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大型船 マッド視点
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マッド視点
12月からの長期休暇を目前にした頃、褒賞の品である解体予定の大型船をブルーム港町で内々に授与されるとの連絡が入った。
ブルーム港町は王家所有の港町で、ドレスデン国の軍港でもあり、国の許可なしでは入ることが許されない特別な地域だ。俺たち8人(マッド、リオ、キャロル、マリア、ジル、ボンドン、ドナ、レティ)は長期休暇に入った12月1日から10日間の滞在許可証をもらい、王都から直結する魔法陣でやって来た。
港に着くと、目の前に信じられないほど巨大な船が停泊していた。
「想像以上の大きさですね」
ジルの言うように、ここまで大きな大型船を見るのは初めてだった。まるで一つの小山が水面に浮かんでいるかのようだ。
「まるで小さな村ですね」
変な例えをするのはレティだが、その気持ちは俺にも分かる。確かに、船というよりは移動する街、といった方がしっくりくる。
「これは僕では中にしまえないな」
小声で現実的なことを言うのはリオだ。だが、俺の空間魔法なら、もしかしたら……いや、この規模はさすがに無理だろう。
「中をルルソン村みたいに出来ると良いわね」
よく分からないが、キャロルはいつも通りの可愛い発言だ。彼女の頭の中には、きっと楽しそうな未来が広がっているのだろう。
「……」ドナは立ちながら眠っているようだ。全く、いつも通りの調子だ。
「掃除が大変そうだね」
ボンドンが言うのも分かる。こんなに大きな船、一体誰が掃除するんだ?
俺の目の前にある大型船は、今まで目にした大型船と比べて5倍はある。確かに古くて、白銀で鮮やかだったであろう塗装は剥がれてはいるが、それがかえって重厚感を増している。船首には金色の立派な獅子が飾られているが、それだけでいくらするのだろうと、思わず細かく鑑定してしまったくらいだ。
王太子殿下がマリアとおしゃべりをしながらこちらにやってきた。その顔には、妹と談笑する時の、穏やかな笑みが浮かんでいる。
「この大型船は三代前の国王が造らせた船で、王族や国の官僚たちが国外へ移動する際に使用していたんだ。攻撃にも耐えられるような素材で作られているし、内装も豪華で、要人を接客する際にも利用していたほどの船だよ」
説明してくれるのは他でもない王太子殿下だ。彼が直々に、俺たちのために来てくれたことに少し恐縮する。
「これほど立派な船でなくても良かったのですが……」
俺がそう言うと、殿下は笑いながら手を振った。
「まあ、国の財産だから金目のものは既に回収してあるよ」
「あの船首像もかなり価値ある物だと思いますが、外さないんですか?」
俺は尋ねた。あれは間違いなく美術品としても、素材としても高価なはずだ。
「船を守る獅子だから、あえてそのままにしたんだ」
「金張りの見事な彫刻です。国宝級ですから、俺たちには分不相応ですので、取ってもらった方がいい」
俺はそう進言した。無用なトラブルの種は避けたい。
「ハッハッハ、本当に君は面白いね。分かったよ、取らせてもらうよ。でも、出来上がったら私も是非乗ってみたいと思っているし、父上もそのつもりだから、それなりの船首像を頼むよ」
殿下は愉快そうに笑い、こちらの意図を汲んでくれたようだ。しかし、その後の言葉に、マリアが口を挟んだ。
「お兄様、それでは私たちの船とは言えないではありませんか?」
マリアの言うことは最もだ。王族が乗る前提で作られるとなると、俺たちの自由は利かなくなる。
「マリアも王女だ。それに相応しい船であるべきだ」
確かに殿下の言うことに間違いはない。
「じゃあ、私は帰るから、後はローレンス、頼んだよ」
「はい、承知いたしました」
殿下は文官のローレンスに俺たちへの案内を頼むと、魔法陣で王都へ戻られた。
ローレンス氏は俺たちより7歳上の生真面目で優しそうな人だった。
「では、中を案内致しますね。魔道具を使用しているところは、後ほど魔道具師を寄越しますので直接お聞きください。では参りましょうか」
俺たち8人がローレンス氏の後に続き、船内を見て回った。どこもかしこも古いからかなりの修理や修復が必要そうだが、元が丈夫な素材のおかげでまだまだ使えそうだ。
「それにしても部屋が多いね。100以上あるんじゃないの?」
リオが聞くと、ローレンス氏は「はい、123室あります。乗組員や下級騎士の部屋も多く、相部屋や小さな部屋だけでも88室ありますからね」と教えてくれた。
「この船はどのくらい別大陸へ訪れたのかしら?」
マリアが聞くと、ローレンス氏は少し苦笑いを浮かべて答えた。
「東方大陸へ一度行っただけですね。主に要人が訪れた際の接待用として使用していたようです」
「だから大きな痛みがないんですね」
ジルが口ずさむと、ローレンス氏が答えてくれた。
「はい、だからこそ長く使用できたんでしょう。ただ魔道具が壊れていますが、良かったのですか?」
「ああ、ルルソン村には優秀な魔道具師もいるから改めるよ」
俺がそう言うと、ローレンス氏が答えた。
「存じております。王都でも名が挙がっておりますよ。ですが、これほど大きな船を動かすことが可能な魔道具を作れる職人は今はいないのではないでしょうか」
「やはり魔力量の影響ですか?」
「はい、王女様のおっしゃる通りです。この船が造られた当時、魔道具に魔力を供給する魔術師の平均的な魔力量は、今の倍だったと言われています。魔道具そのものを作るにも膨大な魔力が必要ですが、一度作られた魔道具を動かし続けるには、それに見合った魔力を継続的に注ぎ込まなければならないのです。そうなると、この巨大な船を動かすには、かつての2倍以上の魔術師で魔力を供給し続ける必要が出てきてしまい、非常に非効率的になってしまいました。ちょうどその頃に魔道具も壊れてしまい、船は完全に動かなくなったそうです。素人目には魔道具を取り換えれば良いと考えがちですが、これほど大きな船の基幹部分に使われている魔道具となると、そう簡単にはいかないようです」
「新しく作られた船は、ここまで大きくないんですか?」
レティが聞くと、ローレンス氏は答えた。
「はい、この船の3分の1弱の大きさですね。ですが、外観も船内も豪華で、ドレスデン国の豊かさが分かる立派な大型船です」
ローレンス氏は一通りの説明を終えると、「後はご自由にご覧ください。私は魔道具師と船首像を回収する作業員を呼んで参ります」と言って船から離れて行った。
「どうする、マッド。この船をまともに動かしたら俺たちの魔力量がバレてしまわないか?」
リオの言う通りだ。この船を動かすには膨大な魔力が必要になる。もし動かせたとしたら、俺たちの異常な魔力量が露呈してしまうだろう。それは避けたい。
「それに、ここまで大きいと船を停留させる場所を新たに購入しないといけませんね」
レティの言う通りだ。維持費も莫大になるだろう。
「そうだな、申し訳ないがお断りさせてもらうか?」
俺が言うと、キャロルが少し残念そうな顔をして言った。
「でも解体するのは勿体無いわ。この船、ホテルにできないかしら?」
キャロルの言葉に、俺を含め皆の目が輝いたのが分かった。その発想はなかった。
「それは、動かないホテルにするってことか?」
リオが聞くと、キャロルが満面の笑みで答えた。
「ええ、部屋数も多いからちょうど良いんじゃない?」
「キャロル様、天才です! 素晴らしいです!」
絶賛するのはドナだ。ようやく目が覚めたらしい。彼女の素直な賞賛が、場の空気を一層明るくする。
「そうなると、港街をどこにするか考える必要がありますね。早速レティと当たってみます」
ジルが即座に反応した。彼は常に皆のために何ができるかを考えている。
「ええ、ジル、すぐに探しましょう。なんだかワクワクしますね!」
レティも興奮した様子だ。
「それなら、私はお兄様に説明して許可をもらってくるわ」
マリアも賛成のようだ。彼女なら殿下を説得できるだろう。
俺たちは全員、キャロルの意見に賛同して直ぐに動き出した。
いつものことだが、また忙しい長期休暇になりそうだと俺は思った。しかし、その忙しさは、きっと充実したものになるだろう。この大きな船が、俺たちの未来にまた新たな幸せを与えてくると願うばかりだ。
12月からの長期休暇を目前にした頃、褒賞の品である解体予定の大型船をブルーム港町で内々に授与されるとの連絡が入った。
ブルーム港町は王家所有の港町で、ドレスデン国の軍港でもあり、国の許可なしでは入ることが許されない特別な地域だ。俺たち8人(マッド、リオ、キャロル、マリア、ジル、ボンドン、ドナ、レティ)は長期休暇に入った12月1日から10日間の滞在許可証をもらい、王都から直結する魔法陣でやって来た。
港に着くと、目の前に信じられないほど巨大な船が停泊していた。
「想像以上の大きさですね」
ジルの言うように、ここまで大きな大型船を見るのは初めてだった。まるで一つの小山が水面に浮かんでいるかのようだ。
「まるで小さな村ですね」
変な例えをするのはレティだが、その気持ちは俺にも分かる。確かに、船というよりは移動する街、といった方がしっくりくる。
「これは僕では中にしまえないな」
小声で現実的なことを言うのはリオだ。だが、俺の空間魔法なら、もしかしたら……いや、この規模はさすがに無理だろう。
「中をルルソン村みたいに出来ると良いわね」
よく分からないが、キャロルはいつも通りの可愛い発言だ。彼女の頭の中には、きっと楽しそうな未来が広がっているのだろう。
「……」ドナは立ちながら眠っているようだ。全く、いつも通りの調子だ。
「掃除が大変そうだね」
ボンドンが言うのも分かる。こんなに大きな船、一体誰が掃除するんだ?
俺の目の前にある大型船は、今まで目にした大型船と比べて5倍はある。確かに古くて、白銀で鮮やかだったであろう塗装は剥がれてはいるが、それがかえって重厚感を増している。船首には金色の立派な獅子が飾られているが、それだけでいくらするのだろうと、思わず細かく鑑定してしまったくらいだ。
王太子殿下がマリアとおしゃべりをしながらこちらにやってきた。その顔には、妹と談笑する時の、穏やかな笑みが浮かんでいる。
「この大型船は三代前の国王が造らせた船で、王族や国の官僚たちが国外へ移動する際に使用していたんだ。攻撃にも耐えられるような素材で作られているし、内装も豪華で、要人を接客する際にも利用していたほどの船だよ」
説明してくれるのは他でもない王太子殿下だ。彼が直々に、俺たちのために来てくれたことに少し恐縮する。
「これほど立派な船でなくても良かったのですが……」
俺がそう言うと、殿下は笑いながら手を振った。
「まあ、国の財産だから金目のものは既に回収してあるよ」
「あの船首像もかなり価値ある物だと思いますが、外さないんですか?」
俺は尋ねた。あれは間違いなく美術品としても、素材としても高価なはずだ。
「船を守る獅子だから、あえてそのままにしたんだ」
「金張りの見事な彫刻です。国宝級ですから、俺たちには分不相応ですので、取ってもらった方がいい」
俺はそう進言した。無用なトラブルの種は避けたい。
「ハッハッハ、本当に君は面白いね。分かったよ、取らせてもらうよ。でも、出来上がったら私も是非乗ってみたいと思っているし、父上もそのつもりだから、それなりの船首像を頼むよ」
殿下は愉快そうに笑い、こちらの意図を汲んでくれたようだ。しかし、その後の言葉に、マリアが口を挟んだ。
「お兄様、それでは私たちの船とは言えないではありませんか?」
マリアの言うことは最もだ。王族が乗る前提で作られるとなると、俺たちの自由は利かなくなる。
「マリアも王女だ。それに相応しい船であるべきだ」
確かに殿下の言うことに間違いはない。
「じゃあ、私は帰るから、後はローレンス、頼んだよ」
「はい、承知いたしました」
殿下は文官のローレンスに俺たちへの案内を頼むと、魔法陣で王都へ戻られた。
ローレンス氏は俺たちより7歳上の生真面目で優しそうな人だった。
「では、中を案内致しますね。魔道具を使用しているところは、後ほど魔道具師を寄越しますので直接お聞きください。では参りましょうか」
俺たち8人がローレンス氏の後に続き、船内を見て回った。どこもかしこも古いからかなりの修理や修復が必要そうだが、元が丈夫な素材のおかげでまだまだ使えそうだ。
「それにしても部屋が多いね。100以上あるんじゃないの?」
リオが聞くと、ローレンス氏は「はい、123室あります。乗組員や下級騎士の部屋も多く、相部屋や小さな部屋だけでも88室ありますからね」と教えてくれた。
「この船はどのくらい別大陸へ訪れたのかしら?」
マリアが聞くと、ローレンス氏は少し苦笑いを浮かべて答えた。
「東方大陸へ一度行っただけですね。主に要人が訪れた際の接待用として使用していたようです」
「だから大きな痛みがないんですね」
ジルが口ずさむと、ローレンス氏が答えてくれた。
「はい、だからこそ長く使用できたんでしょう。ただ魔道具が壊れていますが、良かったのですか?」
「ああ、ルルソン村には優秀な魔道具師もいるから改めるよ」
俺がそう言うと、ローレンス氏が答えた。
「存じております。王都でも名が挙がっておりますよ。ですが、これほど大きな船を動かすことが可能な魔道具を作れる職人は今はいないのではないでしょうか」
「やはり魔力量の影響ですか?」
「はい、王女様のおっしゃる通りです。この船が造られた当時、魔道具に魔力を供給する魔術師の平均的な魔力量は、今の倍だったと言われています。魔道具そのものを作るにも膨大な魔力が必要ですが、一度作られた魔道具を動かし続けるには、それに見合った魔力を継続的に注ぎ込まなければならないのです。そうなると、この巨大な船を動かすには、かつての2倍以上の魔術師で魔力を供給し続ける必要が出てきてしまい、非常に非効率的になってしまいました。ちょうどその頃に魔道具も壊れてしまい、船は完全に動かなくなったそうです。素人目には魔道具を取り換えれば良いと考えがちですが、これほど大きな船の基幹部分に使われている魔道具となると、そう簡単にはいかないようです」
「新しく作られた船は、ここまで大きくないんですか?」
レティが聞くと、ローレンス氏は答えた。
「はい、この船の3分の1弱の大きさですね。ですが、外観も船内も豪華で、ドレスデン国の豊かさが分かる立派な大型船です」
ローレンス氏は一通りの説明を終えると、「後はご自由にご覧ください。私は魔道具師と船首像を回収する作業員を呼んで参ります」と言って船から離れて行った。
「どうする、マッド。この船をまともに動かしたら俺たちの魔力量がバレてしまわないか?」
リオの言う通りだ。この船を動かすには膨大な魔力が必要になる。もし動かせたとしたら、俺たちの異常な魔力量が露呈してしまうだろう。それは避けたい。
「それに、ここまで大きいと船を停留させる場所を新たに購入しないといけませんね」
レティの言う通りだ。維持費も莫大になるだろう。
「そうだな、申し訳ないがお断りさせてもらうか?」
俺が言うと、キャロルが少し残念そうな顔をして言った。
「でも解体するのは勿体無いわ。この船、ホテルにできないかしら?」
キャロルの言葉に、俺を含め皆の目が輝いたのが分かった。その発想はなかった。
「それは、動かないホテルにするってことか?」
リオが聞くと、キャロルが満面の笑みで答えた。
「ええ、部屋数も多いからちょうど良いんじゃない?」
「キャロル様、天才です! 素晴らしいです!」
絶賛するのはドナだ。ようやく目が覚めたらしい。彼女の素直な賞賛が、場の空気を一層明るくする。
「そうなると、港街をどこにするか考える必要がありますね。早速レティと当たってみます」
ジルが即座に反応した。彼は常に皆のために何ができるかを考えている。
「ええ、ジル、すぐに探しましょう。なんだかワクワクしますね!」
レティも興奮した様子だ。
「それなら、私はお兄様に説明して許可をもらってくるわ」
マリアも賛成のようだ。彼女なら殿下を説得できるだろう。
俺たちは全員、キャロルの意見に賛同して直ぐに動き出した。
いつものことだが、また忙しい長期休暇になりそうだと俺は思った。しかし、その忙しさは、きっと充実したものになるだろう。この大きな船が、俺たちの未来にまた新たな幸せを与えてくると願うばかりだ。
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