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第1章
第1話 アトリエハーバル
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街外れの静かな森の入り口に、ひっそりとたたずむ一軒の薬屋『アトリエハーバル』がある。
店主はセドリック・グローバー。15歳のころから20年間、この薬草工房をたった一人で切り盛りしてきた。育ててくれた祖父母が亡くなり、生きていくために薬に関する知識と技術をさらに磨き、祖父母が残してくれた自宅を使い店を開いたのだ。
35歳になった今も独身。だが、一人きりというわけではない。長年通い続けてくれる常連客のおかげで、それなりに賑やかで、それなりに幸せな日々を送っている。
アトリエハーバルは、二階建ての自宅を改築した店舗だ。セドリックは二階に住み、一階がお店と薬房になっている。店内の大半は調合スペースと薬草類が並ぶ棚で埋め尽くされており、客がくつろげるような広さはない。そもそもこの店は、客の依頼に応じて薬を作るのが基本だ。常備薬はよく売れるものだけ。だから広さは必要ない。
店内と薬房の仕切りは、少し大きめのカウンターのみ。その向こう側では、セドリックが日々、薬を調合している様子が客からもよく見える。
朝の仕事を終えたセドリックは、庭で採取した薬草を保管棚の上に広げた。しっかり乾燥させるため、一週間ほど寝かせる予定だ。
ふう、と一息ついて作業机の椅子に腰を下ろした、その瞬間。
ジャリッ。――おしりに、嫌な感覚が広がる。
「……またやってしまった」
今朝の出来事が脳裏をよぎる。
「尻もちのせいで、床が泥だらけだ」
服についた泥は乾いてぽろぽろ落ち、気づけば床にまで散らばっている。
「よし、とりあえずきれいになったか」
散らばった泥も片付いたところで店のカギも開けて看板も出した。
「今日の依頼分はできてるし……うん、急ぎのものは――」
そこまで言いかけて、思い出す。
厄介な依頼が、まだ残っていることを。
依頼品はほぼ完成していて、あとは効果の確認だけ。だが、その作業こそが一番の難関だった。今回の薬は内容が内容だけに、まずは自分で試さなければならない。
「あのじいさんときたら『ワシだって、かっこつけたいんだもん!』って、なんだよ、だもんって」
あきれてしまうが、切実な思いを熱弁されたら断ることなんてできなかった。断りたかったけど。
「……はあ」
気が進まない。どうにか後回しにしたい。だが、そんな願いも虚しく――
「よう! セドリック!」
威勢のいい声とともに、店の扉がガタリと開く。
依頼主、そしてセドリックの頭痛のタネ。元気じいさんこと、アルバートの登場である。
この小柄で白髪の元気なじいさんは、アルバートだ。いつも厄介な依頼をしてくる。
この前は、背の高いガールフレンドのために身長を伸ばしたいと言ってきて、それはさすがに無理だと説明した。「俺は、魔法使いじゃないんだよ……」と、ため息の毎日である。
そんなイケイケ元気じいさんのアルバートだが、セドリックにとっては特別な存在だった。ただの常連というわけではない。13歳の時に祖父母を同時に亡くし、途方に暮れていたセドリックを、成人を迎える15歳になるまで世話してくれた恩人なのだ。
この国、リュミリア王国では15歳で成人の儀式を行い、大人として社会に出る。職に就き、親元を離れ自立する。当時のセドリックもその準備はしていたが、まだ先のことだと思っていた。だが突然、祖父母を失い、心がついていかず、何も手につかなくなってしまった。
そんな彼を見かねて、祖父母とも親しかったアルバートが世話を焼き、生活の知恵を教えてくれた。本当に感謝している。今も変わらず気にかけてくれるアルバートは、セドリックにとって父親のような存在だ。
ただ、それとこれとは別ものだ。「頼みごとの限度ってものがあるだろ!」とセドリックは思う。感謝しているし、親孝行のつもりでできるだけ望みは叶えてあげたい。だが、元気すぎるアルバートの願いは、35歳童貞のセドリックにとって、かなり過激で刺激の強いものばかりなのだ。
「どうじゃ~、できたか~」
店内のカウンターまでのそのそと出てきたセドリックに、アルバートがニヤニヤと問いかける。
「昨日も言いましたよね? そんなにすぐにはできませんし、あと1週間は待ってくださいって」
セドリックはめんどくさそうに言いながら、「俺の心の準備がまだできてないんだよ……効能実験をするための心の準備が……」と心の中でぼやく。
「まあ、35歳になっても女の一人や二人おらんお前には、ワシの気持ちはわからんかぁ~!」
ガハハハッと笑うアルバートを、セドリックは少し睨みつけ、手に持っていた薬草を小さくちぎる。アルバートは、そんなセドリックを気にも留めず、新しいガールフレンドのノロケ話を延々と語り続けた。
楽しそうなアルバートを見ていると、悔しいが少しほっこりする。
セドリックが聞いていようがいまいがお構いなしに話し続けるアルバート。話半分に聞き流しながら作業をするセドリック。これがアトリエハーバルの日常だった。
「ハイハイ、お邪魔しますねぇ!」
威勢のいい声とともに、再び店の扉がガタリと開く。
これまた常連であり、もう一つの頭痛のタネ。みんなの母さんこと、メイベルさんの登場である。
このいかにもお母さんなエプロン姿の女性は、メイベルさんだ。孤児院で子供たちのお世話をしている、みんなのお母さんである。もちろんセドリックにとっても家族のような存在で、年の離れた姉弟のように、心配していつも世話を焼きに来るのだ。
おせっかいで、姉ちゃんには逆らえない雰囲気があるが、嫌な気はしない。アルバート同様、とても大切な人だった。
「セドリック! いつものやつ、お願いね! あら、アルさんも来てたんだね。そういや、この間見たよ! 今度の子はどこから拾ってきたんだい? えらいべっぴんさんだったじゃないか! セドリックもアルさんを見習いなさいな。まったく、この子は顔は良いのに、度胸がないんじゃ始まるもんも始まらないよ!」
メイベルの止まらないおしゃべりに適当に相槌を打ちながら、頼まれていた薬の準備をする。
「そういや、隣町の領主の姪御さんが適齢期で、良い相手はいないかって話が出てたよ! セドリック! あんたもそろそろきちんと考えたほうがいいんじゃないの? アルさんや私だって、いつまでもそばにいてやれなんだからさ。それに、あんたは薬草ばっかいじって、ほかは二の次だからねぇ。身の回りの世話をしてくれる人がいたほうがいいだろうさ」
本当に止まらない口に、薬草を突っ込んでやりたい気持ちを抑え、セドリックはいつも通り答える。
「いやぁ、俺はいいですよ……今の生活に満足しているし、困ってもいないですから」
本当に特に困っていることはないのだ。ずっと一人でやってきたから、もう慣れてるし、誰かが隣にいるなんて想像もできない。
「まあ、メイベルの気持ちもわかるだろう。みんなお前さんが可愛いし、心配なんじゃよ! このままずっと一人ってわけにはいかんだろう」
メイベルの隣で、ニヤニヤと頷いていたアルバートも口をはさむ。「色ボケじいさんは黙っとれ!」と、心の中でセドリックの妬みが漏れる。
メイベルがいつの間にかカウンターの上に置いていたお金の隣に、薬が入った袋を置くセドリック。
「二人の気持ちはわかりましたよ。そのうちね、そのうち」
袋をぐいっと、さらにメイベルのほうへ押しやる。そろそろ帰ってほしいというアピールだ。しかし、そんなセドリックのささやかな願いなんて届かない。
「ああ、忘れるところだったよ! セドリック!」
突然の大きな声に顔をしかめるセドリックを、メイベルは笑いながら、
「あはは! そんな怖がる話じゃないよ! この間作ってくれたはちみつみたいなやつがさ、子供たちに好評だったんだよ! 苦い薬も難なく飲めてたからさ、まだあるなら少しもらっていこうかなと思ってさ!」
メイベルの頼みで、薬が嫌いな子供たちのために、薬効を落とさず苦い薬を飲みやすくするための蜜を作ってあげていた。好評だと聞いて少しうれしくなる。ただ、材料はあるのだが、いまは作り置きがなかった。
「少し待ってもらえるなら、作ることはできますよ。そんなに多くは作れませんけど、それでもよければ」
「少しでもあればありがたいね。お願いするよ!」
セドリックは薬房に足を向け、黙々と作業に取り掛かる。
セドリックの薬に関する技術は最高レベルだ。薬を作るときだけ、別人のように手際よく作業をこなす。すべてを完璧にこなすイケおじオーラを漂わせ、世の女性たちを虜にしてやまない。そう、こんな雰囲気だから、その所作を見るだけで誰でも一瞬で惚れてしまうのではないだろうか。見てもらえればの話だが。
そしてようやく、そんな彼の姿に心を奪われた女性……少女がいた。
「ねぇ、おじいちゃん、あの人がセドリックさん?」
いつのまにか、そこにいた少女はアルバートに問いかけた。
店主はセドリック・グローバー。15歳のころから20年間、この薬草工房をたった一人で切り盛りしてきた。育ててくれた祖父母が亡くなり、生きていくために薬に関する知識と技術をさらに磨き、祖父母が残してくれた自宅を使い店を開いたのだ。
35歳になった今も独身。だが、一人きりというわけではない。長年通い続けてくれる常連客のおかげで、それなりに賑やかで、それなりに幸せな日々を送っている。
アトリエハーバルは、二階建ての自宅を改築した店舗だ。セドリックは二階に住み、一階がお店と薬房になっている。店内の大半は調合スペースと薬草類が並ぶ棚で埋め尽くされており、客がくつろげるような広さはない。そもそもこの店は、客の依頼に応じて薬を作るのが基本だ。常備薬はよく売れるものだけ。だから広さは必要ない。
店内と薬房の仕切りは、少し大きめのカウンターのみ。その向こう側では、セドリックが日々、薬を調合している様子が客からもよく見える。
朝の仕事を終えたセドリックは、庭で採取した薬草を保管棚の上に広げた。しっかり乾燥させるため、一週間ほど寝かせる予定だ。
ふう、と一息ついて作業机の椅子に腰を下ろした、その瞬間。
ジャリッ。――おしりに、嫌な感覚が広がる。
「……またやってしまった」
今朝の出来事が脳裏をよぎる。
「尻もちのせいで、床が泥だらけだ」
服についた泥は乾いてぽろぽろ落ち、気づけば床にまで散らばっている。
「よし、とりあえずきれいになったか」
散らばった泥も片付いたところで店のカギも開けて看板も出した。
「今日の依頼分はできてるし……うん、急ぎのものは――」
そこまで言いかけて、思い出す。
厄介な依頼が、まだ残っていることを。
依頼品はほぼ完成していて、あとは効果の確認だけ。だが、その作業こそが一番の難関だった。今回の薬は内容が内容だけに、まずは自分で試さなければならない。
「あのじいさんときたら『ワシだって、かっこつけたいんだもん!』って、なんだよ、だもんって」
あきれてしまうが、切実な思いを熱弁されたら断ることなんてできなかった。断りたかったけど。
「……はあ」
気が進まない。どうにか後回しにしたい。だが、そんな願いも虚しく――
「よう! セドリック!」
威勢のいい声とともに、店の扉がガタリと開く。
依頼主、そしてセドリックの頭痛のタネ。元気じいさんこと、アルバートの登場である。
この小柄で白髪の元気なじいさんは、アルバートだ。いつも厄介な依頼をしてくる。
この前は、背の高いガールフレンドのために身長を伸ばしたいと言ってきて、それはさすがに無理だと説明した。「俺は、魔法使いじゃないんだよ……」と、ため息の毎日である。
そんなイケイケ元気じいさんのアルバートだが、セドリックにとっては特別な存在だった。ただの常連というわけではない。13歳の時に祖父母を同時に亡くし、途方に暮れていたセドリックを、成人を迎える15歳になるまで世話してくれた恩人なのだ。
この国、リュミリア王国では15歳で成人の儀式を行い、大人として社会に出る。職に就き、親元を離れ自立する。当時のセドリックもその準備はしていたが、まだ先のことだと思っていた。だが突然、祖父母を失い、心がついていかず、何も手につかなくなってしまった。
そんな彼を見かねて、祖父母とも親しかったアルバートが世話を焼き、生活の知恵を教えてくれた。本当に感謝している。今も変わらず気にかけてくれるアルバートは、セドリックにとって父親のような存在だ。
ただ、それとこれとは別ものだ。「頼みごとの限度ってものがあるだろ!」とセドリックは思う。感謝しているし、親孝行のつもりでできるだけ望みは叶えてあげたい。だが、元気すぎるアルバートの願いは、35歳童貞のセドリックにとって、かなり過激で刺激の強いものばかりなのだ。
「どうじゃ~、できたか~」
店内のカウンターまでのそのそと出てきたセドリックに、アルバートがニヤニヤと問いかける。
「昨日も言いましたよね? そんなにすぐにはできませんし、あと1週間は待ってくださいって」
セドリックはめんどくさそうに言いながら、「俺の心の準備がまだできてないんだよ……効能実験をするための心の準備が……」と心の中でぼやく。
「まあ、35歳になっても女の一人や二人おらんお前には、ワシの気持ちはわからんかぁ~!」
ガハハハッと笑うアルバートを、セドリックは少し睨みつけ、手に持っていた薬草を小さくちぎる。アルバートは、そんなセドリックを気にも留めず、新しいガールフレンドのノロケ話を延々と語り続けた。
楽しそうなアルバートを見ていると、悔しいが少しほっこりする。
セドリックが聞いていようがいまいがお構いなしに話し続けるアルバート。話半分に聞き流しながら作業をするセドリック。これがアトリエハーバルの日常だった。
「ハイハイ、お邪魔しますねぇ!」
威勢のいい声とともに、再び店の扉がガタリと開く。
これまた常連であり、もう一つの頭痛のタネ。みんなの母さんこと、メイベルさんの登場である。
このいかにもお母さんなエプロン姿の女性は、メイベルさんだ。孤児院で子供たちのお世話をしている、みんなのお母さんである。もちろんセドリックにとっても家族のような存在で、年の離れた姉弟のように、心配していつも世話を焼きに来るのだ。
おせっかいで、姉ちゃんには逆らえない雰囲気があるが、嫌な気はしない。アルバート同様、とても大切な人だった。
「セドリック! いつものやつ、お願いね! あら、アルさんも来てたんだね。そういや、この間見たよ! 今度の子はどこから拾ってきたんだい? えらいべっぴんさんだったじゃないか! セドリックもアルさんを見習いなさいな。まったく、この子は顔は良いのに、度胸がないんじゃ始まるもんも始まらないよ!」
メイベルの止まらないおしゃべりに適当に相槌を打ちながら、頼まれていた薬の準備をする。
「そういや、隣町の領主の姪御さんが適齢期で、良い相手はいないかって話が出てたよ! セドリック! あんたもそろそろきちんと考えたほうがいいんじゃないの? アルさんや私だって、いつまでもそばにいてやれなんだからさ。それに、あんたは薬草ばっかいじって、ほかは二の次だからねぇ。身の回りの世話をしてくれる人がいたほうがいいだろうさ」
本当に止まらない口に、薬草を突っ込んでやりたい気持ちを抑え、セドリックはいつも通り答える。
「いやぁ、俺はいいですよ……今の生活に満足しているし、困ってもいないですから」
本当に特に困っていることはないのだ。ずっと一人でやってきたから、もう慣れてるし、誰かが隣にいるなんて想像もできない。
「まあ、メイベルの気持ちもわかるだろう。みんなお前さんが可愛いし、心配なんじゃよ! このままずっと一人ってわけにはいかんだろう」
メイベルの隣で、ニヤニヤと頷いていたアルバートも口をはさむ。「色ボケじいさんは黙っとれ!」と、心の中でセドリックの妬みが漏れる。
メイベルがいつの間にかカウンターの上に置いていたお金の隣に、薬が入った袋を置くセドリック。
「二人の気持ちはわかりましたよ。そのうちね、そのうち」
袋をぐいっと、さらにメイベルのほうへ押しやる。そろそろ帰ってほしいというアピールだ。しかし、そんなセドリックのささやかな願いなんて届かない。
「ああ、忘れるところだったよ! セドリック!」
突然の大きな声に顔をしかめるセドリックを、メイベルは笑いながら、
「あはは! そんな怖がる話じゃないよ! この間作ってくれたはちみつみたいなやつがさ、子供たちに好評だったんだよ! 苦い薬も難なく飲めてたからさ、まだあるなら少しもらっていこうかなと思ってさ!」
メイベルの頼みで、薬が嫌いな子供たちのために、薬効を落とさず苦い薬を飲みやすくするための蜜を作ってあげていた。好評だと聞いて少しうれしくなる。ただ、材料はあるのだが、いまは作り置きがなかった。
「少し待ってもらえるなら、作ることはできますよ。そんなに多くは作れませんけど、それでもよければ」
「少しでもあればありがたいね。お願いするよ!」
セドリックは薬房に足を向け、黙々と作業に取り掛かる。
セドリックの薬に関する技術は最高レベルだ。薬を作るときだけ、別人のように手際よく作業をこなす。すべてを完璧にこなすイケおじオーラを漂わせ、世の女性たちを虜にしてやまない。そう、こんな雰囲気だから、その所作を見るだけで誰でも一瞬で惚れてしまうのではないだろうか。見てもらえればの話だが。
そしてようやく、そんな彼の姿に心を奪われた女性……少女がいた。
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