が悪いけど、左遷みたいなもの。とにかくこれからは気をつけてね。期待してるんだから、跡取り息子くん」
「だから、あとを継ぐつもりなんてないですってば」と俺は苦笑を返した。
接客の相手が異世界の住人ともなればことさら常識が通用しない場合が多い。先ほどのリザードマンしかり、毎日のように様々な対応に追われ、疲労困憊の毎日を送るばかりだ。
それでもアルバイトを続けているのは、時給が良い事や身内の仕事場なので環境には恵まれていることに含め、もう一つ。
「こんな田舎で跡取りなんかするよりも、俺は東京に行ってもっと色んな可能性を見たいですよ」
周囲には田園風景ばかりが続き、次の信号がある交差点まで車で数分かかることも珍しくない。地域発展産業も滞り過疎ばかりが進む田舎に生まれて十五年。
典型的な田舎コンプレックスを抱えた俺は、ろくな将来図も描かずにただ都会に行きたいという好奇心だけで、こつこつとバイト代を稼ぎながら上京することを夢見ていた。
「東京なんて別にいいじゃない。ここだって、他にはないオンリーワンの仕事よ」とふみかさんは言うが、人外がはびこる異質な仕事場なんて条件がよくなければ頼まれてもしなかっただろう。
お金をためて高校卒業とともに上京する。俺の中では決定事項なのだった。
アルバイトを始めてからすでに三週間ほどが経ったものの、俺は先ほどのような失敗を毎日してしまっていた。
これまで一度もアルバイトをしたことがなかった経験不足のせいもあるが、訪れる様々な客たちにいちいち面を食らってしまうのも問題だった。
この旅館「あやめ荘」にやってくるのは先ほどのリザードマンだけではない。
俺たちの住む世界では、そんな亜人種やモンスターのような生き物は、空想の物語の中にしかいないフィクションだ。「妖精さんを見た」なんて口にすれば頭の異常を真面目に懸念されることだろう。
では、そんなファンタジー世界の住人たちがどうしてこの旅館を訪れているのかといえば、事は奇怪な偶然から始まる。
おおよそ六年前。
旅館が一度廃業する前の年に、俺たち一家が住んでいた旅館「あやめ荘」のある裏山に突如として穴のような空間の裂け目が発見された。
ワゴンも通れるほどに大きいその穴は異世界間を行き交う転移魔法というものらしく、まさしくその異世界と呼ばれる場所から、俺たちの常識とは逸脱した世界の生き物たちがやってくるようになったという。
リザードマン、ゴーレム、エルフ、ホビット、ドワーフ。神の加護を受けた羽の生えた天使や、悪魔のように残酷で野蛮な魔族と呼ばれる種族もいるらしい。
絵巻物の空想でしかないと思っていた者たちが、急に伺いもなくやってくる。それに気づいた政府はすぐさま対応に乗り出し、周辺の土地などを買い取って他言無用の極秘裏の案件となった。
政府は『門』と呼ばれるその穴を迅速に囲みこみ、やってくる異世界人たちを抑止し、俺たちの世界を土足で荒らさせないようにした。
それから『門』を開いた向こうの世界の者を交渉のテーブルに誘い、結果、友好関係を結んで互いに利益のある交流を続けるという結論に収束させた。
ちなみに『門』が開通したのはここが初めてではない。
日本だけでも他に数箇所、世界で見ればもう少し多いらしいが、各国の国防や利権などにも関わるために表立っては公表されていないのが現状だ。
日本の各地にある『門』でも同じような政治的交渉がされており、場所によってその性質は異なっている。
鉄鋼業の盛んに地域ではそれらの加工製品や材料になる鉱石などの取引。海沿いの港町であれば冷凍された魚介類や塩など、山であれば山菜などの輸出入。外国との貿易と同じようなことを政府がうまく段取りつけて交渉しているらしい。
俺の住む町には特筆するような工業はなかった。
だが寂れてはいるが偶然にも温泉があり、日本独特の温泉旅館として異世界人向けのサービスを展開させるという方針で決定が下されたのがこの温泉旅館「あやめ荘」の経緯だった。
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