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第4話(誰が入ってきたの?)
しおりを挟む「コン コン」
ドアのノックの音が部屋に響いた
やばい...誰だろ。まだ、勝負とかしたくないよ
あっ!そうだ、ベッドの下に隠れよ
僕はベッドの下に隠れた
「コン コン コン コン」...
・・・ガチャ
ドアが開いた
「あの~綾樹さんいますか?」
あっ!この声は、たわしちゃんの声だ
僕はベッドの下から飛び出た
「ぎゃぁぁあああ」
ボカァ!
いきなり飛び出たから、ビックリして
たわしちゃんに強めのキックをくらった
「はぁぁ~いるならノックしてすぐ
でてきてください」
「ごめん、約束の時間にはちょっと早いし
たわしちゃんの部屋にいく予定だったから...」
「あっ...そっか!それはゼロが早く行ったほうが
いいってゆったから」
ゼロって誰?って思ったけど...まぁいっか
「それより、綾樹さんはなんでベッドの下なんかに、はいっていたんですか?」
「うっ..じつは誰かに狙われてると..思ってて」
「あははっ!それでベッドの下にいたんだ」
と話してると
ピン~ポン~パン(スピーカー)
「本日はこれで終了です。各自部屋に戻れいや」
「えっ、早!」
「じゃ!綾樹さん、私部屋に戻るね!」
ガチャ...
僕はベッドに入って(上)寝た
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