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魔獣討伐2 マッド視点
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マッド視点
翌日も朝早くから俺たちは動き始めた。今日も二手に分かれて行動し、午後3時に洞窟で集合することになった。リオたちは種ときのこの採集を中心に行い、俺たちは鉱石の採集と珍しい植物の採集をすることにした。
「キャロル様、この鉱石はどう思いますか?」
「珍しい色の鉱石ね。ドナは気に入ったの?」
「はい、なんだかとても惹かれるんです。私のアンクレットはこれで作ってもらっても良いですか?」
「ええ、じゃあドナのはこれで作るね。ついでにジルのもドナが選んでくれる?」
「分かりました。探してきますね」
ドナは意気揚々と鉱石を探しに行った。しばらくして、「キャロル様、見つけましたよ! ジルに合いそうな鉱石、これはどうですか?」と興奮した声が聞こえた。
「私にはよくわからないけど、普通の石に見えるわ」
キャロルの正直な感想に、ドナはめげない。
「色は普通ですが、なんとなくジルの顔に似ていると思いませんか?」
「えっ、だってこれは石でしょう。私には顔には見えないけど……でもドナがこれが良いと思うなら良いんじゃないかしら」
キャロルはどうやら石選びは女性陣に任せるつもりのようだ。その方がどんなアンクレットができるのか面白いと思っているようだが、実際に加工するのはキャロルだから、俺はちょっと不安だった。
合流してから、マリアとレティにも気に入った鉱石を二つずつ選んでもらったようだ。マリアが選んだのは透明で少しキラキラした鉱石が二つ。レティは赤と緑の小粒で目立たない石。そしてキャロルは青い鉱石を二つ選んでいた。どんなのが出来上がるのか、俺としても非常に興味がある。
温泉には野生の猿が既に浸かっていたので、空いたら男性陣が先に入る事になった。その間、ドナとボンドンはジルとレティに勉強をするように言われ、渋々始めてるようだ。
「せっかくの旅行なのに。ねえ、ジル、どこまでやれば解放してくれるの?」
ドナがブーブー文句を言うと、ジルは淡々と答える。
「少なくとも10ページはやっておけ。それと、旅行ではないからな」
「ねえマッド、せっかくだから私もドナと一緒に勉強するわ」
キャロルがそう言うと、リオも続いた。「僕もボンドンと一緒にするよ」
キャロルもそうだが、リオもボンドンには結構甘い所がある。二人はやっぱり兄妹なんだと、こういう時にはつくづく感じるよ。
俺とマリアはジルやレティと明日からのスケジュール確認し合った。
「明日は現地に早めに到着して宿を取りたいので、早朝4時には出発します。それと、候補の土地は5つに絞ってありますが、どれも狭い土地ばかりです」
「ああ、予算が少ないからな。3階建てでも問題なく建てられて、大丈夫なら良いんだが……」
「もう一つ気になる島があります。マレ島からは船で半日ほどの距離にある、結構大きな島なんです。もしかしたらこちらの東レ島の土地を購入した方が良いかもしれません」
「マリアはどう思う? 今回はマレ島の所有者であるリオとマリアが最終的に決めた方が良いだろう」
「私もレティから聞いていて、少しリオとも話しました。リオは釣りができればどちらでも良いらしいので、私の意見になりますが、東レ島の方が興味深いです。珍しい田園風景があるらしいので、見てみたいですしね」
「そうなると、明日は東レ島に向かった方が良いか?」
「そうですね、東レ島の土地も既に調べてあります。候補は3箇所ですが、詳しい状況が分かりませんので現地に行ってからになりますね。治安に関してはこちらの島も問題はなさそうです」
既に調べてあるとは、やっぱりジルは優秀だな。
「そうなると、東レ島までの乗船券を購入しないといけませんね。確か15時からの乗船になるので、1時間早めて3時には出発したいですね」
レティがそう言ったので、俺たちはその日は早く寝ることにした。
突然、夜10時頃に見張りをしていたジルが俺を起こしに来た。
「マッド様、敵です。起きてください!」
俺は飛び起きると、すぐに地図を見た。
「オレンジと赤が30人以上いるな」
外に出ると、リオたちも起きてきて、すぐに皆が集まった。
「数は多いが、強いのは5人もいなさそうだが油断はできない。確実に仕留めていこう。キャロルは眠り薬を持ってる?」
「ええ、でも30個しか持っていないけど、材料はあるから作れるわ」
「では、俺とジル、リオとボンドンで15個ずつもらうよ。薬ができ次第、レティはマリアを、ドナはキャロルを守りながら無理をせず戦ってくれ。連絡はラピスがしてくれるから大丈夫だ。では、始めよう!」
俺とジル、リオとボンドンは、あまり離れていない距離で戦うことにした。その方が何かあった時に対処できるからだ。今はとにかく敵の数を減らさなければいけない。
リオは、一段と速くなったナイフ捌きで、容赦なく敵を捌いていく。その動きはもはや芸術の域だ。一体いつの間に、これほどまでになったのか。
そして、目覚ましい成長を見せていたのは、他でもないボンドンだ。毎日の地味な努力が確実に身となり、彼の剣捌きはまるで嵐のようだった。さらに、ドナのように拳も使いこなし、敵を次々と打ち倒していく。以前の頼りない姿は微塵もない。もう誰もボンドンが弱いだなんて思わないだろう。
俺は戦いながらも考えていた。明らかにこれは俺たちを狙った犯行だ。闇ギルドだろうか?
「マッド様、数が減りませんが、増えていますか?」
ジルが冷静に問いかけてくる。
「ああ、どこからか湧いてくるようで増えてるようだ。もしかしたら魔法陣が近くにあるのかもしれない」
「リオ、俺はインディとランランを連れて魔法陣を探してくる」
「分かった、ここは僕に任せて!」
リオが力強く言い切った瞬間、空からヒュンと音を立てて弓矢が飛び始めた。キャロルは薬を作り終えたんだろう。俺はインディたちと魔法陣を探しに向かった。
「マッド、向こうの方にありそうだよ」
インディの言う通りに魔法陣があった。
魔法陣を壊すのは簡単だが、俺はあえて壊さず、魔法陣に閉じ込めるように描き直した。
他人が描いた魔法陣に手を加えることは、描いた者のレベルを遥かに上回らなければできない。だが、俺の魔法陣スキルのレベルは、多くの魔法陣を描いたこともあり、かなり上がっているから、この程度の魔法陣であれば簡単なことだった。
10分ほどで完成した。俺が描いている間はインディとランランが守ってくれたので、集中して作業ができた。
俺がリオたちの元に戻った頃には、既にドナやレティも最前線で戦っていた。
「キャロルとマリアは?」
「キャロル様は薬を作成しており、マリア様は陛下とブライトン侯爵、ミシェラン侯爵に連絡をしております」
ジルが教えてくれた。
「魔法陣は使用できなくしておいたから、もう敵は増えないはずだ」
「ええ、かなり減ってきました」
「リオ、檻はあるか?」
「あるけどこんなには入らないからすぐに作るよ」
そんな会話をリオとしていたら、また頭上を弓矢が通り過ぎた。
まだいたのか。地図には表示されなかったが……どういうことだ。
射られた奴の所に行き、鑑定をした。
その男のスキルは隠密だった。
やはり魔法の世界は恐ろしいと俺は改めて思ったと同時に、深く反省をした。
1時間後、父さんとマーカスさんが駆けつけてきた。
「父さん、賊たちは魔法陣を使ったんだ」
「そのようだな。後は私とマーカスが取り調べるから、お前たちは少し休むと良い」
父さんは俺たちが無事なのを確認してから、優しくそう言った。
「それにしても、これはまた凄いな。50名以上はいるんじゃないか」
マーカスさんが笑いながらそう言うと、ジルが真顔で答えた。
「74名です。それとは別に、魔法陣の中に27名いました」
「賊が多すぎだろ! 一体どうなってんだ!」
俺たちは少し休憩を取った後に、父さんとマーカスさんに旅行の話をした。
父さんは俺たちに予定通りマレ島に行ってもいいと言ってくれた。ただし、予定より10日ほど早く帰るように念を押されたが、俺たちは予定通り早朝の3時には旅立った。
翌日も朝早くから俺たちは動き始めた。今日も二手に分かれて行動し、午後3時に洞窟で集合することになった。リオたちは種ときのこの採集を中心に行い、俺たちは鉱石の採集と珍しい植物の採集をすることにした。
「キャロル様、この鉱石はどう思いますか?」
「珍しい色の鉱石ね。ドナは気に入ったの?」
「はい、なんだかとても惹かれるんです。私のアンクレットはこれで作ってもらっても良いですか?」
「ええ、じゃあドナのはこれで作るね。ついでにジルのもドナが選んでくれる?」
「分かりました。探してきますね」
ドナは意気揚々と鉱石を探しに行った。しばらくして、「キャロル様、見つけましたよ! ジルに合いそうな鉱石、これはどうですか?」と興奮した声が聞こえた。
「私にはよくわからないけど、普通の石に見えるわ」
キャロルの正直な感想に、ドナはめげない。
「色は普通ですが、なんとなくジルの顔に似ていると思いませんか?」
「えっ、だってこれは石でしょう。私には顔には見えないけど……でもドナがこれが良いと思うなら良いんじゃないかしら」
キャロルはどうやら石選びは女性陣に任せるつもりのようだ。その方がどんなアンクレットができるのか面白いと思っているようだが、実際に加工するのはキャロルだから、俺はちょっと不安だった。
合流してから、マリアとレティにも気に入った鉱石を二つずつ選んでもらったようだ。マリアが選んだのは透明で少しキラキラした鉱石が二つ。レティは赤と緑の小粒で目立たない石。そしてキャロルは青い鉱石を二つ選んでいた。どんなのが出来上がるのか、俺としても非常に興味がある。
温泉には野生の猿が既に浸かっていたので、空いたら男性陣が先に入る事になった。その間、ドナとボンドンはジルとレティに勉強をするように言われ、渋々始めてるようだ。
「せっかくの旅行なのに。ねえ、ジル、どこまでやれば解放してくれるの?」
ドナがブーブー文句を言うと、ジルは淡々と答える。
「少なくとも10ページはやっておけ。それと、旅行ではないからな」
「ねえマッド、せっかくだから私もドナと一緒に勉強するわ」
キャロルがそう言うと、リオも続いた。「僕もボンドンと一緒にするよ」
キャロルもそうだが、リオもボンドンには結構甘い所がある。二人はやっぱり兄妹なんだと、こういう時にはつくづく感じるよ。
俺とマリアはジルやレティと明日からのスケジュール確認し合った。
「明日は現地に早めに到着して宿を取りたいので、早朝4時には出発します。それと、候補の土地は5つに絞ってありますが、どれも狭い土地ばかりです」
「ああ、予算が少ないからな。3階建てでも問題なく建てられて、大丈夫なら良いんだが……」
「もう一つ気になる島があります。マレ島からは船で半日ほどの距離にある、結構大きな島なんです。もしかしたらこちらの東レ島の土地を購入した方が良いかもしれません」
「マリアはどう思う? 今回はマレ島の所有者であるリオとマリアが最終的に決めた方が良いだろう」
「私もレティから聞いていて、少しリオとも話しました。リオは釣りができればどちらでも良いらしいので、私の意見になりますが、東レ島の方が興味深いです。珍しい田園風景があるらしいので、見てみたいですしね」
「そうなると、明日は東レ島に向かった方が良いか?」
「そうですね、東レ島の土地も既に調べてあります。候補は3箇所ですが、詳しい状況が分かりませんので現地に行ってからになりますね。治安に関してはこちらの島も問題はなさそうです」
既に調べてあるとは、やっぱりジルは優秀だな。
「そうなると、東レ島までの乗船券を購入しないといけませんね。確か15時からの乗船になるので、1時間早めて3時には出発したいですね」
レティがそう言ったので、俺たちはその日は早く寝ることにした。
突然、夜10時頃に見張りをしていたジルが俺を起こしに来た。
「マッド様、敵です。起きてください!」
俺は飛び起きると、すぐに地図を見た。
「オレンジと赤が30人以上いるな」
外に出ると、リオたちも起きてきて、すぐに皆が集まった。
「数は多いが、強いのは5人もいなさそうだが油断はできない。確実に仕留めていこう。キャロルは眠り薬を持ってる?」
「ええ、でも30個しか持っていないけど、材料はあるから作れるわ」
「では、俺とジル、リオとボンドンで15個ずつもらうよ。薬ができ次第、レティはマリアを、ドナはキャロルを守りながら無理をせず戦ってくれ。連絡はラピスがしてくれるから大丈夫だ。では、始めよう!」
俺とジル、リオとボンドンは、あまり離れていない距離で戦うことにした。その方が何かあった時に対処できるからだ。今はとにかく敵の数を減らさなければいけない。
リオは、一段と速くなったナイフ捌きで、容赦なく敵を捌いていく。その動きはもはや芸術の域だ。一体いつの間に、これほどまでになったのか。
そして、目覚ましい成長を見せていたのは、他でもないボンドンだ。毎日の地味な努力が確実に身となり、彼の剣捌きはまるで嵐のようだった。さらに、ドナのように拳も使いこなし、敵を次々と打ち倒していく。以前の頼りない姿は微塵もない。もう誰もボンドンが弱いだなんて思わないだろう。
俺は戦いながらも考えていた。明らかにこれは俺たちを狙った犯行だ。闇ギルドだろうか?
「マッド様、数が減りませんが、増えていますか?」
ジルが冷静に問いかけてくる。
「ああ、どこからか湧いてくるようで増えてるようだ。もしかしたら魔法陣が近くにあるのかもしれない」
「リオ、俺はインディとランランを連れて魔法陣を探してくる」
「分かった、ここは僕に任せて!」
リオが力強く言い切った瞬間、空からヒュンと音を立てて弓矢が飛び始めた。キャロルは薬を作り終えたんだろう。俺はインディたちと魔法陣を探しに向かった。
「マッド、向こうの方にありそうだよ」
インディの言う通りに魔法陣があった。
魔法陣を壊すのは簡単だが、俺はあえて壊さず、魔法陣に閉じ込めるように描き直した。
他人が描いた魔法陣に手を加えることは、描いた者のレベルを遥かに上回らなければできない。だが、俺の魔法陣スキルのレベルは、多くの魔法陣を描いたこともあり、かなり上がっているから、この程度の魔法陣であれば簡単なことだった。
10分ほどで完成した。俺が描いている間はインディとランランが守ってくれたので、集中して作業ができた。
俺がリオたちの元に戻った頃には、既にドナやレティも最前線で戦っていた。
「キャロルとマリアは?」
「キャロル様は薬を作成しており、マリア様は陛下とブライトン侯爵、ミシェラン侯爵に連絡をしております」
ジルが教えてくれた。
「魔法陣は使用できなくしておいたから、もう敵は増えないはずだ」
「ええ、かなり減ってきました」
「リオ、檻はあるか?」
「あるけどこんなには入らないからすぐに作るよ」
そんな会話をリオとしていたら、また頭上を弓矢が通り過ぎた。
まだいたのか。地図には表示されなかったが……どういうことだ。
射られた奴の所に行き、鑑定をした。
その男のスキルは隠密だった。
やはり魔法の世界は恐ろしいと俺は改めて思ったと同時に、深く反省をした。
1時間後、父さんとマーカスさんが駆けつけてきた。
「父さん、賊たちは魔法陣を使ったんだ」
「そのようだな。後は私とマーカスが取り調べるから、お前たちは少し休むと良い」
父さんは俺たちが無事なのを確認してから、優しくそう言った。
「それにしても、これはまた凄いな。50名以上はいるんじゃないか」
マーカスさんが笑いながらそう言うと、ジルが真顔で答えた。
「74名です。それとは別に、魔法陣の中に27名いました」
「賊が多すぎだろ! 一体どうなってんだ!」
俺たちは少し休憩を取った後に、父さんとマーカスさんに旅行の話をした。
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