Rikakoさん

めでんノベルチーム

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⑨ 甘い乾杯

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⑪リカコさんへ・令和元年5月25日



ほどなくして。

ケイ「リカコ、今日は二人にとって初めての記念すべき夜だから、ブルースニッカで乾杯しないか?」
私「私もしたい!」
ケイ「じゃ、電話をかけて今頼むからな」

そう言いケイはルーム内電話をかけた。

「━━━ブルースニッカ水割りセットと正栄ブルースのチョコレートをつけて持ってきてくれ」

ケイは電話を切った。

ケイ「頼んだからすぐ来るよ」
私「早く来ないかなー」と私は甘い声で言い、ケイにキスをした。

ケイ「だめだよ、今来るんだぞ!」

そう言いながらケイにベッタリ抱きついたまま、テラスのソファに座った。するとドアをノックする音がした。ドアの向こう側から声が聞こえる。

「お客様が注文されたブルースニッカ水割りセット、正栄ブルースチョコレートをお持ち致しました」

ケイ「あぁ今あけます……どうぞ入ってください」

「失礼致します。お客様どちらに置きましょうか?」

ケイ「ここのテラスのテーブルに置いてくれないか?」

「はい、置かせていただきます…以上になります。お客様、また何かありましたら遠慮なくルーム内電話でお申し出ください。それでは失礼致します」

ケイはさっそくブルースニッカを手に持った。

ケイ「リカコ、ロックか水割り、シングル、ダブルどれでいく?」
私「ケイは何で飲むの?」
ケイ「俺はロックだよ」
私「じゃあ私もロックにする」
ケイ「わかった」

そう言いケイはグラス2つにブルースニッカを3/2入れて、氷を3つ入れた。

ケイ「できたよ」
私「ありがとう」
ケイ「リカコいいか?」
私「いいよ」
ケイ「じゃ…ケイ・リカコの初めての記念すべき夜に乾杯!」

そう言いながらケイは私にキスをした。

私「ケイを好きになってよかった」

お互いにグラスを軽く合わせた後、飲み始めた。

私「ケイ~、何回も聞いてごめんね?」

甘えた声で私はケイに聞いた。

ケイ「なんだ?」

私「私よりも綺麗な人なんかたくさんいるでしょう?私なんかたいした綺麗じゃないのに、ケイはなんで私を選んだの?」
ケイ「リカコ何言ってんだ!俺にとってはリカコが世界の誰よりも一番綺麗な人なんだよ、だから好きになったんだ!」

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