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第1部
ハンニバルさんはスキピオさんの「一皮剥く」のを手伝いだけ!
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「はい…はい、は?はあああああ!?!え、また?!またなんですか!?まーた出てきたんですか!?何でそんなにわんさか出てくるんですか!?」
スキピオさんは自宅のノートパソコンから、ズーヌで「遺跡発掘担当者さん」とお話中です。
大スキピオさんが居なくなったあと、息子の小スキピオ君が、本当にカルタゴ破壊という非道な手段を取ります。
なんて酷いことをというかもしれませんが、古代共和政ローマでは生き残る為、当たり前のことでした。
その際、マゴさんという人が書いた粘土板の
「ローマ人の【猿野郎】でも分かる楽しい農耕」(タイトルは適当)
が見つかり、あっという間にローマには沢山の農作物が流行りました。
あれほど毛嫌いされていた「カルタゴ名物のイチジク」も流行りました。
ハンニバルさんは、それを実家の連合軍から聞いたとき、激おこぷんぷん状態で、大スキピオさんの【上の人】に文句を言いましたが、なんか対応やら管理が適当すぎたせいか。
「ごっめーん!その現物どっか行った!許してや!!」
と、カエサル風スマイルキラッ&舌だしテヘペロでした。
ショックで当のハンニバルさんは、今日はすっかり意気消沈して、寝込んでします。
普段は暴れん坊な悪ガキスタイル「同居人(仕方なく)」が不貞寝している間にスキピオさんは、ふと気になりました。
【古代共和政時代】の、むっちゃ強くてカッコいい【ローマ】の研究は、どうなっているのだろうかと。
頭の中では最早「私は更なる高みへ行くのだ」と、どこぞの少年誌に出てきた、ラスボス感満載な不敵な笑みを浮かべてる、そんな心理状態です。
そしてズーヌを開き、にこやかな顔をします。
担当者さんから、「共和政ローマのもの」とばかりにお出しされた、帝政時代の【市井生活の落書き】をくまなく見ていましたが。
その中身が色々とイカれているのです。
【※内容はソフトにしてますがかなりクソイカレた内容ですので、苦手な人は注意してください※】
現在、発掘に力を注いでいる場所は火山灰に埋もれた街、ポンペイです。
さぞ悲痛な内容か、もしくは【カルタゴ】や【セレウコス朝シリア】辺りに対する評価だろう。
私やアエリアヌス(小スキピオ)が、実際に行たのだから間違いなく、きっと価値のある……。
【落書きのタイトル】
「ウホッ、イイ男(ポッ)」「ヤ☆ら☆な☆い☆か?」「アッ…(照)」
【イイ発展場所はココだゼ!!】
!?!?!
「【◯月◯日ハッテン場所にて、いい男をハケーン!無事、お持ち帰りされました(はあと)!か、ら、の~?あっ、そっ、そっ、そん!なっ!アッーーーーー♂!激しくって!アッ!ンッ、もうお腹がギンモヂイイイイ!イグウウウウウッーーーー♂!】」
「【◯月×日。昨日は向かいの奥さんと寝た。今日は隣の奥さんと寝た。明日は、三軒向こうの旦那さんとヤ☆ら☆な☆い☆か☆、って、やっと本命に誘われた…(照れ)。ボク、嬉しいようウウンイグウウウウン(シコシコ)!】」
ん?おかしい。内容が、あれ?
待て待て待て待て待て!……何だこれは。
「待てーーーい!!!担当者さあああああん?」
「はい?」
「だ、か、ら!!なにこれ!?何で毎回中身がアタオカなんですか?!!!私、スキピオ・アフリカヌス!!共和政ローマの英雄!!あれからの我が国、どーしたんですか!?」
「どーしたのと、言われましても【ハドリアヌス】さんとか【トラヤヌス】さんとかの【遺産】がでかすぎて、ぶっちゃけ……」
「ぶっちゃけ…何だね?お父さん、怒らないから言いなさい!!!」
キッ、と画面越しに睨むアフリカヌスさん。
【強くてカッコいい共和政ローマ】がこーんな「(性)事を」おっ始める「フシダラな帝(性)市民(性)活」になってしまい、アフリカヌスさんの頭はクラクラしていますが、まだなんとか持ちこたえています。
「これ、一応貴方だから言える話なんですけど…アタオカな遺跡しか、もう出てきません…!!」
「はあ(゚д゚)?君は何かね!?こんな「性」活感満載アタオカ遺産で、【ドイツ】から借りてる借金、返せると思ってるの(゚д゚)?!馬鹿なの!?強くてカッコいい共和政時代、どーしたの!?」
(※冗談抜きにほぼアタオカ内容な落書きが、イタリアさんからバンバン見つかってます※)
「もうっ、【需要】がありませんっ……!」
「えっ、ないの(´・ω・`)?マジで?」
「むしろ、ハンニバルさんのアルプs……」
ツーツー。ズーヌを一方的に切るアフリカヌスさん。
「聞きとうない、聞きとうない!!私はっ、聞きとうないっっっ!!」
強くて「カッコいい共和政ローマの生活」よりも何?え?何?
2016年頃の話だ。
奴の国率いる研究チームが「ハンニバルさんが使ってた、お馬さんのウンコ発見!!歴史的な発掘だ!しかもその予測されていたルートは最初より、もしかすると険しいルートかも知れないんだ!!」
そっちが滅茶苦茶【人気】とか、認めないからあ!!!
しかも何調子のってルート変更してるの?!アホなのか奴は?!
紀元前216年の9月だぞ!?2024年の9月の日本の気候と、どー考えても違うだろう!!
象さんもな「それは無理ぱおん」だわ!!
もしかすると、アルプスじゃなくてガリア地方からアルプスに向けて平地を象で行ったかも知れんだろ!そもそも平地ないけどな、アルプスに!!
てかなんで象37頭に馬8千頭を引き連れてきてるんだよ!?初めからローマぶっ殺す気満々かよ!?どーやってローヌ川渡ったんだよ!!
「え?フツーにイカダで渡ったけど(鼻ホジ)」
とか言うなよ??やめろよ!!本当に昼寝から起きたらぶっ飛ばしてやる!
というよりなんでローマ来るのに、ガリア人(ケルト民族さん)とか色々諸々引き連れてきてるの?!
この「何でも現地調達、現地集合」な爺、ホントやだ!!!
というか、絶対どっかで【奴の遺物】出ると思ったら実際に出てくる流れが来たではないか!!
てか一匹位ジブラルタル海峡で丸々一匹溺れてる流れだろ、多分!てか溺れててくれ!頼む!
あ!でも、溺れたら溺れたで【ハンニバルの遺産】で揚がるから、詰んだ……。
スキピオさんはズーヌ中、プンスコプンスコ怒ってましたが需要無いときいた途端に、しょんぼり顔です。
何だったら、しょげてます。
ああ、あんなに強さを誇った共和政ローマは何処に、と。
スキピオさんは自宅のノートパソコンから、ズーヌで「遺跡発掘担当者さん」とお話中です。
大スキピオさんが居なくなったあと、息子の小スキピオ君が、本当にカルタゴ破壊という非道な手段を取ります。
なんて酷いことをというかもしれませんが、古代共和政ローマでは生き残る為、当たり前のことでした。
その際、マゴさんという人が書いた粘土板の
「ローマ人の【猿野郎】でも分かる楽しい農耕」(タイトルは適当)
が見つかり、あっという間にローマには沢山の農作物が流行りました。
あれほど毛嫌いされていた「カルタゴ名物のイチジク」も流行りました。
ハンニバルさんは、それを実家の連合軍から聞いたとき、激おこぷんぷん状態で、大スキピオさんの【上の人】に文句を言いましたが、なんか対応やら管理が適当すぎたせいか。
「ごっめーん!その現物どっか行った!許してや!!」
と、カエサル風スマイルキラッ&舌だしテヘペロでした。
ショックで当のハンニバルさんは、今日はすっかり意気消沈して、寝込んでします。
普段は暴れん坊な悪ガキスタイル「同居人(仕方なく)」が不貞寝している間にスキピオさんは、ふと気になりました。
【古代共和政時代】の、むっちゃ強くてカッコいい【ローマ】の研究は、どうなっているのだろうかと。
頭の中では最早「私は更なる高みへ行くのだ」と、どこぞの少年誌に出てきた、ラスボス感満載な不敵な笑みを浮かべてる、そんな心理状態です。
そしてズーヌを開き、にこやかな顔をします。
担当者さんから、「共和政ローマのもの」とばかりにお出しされた、帝政時代の【市井生活の落書き】をくまなく見ていましたが。
その中身が色々とイカれているのです。
【※内容はソフトにしてますがかなりクソイカレた内容ですので、苦手な人は注意してください※】
現在、発掘に力を注いでいる場所は火山灰に埋もれた街、ポンペイです。
さぞ悲痛な内容か、もしくは【カルタゴ】や【セレウコス朝シリア】辺りに対する評価だろう。
私やアエリアヌス(小スキピオ)が、実際に行たのだから間違いなく、きっと価値のある……。
【落書きのタイトル】
「ウホッ、イイ男(ポッ)」「ヤ☆ら☆な☆い☆か?」「アッ…(照)」
【イイ発展場所はココだゼ!!】
!?!?!
「【◯月◯日ハッテン場所にて、いい男をハケーン!無事、お持ち帰りされました(はあと)!か、ら、の~?あっ、そっ、そっ、そん!なっ!アッーーーーー♂!激しくって!アッ!ンッ、もうお腹がギンモヂイイイイ!イグウウウウウッーーーー♂!】」
「【◯月×日。昨日は向かいの奥さんと寝た。今日は隣の奥さんと寝た。明日は、三軒向こうの旦那さんとヤ☆ら☆な☆い☆か☆、って、やっと本命に誘われた…(照れ)。ボク、嬉しいようウウンイグウウウウン(シコシコ)!】」
ん?おかしい。内容が、あれ?
待て待て待て待て待て!……何だこれは。
「待てーーーい!!!担当者さあああああん?」
「はい?」
「だ、か、ら!!なにこれ!?何で毎回中身がアタオカなんですか?!!!私、スキピオ・アフリカヌス!!共和政ローマの英雄!!あれからの我が国、どーしたんですか!?」
「どーしたのと、言われましても【ハドリアヌス】さんとか【トラヤヌス】さんとかの【遺産】がでかすぎて、ぶっちゃけ……」
「ぶっちゃけ…何だね?お父さん、怒らないから言いなさい!!!」
キッ、と画面越しに睨むアフリカヌスさん。
【強くてカッコいい共和政ローマ】がこーんな「(性)事を」おっ始める「フシダラな帝(性)市民(性)活」になってしまい、アフリカヌスさんの頭はクラクラしていますが、まだなんとか持ちこたえています。
「これ、一応貴方だから言える話なんですけど…アタオカな遺跡しか、もう出てきません…!!」
「はあ(゚д゚)?君は何かね!?こんな「性」活感満載アタオカ遺産で、【ドイツ】から借りてる借金、返せると思ってるの(゚д゚)?!馬鹿なの!?強くてカッコいい共和政時代、どーしたの!?」
(※冗談抜きにほぼアタオカ内容な落書きが、イタリアさんからバンバン見つかってます※)
「もうっ、【需要】がありませんっ……!」
「えっ、ないの(´・ω・`)?マジで?」
「むしろ、ハンニバルさんのアルプs……」
ツーツー。ズーヌを一方的に切るアフリカヌスさん。
「聞きとうない、聞きとうない!!私はっ、聞きとうないっっっ!!」
強くて「カッコいい共和政ローマの生活」よりも何?え?何?
2016年頃の話だ。
奴の国率いる研究チームが「ハンニバルさんが使ってた、お馬さんのウンコ発見!!歴史的な発掘だ!しかもその予測されていたルートは最初より、もしかすると険しいルートかも知れないんだ!!」
そっちが滅茶苦茶【人気】とか、認めないからあ!!!
しかも何調子のってルート変更してるの?!アホなのか奴は?!
紀元前216年の9月だぞ!?2024年の9月の日本の気候と、どー考えても違うだろう!!
象さんもな「それは無理ぱおん」だわ!!
もしかすると、アルプスじゃなくてガリア地方からアルプスに向けて平地を象で行ったかも知れんだろ!そもそも平地ないけどな、アルプスに!!
てかなんで象37頭に馬8千頭を引き連れてきてるんだよ!?初めからローマぶっ殺す気満々かよ!?どーやってローヌ川渡ったんだよ!!
「え?フツーにイカダで渡ったけど(鼻ホジ)」
とか言うなよ??やめろよ!!本当に昼寝から起きたらぶっ飛ばしてやる!
というよりなんでローマ来るのに、ガリア人(ケルト民族さん)とか色々諸々引き連れてきてるの?!
この「何でも現地調達、現地集合」な爺、ホントやだ!!!
というか、絶対どっかで【奴の遺物】出ると思ったら実際に出てくる流れが来たではないか!!
てか一匹位ジブラルタル海峡で丸々一匹溺れてる流れだろ、多分!てか溺れててくれ!頼む!
あ!でも、溺れたら溺れたで【ハンニバルの遺産】で揚がるから、詰んだ……。
スキピオさんはズーヌ中、プンスコプンスコ怒ってましたが需要無いときいた途端に、しょんぼり顔です。
何だったら、しょげてます。
ああ、あんなに強さを誇った共和政ローマは何処に、と。
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