12 / 22
異世界
全面激突
しおりを挟む
僕は全魔物を引き連れて勇者を倒しに向かった。
はずだった。
いくら知能の低い魔物とは言え、一度やられたことのある相手を見ると危険を感知し、一目散に逃げていった。
結局、僕一人で勇者の仲間たちと戦うことになった。
僕は勇者のいる村から少し離れた森の中で、勇者の仲間たちと対峙した。
僕は今まで会ってきた冒険者の使えそうな記憶は、全て奪って自分のものにしてきた。
魔法の使い方、魔物の特性、武術。
そして、勇者たちの情報も。
勇者のパーティーは勇者を入れて5人。
勇者、ヒーラー、そして遠距離が二人、近距離が一人。
一番厄介なのは、遠距離から攻撃をしてくるアーチャーだ。
魔法で強化した矢を弓で放つ。
しかも、どんなに小さな物でも、どんなに遠くの物でも百発百中らしい。
「お前は誰だ。例の魔王か?」
近距離が話しかけてきた。
「魔王ではない。僕は...復讐者。」
「復讐?」
「勇者を出せ。そうすれば手加減してやる。」
「はぁ。そう来るんだったら、こっちもやるしかないか。」
近距離が言い終わると同時に、矢が飛んできた。
僕は咄嗟に腕で防ごうとした。
飛んできた矢は、僕の右腕に刺さった。
矢の飛んできた方向を見ると、僕から約15mくらい離れたところにいるアーチャーと目が合った。
見つけた。
「記憶操作。」
はずだった。
いくら知能の低い魔物とは言え、一度やられたことのある相手を見ると危険を感知し、一目散に逃げていった。
結局、僕一人で勇者の仲間たちと戦うことになった。
僕は勇者のいる村から少し離れた森の中で、勇者の仲間たちと対峙した。
僕は今まで会ってきた冒険者の使えそうな記憶は、全て奪って自分のものにしてきた。
魔法の使い方、魔物の特性、武術。
そして、勇者たちの情報も。
勇者のパーティーは勇者を入れて5人。
勇者、ヒーラー、そして遠距離が二人、近距離が一人。
一番厄介なのは、遠距離から攻撃をしてくるアーチャーだ。
魔法で強化した矢を弓で放つ。
しかも、どんなに小さな物でも、どんなに遠くの物でも百発百中らしい。
「お前は誰だ。例の魔王か?」
近距離が話しかけてきた。
「魔王ではない。僕は...復讐者。」
「復讐?」
「勇者を出せ。そうすれば手加減してやる。」
「はぁ。そう来るんだったら、こっちもやるしかないか。」
近距離が言い終わると同時に、矢が飛んできた。
僕は咄嗟に腕で防ごうとした。
飛んできた矢は、僕の右腕に刺さった。
矢の飛んできた方向を見ると、僕から約15mくらい離れたところにいるアーチャーと目が合った。
見つけた。
「記憶操作。」
0
あなたにおすすめの小説
妻からの手紙~18年の後悔を添えて~
Mio
ファンタジー
妻から手紙が来た。
妻が死んで18年目の今日。
息子の誕生日。
「お誕生日おめでとう、ルカ!愛してるわ。エミリア・シェラード」
息子は…17年前に死んだ。
手紙はもう一通あった。
俺はその手紙を読んで、一生分の後悔をした。
------------------------------
お飾りの妻として嫁いだけど、不要な妻は出ていきます
菻莅❝りんり❞
ファンタジー
貴族らしい貴族の両親に、売られるように愛人を本邸に住まわせている其なりの爵位のある貴族に嫁いだ。
嫁ぎ先で私は、お飾りの妻として別棟に押し込まれ、使用人も付けてもらえず、初夜もなし。
「居なくていいなら、出ていこう」
この先結婚はできなくなるけど、このまま一生涯過ごすよりまし
冤罪で辺境に幽閉された第4王子
satomi
ファンタジー
主人公・アンドリュート=ラルラは冤罪で辺境に幽閉されることになったわけだが…。
「辺境に幽閉とは、辺境で生きている人間を何だと思っているんだ!辺境は不要な人間を送る場所じゃない!」と、辺境伯は怒っているし当然のことだろう。元から辺境で暮している方々は決して不要な方ではないし、‘辺境に幽閉’というのはなんとも辺境に暮らしている方々にしてみれば、喧嘩売ってんの?となる。
辺境伯の娘さんと婚約という話だから辺境伯の主人公へのあたりも結構なものだけど、娘さんは美人だから万事OK。
真実の愛ならこれくらいできますわよね?
かぜかおる
ファンタジー
フレデリクなら最後は正しい判断をすると信じていたの
でもそれは裏切られてしまったわ・・・
夜会でフレデリク第一王子は男爵令嬢サラとの真実の愛を見つけたとそう言ってわたくしとの婚約解消を宣言したの。
ねえ、真実の愛で結ばれたお二人、覚悟があるというのなら、これくらいできますわよね?
悪役断罪?そもそも何かしましたか?
SHIN
恋愛
明日から王城に最終王妃教育のために登城する、懇談会パーティーに参加中の私の目の前では多人数の男性に囲まれてちやほやされている少女がいた。
男性はたしか婚約者がいたり妻がいたりするのだけど、良いのかしら。
あら、あそこに居ますのは第二王子では、ないですか。
えっ、婚約破棄?別に構いませんが、怒られますよ。
勘違い王子と企み少女に巻き込まれたある少女の話し。
【完結】あなたに知られたくなかった
ここ
ファンタジー
セレナの幸せな生活はあっという間に消え去った。新しい継母と異母妹によって。
5歳まで令嬢として生きてきたセレナは6歳の今は、小さな手足で必死に下女見習いをしている。もう自分が令嬢だということは忘れていた。
そんなセレナに起きた奇跡とは?
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる