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67話
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「こっちを向いてくれ」
ベルゴッドの身体が離れていくのを感じながら美南は立ち上がり、ベルゴッドと向かい会おうとした瞬間、脱げ掛けていたドレスがストンと落ちて美南は白い下着一枚。
それに慌てた美南が踏んでしまったドレスに躓きベルゴッドに向かって倒れ込んでしまう。
「わっ!」
危ないと、腰を掴んでくれたベルゴッドだったが、抱き着くようになってしまった美南はベルゴッドの頭を抱く形になってしまう。
そう、ベルゴッドの顔がちょうど美南の胸の辺りに埋められた。
「ご、ごめんなさい」
美南が倒れ込んでもびくともしなかったベルゴッドだが少し照れたように視線だけ逸らし、そっと美南を押しやった。
ストンとベルゴッドの太腿に足を揃えて横向きに座るような体制になると、美南は自分が下着一枚になってしまっているのに気付いて、慌てて落ちたドレスを引き上げた。
触られることに抵抗は無かったが、見られる事には抵抗がある。
「どうして謝る?俺はむしろ嬉しいが?好きな人には触れたいと思うだろ?」
「そ、そういうもの?」
「ミナミは触れてみたいとは思わないのか?」
美南だって、小娘ではない。
経験は無いがベルゴッドが何を言っているかはわかっている。
だが、頭が追いつかないのだ。
「俺は触れたい」
二の腕を掴まれ引き寄せられる。
膝に座ってもまだ見あげなければならない雄々しい体躯。
自分だって決して小さくは無い部類に入るのにだ。
「触れたいって……」
「あの夜からずっと抱きしめたいし、それ以上もしたかった。ミナミ」
ベルゴッドの熱い視線に身体が絡め取られた気がした。
「愛している、ミナミ」
抱き寄せられて触れた唇。
少し乾いた感触がして、美南は自分の唇に触れる。
ファーストキス。
「……ぁ……ベル、ゴッド……」
少しの間があってから、心臓が早鐘を打ち始める。
いきなりの事で思考が追いつかない。
「嫌悪感は無いか?俺にされるのは」
不安そうにベルゴッドの瞳が揺れる。
美南は口元に笑みを作った。
「ベルゴッドは嫌ではありませんか?私は大丈夫でした……」
そう言いながら、美南からそっと抱きつきベルゴッドにキスをする。
美南の行動にベルゴッドの目は見開かれたが、直ぐにゆっくりと伏せられる。
腰に回された太い腕はもう離すまいというような意思が見て取れる。
唇を離そうと頭を引こうとした瞬間、首の後ろに回された手で離れることを阻止された。
「ん、んー……っ」
苦しさからベルゴッドの胸を押し返そうとするがびくともしない。
暫くして離れた時には美南はぐったりとしてしまっていた。
ベルゴッドの身体が離れていくのを感じながら美南は立ち上がり、ベルゴッドと向かい会おうとした瞬間、脱げ掛けていたドレスがストンと落ちて美南は白い下着一枚。
それに慌てた美南が踏んでしまったドレスに躓きベルゴッドに向かって倒れ込んでしまう。
「わっ!」
危ないと、腰を掴んでくれたベルゴッドだったが、抱き着くようになってしまった美南はベルゴッドの頭を抱く形になってしまう。
そう、ベルゴッドの顔がちょうど美南の胸の辺りに埋められた。
「ご、ごめんなさい」
美南が倒れ込んでもびくともしなかったベルゴッドだが少し照れたように視線だけ逸らし、そっと美南を押しやった。
ストンとベルゴッドの太腿に足を揃えて横向きに座るような体制になると、美南は自分が下着一枚になってしまっているのに気付いて、慌てて落ちたドレスを引き上げた。
触られることに抵抗は無かったが、見られる事には抵抗がある。
「どうして謝る?俺はむしろ嬉しいが?好きな人には触れたいと思うだろ?」
「そ、そういうもの?」
「ミナミは触れてみたいとは思わないのか?」
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だが、頭が追いつかないのだ。
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「愛している、ミナミ」
抱き寄せられて触れた唇。
少し乾いた感触がして、美南は自分の唇に触れる。
ファーストキス。
「……ぁ……ベル、ゴッド……」
少しの間があってから、心臓が早鐘を打ち始める。
いきなりの事で思考が追いつかない。
「嫌悪感は無いか?俺にされるのは」
不安そうにベルゴッドの瞳が揺れる。
美南は口元に笑みを作った。
「ベルゴッドは嫌ではありませんか?私は大丈夫でした……」
そう言いながら、美南からそっと抱きつきベルゴッドにキスをする。
美南の行動にベルゴッドの目は見開かれたが、直ぐにゆっくりと伏せられる。
腰に回された太い腕はもう離すまいというような意思が見て取れる。
唇を離そうと頭を引こうとした瞬間、首の後ろに回された手で離れることを阻止された。
「ん、んー……っ」
苦しさからベルゴッドの胸を押し返そうとするがびくともしない。
暫くして離れた時には美南はぐったりとしてしまっていた。
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