6 / 56
第5話、就寝
しおりを挟む
用が済んだらこんなところに長居は不要だ。俺は息子をしまって足早に立ち去った。
誰にもバレていない……よな? 念の為周りを確認してから路地裏を抜け出したが、もしも誰かにさっきの現場を見られていたらどうしよう。男性器を出した男が女性に射精するという現場。人命救助という大義名分があるとは言え、一般的にには決して好ましい方法ではない。追求されようものなら言い逃れできないかもしれない。
まぁでもパッと見誰もいなかったし、多分大丈夫だろう。あの路地裏はそもそも人通り自体少ないようだし。俺は基本的に楽観的なんだ。大体の事は適当にしてても何とかなるし、何とかならない状況になったら諦める。それが俺の生き方さ。
さーて、射精したら腹も減ったし、飯でも食って宿屋に戻ろうか。明日からはまた色々と実験しつつ、商売の方法でも考えよう。丁度あそこに串焼き屋があるし、あそこでいいかな。精力を付けないといかんからな。
◆◇◆
飯食って宿屋に戻ってきた。木製の机や椅子、そこまででもないベッド、その他。最低限の部屋って感じの部屋だ。まぁ今は基本寝て考えるだけだから、別に問題はない。明日以降、金を稼いでもっと高い部屋に泊まればいい。
串焼きは結構美味かった。何の肉かは知らないが。我ながらあのような一般ではまずお目にかからない現場を目撃しておいて、よく肉なんか食べられたようなとは思う。やはり射精後の賢者タイムは偉大だ。一旦思考をリセットできて、物事を冷静に考えれるようになるからな。射精してなかったら今日は食欲も湧かなかったことだろう。
ふぅー、飯も食ったし射精もした。後は寝るだけだな。まだ寝るには大分早い気もするが、まぁいいだろう。早く寝たらその分早く起きればいいのだ。
ベッドに寝転んで今日の事を思い返す。まずは町に辿り着く前に遭遇したモンスター。あれはヤバい。見た目は俺より大分低めな身長で人型のゴブリンみたいな感じだったが、俺みたいな戦闘能力のない一般人では、まず太刀打ちできない。なんか薄汚れた見た目の悪い棍棒みたいなの持ってたし。殴り合いになったら一方的にボコられてお終いだろう。
だが今後もし、この町から出るなんて事になった場合、俺一人だとあれは無理だな。他のファンタジー世界よろしく、ゴブリンはこの世界でも最弱な部類に入るらしい。何らかの武器が少しでも使える大人くらいだったら、1対1なら一応勝てる程度の強さらしいが、武器なんか使ったことないしな。覚える気もないし。
となると仲間とかが必要になってくるわけだが。俺みたいなのについてきてくれる人は中々いないだろう。そうなってくるとアレだ。定番の奴隷を買って~ってやつ。アレをやろう。そもそもこの世界に奴隷なんているのか知らないが。明日もう少し隈なく町を見て回ろうか。
そしてあの左腕欠損してた赤髪の美人さん。あの人は本当に美人だった。どうせ仲間にするならあんな美人がいいな。そしてあわよくば……ゲヘヘ。まぁまず無理だろうけどな。
そういえばあの人は結局どうなったんだろうか。今頃は意識を取り戻して、自分の左腕がいつの間にか再生している事に驚いているかもしれないな。そして誰がやったか探してて俺と遭遇する、みたいな展開。そしてお礼に一発……そんな展開あったらいいなぁ。
そんな事考えていたら息子が膨らんできた。いかんいかん、何とかして抜かずに鎮めねば。明日以降はもっと酷使することになるんだから、今ここで抜くわけにはいかない。平常心、平常心を取り戻すんだ俺、嫌な事を思い出せ……
……息子も鎮まったし、いい感じに眠気もきた。明日以降は今日よりも忙しくなるだろうが、頑張ろう。
誰にもバレていない……よな? 念の為周りを確認してから路地裏を抜け出したが、もしも誰かにさっきの現場を見られていたらどうしよう。男性器を出した男が女性に射精するという現場。人命救助という大義名分があるとは言え、一般的にには決して好ましい方法ではない。追求されようものなら言い逃れできないかもしれない。
まぁでもパッと見誰もいなかったし、多分大丈夫だろう。あの路地裏はそもそも人通り自体少ないようだし。俺は基本的に楽観的なんだ。大体の事は適当にしてても何とかなるし、何とかならない状況になったら諦める。それが俺の生き方さ。
さーて、射精したら腹も減ったし、飯でも食って宿屋に戻ろうか。明日からはまた色々と実験しつつ、商売の方法でも考えよう。丁度あそこに串焼き屋があるし、あそこでいいかな。精力を付けないといかんからな。
◆◇◆
飯食って宿屋に戻ってきた。木製の机や椅子、そこまででもないベッド、その他。最低限の部屋って感じの部屋だ。まぁ今は基本寝て考えるだけだから、別に問題はない。明日以降、金を稼いでもっと高い部屋に泊まればいい。
串焼きは結構美味かった。何の肉かは知らないが。我ながらあのような一般ではまずお目にかからない現場を目撃しておいて、よく肉なんか食べられたようなとは思う。やはり射精後の賢者タイムは偉大だ。一旦思考をリセットできて、物事を冷静に考えれるようになるからな。射精してなかったら今日は食欲も湧かなかったことだろう。
ふぅー、飯も食ったし射精もした。後は寝るだけだな。まだ寝るには大分早い気もするが、まぁいいだろう。早く寝たらその分早く起きればいいのだ。
ベッドに寝転んで今日の事を思い返す。まずは町に辿り着く前に遭遇したモンスター。あれはヤバい。見た目は俺より大分低めな身長で人型のゴブリンみたいな感じだったが、俺みたいな戦闘能力のない一般人では、まず太刀打ちできない。なんか薄汚れた見た目の悪い棍棒みたいなの持ってたし。殴り合いになったら一方的にボコられてお終いだろう。
だが今後もし、この町から出るなんて事になった場合、俺一人だとあれは無理だな。他のファンタジー世界よろしく、ゴブリンはこの世界でも最弱な部類に入るらしい。何らかの武器が少しでも使える大人くらいだったら、1対1なら一応勝てる程度の強さらしいが、武器なんか使ったことないしな。覚える気もないし。
となると仲間とかが必要になってくるわけだが。俺みたいなのについてきてくれる人は中々いないだろう。そうなってくるとアレだ。定番の奴隷を買って~ってやつ。アレをやろう。そもそもこの世界に奴隷なんているのか知らないが。明日もう少し隈なく町を見て回ろうか。
そしてあの左腕欠損してた赤髪の美人さん。あの人は本当に美人だった。どうせ仲間にするならあんな美人がいいな。そしてあわよくば……ゲヘヘ。まぁまず無理だろうけどな。
そういえばあの人は結局どうなったんだろうか。今頃は意識を取り戻して、自分の左腕がいつの間にか再生している事に驚いているかもしれないな。そして誰がやったか探してて俺と遭遇する、みたいな展開。そしてお礼に一発……そんな展開あったらいいなぁ。
そんな事考えていたら息子が膨らんできた。いかんいかん、何とかして抜かずに鎮めねば。明日以降はもっと酷使することになるんだから、今ここで抜くわけにはいかない。平常心、平常心を取り戻すんだ俺、嫌な事を思い出せ……
……息子も鎮まったし、いい感じに眠気もきた。明日以降は今日よりも忙しくなるだろうが、頑張ろう。
0
あなたにおすすめの小説
お飾りの妻として嫁いだけど、不要な妻は出ていきます
菻莅❝りんり❞
ファンタジー
貴族らしい貴族の両親に、売られるように愛人を本邸に住まわせている其なりの爵位のある貴族に嫁いだ。
嫁ぎ先で私は、お飾りの妻として別棟に押し込まれ、使用人も付けてもらえず、初夜もなし。
「居なくていいなら、出ていこう」
この先結婚はできなくなるけど、このまま一生涯過ごすよりまし
私が王子との結婚式の日に、妹に毒を盛られ、公衆の面前で辱められた。でも今、私は時を戻し、運命を変えに来た。
MayonakaTsuki
恋愛
王子との結婚式の日、私は最も信頼していた人物――自分の妹――に裏切られた。毒を盛られ、公開の場で辱められ、未来の王に拒絶され、私の人生は血と侮辱の中でそこで終わったかのように思えた。しかし、死が私を迎えたとき、不可能なことが起きた――私は同じ回廊で、祭壇の前で目を覚まし、あらゆる涙、嘘、そして一撃の記憶をそのまま覚えていた。今、二度目のチャンスを得た私は、ただ一つの使命を持つ――真実を突き止め、奪われたものを取り戻し、私を破滅させた者たちにその代償を払わせる。もはや、何も以前のままではない。何も許されない。
つまらなかった乙女ゲームに転生しちゃったので、サクッと終わらすことにしました
蒼羽咲
ファンタジー
つまらなかった乙女ゲームに転生⁈
絵に惚れ込み、一目惚れキャラのためにハードまで買ったが内容が超つまらなかった残念な乙女ゲームに転生してしまった。
絵は超好みだ。内容はご都合主義の聖女なお花畑主人公。攻略イケメンも顔は良いがちょろい対象ばかり。てこたぁ逆にめちゃくちゃ住み心地のいい場所になるのでは⁈と気づき、テンションが一気に上がる!!
聖女など面倒な事はする気はない!サクッと攻略終わらせてぐーたら生活をGETするぞ!
ご都合主義ならチョロい!と、野望を胸に動き出す!!
+++++
・重複投稿・土曜配信 (たま~に水曜…不定期更新)
【完結】使えない令嬢として一家から追放されたけど、あまりにも領民からの信頼が厚かったので逆転してざまぁしちゃいます
腕押のれん
ファンタジー
アメリスはマハス公国の八大領主の一つであるロナデシア家の三姉妹の次女として生まれるが、頭脳明晰な長女と愛想の上手い三女と比較されて母親から疎まれており、ついに追放されてしまう。しかしアメリスは取り柄のない自分にもできることをしなければならないという一心で領民たちに対し援助を熱心に行っていたので、領民からは非常に好かれていた。そのため追放された後に他国に置き去りにされてしまうものの、偶然以前助けたマハス公国出身のヨーデルと出会い助けられる。ここから彼女の逆転人生が始まっていくのであった!
私が死ぬまでには完結させます。
追記:最後まで書き終わったので、ここからはペース上げて投稿します。
追記2:ひとまず完結しました!
役立たずと言われダンジョンで殺されかけたが、実は最強で万能スキルでした !
本条蒼依
ファンタジー
地球とは違う異世界シンアースでの物語。
主人公マルクは神聖の儀で何にも反応しないスキルを貰い、絶望の淵へと叩き込まれる。
その役に立たないスキルで冒険者になるが、役立たずと言われダンジョンで殺されかけるが、そのスキルは唯一無二の万能スキルだった。
そのスキルで成り上がり、ダンジョンで裏切った人間は落ちぶれざまあ展開。
主人公マルクは、そのスキルで色んなことを解決し幸せになる。
ハーレム要素はしばらくありません。
冷徹宰相様の嫁探し
菱沼あゆ
ファンタジー
あまり裕福でない公爵家の次女、マレーヌは、ある日突然、第一王子エヴァンの正妃となるよう、申し渡される。
その知らせを持って来たのは、若き宰相アルベルトだったが。
マレーヌは思う。
いやいやいやっ。
私が好きなのは、王子様じゃなくてあなたの方なんですけど~っ!?
実家が無害そう、という理由で王子の妃に選ばれたマレーヌと、冷徹宰相の恋物語。
(「小説家になろう」でも公開しています)
【完結】番としか子供が産まれない世界で
さくらもち
恋愛
番との間にしか子供が産まれない世界に産まれたニーナ。
何故か親から要らない子扱いされる不遇な子供時代に番と言う概念すら知らないまま育った。
そんなニーナが番に出会うまで
4話完結
出会えたところで話は終わってます。
公爵家の秘密の愛娘
ゆきむらさり
恋愛
〔あらすじ〕📝グラント公爵家は王家に仕える名門の家柄。
過去の事情により、今だに独身の当主ダリウス。国王から懇願され、ようやく伯爵未亡人との婚姻を決める。
そんな時、グラント公爵ダリウスの元へと現れたのは1人の少女アンジェラ。
「パパ……私はあなたの娘です」
名乗り出るアンジェラ。
◇
アンジェラが現れたことにより、グラント公爵家は一変。伯爵未亡人との再婚もあやふや。しかも、アンジェラが道中に出逢った人物はまさかの王族。
この時からアンジェラの世界も一変。華やかに色付き出す。
初めはよそよそしいグラント公爵ダリウス(パパ)だが、次第に娘アンジェラを気に掛けるように……。
母娘2代のハッピーライフ&淑女達と貴公子達の恋模様💞
🔶設定などは独自の世界観でご都合主義となります。ハピエン💞
🔶稚拙ながらもHOTランキング(最高20位)に入れて頂き(2025.5.9)、ありがとうございます🙇♀️
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる