嫌いだったのに

美桜

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絶対許さない!

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状況は、変わらず男子からはいじめられた女子の友達は、少し出来たものの話せていない
なんでた?そんな事を考えていたら友樹が私のテストを持っていた
『ねぇーちょっと!返してよ!ねぇー!お願い!やめて!』
『えーとお前の点数はー英語30点だってー笑えるんだけど赤点とか!』春樹
がそう言う友樹が、
『30点!30点』とコールしている他の男子もコールし教室から響き渡っていた
『…めろ』
『はぁー?聞こえない』
『やめろって言ってんだよー!まだそんな事やってんのか?まだガキなんだよお前らは!そんなこともわかんねーのか?』
つい言ってしまった。
『はぁー?チビに言われたかないねー!なぁ?春樹!』
『ほんとにねだからバカなんだよ』
もう嫌!私は教室から逃げた恥ずかしいし、顔も見たくないほんとに嫌!
いつの間にか屋上にいた
『もぉーいーや授業サボロー』そう呟いて景色を見ていた 。
そこに春樹が来た
はぁ何?まだちょっかいが足りない?
『何?まだ足りないの?』
『違うよ誰でもあんな点数取るから心配すんな!』
『なんで自分から言っといてそんな事いう訳?有り得ないんだけど』
『俺なりに慰めに来たんだけどねーまぁ俺ならあんな点数とんないけどなー』
ウザやっぱりコイツ無理だ
『あっそう自慢まぁ良いけど、これから私に関わらないで』
『なんで?お前最高ーに面白いのにーつまんない』
『私はもう、うんざりなの!もうあっちいって!私あんたの事絶対許さないんだから』
『分かったよ!お前には、関わらないから』
次話しかけた今度は、ガチで怒る
本当嫌な奴
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