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34.アリアドネ様は何でも知っています
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私は商人組合で、治癒薬の注文をお願いしていた。いつもなら、担当文官に発注書を出して、注文してもらうのだが、今はその方の機能が低下しているし、急ぎでもあるので自分で足を運んでいた。
「そんなに高いのか?組合長殿。いつもより、2.5倍の値段ではないか」
「はい。今は大火災により治癒薬が不足しておりまして、値が高騰しております」
「有事であろう。提供しろとは言わんから、せめて通常価格で売ってくれ」
「街に火事が起こっただけで、有事とは言えないでしょう。ですが、団長様が今夜にでも、酌の一つでもしてくださるなら、多少は融通しても構いませんよ」
何とも言えない笑みを浮かべ、舐めるような視線を送ってくる。
──気持ち悪い。誰が酌などするものか。
別に私の懐から出るわけではないので、この金額で取引してもいいのだが、どうもこのラーデン殿の顔が胡散臭い。表情ではなく顔だ。視線だ。なんか、足元を見られている気がする。実際の目線もその辺を見ているし。なんだか腹が立つので、保留にした。
どうでもいい話だが、商人組合の組合長と副組合長は、平民だが、お館様より名字を名乗る事を許されている。で、組合長がラーデン・タージュアル。副組合長がマガザン・パガダンと名乗っている。
──うん。やっぱりどうでもいい。
──さて、どうしたものか?
商人組合を後にして、途方に暮れていた。まだ、明日丸1日あるから慌てる必要はないのだか、早目に揃えておいた方が安心だ。となると、アントの夢か。
アントの夢。正式名称は、孤児院組合アントの夢。組合に登録された孤児院を支援している団体とか。詳しくは知らないが、孤児院の子供達が収集した薬草を買い取り、専属の調薬師が、それを材料に治癒薬を作り販売して孤児院の運営資金にしていると聞いた。
ここは、商人組合との摩擦を気にしてか、あまり我々と取引をしたがらない。ましてや、昨夜は大量の治癒薬を寄付してもらったし、在庫がないのではないか。本来は、商人組合がそれをやらねばならない。だってこういう時のために、特別減税を受けているのだから。奴らから言わせれば、有事が起これば提供するが、今回は有事ではない…らしい。
──どう見ても有事だろう。くう、役に立たない組合だ。
一応、アントの夢に寄ってみた。値段は据え置きだったが、私が欲しい量の在庫はなく、また困っている人に販売したいと言われると、無理に買い取るわけにはいかないよな。
──ん?あれは。
赤い髪の美しい女性がこちらに向かって歩いてくる。私はその人に一気に駆け寄り目の前に立つ。
「お久しぶりです。アリアドネ様。昨夜は…」
「きゃぁぁぁぁぁ」
アリアドネ様は、私を見た途端まるで変質者にでもあったかのように悲鳴をあげ、逃げ出した。でも、街中では、思うように動けないようで、あっさり私に捕まった。
「本日は任務では、ありませんから安心してください」
「ホント?じゃぁ何の用?」
「昨夜のご活躍を聞き、一言お礼が言いたくて、近づいたわけでして。その、ありがとうございました」
「クス、クス、クス。なぁに、あなた。街の代表の人?」
「いえ、そういうわけでは、ないのですが」
何故だろう。この人と話すとえらく緊張する。お館様が会いたくて仕方ない人だからか。
「あなた、お名前は?」
「マチルダ・ダ・クロムウェルと言います。一応、騎士団長を務めています」
「それで、街がこういう状況なのに、騎士団長様がここで、何をしていたの?」
私は、アリアドネ様と近くの茶店に寄り、お茶をすることにした。そして、セロース救援に必要な、治癒薬をかき集めている事を伝えた。
「えぇ!商人組合が、そんな金額で…そう。ねぇ、あなた知ってる?私はねぇ、この街に最低でも200年は、住んでるわ」
──最低でもって、もしかして、はっきり覚えてないのか?私は400年以上と聞いているが。
「はい、知っています」
「でも、商人組合の2人の役員の事は、まったく知らないし聞いた事もないのよ。80年くらい前かしら、突然現れて、街にたくさんの店舗を作って瞬く間に組合長と副組合長になったわ。組合長になるのにも、相当バラまいたみたいだし、資金はどこから出ているのかしら。気にならない」
「気になります」
「それと、お城の人と頻繁に会っているようだし、かなりの接待をしているようよ」
「接待…ですか?」
「飲食はもちろんだけど、その人は、かなりの女好きらしいわ」
「その情報は、どこで知ったのですか?」
「ペルミ通り(貧民街)じゃ、有名な話みたいよ。あの組合長、そこの住民に色々仕事を頼んでいるみたいだし、最近、60人近い人が行方不明になっているようね」
「重ね重ね、ありがとうございます。調べてみます」
「そう。じゃぁ、失礼するわね。あ、そうそう。治癒薬なら明日昼過ぎに、アントの夢に行ってみなさい。必要な分だけ手に入るわよ。では、ご馳走様。あの、可愛い衛兵団長さんによろしく」
──私のおごり、なんだ。
いや、アリアドネ様が出そうとしたら、私が出しますと割って入るつもりだったが、あてが外れたと言うか、そういうやり取りがしたかったと言うか。まぁいい。貴重な情報が手に入った。すぐに、城に戻ってチャーフィーに相談だ。
それにしても、アントの夢では当分、治癒薬の納品はないと言っていたし、嘘を言っているようには見えなかったが。どういう事だろう。まぁ、アリアドネ様は情報通のようなので、何か知っているからなのだろう。信用しよう。
城に戻ったが、見渡してもチャーフィーの姿が見当たらない。見つからないので、仕方なく、自分の部屋に戻った。
「団長。城を出る時は、一言、私におっしゃってください。探し回りましたよ。どうして、何も言わず出たのですか?」
私の部屋に戻ると、開口一番、副団長殿の説教を浴びた。
「ごめん。何も言ってなかった?」
「コメット団長から、城外に治癒薬の買い出しに出たと、騎士団員から私への申し送りがありましたので知っていましたが、言った覚えがあるのですか?」
「ごめん。ない」
「一応、騎士団員には城内の復興を命じていますから、団長の一声で、すぐに全員集まる事ができます」
あぁぁぁ、やってしまった。私は焦って、すぐに治癒薬の調達に動いてしまったが、その前に、会議での決定事項を部下達に伝えなければいけなかった。以前、ボブ・センプルを非難しておいて、私も連絡ができない上司でした。
──うぅ、ごめん。みんな、不安だよね。
私は、副団長に会議で決まった事の出撃は明後日、初戦は単独で獣人族を倒さなければならない事を伝えた。
そして、明日の午前は復興の手助け、午後は英気を養うため休むよう伝え、明後日の出撃に備える考えを示した。
「そうでしたか。ギリギリ間に合いましたな。その事、私が責任を持って団員達に伝えておきますよ。団長は、他に何かあるのでしょう?」
ごめん、その言葉に甘える。私はすぐに書状をしたためた。あまり得意ではないのだが、ここはチャーフィーのマネをしてみた。すると、神でも宿ったかスルスルと筆が進み、あっという間に、書き上げた。そして、それをチハに渡し、チャーフィーに届けるよう申し付けた。
チハはすぐに部屋を出て、チャーフィーの元へ急いだ。
──騎士団員のみんな、ごめん。獣人族との戦闘を考えると、憂鬱だよね。
「そんなに高いのか?組合長殿。いつもより、2.5倍の値段ではないか」
「はい。今は大火災により治癒薬が不足しておりまして、値が高騰しております」
「有事であろう。提供しろとは言わんから、せめて通常価格で売ってくれ」
「街に火事が起こっただけで、有事とは言えないでしょう。ですが、団長様が今夜にでも、酌の一つでもしてくださるなら、多少は融通しても構いませんよ」
何とも言えない笑みを浮かべ、舐めるような視線を送ってくる。
──気持ち悪い。誰が酌などするものか。
別に私の懐から出るわけではないので、この金額で取引してもいいのだが、どうもこのラーデン殿の顔が胡散臭い。表情ではなく顔だ。視線だ。なんか、足元を見られている気がする。実際の目線もその辺を見ているし。なんだか腹が立つので、保留にした。
どうでもいい話だが、商人組合の組合長と副組合長は、平民だが、お館様より名字を名乗る事を許されている。で、組合長がラーデン・タージュアル。副組合長がマガザン・パガダンと名乗っている。
──うん。やっぱりどうでもいい。
──さて、どうしたものか?
商人組合を後にして、途方に暮れていた。まだ、明日丸1日あるから慌てる必要はないのだか、早目に揃えておいた方が安心だ。となると、アントの夢か。
アントの夢。正式名称は、孤児院組合アントの夢。組合に登録された孤児院を支援している団体とか。詳しくは知らないが、孤児院の子供達が収集した薬草を買い取り、専属の調薬師が、それを材料に治癒薬を作り販売して孤児院の運営資金にしていると聞いた。
ここは、商人組合との摩擦を気にしてか、あまり我々と取引をしたがらない。ましてや、昨夜は大量の治癒薬を寄付してもらったし、在庫がないのではないか。本来は、商人組合がそれをやらねばならない。だってこういう時のために、特別減税を受けているのだから。奴らから言わせれば、有事が起これば提供するが、今回は有事ではない…らしい。
──どう見ても有事だろう。くう、役に立たない組合だ。
一応、アントの夢に寄ってみた。値段は据え置きだったが、私が欲しい量の在庫はなく、また困っている人に販売したいと言われると、無理に買い取るわけにはいかないよな。
──ん?あれは。
赤い髪の美しい女性がこちらに向かって歩いてくる。私はその人に一気に駆け寄り目の前に立つ。
「お久しぶりです。アリアドネ様。昨夜は…」
「きゃぁぁぁぁぁ」
アリアドネ様は、私を見た途端まるで変質者にでもあったかのように悲鳴をあげ、逃げ出した。でも、街中では、思うように動けないようで、あっさり私に捕まった。
「本日は任務では、ありませんから安心してください」
「ホント?じゃぁ何の用?」
「昨夜のご活躍を聞き、一言お礼が言いたくて、近づいたわけでして。その、ありがとうございました」
「クス、クス、クス。なぁに、あなた。街の代表の人?」
「いえ、そういうわけでは、ないのですが」
何故だろう。この人と話すとえらく緊張する。お館様が会いたくて仕方ない人だからか。
「あなた、お名前は?」
「マチルダ・ダ・クロムウェルと言います。一応、騎士団長を務めています」
「それで、街がこういう状況なのに、騎士団長様がここで、何をしていたの?」
私は、アリアドネ様と近くの茶店に寄り、お茶をすることにした。そして、セロース救援に必要な、治癒薬をかき集めている事を伝えた。
「えぇ!商人組合が、そんな金額で…そう。ねぇ、あなた知ってる?私はねぇ、この街に最低でも200年は、住んでるわ」
──最低でもって、もしかして、はっきり覚えてないのか?私は400年以上と聞いているが。
「はい、知っています」
「でも、商人組合の2人の役員の事は、まったく知らないし聞いた事もないのよ。80年くらい前かしら、突然現れて、街にたくさんの店舗を作って瞬く間に組合長と副組合長になったわ。組合長になるのにも、相当バラまいたみたいだし、資金はどこから出ているのかしら。気にならない」
「気になります」
「それと、お城の人と頻繁に会っているようだし、かなりの接待をしているようよ」
「接待…ですか?」
「飲食はもちろんだけど、その人は、かなりの女好きらしいわ」
「その情報は、どこで知ったのですか?」
「ペルミ通り(貧民街)じゃ、有名な話みたいよ。あの組合長、そこの住民に色々仕事を頼んでいるみたいだし、最近、60人近い人が行方不明になっているようね」
「重ね重ね、ありがとうございます。調べてみます」
「そう。じゃぁ、失礼するわね。あ、そうそう。治癒薬なら明日昼過ぎに、アントの夢に行ってみなさい。必要な分だけ手に入るわよ。では、ご馳走様。あの、可愛い衛兵団長さんによろしく」
──私のおごり、なんだ。
いや、アリアドネ様が出そうとしたら、私が出しますと割って入るつもりだったが、あてが外れたと言うか、そういうやり取りがしたかったと言うか。まぁいい。貴重な情報が手に入った。すぐに、城に戻ってチャーフィーに相談だ。
それにしても、アントの夢では当分、治癒薬の納品はないと言っていたし、嘘を言っているようには見えなかったが。どういう事だろう。まぁ、アリアドネ様は情報通のようなので、何か知っているからなのだろう。信用しよう。
城に戻ったが、見渡してもチャーフィーの姿が見当たらない。見つからないので、仕方なく、自分の部屋に戻った。
「団長。城を出る時は、一言、私におっしゃってください。探し回りましたよ。どうして、何も言わず出たのですか?」
私の部屋に戻ると、開口一番、副団長殿の説教を浴びた。
「ごめん。何も言ってなかった?」
「コメット団長から、城外に治癒薬の買い出しに出たと、騎士団員から私への申し送りがありましたので知っていましたが、言った覚えがあるのですか?」
「ごめん。ない」
「一応、騎士団員には城内の復興を命じていますから、団長の一声で、すぐに全員集まる事ができます」
あぁぁぁ、やってしまった。私は焦って、すぐに治癒薬の調達に動いてしまったが、その前に、会議での決定事項を部下達に伝えなければいけなかった。以前、ボブ・センプルを非難しておいて、私も連絡ができない上司でした。
──うぅ、ごめん。みんな、不安だよね。
私は、副団長に会議で決まった事の出撃は明後日、初戦は単独で獣人族を倒さなければならない事を伝えた。
そして、明日の午前は復興の手助け、午後は英気を養うため休むよう伝え、明後日の出撃に備える考えを示した。
「そうでしたか。ギリギリ間に合いましたな。その事、私が責任を持って団員達に伝えておきますよ。団長は、他に何かあるのでしょう?」
ごめん、その言葉に甘える。私はすぐに書状をしたためた。あまり得意ではないのだが、ここはチャーフィーのマネをしてみた。すると、神でも宿ったかスルスルと筆が進み、あっという間に、書き上げた。そして、それをチハに渡し、チャーフィーに届けるよう申し付けた。
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