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1章
第17話 これが精霊と契約した力……凄いな!
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オーク……見た目からしてゴブリンとは違うし確かに危険そうだ。
だが依頼書に書いてある以上こいつを討伐しないと銀貨5枚貰えないって事だよな!
俺はゴブリンと戦った時よりも動きを早くしてオークを攻める。
「喰らいやがれ! 俺の剣は痛いぜ!!」
俺は自分の剣をオークに向けて振る。
だが皮膚が固いのか俺の剣が弾かれてしまう。
どうやら筋肉量が多いため俺の一撃は効いていないようだった。
なんて奴だ、こいつはかなり強敵になりそうだ……!
そう思っているとオークは近くにあった木を引っこ抜いて振り回し攻撃をしてくる。
「うわあああああ!?」
「ガァァァァァ!」
振り回した木は俺の体に当たり横に吹き飛ばされてしまう。
ヤバい、このままだとやられる!
そう思った瞬間、俺の後ろから火の塊が飛んでくるのが見える。
その火はオークに直撃するがあまり効いていないようだ。
そして俺の後ろからはキリアンが現れる。
どうやら彼女が助けてくれたようだ。
「こ、これは敵わないのです! 逃げますよタツキ!」
どうやら本当にやばい状況なようでこの場から逃げなければいけないらしい。
だが目の前にオークが現れ道を塞ごうとしてくる。
このままだと2人してやられる!そう思っていると心の中で何かが話しかけてくる。
(タツキ、私と契約したんだから魔法を唱えて! じゃないと死んじゃう!)
俺は頭の中に赤い精霊が直接話しかけてくる。
その瞬間俺の中で何か力が湧いてくるのを感じた。
《ファイアッッッ!》
俺が呪文を唱えると同時に小さな魔法陣が現れ小さな火の玉が飛び出しオークに直撃する。
その瞬間、オークからジュウという音が聞こえると共に緑色の液体が飛び散り傷口を焼いていく。
だが依頼書に書いてある以上こいつを討伐しないと銀貨5枚貰えないって事だよな!
俺はゴブリンと戦った時よりも動きを早くしてオークを攻める。
「喰らいやがれ! 俺の剣は痛いぜ!!」
俺は自分の剣をオークに向けて振る。
だが皮膚が固いのか俺の剣が弾かれてしまう。
どうやら筋肉量が多いため俺の一撃は効いていないようだった。
なんて奴だ、こいつはかなり強敵になりそうだ……!
そう思っているとオークは近くにあった木を引っこ抜いて振り回し攻撃をしてくる。
「うわあああああ!?」
「ガァァァァァ!」
振り回した木は俺の体に当たり横に吹き飛ばされてしまう。
ヤバい、このままだとやられる!
そう思った瞬間、俺の後ろから火の塊が飛んでくるのが見える。
その火はオークに直撃するがあまり効いていないようだ。
そして俺の後ろからはキリアンが現れる。
どうやら彼女が助けてくれたようだ。
「こ、これは敵わないのです! 逃げますよタツキ!」
どうやら本当にやばい状況なようでこの場から逃げなければいけないらしい。
だが目の前にオークが現れ道を塞ごうとしてくる。
このままだと2人してやられる!そう思っていると心の中で何かが話しかけてくる。
(タツキ、私と契約したんだから魔法を唱えて! じゃないと死んじゃう!)
俺は頭の中に赤い精霊が直接話しかけてくる。
その瞬間俺の中で何か力が湧いてくるのを感じた。
《ファイアッッッ!》
俺が呪文を唱えると同時に小さな魔法陣が現れ小さな火の玉が飛び出しオークに直撃する。
その瞬間、オークからジュウという音が聞こえると共に緑色の液体が飛び散り傷口を焼いていく。
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