30 / 56
攻勢をかけ始める魔王軍
第29話 俺たち三人の進む道
しおりを挟む
「あれ?」
「私、おかしい事を言いましたか。スズヤさん、アスちゃん!///」
俺とアスの反応が悪いから、リンは戸惑った表情で話す。
リンの言っている事は間違っていないが、この三人で魔王を退治するのは夢物語すぎる。
「…………」
「……!!」
俺と同じ様に、アスは苦笑いの表情でリンの話を聞いていたが、いつの間にか真面目な表情に変わっており、何かを考えている。
その後。アスは意を決した表情に変わり、リンに話し始める。
「リン先生!」
「私は、リン先生の考えに賛成です!!」
「私は、子どもたちを守る事のも大事ですが、一番大事なのは私の両親を殺した魔王に復讐をする事です!」
「魔王さえ倒せば、新たな戦争孤児はこれ以上増えませんし、世界に平和が訪れます!!」
「うっ……うん……」
アスは力強い表情でリンに話す。
だが、リンはアスに圧倒されて、たじろいだ表情でアスに返事をしている。
言い出しっぺはリンなのに……
(そう言えば……俺も、王国城で魔法の適性診断を受けるとか言っていたが、すっかり忘れていたな…)
(俺は戦士には絶対為れないが、魔法の素質が有れば……リンやアスの様に魔法使いで生きていく事が出来る!)
(『魔法使いが作る。魔法の料理』とかのネーミングで子ども食堂を開けば、メルメーサ王国中に一気に広まるだろう!?)
アスが黒魔法使いなのをリンが驚いていたが、アスは意外に強気な一面も見られる。
一応、生き物で有る魔物も躊躇いなく殺すし、リンに仕事を教えたり、引き継がない意地(?)も有る。←アスはあくまで戦争孤児
白・黒魔法使いの素質は、性格や性質も影響しているんだろう……
だが、アスは困った表情に変わり、リンに言葉を続ける。
「……でも、リン先生。私は教会に養われている身分ですし、神父やシスターも、私が魔王退治に行く事は許さないでしょう///」
「私現在の両親は、魔物に殺された両親では無く、神父やシスターですから……」
「……」
(俺やリンも教会に所属しているから、自ら魔王退治に行くと発言しても、神父たちは許してくれないのかな?)
(でも、さっき。神父は教会と子どもたちを守る為に、俺にゴブリンの迎撃を言って来たよな??)
俺がそんな事を考えていると、リンは何故か、嬉しそうな表情でアスに言い始める。
「アスちゃん! さっき。神父が言っていました、一人一つずつ。願いを叶えると言っていましたよね!」
「それを使いませんか?♪」
「私とアスちゃんは魔法訓練の志願をして、スズヤさんには剣術を習うで!!♪」
「あっ、後追加で、スズヤさんは魔法の適性診断も受けて貰いましょう♪」
「……あっ、その手が有りましたね! リン先生!!」
「神父がそれを叶えるかは別にして、その口実で申し出るのは悪くないですね!!」
アスは期待を持った表情でリンに話す。
俺も巻き添えで、剣術を習う事に成りそうだが、この世界で生きて行くには最低限の剣術も必要で有るから、俺は納得する部分も有った。
☆
紅茶を飲み終えた後。俺たち三人は神父の元に向って、先ほどの事を神父に話す。
神父と一緒にシスターも居たので、シスターも俺たち三人の話を聞く。
「成る程……スズヤは剣術の鍛錬と適正診断の申請。リンとアスは王国城での魔法訓練志願ですか!」
「願いを叶えると言ってしまった以上……叶えるしか有りませんね…!」
「だけど……アスは教会の子だ」
「訓練は受講出来るだろうが……訓練終了後の対応がな…」
神父は渋々の表情で、俺たち三人に言う。
だが、アスに関しては悩みと言うか、抵抗を感じている様だ。
リンは現在『スイスイ』、ドヌケポン』しか扱えないが、白魔法使い登録をして、魔法訓練を受講すれば『スイスイ』の上位魔法で有る『ドホラミン』や、魔法で攻撃力を高める『パプロナミン』が扱える様に成る。
アスは既に登録をしているが、リン同様に、高度な攻撃魔法が扱える様に成るが、アスの現身分ではこれ以上の、攻撃魔法を扱える様にするのは望ましくない。
その時。シスターが困った微笑み表情で、神父に話し始める。
「神父!」
「少し早いですが……アスの魔法訓練が修了すると同時に、アスは自立をして貰いましょうか?」
「!」
シスターの言葉でアスは驚く!
教会で言う『自立』は、養護施設からの巣立ちの意味で有るからだ。
アスが驚きの表情を見せる中。シスターはその表情で言葉を続ける。
「訓練終了後。アスはスズヤとリンと同じ身分と成ってもらい、リンには子どもたちの纏め役を引き続き任せましょう!」
「住む場所も、今の部屋を使っても良い事にしまして…!」
シスターの言葉の後。
神父は決意した表情で、シスターに話し始める。
「……そうするしか無いですな!」
「シスター」
「養護施設からの子どもから、教会に属する人間に変えれば、アスが高度な黒魔法を扱えても、王国民達から問題視はされないだろう」
「本来の黒魔法使いは、王国城内での勤務を命じられるのだが、私が上手に説得させてみよう!」
「これでも私は……元。王国軍の大将で有ったですからな!」
「!!」
「!!」
「!!」
最後の文章は、誇った表情で話す神父。
その言葉で、俺たち三人は同時に驚く!
だから神父の割りに、鋼の剣を持っていたのか!?
神父は俺たち三人に向けて、穏やかな表情で話し始める。
「分かりました!」
「三人の願いを叶えましょう!!」
「リンとアスは、近日中に魔法訓練が出来る様に、私から言っておきましょう!」
「但し、二人同時に訓練に行ってしまうと、こっちの仕事に影響が出ますから一人ずつで…」
「スズヤに関しては……私直々で、剣術の鍛錬しましょう!!」
「その方が効率良いですし、王国城まで行く手間が省けますからね!」
……
こうして、俺たち三人はそれぞれの訓練を受ける事と成った。
リンは白魔法使い訓練。アスは黒魔法使い訓練。
そして、俺は王国軍元大将で有る神父から、直々に剣術を教わる事と成った。
『人は見かけによらない』と良く言われるが、神父の場合はまさにその通りで有った!///
……
☆攻勢をかけ始める魔王軍☆
☆おわり☆
次章『俺は異世界で化ける?』に続く……
「私、おかしい事を言いましたか。スズヤさん、アスちゃん!///」
俺とアスの反応が悪いから、リンは戸惑った表情で話す。
リンの言っている事は間違っていないが、この三人で魔王を退治するのは夢物語すぎる。
「…………」
「……!!」
俺と同じ様に、アスは苦笑いの表情でリンの話を聞いていたが、いつの間にか真面目な表情に変わっており、何かを考えている。
その後。アスは意を決した表情に変わり、リンに話し始める。
「リン先生!」
「私は、リン先生の考えに賛成です!!」
「私は、子どもたちを守る事のも大事ですが、一番大事なのは私の両親を殺した魔王に復讐をする事です!」
「魔王さえ倒せば、新たな戦争孤児はこれ以上増えませんし、世界に平和が訪れます!!」
「うっ……うん……」
アスは力強い表情でリンに話す。
だが、リンはアスに圧倒されて、たじろいだ表情でアスに返事をしている。
言い出しっぺはリンなのに……
(そう言えば……俺も、王国城で魔法の適性診断を受けるとか言っていたが、すっかり忘れていたな…)
(俺は戦士には絶対為れないが、魔法の素質が有れば……リンやアスの様に魔法使いで生きていく事が出来る!)
(『魔法使いが作る。魔法の料理』とかのネーミングで子ども食堂を開けば、メルメーサ王国中に一気に広まるだろう!?)
アスが黒魔法使いなのをリンが驚いていたが、アスは意外に強気な一面も見られる。
一応、生き物で有る魔物も躊躇いなく殺すし、リンに仕事を教えたり、引き継がない意地(?)も有る。←アスはあくまで戦争孤児
白・黒魔法使いの素質は、性格や性質も影響しているんだろう……
だが、アスは困った表情に変わり、リンに言葉を続ける。
「……でも、リン先生。私は教会に養われている身分ですし、神父やシスターも、私が魔王退治に行く事は許さないでしょう///」
「私現在の両親は、魔物に殺された両親では無く、神父やシスターですから……」
「……」
(俺やリンも教会に所属しているから、自ら魔王退治に行くと発言しても、神父たちは許してくれないのかな?)
(でも、さっき。神父は教会と子どもたちを守る為に、俺にゴブリンの迎撃を言って来たよな??)
俺がそんな事を考えていると、リンは何故か、嬉しそうな表情でアスに言い始める。
「アスちゃん! さっき。神父が言っていました、一人一つずつ。願いを叶えると言っていましたよね!」
「それを使いませんか?♪」
「私とアスちゃんは魔法訓練の志願をして、スズヤさんには剣術を習うで!!♪」
「あっ、後追加で、スズヤさんは魔法の適性診断も受けて貰いましょう♪」
「……あっ、その手が有りましたね! リン先生!!」
「神父がそれを叶えるかは別にして、その口実で申し出るのは悪くないですね!!」
アスは期待を持った表情でリンに話す。
俺も巻き添えで、剣術を習う事に成りそうだが、この世界で生きて行くには最低限の剣術も必要で有るから、俺は納得する部分も有った。
☆
紅茶を飲み終えた後。俺たち三人は神父の元に向って、先ほどの事を神父に話す。
神父と一緒にシスターも居たので、シスターも俺たち三人の話を聞く。
「成る程……スズヤは剣術の鍛錬と適正診断の申請。リンとアスは王国城での魔法訓練志願ですか!」
「願いを叶えると言ってしまった以上……叶えるしか有りませんね…!」
「だけど……アスは教会の子だ」
「訓練は受講出来るだろうが……訓練終了後の対応がな…」
神父は渋々の表情で、俺たち三人に言う。
だが、アスに関しては悩みと言うか、抵抗を感じている様だ。
リンは現在『スイスイ』、ドヌケポン』しか扱えないが、白魔法使い登録をして、魔法訓練を受講すれば『スイスイ』の上位魔法で有る『ドホラミン』や、魔法で攻撃力を高める『パプロナミン』が扱える様に成る。
アスは既に登録をしているが、リン同様に、高度な攻撃魔法が扱える様に成るが、アスの現身分ではこれ以上の、攻撃魔法を扱える様にするのは望ましくない。
その時。シスターが困った微笑み表情で、神父に話し始める。
「神父!」
「少し早いですが……アスの魔法訓練が修了すると同時に、アスは自立をして貰いましょうか?」
「!」
シスターの言葉でアスは驚く!
教会で言う『自立』は、養護施設からの巣立ちの意味で有るからだ。
アスが驚きの表情を見せる中。シスターはその表情で言葉を続ける。
「訓練終了後。アスはスズヤとリンと同じ身分と成ってもらい、リンには子どもたちの纏め役を引き続き任せましょう!」
「住む場所も、今の部屋を使っても良い事にしまして…!」
シスターの言葉の後。
神父は決意した表情で、シスターに話し始める。
「……そうするしか無いですな!」
「シスター」
「養護施設からの子どもから、教会に属する人間に変えれば、アスが高度な黒魔法を扱えても、王国民達から問題視はされないだろう」
「本来の黒魔法使いは、王国城内での勤務を命じられるのだが、私が上手に説得させてみよう!」
「これでも私は……元。王国軍の大将で有ったですからな!」
「!!」
「!!」
「!!」
最後の文章は、誇った表情で話す神父。
その言葉で、俺たち三人は同時に驚く!
だから神父の割りに、鋼の剣を持っていたのか!?
神父は俺たち三人に向けて、穏やかな表情で話し始める。
「分かりました!」
「三人の願いを叶えましょう!!」
「リンとアスは、近日中に魔法訓練が出来る様に、私から言っておきましょう!」
「但し、二人同時に訓練に行ってしまうと、こっちの仕事に影響が出ますから一人ずつで…」
「スズヤに関しては……私直々で、剣術の鍛錬しましょう!!」
「その方が効率良いですし、王国城まで行く手間が省けますからね!」
……
こうして、俺たち三人はそれぞれの訓練を受ける事と成った。
リンは白魔法使い訓練。アスは黒魔法使い訓練。
そして、俺は王国軍元大将で有る神父から、直々に剣術を教わる事と成った。
『人は見かけによらない』と良く言われるが、神父の場合はまさにその通りで有った!///
……
☆攻勢をかけ始める魔王軍☆
☆おわり☆
次章『俺は異世界で化ける?』に続く……
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
クラス全員で転移したけど俺のステータスは使役スキルが異常で出会った人全員を使役してしまいました
髙橋ルイ
ファンタジー
「クラス全員で転移したけど俺のステータスは使役スキルが異常で出会った人全員を使役してしまいました」
気がつけば、クラスごと異世界に転移していた――。
しかし俺のステータスは“雑魚”と判定され、クラスメイトからは置き去りにされる。
「どうせ役立たずだろ」と笑われ、迫害され、孤独になった俺。
だが……一人きりになったとき、俺は気づく。
唯一与えられた“使役スキル”が 異常すぎる力 を秘めていることに。
出会った人間も、魔物も、精霊すら――すべて俺の配下になってしまう。
雑魚と蔑まれたはずの俺は、気づけば誰よりも強大な軍勢を率いる存在へ。
これは、クラスで孤立していた少年が「異常な使役スキル」で異世界を歩む物語。
裏切ったクラスメイトを見返すのか、それとも新たな仲間とスローライフを選ぶのか――
運命を決めるのは、すべて“使役”の先にある。
毎朝7時更新中です。⭐お気に入りで応援いただけると励みになります!
期間限定で10時と17時と21時も投稿予定
※表紙のイラストはAIによるイメージです
貞操逆転世界に転生したのに…男女比一対一って…
美鈴
ファンタジー
俺は隼 豊和(はやぶさ とよかず)。年齢は15歳。今年から高校生になるんだけど、何を隠そう俺には前世の記憶があるんだ。前世の記憶があるということは亡くなって生まれ変わったという事なんだろうけど、生まれ変わった世界はなんと貞操逆転世界だった。これはモテると喜んだのも束の間…その世界の男女比の差は全く無く、男性が優遇される世界ではなかった…寧ろ…。とにかく他にも色々とおかしい、そんな世界で俺にどうしろと!?また誰とも付き合えないのかっ!?そんなお話です…。
※カクヨム様にも投稿しております。内容は異なります。
※イラストはAI生成です
最強無敗の少年は影を従え全てを制す
ユースケ
ファンタジー
不慮の事故により死んでしまった大学生のカズトは、異世界に転生した。
産まれ落ちた家は田舎に位置する辺境伯。
カズトもといリュートはその家系の長男として、日々貴族としての教養と常識を身に付けていく。
しかし彼の力は生まれながらにして最強。
そんな彼が巻き起こす騒動は、常識を越えたものばかりで……。
勇者パーティーを追放されたので、張り切ってスローライフをしたら魔王に世界が滅ぼされてました
まりあんぬさま
ファンタジー
かつて、世界を救う希望と称えられた“勇者パーティー”。
その中で地味に、黙々と補助・回復・結界を張り続けていたおっさん――バニッシュ=クラウゼン(38歳)は、ある日、突然追放を言い渡された。
理由は「お荷物」「地味すぎる」「若返くないから」。
……笑えない。
人付き合いに疲れ果てたバニッシュは、「もう人とは関わらん」と北西の“魔の森”に引きこもり、誰も入って来られない結界を張って一人スローライフを開始……したはずだった。
だがその結界、なぜか“迷える者”だけは入れてしまう仕様だった!?
気づけば――
記憶喪失の魔王の娘
迫害された獣人一家
古代魔法を使うエルフの美少女
天然ドジな女神
理想を追いすぎて仲間を失った情熱ドワーフ
などなど、“迷える者たち”がどんどん集まってくる異種族スローライフ村が爆誕!
ところが世界では、バニッシュの支援を失った勇者たちがボロボロに……
魔王軍の侵攻は止まらず、世界滅亡のカウントダウンが始まっていた。
「もう面倒ごとはごめんだ。でも、目の前の誰かを見捨てるのも――もっとごめんだ」
これは、追放された“地味なおっさん”が、
異種族たちとスローライフしながら、
世界を救ってしまう(予定)のお話である。
最強の職業は解体屋です! ゴミだと思っていたエクストラスキル『解体』が実は超有能でした
服田 晃和
ファンタジー
旧題:最強の職業は『解体屋』です!〜ゴミスキルだと思ってたエクストラスキル『解体』が実は最強のスキルでした〜
大学を卒業後建築会社に就職した普通の男。しかし待っていたのは設計や現場監督なんてカッコいい職業ではなく「解体作業」だった。来る日も来る日も使わなくなった廃ビルや、人が居なくなった廃屋を解体する日々。そんなある日いつものように廃屋を解体していた男は、大量のゴミに押しつぶされてしまい突然の死を迎える。
目が覚めるとそこには自称神様の金髪美少女が立っていた。その神様からは自分の世界に戻り輪廻転生を繰り返すか、できれば剣と魔法の世界に転生して欲しいとお願いされた俺。だったら、せめてサービスしてくれないとな。それと『魔法』は絶対に使えるようにしてくれよ!なんたってファンタジーの世界なんだから!
そうして俺が転生した世界は『職業』が全ての世界。それなのに俺の職業はよく分からない『解体屋』だって?貴族の子に生まれたのに、『魔導士』じゃなきゃ追放らしい。優秀な兄は勿論『魔導士』だってさ。
まぁでもそんな俺にだって、魔法が使えるんだ!えっ?神様の不手際で魔法が使えない?嘘だろ?家族に見放され悲しい人生が待っていると思った矢先。まさかの魔法も剣も極められる最強のチート職業でした!!
魔法を使えると思って転生したのに魔法を使う為にはモンスター討伐が必須!まずはスライムから行ってみよう!そんな男の楽しい冒険ファンタジー!
老衰で死んだ僕は異世界に転生して仲間を探す旅に出ます。最初の武器は木の棒ですか!? 絶対にあきらめない心で剣と魔法を使いこなします!
菊池 快晴
ファンタジー
10代という若さで老衰により病気で死んでしまった主人公アイレは
「まだ、死にたくない」という願いの通り異世界転生に成功する。
同じ病気で亡くなった親友のヴェルネルとレムリもこの世界いるはずだと
アイレは二人を探す旅に出るが、すぐに魔物に襲われてしまう
最初の武器は木の棒!?
そして謎の人物によって明かされるヴェネルとレムリの転生の真実。
何度も心が折れそうになりながらも、アイレは剣と魔法を使いこなしながら
困難に立ち向かっていく。
チート、ハーレムなしの王道ファンタジー物語!
異世界転生は2話目です! キャラクタ―の魅力を味わってもらえると嬉しいです。
話の終わりのヒキを重要視しているので、そこを注目して下さい!
****** 完結まで必ず続けます *****
****** 毎日更新もします *****
他サイトへ重複投稿しています!
【改訂版】槍使いのドラゴンテイマー ~邪竜をテイムしたのでついでに魔王も倒しておこうと思う~
こげ丸
ファンタジー
『偶然テイムしたドラゴンは神をも凌駕する邪竜だった』
公開サイト累計1000万pv突破の人気作が改訂版として全編リニューアル!
書籍化作業なみにすべての文章を見直したうえで大幅加筆。
旧版をお読み頂いた方もぜひ改訂版をお楽しみください!
===あらすじ===
異世界にて前世の記憶を取り戻した主人公は、今まで誰も手にしたことのない【ギフト:竜を従えし者】を授かった。
しかしドラゴンをテイムし従えるのは簡単ではなく、たゆまぬ鍛錬を続けていたにもかかわらず、その命を失いかける。
だが……九死に一生を得たそのすぐあと、偶然が重なり、念願のドラゴンテイマーに!
神をも凌駕する力を持つ最強で最凶のドラゴンに、
双子の猫耳獣人や常識を知らないハイエルフの美幼女。
トラブルメーカーの美少女受付嬢までもが加わって、主人公の波乱万丈の物語が始まる!
※以前公開していた旧版とは一部設定や物語の展開などが異なっておりますので改訂版の続きは更新をお待ち下さい
※改訂版の公開方法、ファンタジーカップのエントリーについては運営様に確認し、問題ないであろう方法で公開しております
※小説家になろう様とカクヨム様でも公開しております
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる