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4話
首筋に走った、ちくりとした痛み。
座れる感覚に俺は逃げるように顔を背けた。
「兄様、逃げられないよ?
ううん、逃がさないから」
顎を掴まれて強引に上向かされると、唇を奪われた。
小さな時から繰り返している、触れるだけの優しいキスではない噛みつくようなそれ。
「ふっ…ぅ…ん…」
流石にファーストキスではない…いや、家族のもカウントしたらアレクとのがファーストキスか?
「僕のファーストキス、兄様にあげるからね?」
にこにこと笑うアレク。
その指が喉から座骨、そして俺の胸へ触れる。
意思を持って動くアレクの指先が
胸の突起に触れた瞬間、ピリッと電気が走った。
「あぅ…な、何で…」
自分は女性ではないし…そんな場所が気持ち良くなるなんて…
「兄様、効いてきたのかな…良かった」
アレクはうっとりとした表情を浮かべ、俺を見下ろしている。
それに、効いてきたって、何?
まさか、何かを飲ませた…のか?
そう言う薬があるのは聞いたことがあるけれど。
「アレク…俺…に?」
アレクの答えを聞く前に、腹部がじんわりと熱くなってくる気がする。
悶えるようなものではないが、何となく落ち着かない。
「うん。気持ち良くなろうね?兄様」
座れる感覚に俺は逃げるように顔を背けた。
「兄様、逃げられないよ?
ううん、逃がさないから」
顎を掴まれて強引に上向かされると、唇を奪われた。
小さな時から繰り返している、触れるだけの優しいキスではない噛みつくようなそれ。
「ふっ…ぅ…ん…」
流石にファーストキスではない…いや、家族のもカウントしたらアレクとのがファーストキスか?
「僕のファーストキス、兄様にあげるからね?」
にこにこと笑うアレク。
その指が喉から座骨、そして俺の胸へ触れる。
意思を持って動くアレクの指先が
胸の突起に触れた瞬間、ピリッと電気が走った。
「あぅ…な、何で…」
自分は女性ではないし…そんな場所が気持ち良くなるなんて…
「兄様、効いてきたのかな…良かった」
アレクはうっとりとした表情を浮かべ、俺を見下ろしている。
それに、効いてきたって、何?
まさか、何かを飲ませた…のか?
そう言う薬があるのは聞いたことがあるけれど。
「アレク…俺…に?」
アレクの答えを聞く前に、腹部がじんわりと熱くなってくる気がする。
悶えるようなものではないが、何となく落ち着かない。
「うん。気持ち良くなろうね?兄様」
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