1 / 1
第1章 天啓と能力の目覚め
天啓
しおりを挟む
ダンジョンの殺風景な迷路の中、今にもやられかけている1人の少年がいた。
「はぁ、はぁ、なんでこんな事に…!くそっ!!」
『スキル』拳基・反動掌
隙をついた一撃が巨大な亀のモンスターの顔面に入る。しかし、
「くそっ、全然効かねえ…!」
「グァァァァル!!」
「まずい!」
『スキル』拳基・反動掌
巨大な亀の攻撃してくる手を弾こうとするが、逆に飛ばされてしまう。
「うぁぁぁぁっ!」
「…グルルルル」
だめだ、今の俺が適う相手じゃない。一か八かで全力で逃げなければ…!
俺は奥歯を食いしばり、全力の一撃をお見舞いする。
『拳基』琶段掌
硬え、やっぱり効くはずがないか…。だが狙いはそこじゃない…!
「反動で自分を無理やり後ろに飛ばす!それから琶段掌は移動速度に対しての能力値上昇のバフをかける!」
流石にこれなら追いつかれない。
20分は走っただろうか。俺はなんとか撒くことに成功した。
俺は急ぎ簡易的なシェルターを作り、そこに留まる。奴は足は比較的遅いが鼻が利く。少しでも気配が察知されてしまえば終わりだろう。
「くっそ、なんでこんな所にここまで強いモンスターが…?」
ここはダンジョン第6階層。厚い岩が迷路のようになっている、少し特殊な階層だ。だが階層が浅いく、迷わなければ基本死ぬことは無いと言われている安全な階層だ。
「とりあえず密閉されたこのシェルターでしばらくやり過ご…」
ドン!! ドシン!!
「!!」
来たのか…?あの亀の音なのか…!?大分遠くまで来たはずなのに…!?
俺は咄嗟にシェルターの中で気配を殺す。
ザッ…ザッ…!!
来るな…!こっちに来るな…!
ザッ…ザッ…ザッ…
どんどん音が大きくなって…、まずい、こっちに来ている…!
ザッ、ザッ
目の前まで来ている…?バレてるのか…!?
ザッ…
音が止まった。それもこのシェルターの目の前で…?
バレたか…!?まずい、来るな、来るな!来ないでくれ!!入ってくるな…!!
バサッ
シェルターの布の出入口が捲られる。
「あっ…」
「あれ?どうしたのアリア君、こんな所で?」
「ネーシャさん…!!」
「えっと、どうして泣いてるのかな?」
シェルターに入ってきた小柄な女性はネーシャ=クライネルさん。紫髪の美しい容姿とは裏腹に、相当の実力者である。昔少しだけ冒険の師匠になってくれた人で、今も現役でバリバリダンジョン攻略をしている。
「わーん!!ネーシャさぁぁぁぁん!!」
「もーまったく、男の子なんだからべそかかないの。それにしてもこの簡易的なシェルター、もしかして、大きい亀のモンスターに会った?」
「…!はい、そうです…!」
「あれはタイラントイータタートルって言って、Aランクのモンスターだよ」
「Aランクって…。この階層には強くてもEランクしか出ないんじゃないんですか…?」
「うん。本来はそのはず。なんならDランクですら結構な問題だっていうのに、Aランクだなんて…。これは大問題だったよ」
「…だった?」
「あんな亀もう倒したわよ。ほら、お土産に甲羅の素材あげる」
「わっ、うわっ!!」
めちゃくちゃ重たい!?こんなのを片手で軽々と俺に投げるとか…。いやそれよりソロであの亀を討伐だなんて…。
「オスの個体で良かったね。オスはメスと比べて相当劣るから、Eランク冒険者のアリア君でもなんとか逃げきれた。頭頂部が黄色いメスだったら、アリア君なんて瞬殺だったんだからね」
「…嘘だろ」
…本当にオス個体で良かった。本当に。
「それじゃ、私は更に階層の深いところ目指すけど、アリア君は?」
「俺はもう今日は帰ります。そもそも攻略の帰りでしたし」
「あ、それじゃあこのAランクモンスターの件、ギルドによろしくね」
「わかりました。それじゃあ、ありがとうございました」
「いやいや、いずれ君も倒せるようになんさ!それじゃ、頑張ってね!」
そしてネーシャさんは一瞬で消えていった。
「ありがとうございました!ネーシャさん!」
俺は大きな声でネーシャさんにお礼を言う。届いたかは分からないその声がダンジョンに響く。
その後シェルターを片付け、帰る支度をする。
「ネーシャさん、やっぱり強いな…。確か先月現在最高ランクのSSランクに昇格したんだっけ?若いのにすげえよなぁ…。まあ若いって言ってももうにじゅうき…」
やめよう。これを口にしたら殺される気がする。
「とりあえず、早く帰らないと」
俺は急ぎ帰路に着く。
ギルドにいち早くこの大問題を報告しないと。万が一何かあってからでは遅いんだ。て言うか実際俺が万が一を引いている訳だし。
ダンジョンというのは、地下深くまで眠る迷宮だ。最奥までたどり着けた人間は今まででたった1人もいない。中では何が起こるかわからない。モンスターが生成されるし、マグマが火を噴くかもしれない。水が逆流して上に昇る滝ができていた階層も存在する。
それでも浅い階層は強い冒険者たちにほとんど踏破され、ほとんど解明されていると言っても過言ではなかった。
「だけど、あのA級モンスターはこんな浅い階層に現れた。これは緊急事態だ」
この階層を主に探索するのは俺と冒険者見習いくらいで、他の冒険者はもっと下の階層で探索をしている。
そんな人たちでも、あんな巨大な亀に出会えば殺されてしまうのは恐らく道理だろう。
「それにしてもなぜこんな浅い階層…に…」
俺は足が止まった。
嘘だろ、嘘だと言ってくれ…!頼む!!
「グァァァァァアル!!」
そこにいたのはタイラントイータタートル。
ネーシャさんが狩れていなかった?そんなはずない。甲羅はもらった。じゃあ、どうしてここに…。
「くっそ、喰らえ!!」
『拳基』琶段掌
「グァァァァァァ!!」
バン!!
「グハァッ!!」
まるで仔虫を叩くかのように、俺は殴り飛ばされた。
「何だこれ、さっきまでとは全然違…」
頭頂部が黄色いメスだったら、格段に強くなる…。
俺は改めて奴の頭頂部を見た。…黄色?2体目…!?
「ははっ…無理じゃんこんなの…」
「グァルルルル…」
亀は少しずつ間合いを詰めてくる。
「道具はさっき落としちまったし、武器も無え。拳は効かない。もう、何もかもどうでもよくなってきた」
亀が前足を大きく振り上げる。
「グァアァァァァァァア!!」
「いいよ、もう」
これでもう、馬鹿にされない…
すっげ、これが走馬灯ってやつか。初めて見た…。
ピコンッ
『ニュースキルを手に入れました』
「…、!!」
俺は咄嗟に拳を振り上げ、亀に対抗する。
腕は有り得ないほど軽く、そして拳は何よりも硬かった。その拳は亀の前足を折った。
「グァァアァァァァ!!」
「これは伝説の…天啓?」
力が湧いてくる…!すげえ、これが天啓か!!
「何の力かは後で確認する!今はお前を倒す!タイラントイータタートル!!」
『スキル』拳基・反動掌
「せぇぇぇい!!!」
ドカァァァァァァァァァァン!!!!
俺は亀の頭頂部の黄色い部分に一撃、全力を叩き込む。
刹那、激しい音がダンジョンを震わせた。
「…やったのか?」
そこに残っていた亀の骸には頭が無くなっているものだった。
そのまま亀は灰のようになり、消えていった。
「…はは、やった、やったぞ…!」
俺が、Aランクモンスターを倒したんだ…!この俺が…!一人で…!
「っ~~!!」
最早怖いまである程に嬉しい。生涯をかけて尚この大物を倒せない人間なんて山ほどいるんだ。
それに天啓だなんて、確率だけで言ったら1000億人に1人、つまり3000年に1人の逸材がこの俺ってことになる。
「帰ったら、あの人に新しい能力の事見てもらおう!」
そうして俺は浮き足立ってギルドに戻るのだった。
「…第6階層からとてつもない振動、ほう…」
「はぁ、はぁ、なんでこんな事に…!くそっ!!」
『スキル』拳基・反動掌
隙をついた一撃が巨大な亀のモンスターの顔面に入る。しかし、
「くそっ、全然効かねえ…!」
「グァァァァル!!」
「まずい!」
『スキル』拳基・反動掌
巨大な亀の攻撃してくる手を弾こうとするが、逆に飛ばされてしまう。
「うぁぁぁぁっ!」
「…グルルルル」
だめだ、今の俺が適う相手じゃない。一か八かで全力で逃げなければ…!
俺は奥歯を食いしばり、全力の一撃をお見舞いする。
『拳基』琶段掌
硬え、やっぱり効くはずがないか…。だが狙いはそこじゃない…!
「反動で自分を無理やり後ろに飛ばす!それから琶段掌は移動速度に対しての能力値上昇のバフをかける!」
流石にこれなら追いつかれない。
20分は走っただろうか。俺はなんとか撒くことに成功した。
俺は急ぎ簡易的なシェルターを作り、そこに留まる。奴は足は比較的遅いが鼻が利く。少しでも気配が察知されてしまえば終わりだろう。
「くっそ、なんでこんな所にここまで強いモンスターが…?」
ここはダンジョン第6階層。厚い岩が迷路のようになっている、少し特殊な階層だ。だが階層が浅いく、迷わなければ基本死ぬことは無いと言われている安全な階層だ。
「とりあえず密閉されたこのシェルターでしばらくやり過ご…」
ドン!! ドシン!!
「!!」
来たのか…?あの亀の音なのか…!?大分遠くまで来たはずなのに…!?
俺は咄嗟にシェルターの中で気配を殺す。
ザッ…ザッ…!!
来るな…!こっちに来るな…!
ザッ…ザッ…ザッ…
どんどん音が大きくなって…、まずい、こっちに来ている…!
ザッ、ザッ
目の前まで来ている…?バレてるのか…!?
ザッ…
音が止まった。それもこのシェルターの目の前で…?
バレたか…!?まずい、来るな、来るな!来ないでくれ!!入ってくるな…!!
バサッ
シェルターの布の出入口が捲られる。
「あっ…」
「あれ?どうしたのアリア君、こんな所で?」
「ネーシャさん…!!」
「えっと、どうして泣いてるのかな?」
シェルターに入ってきた小柄な女性はネーシャ=クライネルさん。紫髪の美しい容姿とは裏腹に、相当の実力者である。昔少しだけ冒険の師匠になってくれた人で、今も現役でバリバリダンジョン攻略をしている。
「わーん!!ネーシャさぁぁぁぁん!!」
「もーまったく、男の子なんだからべそかかないの。それにしてもこの簡易的なシェルター、もしかして、大きい亀のモンスターに会った?」
「…!はい、そうです…!」
「あれはタイラントイータタートルって言って、Aランクのモンスターだよ」
「Aランクって…。この階層には強くてもEランクしか出ないんじゃないんですか…?」
「うん。本来はそのはず。なんならDランクですら結構な問題だっていうのに、Aランクだなんて…。これは大問題だったよ」
「…だった?」
「あんな亀もう倒したわよ。ほら、お土産に甲羅の素材あげる」
「わっ、うわっ!!」
めちゃくちゃ重たい!?こんなのを片手で軽々と俺に投げるとか…。いやそれよりソロであの亀を討伐だなんて…。
「オスの個体で良かったね。オスはメスと比べて相当劣るから、Eランク冒険者のアリア君でもなんとか逃げきれた。頭頂部が黄色いメスだったら、アリア君なんて瞬殺だったんだからね」
「…嘘だろ」
…本当にオス個体で良かった。本当に。
「それじゃ、私は更に階層の深いところ目指すけど、アリア君は?」
「俺はもう今日は帰ります。そもそも攻略の帰りでしたし」
「あ、それじゃあこのAランクモンスターの件、ギルドによろしくね」
「わかりました。それじゃあ、ありがとうございました」
「いやいや、いずれ君も倒せるようになんさ!それじゃ、頑張ってね!」
そしてネーシャさんは一瞬で消えていった。
「ありがとうございました!ネーシャさん!」
俺は大きな声でネーシャさんにお礼を言う。届いたかは分からないその声がダンジョンに響く。
その後シェルターを片付け、帰る支度をする。
「ネーシャさん、やっぱり強いな…。確か先月現在最高ランクのSSランクに昇格したんだっけ?若いのにすげえよなぁ…。まあ若いって言ってももうにじゅうき…」
やめよう。これを口にしたら殺される気がする。
「とりあえず、早く帰らないと」
俺は急ぎ帰路に着く。
ギルドにいち早くこの大問題を報告しないと。万が一何かあってからでは遅いんだ。て言うか実際俺が万が一を引いている訳だし。
ダンジョンというのは、地下深くまで眠る迷宮だ。最奥までたどり着けた人間は今まででたった1人もいない。中では何が起こるかわからない。モンスターが生成されるし、マグマが火を噴くかもしれない。水が逆流して上に昇る滝ができていた階層も存在する。
それでも浅い階層は強い冒険者たちにほとんど踏破され、ほとんど解明されていると言っても過言ではなかった。
「だけど、あのA級モンスターはこんな浅い階層に現れた。これは緊急事態だ」
この階層を主に探索するのは俺と冒険者見習いくらいで、他の冒険者はもっと下の階層で探索をしている。
そんな人たちでも、あんな巨大な亀に出会えば殺されてしまうのは恐らく道理だろう。
「それにしてもなぜこんな浅い階層…に…」
俺は足が止まった。
嘘だろ、嘘だと言ってくれ…!頼む!!
「グァァァァァアル!!」
そこにいたのはタイラントイータタートル。
ネーシャさんが狩れていなかった?そんなはずない。甲羅はもらった。じゃあ、どうしてここに…。
「くっそ、喰らえ!!」
『拳基』琶段掌
「グァァァァァァ!!」
バン!!
「グハァッ!!」
まるで仔虫を叩くかのように、俺は殴り飛ばされた。
「何だこれ、さっきまでとは全然違…」
頭頂部が黄色いメスだったら、格段に強くなる…。
俺は改めて奴の頭頂部を見た。…黄色?2体目…!?
「ははっ…無理じゃんこんなの…」
「グァルルルル…」
亀は少しずつ間合いを詰めてくる。
「道具はさっき落としちまったし、武器も無え。拳は効かない。もう、何もかもどうでもよくなってきた」
亀が前足を大きく振り上げる。
「グァアァァァァァァア!!」
「いいよ、もう」
これでもう、馬鹿にされない…
すっげ、これが走馬灯ってやつか。初めて見た…。
ピコンッ
『ニュースキルを手に入れました』
「…、!!」
俺は咄嗟に拳を振り上げ、亀に対抗する。
腕は有り得ないほど軽く、そして拳は何よりも硬かった。その拳は亀の前足を折った。
「グァァアァァァァ!!」
「これは伝説の…天啓?」
力が湧いてくる…!すげえ、これが天啓か!!
「何の力かは後で確認する!今はお前を倒す!タイラントイータタートル!!」
『スキル』拳基・反動掌
「せぇぇぇい!!!」
ドカァァァァァァァァァァン!!!!
俺は亀の頭頂部の黄色い部分に一撃、全力を叩き込む。
刹那、激しい音がダンジョンを震わせた。
「…やったのか?」
そこに残っていた亀の骸には頭が無くなっているものだった。
そのまま亀は灰のようになり、消えていった。
「…はは、やった、やったぞ…!」
俺が、Aランクモンスターを倒したんだ…!この俺が…!一人で…!
「っ~~!!」
最早怖いまである程に嬉しい。生涯をかけて尚この大物を倒せない人間なんて山ほどいるんだ。
それに天啓だなんて、確率だけで言ったら1000億人に1人、つまり3000年に1人の逸材がこの俺ってことになる。
「帰ったら、あの人に新しい能力の事見てもらおう!」
そうして俺は浮き足立ってギルドに戻るのだった。
「…第6階層からとてつもない振動、ほう…」
1
この作品の感想を投稿する
あなたにおすすめの小説
戦場帰りの俺が隠居しようとしたら、最強の美少女たちに囲まれて逃げ場がなくなった件
さん
ファンタジー
戦場で命を削り、帝国最強部隊を率いた男――ラル。
数々の激戦を生き抜き、任務を終えた彼は、
今は辺境の地に建てられた静かな屋敷で、
わずかな安寧を求めて暮らしている……はずだった。
彼のそばには、かつて命を懸けて彼を支えた、最強の少女たち。
それぞれの立場で戦い、支え、尽くしてきた――ただ、すべてはラルのために。
今では彼の屋敷に集い、仕え、そして溺愛している。
「ラルさまさえいれば、わたくしは他に何もいりませんわ!」
「ラル様…私だけを見ていてください。誰よりも、ずっとずっと……」
「ねぇラル君、その人の名前……まだ覚えてるの?」
「ラル、そんなに気にしなくていいよ!ミアがいるから大丈夫だよねっ!」
命がけの戦場より、ヒロインたちの“甘くて圧が強い愛情”のほうが数倍キケン!?
順番待ちの寝床争奪戦、過去の恋の追及、圧バトル修羅場――
ラルの平穏な日常は、最強で一途な彼女たちに包囲されて崩壊寸前。
これは――
【過去の傷を背負い静かに生きようとする男】と
【彼を神のように慕う最強少女たち】が織りなす、
“甘くて逃げ場のない生活”の物語。
――戦場よりも生き延びるのが難しいのは、愛されすぎる日常だった。
※表紙のキャラはエリスのイメージ画です。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
至れり尽くせり!僕専用メイドの全員が溺愛してくる件
こうたろ
青春
普通の大学生・佐藤健太は目覚めると、自宅が豪華な洋館に変わり10人の美人メイドたちに「お目覚めですか、ご主人様?」と一斉に迎えられる。いつの間にか彼らの“専属主人”になっていた健太は戸惑う間もなく、朝から晩までメイドたちの超至れり尽くせりな奉仕を受け始める。
最低のEランクと追放されたけど、実はEXランクの無限増殖で最強でした。
MP
ファンタジー
高校2年の夏。
高木華音【男】は夏休みに入る前日のホームルーム中にクラスメイトと共に異世界にある帝国【ゼロムス】に魔王討伐の為に集団転移させれた。
地球人が異世界転移すると必ずDランクからAランクの固有スキルという世界に1人しか持てないレアスキルを授かるのだが、華音だけはEランク・【ムゲン】という存在しない最低ランクの固有スキルを授かったと、帝国により死の森へ捨てられる。
しかし、華音の授かった固有スキルはEXランクの無限増殖という最強のスキルだったが、本人は弱いと思い込み、死の森を生き抜く為に無双する。
転生したら名家の次男になりましたが、俺は汚点らしいです
NEXTブレイブ
ファンタジー
ただの人間、野上良は名家であるグリモワール家の次男に転生したが、その次男には名家の人間でありながら、汚点であるが、兄、姉、母からは愛されていたが、父親からは嫌われていた
趣味で人助けをしていたギルマス、気付いたら愛の重い最強メンバーに囲まれていた
歩く魚
ファンタジー
働きたくない元社畜、異世界で見つけた最適解は――「助成金で生きる」ことだった。
剣と魔法の世界に転生したシンは、冒険者として下積みを積み、ついに夢を叶える。
それは、国家公認の助成金付き制度――ギルド経営によって、働かずに暮らすこと。
そして、その傍で自らの歪んだ性癖を満たすため、誰に頼まれたわけでもない人助けを続けていたがーー
「ご命令と解釈しました、シン様」
「……あなたの命、私に預けてくれるんでしょ?」
次第にギルドには、主人公に執着するメンバーたちが集まり始め、気がつけばギルドは、愛の重い最強集団になっていた。
【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。
三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎
長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!?
しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。
ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。
といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。
とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない!
フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!
俺だけ毎日チュートリアルで報酬無双だけどもしかしたら世界の敵になったかもしれない
宍戸亮
ファンタジー
朝起きたら『チュートリアル 起床』という謎の画面が出現。怪訝に思いながらもチュートリアルをクリアしていき、報酬を貰う。そして近い未来、世界が一新する出来事が起こり、主人公・花房 萌(はなぶさ はじめ)の人生の歯車が狂いだす。
不意に開かれるダンジョンへのゲート。その奥には常人では決して踏破できない存在が待ち受け、萌の体は凶刃によって裂かれた。
そしてチュートリアルが発動し、復活。殺される。復活。殺される。気が狂いそうになる輪廻の果て、萌は光明を見出し、存在を継承する事になった。
帰還した後、急速に馴染んでいく新世界。新しい学園への編入。試験。新たなダンジョン。
そして邂逅する謎の組織。
萌の物語が始まる。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる